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すべての医療従事者のための個性心理學
¥1,760
弦本將裕、根本和馬著 2025年7月発売 四六・ソフトカバー・230ページ 個性心理學研究所所長と医経統合コンサルタントが強烈タッグ 令和7年7月7日、世界初! 医療従事者向け個性心理學専門書 爆誕! 医師、看護師、助産師、歯科医師、歯科衛生士、保健師、薬剤師、鍼灸師、医療事務、介護士、ケアマネ、整体師、エステティシャン、美容外科医、獣医師…… 医療従事者はとにかく忙しい! これさえわかれば、人間関係のストレスが解消し、 タイパが飛躍的にアップ! 職場の環境がガラッと変わる! 医療従事者必読の書
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宇宙で一番愛してる~奇跡の子が残してくれたもの~
¥1,760
令 紫乃著 2025年6月発売 四六・ソフトカバー・192ページ 命は、長さではありません。 「11年を光のように駆け抜けた子と、 その子を育んだ母の記録に私は静かに涙しました」 書家・随筆家 金澤泰子 はじめに 1章 奇跡の子が産まれてきた 大恋愛の先に起きた奇跡/直感でわかった命の訪れ/おかえりを言える母になりたくて/僕、お兄ちゃんになるよ/絶対安静にしてください/妊婦生活と月の満ち欠け/空から選んで降りてきた/待ちわびた二男誕生の瞬間/尊い産声の秘密/絶対立派に育ててみせる/ひとくくりにされたくない ●食育コラム1 ジャンクフードが食べたくなったら下弦の月の時に 2章 数値との闘いが始まる乳児期 大切なのは数値? 目の前の状態?/鼻から管を通すなんてできない/管からじゃ育たない/採血がうまくできない/西洋医学との付き合い方/聞こえないはずがない/芸術で大成させればいいじゃない/「目立つのは困ります」と言われて/本当は甘えたかった/愛を伝える5分間 ●食育コラム2 食材はホールフードでまるごと栄養を摂取する 3章 子育ての軸を作ってくれた右脳教育とバイオリン 右脳教育との出会い/右脳はジャッジしない/早ければ早いほどいい/親にできることは環境を与えること/頭が悪い子なんていない/早生まれは本当に損なの?/バイオリンを背負うわが子が見たい/子育ては親育て/この子には音楽の才能がある/子供たちの成長が導いた縁/子供に響く関わり方とは/母親は総理大臣よりすごい仕事 ●食育コラム3 もっとも良い薬は美味しく食べて楽しく過ごすこと 4章 特別な優しさを持っていると気付いた幼児期 誰かの幸せが自分の幸せ/与えられたものの中で楽しむ/芸は身を助くかもしれない/不安を希望に変えたい/フォークよりも爪楊枝で/習い事は辞めさせない/一度だけ反発した習い事/望む未来を先取りして祝う/受験の予祝が数年後に叶う/「うちの子は手がかからない」/幼稚園なんか行かせなくていい/眞秀くんなら支援級で大丈夫 ●食育コラム4 祖母から受け継いだ食の大切さとぬか床づくり 5章 試練を乗り越えながら通った小学校 障害がある子もない子も共に/入学後いきなり試練?!/全校生徒からの「がんばれ」/ケンカはやめよう/カラフルな洋服で登校/腕力も力だけど「知識」も力だ/覚悟しておいてくださいと言われて/あれほど出なかった水分が出た/回復後ふたたび入院へ/「眞秀くんは持ってますね」/コーヒーすら飲めない/同じ日に命にかかわる手術/見覚えのある奏者の正体 ●食育コラム5 上手に付き合いたい甘味料の使い方 第6章 学校との関わり方を模索した高学年 早く学校に行きたい/声を上げないという選択/伝えなければ始まらない/“何も言わない親”をやめた/子供には学ぶ権利がある/ただ、見守るだけで良い/ジャッジしない心を教わった/これからの教育に必要なこと/眞秀は弱い子じゃない/いつか自立する時のために/擦り切れるほど観たDVD/旅行しながら楽しく開運/お風呂もトイレも徐々に自立を ●食育コラム6 素手で握ったお母さんのおにぎりが最強 7章 最期の時に起きた奇跡 貧血との闘い/家族そろっての最後のおでかけ/最期は私たちの腕の中で/心臓マッサージできたことを誇りに思うよ/子供の最期を見届けたい/こんなことありえない/眞秀が笑ったように見えた/この子は本当に強い子だった/私たちは自分の意志で人生を選んでくる/そして私の使命を生きていく/宇宙で一番愛してる
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50歳からの女性のマネトレ~毎日5分読むだけで10年後が変わる!~
¥1,760
伊藤由美子著 2025年6月発売 四六・ソフトカバー・200ページ もうすぐ成人を迎える我が子と一緒に始めたい 学校では教えてくれないお金の話 「私なんて……」をやめましょう! あなたにもできる、まだ間に合う、 知識ゼロからのマネートレーニング。 老後貧乏はまじヤバイ! ゆとりの老後は50代の行動がカギ! 大人気FPが丁寧に解説! 素敵な老後を迎えるために知っておきたい 令和時代のマネー運用テクニック
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反逆の阿闍梨~あなたは本当のことを知らずに生きるのか~
¥1,870
松永修岳著 2025年6月発売 四六・ソフトカバー・232ページ 『ブッダ究極の成功哲学』シリーズで人気の著者の最新刊。 本当のことを知れば 人生は楽になる あなたの人生に生きる価値と意味はあるのか 真理に辿り着いた阿闍梨の生の記録 「今、仏法を正しく伝えるために残りの人生をかける。私の中で空海と仏陀が生きている」 「本書には、私のここまで歩んできた道程が書かれています。 どのようにして私が現在に至ったのか。 本当の仏教とはどういうものか。 ダルマとはどのようなものなのか。 見えない世界、見えない存在と繋がるとはどういうことなのか。 本書を読めば、皆さんも本当のことがわかると思います。 そして本当の真実を知ることで、正しい生き方ができるようになり、 より良い人生を生きることができるようになるのです」(本書「はじめに」より)
