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今村聰夫著
2015年9月発売 四六判・ソフトカバー・320ページ
●現在3刷
古事記の原典ともいわれる、神代文字「オシテ」で書かれた謎の古代書『ホツマツタヱ』。五七調で記され、縄文の叙事詩といわれる、この壮大な物語を丁寧にわかりやすく現代訳。全40アヤ(章)のうち16アヤまでを収録。
天照大御神は男だった!?
神代を解明する真実の書か
それとも巧妙に創作された偽書か
アマテラスは男神で、その妻はセオリツ姫、ヒルコはアマテラスの姉で、豊受大神はアマテラスの祖父、その他、古事記に書かれたいない神々の系譜が明らかに!
続編「地の巻」は17アヤから28アヤまで、最終巻「人の巻」は28アヤから40アヤまで。
~読者の声~
・「古事記、日本書紀を読んでいても、内容があやふやで読めば読むほど疑問が生じ、何かしっくりこないような気がしていました。この本で、はじめてホツマツタエと触れ、これまでの疑問点がかなり明確になりスッキリしました。同時に、日本らしい清い言葉やその語源がたくさん明かされており、古代から現代につながる日本の奥ゆかしさを実感できました。一般的にはホツマツタエは偽書扱いされているようですが、ホツマツタエを元に古事記や日本書記が書かれていたこと個人的には間違いないと思いました。素晴らしい本だと思います」
・「私は長年にわたり観光ガイドの仕事をしてきましたので、古事記、日本書紀という歴史書をはじめたくさんの文献に目を通し実際に現場に何度も足を運んでおりました。しかし勉強すればするほど逆に、さまざまな疑問にぶち当たりましたが。ホツマツタエを読んで、すべて解決しました。本当に有難うございました」
・「内宮に参拝する時の作法として天照大御神が鎮座する正宮では個人的なお願いをするのではなく国家繁栄や平和に過ごせていることに対して感謝をし、個人的な願い事は荒祭宮でするのが一般的らしい。荒祭宮は天照大御神の荒御魂が祀られていると言われていますが、過去の文献を調べていくと瀬織津姫を祀るとあります。今回この「はじめてのホツマツタヱ 天の巻」を読んで、なるほど!と合点がいきました。昔も今も国のまつりごとに尽力されている天照大御神の代わりに、人々の願い事は妻である瀬織津姫が聞いているんだなぁと個人的に思いを馳せた」
・「大陸文化に染まる前の日本がここにある。しかも日本はその後大陸文化の影響を受けても、現代まで縄文時代からの文化をキチンと受け継いでいる。それを証明する文書。これが隠蔽されていたということは、ホツマツタエが世間に知れると困る人がいたということ。それは半島に勢力を伸ばし、大陸文化を導入し、権力を握った勢力か?つまり古墳時代に権力を握っていた勢力である。私の憶測にすぎませんが」
・「ホツマツタヱの原文がページの下にひらがな表記され、その解説が上部に書かれているため、とても読みやすいです。逐語訳だけでなく、歴史的な背景や状況も説明されているため、本書だけで全体像をわかりやすく教えていただけます。この本と出会えたことに、心から感謝しております」
・「古事記での疑問点、矛盾点が一気に明確になりました。多くの古代史の解説本に触れてきましたが、これだけちゃんと書いてある史書は他にありません。出来事、背景、登場人物の役割がきちんと、はっきり書いてある。胡散臭いトンデモ本とは格が違う。同時に、日本人の心というのはこの時代に既に出来上がっていたのだろうなあと思わされます。全く古臭さを感じるどころか、現代の私達にとっても指針となるような生き方、考え方に触れることが出来ます。天、地、人、全ての巻を一気に読みました。全ての日本人にお薦めしたい」
・「ホツマツタエの本はいろいろあり、どの本を購入しようか悩んだ末に購入しました。読みやすくてとてもよかったです」
・「
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