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歯科医療の最後の砦「ザイゴマインプラント」~口の中の不安がすべて解消して、人生が変わる!~
¥1,870
大多和徳一著 2025年5月発売 A5判・ソフトカバー・172ページ 人生100年! 自分史上最高の歯を手に入れよう! 他の歯科医院では手の施しようがなかった歯の悩みが一発解消! 感謝の声が続々。 「歯で悩んで60年! オールオン4ザイゴマだけが悩みを解決できました!」 「総入れ歯へのカウントダウン……。他院でもできないと言われ、最後の望みがナルト先生でした!」 「食べられない! もう限界! となり、来院。オールオン4ザイゴマで信じられないくらいに若返りました! 」 「これでお肉が食べられる!」 「オールオン4で受け口やほうれい線も改善しました!」 「インプラントを11本入れても治りませんでした……。それなのにオールオン4ザイゴマでナルト先生が1日で治してくれました!」 ●著者コメント 「オールオン4の患者様の場合、どうしても人に言えないような深い悩みを抱えている方も多く、 そのような方でも、手術後にはしっかり自信を持てて、ニッコリ満面で笑えるようになる⋯⋯ そんな姿を想像しつつ日々、治療に臨んでいます。 おかげさまで現在、オールオン4ザイゴマクリニックには地元・福岡に限らず、九州、東京・大阪をはじめ全国から、そして海外からも患者様に来ていただいております。 歯が全部揺れる、全部ボロボロになった等、悩みの深度の深い方に選ばれてご来院いただいています。 だからこそ精一杯、そのような方でも満面の笑顔になれるお手伝いをさせていただけたらと考えております」
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はじめての日月神示
¥1,870
中矢伸一著 2018年6月発売 四六判・ソフトカバー・240ページ ●現在2刷 自動書記によって神から降ろされた警告と救済の書『日月神示』 選び抜かれた100のメッセージ 第一人者による現代訳と解説が入った「日月神示」の入門書 ●今までとは次元の違う人生が花開く! 「日月神示には、個人や社会を大きく変えるヒントがたくさんあります。縁ある人がこれを読めば、いろいろな気づきがあるはずです。そしてその気づきを活かすことで、あなたの中にある本当の自分が輝きだし、今までとは次元の違う人生が、花開くことになるでしょう」(本書「はじめに」より) ●現代人の生きるヒントが満載! 序章 日月神示とは 1章 人生訓、ミタマ磨き 2章 食、健康、美 3章 神様と神道の世界 4章 あの世とご先祖の話 5章 私たちの未来と予言 ~読者の声~ ・「日本にこんな預言書があったなんて知らなかったです。神社が好きな方、神様が好きな方、開運したい方等、ちょっと驚く事も書いてありますが、スピリチュアルに興味がない人でも日本人なら一度は読んでおいても良いと思いました。私はたった4ページ読んだだけで不思議と涙が出て止まりませんでした」 ・「初めて日月神事を読まれる方には良いです。お米がお粥になったように読みやすいので理解も早いです」 ・「日月神示の内容がとてもわかりやすく書かれています。初めて日月神示にふれる人だけでなく、これまで日月神示の原文にチャレンジしていた人にもおすすめします」 ・「とても読みやすいです。日月神示初心者の方は是非この本をお読みください。私のようなベテランさんは日々何か迷ったときに何となく開いてみると言う読み方をおすすめします。きっとその時にぴったりなアドバイスと出会えると思います!」 ・「とても読みやすいです。今の時代に必要な事がたくさんあります」
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アマテラスがまとめた日本最古の占術 フトマニ歌占い
¥1,650
原田峰虎著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 本邦初公開! 縄文時代から伝わる神秘の占い。 記紀の原典『ホツマツタヱ』に登場する古代占術「太占(フトマニ)」。 3つの数字で導かれる深遠な占いを現代風にわかりやすく解説。 一日のはじめに、迷ったときに、新しいことを始めたいときに……、 古事記の神々も活用した歌占いがあなたを良き方へと導いてくれます。 『フトマニ』は、歌占いですが、歌に本質的な意味があるのではなく、 本書の裏表紙に描かれる『モトアケ(フトマニ図)』にすべてのカギが秘められています。 この『モトアケ』を読み解くことが、縄文人の宇宙生命観を解明することにつながるのです。 そもそも、『モトアケ』を取りまとめたのが伊勢外宮のトヨケ神で、 占いの128卦を註釈する歌を撰集されたのは伊勢内宮のアマテル神です。 その成立から深秘に満ちているのが、この『フトマニ』なのです。 日本国を建国した真実の祖神たるトヨケ神とアマテル神の宇宙生命観が、 日本人の、そして皇室に連綿と伝わる叡智の源泉となっているのです。 『フトマニ』の吉凶観・運命観を理解すれば、誰でも、あらゆる逆境を克服し、 安らかなる恵みの慈雨でその心身を「みそぐ」ことが出来るはずです。 ~読者の声~ ・「長年「フトマニ」「ホツマツタヱ」を研究されてる、とらさん『原田峰虎』さんのご本! いろんな占いをやって来て占いジプシーになってたけど、この「フトマニ」が1番しっくり来ました。豊受大神、天照大神が確立された「フトマニ占い」 神社のおみくじにも和歌、歌占いありますよね。しっくりくるはずです。ずっと昔から日本の占いは「歌占い」だったのですから。このご本だけでも充分「フトマニ」が理解出来るけど「ホツマツタヱ」も学べばもっと良く歌の意味と「卦」の理解が深まります! 占い好きな人、占いを生業にしてる方々、皆さんにお勧め出来る本です」 ・「占いの本は大好きで「歌占い」というジャンルがある事に興味を持ちこの本を購入しました。そして日本で生まれた占いがあった事に驚きました。神様が撰集されたという話は神話なのか言い伝えなのかは分かりませんが「ホツマツタエ」という謎の本が存在する事は知っていたので、そちらにも興味を覚えました。8面対サイコロでの占いはすぐに実用的に試してみる事が出来、「大凶」が多いと説明文にあったのでドキドキでして占ってみましたが、とりあえず中吉だったのでほっとしました。占い内容も納得がいくものだったので他の事をどんどん占ってみようと思っています。思ったよりも簡単で、それでいて奥深いものでした」 ・「とらさん(原田峰虎さん)の本だから、絶対間違いありません。即ポチしました。ホツマツタヱの研究同人誌を長年にわたり編集していらっしゃるし、和歌も詠みになる方ですね。待望のかざひの文庫さんからの発売、嬉しい! フトマニ図をデザインしたペンダントや、いろんなグッズをもっていますが、意味となると…、チョット自信がなくって…。サロンで星占いやタロットも観ていますが、ホントウは、日本の占いで占術出来ればいいのになぁ、と思っていました。この本を読んで、「歌占い」もマスターするぞーと、本の到着を待ち望んでいます。本が到着したら、画像もアップしたいっすぅ。」 ・「フトマニの解説本が出たと友人から聞いて早速予約しました。ホツマツタヱは大好きで、あわうたも唱ったりもしていますがフトマニは難しくて、近寄りがたいイメージでしたが謎めいて魅力を感じます。筆者の方のお話は以前、講演で聴いた事があります。分かり易かったし、とてもよく研究されていらっしゃる方でしたから期待してます」
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空飛ぶドクター~ママさんフリーランス医師の僻地医療奮闘記~
¥1,760
渡辺由紀子著 2024年3月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 防衛医大→陸上自衛隊医官→フリーランス医師 異色の経歴を持つ現役ドクターがいま伝えたいこと 北海道から種子島まで、必要とされればどこへでも! 日本中を飛び回って見えてきた日本医療の理想と現実 「自衛隊の医官で始まり、防衛省退職後、次の就職まで2年くらい、 いろいろな仕事をしてみたいと飛び込んだフリーランスの世界。 性に合っていたのか、もうすぐ7年目。 今は、年間200回以上飛行機に乗って、 時には新幹線で、全国の僻地の病院を飛び回る『空飛ぶドクター』となったのです」 (本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「最初はタイトルに惹かれ、女性の働き方の多様性の1実例として興味を持ち手に取りました。著者の場合は、フリーランスと一口に言っても通常の(?)非常勤のお医者さんとは異なる点が2つあります。1つ目はタイトルにあるように通勤距離が半端でないこと、2つ目はどれか1つに専門分野が絞られているのではなく、様々な科にまたがった総合的な診察をされていることです。後者は僻地医療で求められる要件でもあります。 後者は、ご自身の父親の病気がきっかけでなぜ医師になろうとしたのかの背景と関係があり、その辺りも含め、本の前半は生い立ちなどのプライベートな側面や具体的な勤務内容、フリーランスであることのメリット、デメリットが語られ、後半は僻地医療の現実や新たな取り組みなど社会的な視点が盛り込まれています。大都市圏住まいの自分が普段あまり気にかけたことがなかった問題への提起にもなっていて、働き方を超えたところでの知見を得られたのは私にはプラスでした。 働き方については、誰しもが著者と同じようには働けないでしょうし、かなり特異な例ではありますが、1つ言えることは、著者が悩みや葛藤を抱えながらも周囲の協力を得ながら今のスタイルを切り拓いて確立させたその事実と姿勢は誰しもの参考になり、一読の価値ありと思いました。(同じになる必要はなく、真似するだけでも自分が成長しそう。)」 ・「届いて2日で読み切るくらい、のめり込んで読んでしまいました。ドラマの世界と思っていたのに本当にあったんだとまずはびっくり。子育てをしながらなんてパワフル。僻地の医療問題、ニュースで見る位だったけれど身近な問題に思えた。「誰かのために」の心が伝わってきてこみ上げるものがありました」 ・「各地を空飛び回り楽しみながら、その土地の人とも触れ合う。そして、仕事は厳しく困り事は多々あるものの、それらの困難を乗り越えて、前を向いて明るく生きていく姿に感動しました」 ・「渡辺由紀子先生との出会いは、子育てを通してご縁をいただきましたが、ご著書では涙無しには読めない女医の半生が綴られていました。わが家の子どもたちにも勧めたい本です。医官時代の戦地にも行く気満々のアクティブさは、今でも変わらずただただ尊敬させられます。4月の出版パーティーやサイン会も楽しみです」 ・「女医さんならではの繊細な仕事、元自衛官ならではのタフな仕事を終えて、先生が帰りの飛行機から眺める景色の美しさを想像しながら読みました!僻地はもちろん、地方の抱える医療問題も浮き彫りにしながら、小型機実証実験を実現する力で、もうしばらくフリーランスで、僻地医療に貢献するその姿を発信していってほしいと思います」 ・「先が気になって一気読みしてしまいました。ドクターという職業は、とても大変な仕事だと思いますが、それを逞しく使命感を持って、色々な思いを持ちながらも全国を飛び回り、地域の医療を支えていくカッコ良さとその仕事の中に楽しみを見つけていけるタフさ、そして地域の生活を理解して溶け込んでいける柔軟さ、女性として家庭を持ちながらも両立していく強さ、その人間性にとても惹かれる本でした。こういう生き方があり、まだ一部であっても女性もそれができる時代になったと感慨深い一冊でもありました。所々に出てくるコラムが楽しいです。」
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欧米医療大革命~世界のセレブはなぜ肉を食べないのか~
¥1,980
鶴見隆史著 2024年7月発売 四六判・ソフトカバー・288ページ 薬漬け医療を続ける日本への警告の書 世界の潮流「ナチュロパシー」に背を向け続ける「薬大国」日本の闇 医学界の異端児が緊急提言! 『マクガバン・レポート』や『チャイナ・スタディ』が 訴える本当の医療とは? ナチュラルハイジーンの問題点も提議! 小林健さんの紹介文 彼女(松田麻美子さん)は最大のピースと自由を天から与えられた妖精さんです。 数々のプレッシャーに耐えて生き抜いた尊敬する人間でもあります。 貴方(鶴見)はそのフィロソフィーに感激・感動し、尊敬なさっている。 彼女は今のクレイジーな世界に対して、あの世(天国)から光りを注ぎ、 「癒し」「調和」「共生」をさせ、人々を向上させようとしています。 そしてそれは少しずつ実っていくでしょう。 「今からは本物の医療が中心になる時代だと思います。 本物の医療とはホリスティック医療です。 皆様にはこの医療を実践してほしいと思います。 そして真から健康になっていただきたいと念願する次第です」(本書「おわりに」より)
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みんなが喜ぶワインのおかず
¥1,980
大橋みちこ著 2024年11月14日発売 B5判・ソフトカバー・96ページ・オールカラー ■書籍概要 もう「ワインのおかず」に困らない! ありそうでなかったレシピ本がついに登場! “ワインのおつまみ研究家”大橋みちこ氏と“農の都”宮崎県都農(つの)町がコラボレーション。 春夏秋冬を愉しめる52のオリジナルレシピで、 日本の“ワインがある食卓”を豊かにします。 ■書籍情報 ワインが並ぶ食卓の献立は意外と工夫が難しい!? 無難にチーズ……ステーキを焼く?? そんな悩みの解決に、人口一万人の小さな町と“ワインのおつまみ研究家”が挑戦します。 本書のレシピはワインと抜群に合うのはもちろんのこと、 一杯目はビール! の人や、まだお酒を飲めない子供さん、はたまた下戸の方でも、 「みんな」が毎日でも食べたくなる「日々のおかず」を目指しました。 シンプルな材料を使ってワイン上級者も唸るようなマリアージュを実現。 しかもご飯にも合って常備菜にも最適。読者とワインをもっと身近にする1冊です。 ■本書出版の背景 日本でヨーロッパ産のワインが多く飲まれるのは、 日常食としてのヨーロッパ料理が日本の食卓にしっかりと根付いているからに他なりません。 ヨーロッパでは地元の食材を地元のワインと愉しむ地酒文化的な側面が強くありますが、 日本のワインについてはどうしょうか。 純国産の日本ワインと抜群の相性を魅せる「おかず」はどのくらいあるでしょう。 近年日本ワインの造り手は急増し、日本人のワインの愉しみ方も実に多様化しています。 人口一万人の小さな町と、ワインのおつまみ研究家大橋みちこ氏が提案する「ワインのおかず」は地産地消のひとつの答え。 地酒文化としてのワインの愉しみ方を追求します。 同じ風土で育つ食材とワインの好相性を根本的なテーマに据え、 日本ならではの春夏秋冬の旬食材とワインをどのように合わせるか? という課題に1品1品取り組みました。 伝統料理としての日本食というより、少し肩の力を抜いた「おかず」としての提案は、 ワインに合わせる料理を「ハードルの高いもの」として捉えている読者の肩の力を抜いてくれるはずです。 日本の食材が、組み合わせや調味料の使い方ひとつで、 日本のワインと素晴らしくマリアージュする「ワインのおかず」に変身することを、本書を通じて実感頂けるはずです。 本書のレシピを考案した大橋みちこ氏は日本各地にてワインに合う美味しい食材や加工品を探し、ワインとの相性を日々追求。 旬の食材を使ったワインに合う手軽なおつまみ・お料理のレシピを多数考案· 提案している「ワインのおつまみ研究家」です。 宮崎県都農町は世界的に評価の高いワイン造りで知られ、質の高い農産品の生産量に恵まれた「農の都」。 年間を通して豊かな農産物に恵まれ、「地元のワインと地元の旬食材」という豊かな組み合わせを提案するに最適の土地柄です。 そのような背景から、都農町で道の駅を運営する(株)都農まちおこし屋・(株)都農ワインが協業し、 大橋みちこ氏と開発したオリジナルレシピ「都農マリアージュ」を2年がかりで創り上げ、書籍として出版するに至りました。 ■著者 大橋みちこ プロフィール ワインのおつまみ研究家/ソムリエ(JSA 認定)。 ワイン輸入商社勤務時代に世界のワインに触れ、料理とワインのマリアージュの面白さに目覚める。 現在は日本各地にてワインに合う美味しい食材や加工品を探し、ワインとの相性を日々研究。 旬の食材を使ったワインに合う手軽なおつまみ・お料理のレシピを多数考案· 提案を続けています。
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子供たちに伝えたい 美しき日本人たち
¥1,980
小名木善行/文 ふわこういちろう/漫画 2022年4月8日発売 四六判・ソフトカバー・460ページ 家の「氣」が整うと、 住む人の「運」が動き出す 心を燃やし、誇り高く生きた人々の物語 私たちのご先祖様は、 いかに生き、何を残してくれたのか。 日本人のDNAを呼び覚ます! ねずさんの令和版『代表的日本人』 ●本書「はじめに」より 本書でご紹介する様々な人物は、いわば全員、今の日本を生きている私たち日本人と血のつながった人たちです。 つまりみんな親戚であり、ご先祖です。 そのご先祖のひとりひとりの思いが、行動が、いまの私達に影響を与えています。 誰もがより良く生きていこう、我が子のため、我が孫のために、少しでも良い時代を遺していこう。 そう思い続けて生きてくれた蓄積の果てに、私達が生きる現代があります。 本書が、そういうことをあらためて考える一助となれば、筆者としてこのうえないよろこびです。 この本んでとりあげる人たち 神武天皇/仁徳天皇/大伴部博麻/和気清麻呂/藤原定家/静御前/北条時宗/豊臣秀吉/武田勝頼の妻/木村重成 野中婉子/福井文右衛門/松崎慊堂/大塩平八郎/佐藤一斎/吉田松陰/小林虎三郎/二宮尊徳/中野竹子・瓜生岩子 坂本龍馬/岩崎ユキ/乃木希典/山本権兵衛/大山巌/戸山昭子/鈴木貫太郎/樋口季一郎/鳥濱トメ/根元博/昭和天皇
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呪術と日本昔ばなし~なぜ桃太郎の家来は犬と猿とキジなのか~
¥1,870
戸矢學 著 2022年4月29日発売 四六判・ソフトカバー・384ページ 花咲か爺さんは陰陽師だった? 思わす人に話したくなる! 呪術で解けた昔話の驚きの真相 日本古来の呪術=陰陽道! 昔話を陰陽道で読み解くと そこには意外な事実が! 「陰陽道という思想・呪術は、たくさんの昔話の「秘密の扉」でもあるのです。 たとえば、 ―昔は全国あちこちに出現していた「鬼」は、いったいどこからあらわれるのか。 ―人々は、どうして富士山に登ろうとするのか。 そういったことの真相が、陰陽道で解き明かすことができるのです。思いもかけない真相に、きっと驚かれることでしょう」(本書「はじめに」より)
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告発~北朝鮮在住の作家が命がけで書いた金王朝の欺瞞と庶民の悲哀~
¥1,650
パンジ著 翻訳・萩原遼 2016年6月発売 四六判・ソフトカバー・264ページ 北朝鮮在住の作家が身内に原稿を託して韓国で発表した体制批判の短編小説集。 命がけで書き上げた7つの短編には北朝鮮という不条理な世界で生きる庶民の悲しみが描かれ、 金体制への激しい怒りが込められている。 ○収録作品 脱北記/幽霊の都市/駿馬の一生/目と鼻が万里/伏魔殿/舞台/赤いキノコ ●櫻井よしこさん推薦! 「人間の自由をことごとく押し潰す北朝鮮。それでもパンジ氏は命がけで小説を書いた。 朝鮮半島の北半分に広がる地獄の中でも自由意志を失わなかった人がいる。そのことにただ感動する」 ○著者メッセージ 北の地での50年をもの言う機械として 囚われの人間として生き 才能ではなく怒りで インクとペンではなく血の涙と骨で書いた わたしのこの手記 砂漠のように乾き草原のように荒れはて 病人のようにみすぼらしく石器のように未熟でも 読者よ! どうか読んでください ○訳者メッセージ 「北の人が北の独裁を告発した最初の本」 1950年代から北朝鮮は私のは憧れの国だった。 1972年に「赤旗」の特派員としてかの地に足を踏み入れた時は〝第二の祖国〟くらいの思いだった。 それがくずれるのは3か月とかからなかった。 殺されかけてこの国の怖さを知った。 以来、1994年、金正日が父親金日成を亡き者にしてからは、 いつかはこの国にも正義の士が現れるだろうと待ち続けた。 パンジの小説『告発』を読んで、ついに・・・という思いである。 李朝時代(朝鮮の封建制の時代)が今も人々を縛る中で、 それに抗うひとりの人間の想いを受け止めることは、私の大いなる喜びである。(萩原遼) ~読者の声~ ・「事実を基に書かれたと思われる7つの短編からなる北朝鮮の人々の日常。そこには暗く悲しい世界しか描かれておらず恐ろしいほどモノクロの世界が広がっている。それゆえ、公開処刑された罪人の血や毒キノコの赤色が普通以上に強烈な色として脳裏に映し出される。この世に生を受けた時より北朝鮮でしか生活したことのない人々の精神状態がどのようなものなのか良く理解できる一冊。恐らく日本で精神科医の診察を受ければみんな何かしら病名がつくだろう。国のトップが狂っていれば国民は同様に狂う。常に監視され怯え自分の心のうちを声に出せない状態での生活。我々からしたらごくごく普通のことが彼らにとっては決して叶うことのない夢。自分たちが享受できている今の生活がいかに恵まれたものかをあらためて認識させていただいた。経営者や会社幹部、国を動かす要職にあるものは必ず目を通しておくべき一冊だと思う」 ・「ある経緯でこの本を手にすることになり、これまで上っ面でしか知らなかった北朝鮮の人々の現状を知りました。独裁政治は上に立つ者でこれほど変わるんだと痛感しました。世界中では他にも独裁政治と呼ばれる国家が存在しますが、北朝鮮の独裁政治というものはそれらと異質な、政治と呼べるような代物ではないと感じました。いろんな問題を世界に向けて起こしているものが、本当に国民のためになっているのならまだ救いようもありますが、この国の独裁政治はその片鱗がどこにも見られませんね。産まれてきた場所が北朝鮮であった瞬間から不幸(こんな生やさしい表現では足りないでしょうが)を背負って生きなくてはいけないという事に他なりません。中国の新疆ウィグルにおける虐殺やポルポトのような血生臭いものではないとしても、生きながらにして全てを奪い去ってしまい、成分などという階級でそれを抜け出す余地さえ残さない扱いの酷さには怒りさえ覚えますね」 ・「一気に読めます!しかし、一度読んでまた読み返すと新たな発見が出来ます。北の本は、脱北者の方も書いているものがありますが、今まさに住んでいる生の声は、貴重です。翻訳も原文に忠実に細心の注意がはらわれているのが伝わってきます。パンジさんも命がけで書いたとは思いますが、萩原先生も命がけで翻訳したのでは!」 ・「北朝鮮に関する書籍はこれまで数多く出版されているが、一般の人々の姿を描いたものはあまり多くない。本書には、北の、生真面目な人々が登場する。彼らは国のため、人々のために懸命に働いてきた。にも拘わらず、その努力は報われず生命すら失ってしまうのである。幾ら尽くしても報われないことは、日本でも韓国でも、その他の社会でもあることだろう。でも、その結果、生命を落とすことはあり得ない。核、ミサイル等々、この国には様々な問題がある。しかし、最大の問題は国民の生命が粗末に扱われていることではないだろうか。この本は、まさにこうしたことを「告発」しているのである」 ・「『告発』の作品を読んでみて思うことは、北朝鮮の名もなき一般の人達のことは、ほとんどと言っていいほど知る機会もなかったので、どのような生活をしているのか全く分かりませんでした。ただ漠然とすべてにおいて個人の自由なるものは、存在していないか…或いは許されてもいないのではと…そのように思っていました。そうして、この本を拝読してこれほどまでにがんじがらめで情け容赦もなく人の心を思いのまま操る…。呼吸ひとつするのも怯えるようにして…。ここまで完璧に支配出来るとは、信じられないほどの想像を絶する世界…。読み進めて行くうちに何故だかミステリー小説を読んでいるような錯覚に陥りました。それは、人の道から外れ過ぎていておぞましい異様な世界を覗いてしまったからだと思います」
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心も体も健康になって、運気も上がる! メディカルフラワーセラピー
¥1,650
假屋崎省吾、孫維良著 2015年10月発売 華道と中医学が融合した、究極の癒し本が完成。 假屋崎省吾のいけた華麗で可憐な花に、花療法を日本に紹介した中医学の孫維良がその効果を解説。バラ、ガーベラ、カーネーション、グロリオサ、ユリ、リンドウ、ハイビスカスなどなど29種類のお花を紹介。 「この本を出版するにあたり、花の持つ新たな魅力をぜひとも読者の皆様にお知らせしなければ! と強く奮い立たせられ、飾るだけではない新たな花の一面も含めて、より一層楽しんでいただけければ、次の新しい扉が開くようなことが起こるのではないかと心躍らせています」(假屋崎省吾) 「代替医療のひとつの方法として、いわゆる漢方や鍼灸、スイナなどが定着しつつありますが、それに加えて中国で古い時代から伝わる花を使った療法を紹介したいと思い、この本を出すことになりました」(孫維良) ●美輪明宏さん推薦 「美しく優しい心と手が、麗しい活花を創り出すのです」 ~読者の声~ ・「お花の持つ癒し効果を知りました。ただ眺めるだけでも楽しめるのに、それが人の心身を癒すなんて、お花って偉いと^ ^思いました。サプリやアロマ感覚で、気軽に日常の生活にお花を取り入れたいです」
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リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン~女性トップコーチが斬り込む「39」の質問~
¥1,650
林友香著 2020年2月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ デビュー1年目から124名の予約待ちができたビジネスコーチの新星、待望の初出版! 経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーなど 組織やチームにおいて「リーダー」として活躍している人へ送る 新しい時代の新しい組織を作るための必読の書! あなたの「答え」は、どれも本当で、すべて嘘。 ●女性コーチの時代到来! 「女性だからこそ輝ける最高の職業こそ「コーチ」。アドバイスをせず、相手の内側に入り込み、第3の目となる「コーチング」は圧倒的に男性より女性に適した職業です」(本文より抜粋) プロコーチを目指す人への気づきも満載! コーチングの神髄が詰まった一冊。 ~読者の声~ ・「キラー。KILLER。それが頭にくるフレーズで思い出すのは何だろうか。キラーパス。得点に直結するような鋭いパス。キラーチューン。ライブで一番盛り上がる代表曲。そしてキラークイーン。は、QUEENの名曲で「どんな男も射止める魅力的な女性」という意味らしい。直訳すれば「殺人者」。ではあるけれど、「人を参らせる」=「魅力的」という意味も含むらしい。それを前提に改めてキラーパスを解釈してみると「相手に致命的な一撃を与える」転じて「魅力的な絶好のチャンス」と捉えることができる。KILLER QUESTION。それら全ての意味を備えている本だと思った。ドキッとする一撃で絶好のチャンスに気づかせてくれる、魅力的で鋭い問いの数々。参りました。この本は、簡単には読み進められない。kindle版はまだないけれど、出たら読了時間通りに読み切ることはできないだろう。なぜならば、提示される39の質問の一つ一つに対し手が止まり、思考が巡るからだ。いちいち感情が揺さぶられる。表紙に“斬り込む”とあるがその通り、斬られて膝をつき頭を抱えたり、答えられない問いに耳を塞ぎたくなったり、トップコーチになるまでの著者の生き様にし共感したり、目指すビジョンにたかぶったり。そして、ルーツとなっているお父さまのお話には、目頭と胸が熱くなったり。ブレず根底にあるメッセージ。それは、コーチングとは大切な人をより大切に(幸せに)できる技術というものだ。そして、著者はその技術を心から応援するべくこの本を書き上げたのだと思う。きっと、トップビジネスコーチになるまでの道のりで、何度も自身と対峙して斬りあい続けてきたのだろう。その太刀筋は、強くしなやかで、優しい。経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーの「リーダー」へとあるけれど、その層に限った話ではないと思います。部下はもちろん、パートナー、子供、友達……コミュニケーションをとる大切な人がいればすべてに応用がきく。そして何より私たちは皆、自分にとって、一番大切な自分のリーダーなのだから。「自分自身に投げかけたことない問いこそ、価値の高いギフトと言えます」。この本は、手に取るすべての人にとって、自分自身へのギフトに、そして、一度きりの人生の航海の羅針盤になりうる本だと思います。最後に。私の心の会議室にはいつも林コーチがいます。良きライバルになれるよう精進します。アロハの教え子より」
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はじめての日月神示 未来予言編
¥1,870
中矢伸一 著 2022年8月26日発売 四六判・ソフトカバー・248ページ 日月神示を現代訳して好評を博した『はじめての日月神示』の第二弾! 数ある神示の中から「未来予言」に関するものを100にしぼって紹介。 新型コロナ、ロシア・ウクライナ戦争、気候変動、食糧危機…… 日月神示に書かれた日本の未来とは? 世界の未来とは? 今こそ目覚めの時。 一人一人の意識改革で、世界は変わる! ! 「本書に書いた通りのことが本当に起きるかどうかは、わかりません。 神の経綸というのは、時々刻々と変化するものだからです。 重要なことは、神示の表面的な部分にとらわれるのではなく、 その奥にある〝神意〟をくみ取ることだと思います。 そして一人一人が意識を改め、日々の行動が変わっていくこと。 そういう人が多く現れることにより、社会が変わり、国が変わり、世界が変わっていきます。 結果的に、悲惨な未来は避けられることになるのです」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「この本、日月神示の入門書ですね。 日月神示の理解の深い方には必要性は低いかもしれせん。 でも、日月神示に出会って間もない方とか、まだ理解が浅い方、 あと、日月神示が難しく感じる方には、ぜひ読んでいただきたいです。 日月神示をかみ砕いた内容で、とても読みやすいです。 巷には、日月神示の偽書と思われる神示が溢れていて、 それにすっかり騙されてしまっている人も多いです。 知られているものでは、日月神示の続編を謳っている「火〇伝文」「よひ〇やむみな」等。 これらの本が心に響くということは、波長が合ってしまっているからです。 いくら日月神示の続編とか同じ系統の神示といっても、 日月神示の醸し出す波動には及ばないものばかりです。 なので、日月神示の亜流の神示に心を絡めとられないように、 この著者の「はじめての日月神示」とか、この「はじめての日月神示 未来予言編」で、 日月神示の理解を深めて欲しいです。 日月神示の初心者の方に、ぜひ、オススメです!」
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太古から今に伝わる不滅の教え108
¥1,650
エリコ・ロウ著 牛嶋浩美イラスト 2020年12月21日発売 四六判・ソフトカバー・244ページ シュメール、ケルト、ネイティブアメリカン、アステカ、イヌイット、エジプト、アフリカ、南米、チベット……。 世界中の民族や地域から集めた、あなたを導く珠玉の言葉たち。 ●本文テキスト抜粋● 不滅の教え1 「怒りは怒りは自分に盛る毒。」 北米/先住民の格言 ふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」 アメリカで最も長きにわたり不公正で過酷な待遇にあってきた先住民の人々。 それでいて人種差別への怒りと不満で一触即発の黒人社会とは対照的に、温厚な民族性を保てたのは、 この格言を養生訓としてきたからかもしれません。 怒りの有害性は現代医学も認識しています。 怒りを感じれば人の身体は即座に反応、心拍は乱れ、 その信号を察知した脳は理知的な思考より「戦うか逃げるか」に走り、 冷静な判断もしにくくなり、血圧も上昇します。 中国気功では怒りの気(エネルギー)は肝臓への毒素とされ、 チベット仏教でも怒りは無知、欲望と並び、人のすべての苦悩の元となる三毒のひとつで、 この三毒を体内から吐きだす浄化の呼吸法もあります。 北米の先住民の人々がふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」です。 憤慨するとすぐにキレて、あたり構わず何かを蹴飛ばしたりものを投げたりする一部の白人とは異なり、 先住民の人々は怒りを爆発させる代わりにその状況をジョークにして笑い飛ばすことができるのです。 気功でも上級技とされる怒りのエネルギーを笑いに転換する術を、 北米の先住民の人々は幼い頃から実体験で学び、逆境でも心身の健康を守ってきたのです。 第一章 健康な生き方への養生訓 不滅の教え1 怒りは自分に盛る毒。 不滅の教え2 病気はなる前に治せ。 不滅の教え3 歌う人は悲しみを捨てられる。 不滅の教え4 頭と心を清めれば、すべては清まる。 不滅の教え5 身体は知識の神殿。 不滅の教え6 半分食べ、二倍笑い、無制限に愛せ。 不滅の教え7 控えめに食べていても死なないが、食い意地は殺人鬼。少しだけ食べていれば、みごとに生きられる。 不滅の教え8 すべての内臓は一緒に働く。 不滅の教え9 酸味、甘味、苦味、辛味のすべてを味わえ。 不滅の教え10 禁酒したいなら、しらふの時に酔っ払いから学べ。 不滅の教え11 イグルーにはぬくもり、ランプには油、心には平和を。 不滅の教え12 自然から離れれば心が頑なになる。 第二章 落ち込んだ気分を晴らしたい時 不滅の教え13 烏が鷲になる必要はない。 不滅の教え14 昨日のために今日を費やしすぎてはならない。 不滅の教え15 夜が長くても、必ず朝はやってくる。 不滅の教え16 最も暗いのは夜明け前。 不滅の教え17 穏やかな海からは秀でた船乗りは生まれない。 不滅の教え18 庭の日差しは移ろっても太陽が心から去ることはない。 不滅の教え19 金は打たれて輝き出す。 不滅の教え20 不運はあなたの道にだけでなく、どこにでも生える。 不滅の教え21 目に涙がなければ、魂に虹はかからない。 不滅の教え22 いちど熊に噛まれたら、人生はかつてなく甘くなる。 不滅の教え23 あなたが偉大になるためのすべては、すでにあなたのなかにある。 不滅の教え24 崖で競えば山羊は馬より速い。 不滅の教え25 恐れれば真実が見えなくなる。勇気を持って進もう。 不滅の教え26 山のように強く生きろ。 不滅の教え27 木のように凛と歩け。 不滅の教え28 人は山と蟻の中間だ。
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依存脳~依存症克服のための脳的アプローチ~
¥1,650
篠浦伸禎 著 2022年12月2日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 脳から見た依存症と自立 アルコール依存、ギャンブル依存、ゲーム依存……。 お酒好きな脳外科医が自らの体験をもとにして綴った、 依存症の仕組みと克服のためにすべきこと。 「この本を書こうと思った目的は、なぜアルコール依存症になるのかを脳科学的に探求し、 自分自身がそれに対する改善法を実行して、自分の目的にまっすぐに向かえるような、 幸せな日々を送ることができるようになることにあります。 そうなれば、自分のみならず多くの人の福音になるはずです。 そのために、多くのアルコール依存症関連の本や論文を読み、 アルコール依存症から脱却するには何が必要なのかを毎日自分に問い続け、今日まで試行錯誤してきました。 そのような作業を行うことで、今はほぼその目的を達成しているように感じています」(本書「はじめに」より)
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医者がすすめる科学的アロマセラピー~香りの効果を自律神経で解明!~
¥1,650
永井 克也、富 研一、ベンゼル 智子著 2019年4月発売 四六判・ソフトカバー190ページ マウスを使った動物実験で実証 はじめてわかった! アロマが効く本当の理由 間違いだらけのアロマセラピーに警鐘 精油の9割はまがいもの! 「日本のアロマセラピーは問題が山積しています。科学的な根拠のない誤解や嘘がまかり通っているのが現実です。これらの問題点を解決すべく、私たちは、精油の効果を科学的に検討し、その結果に基づいた「科学的なアロマセラピー効果」について解説することを目的として、本書を執筆することにしました。 アロマセラピーの専門家や、これからその道を目指す方、趣味でアロマを楽しんでいる人方、 そしてこれから始めようと考えている方……アロマに関わるすべての人に精油の真実を知ってもらい、その素晴らしさを実感していただけたら幸いです。 アロマセラピーは、決して偽薬的なものでもなければ、魔女が作る惚れ薬のような怪しげなものでもありません。 これから、その根拠となるさまざまなデータや研究成果をご覧にいれます。そして、アロマにはどんな効果があるのか、人体にどのような影響を与えてくれるのか、そうしたアロマの真実が世に広まることで、アロマが今よりももっと多くの人の役に立ち、より幅広い分野で有効に利用されるようになることを願っています」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「精油の持つ医療的な側面は、決して否めないと思える内容だった。自然界のものなので、エネルギー療法としても理解できるし、両面を併せ持つものだと理解した。なんにせよ、結果として病気が良くなればよいのだから、日本でも広い視野で医療が発展することを望みたい。 メディカルアロマとして、深く納得できる内容だった」 ・「アロマが体調不良などに効果的だというのは聞いていましたが、その理由はあまりよくわからず、「プラシーボ」によるところも大きいだろうと思っていました。が、この本を読んで、それは科学的な裏付けがあったのだとわかりました。自律神経(交感神経と副交感神経)の働きに注目した動物実験からの謎解きは興味深かったです。動物実験での結果は人には通用しないというのは今までの医学を否定するものです。インスリンの発見は犬での実験に基づきます。その他にも多くの科学的発見が動物実験から導き出されています。さらなる研究が進み、今後「本物の精油」が広まることを希望します」
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深読み古事記~日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!~
¥1,650
戸矢学著 イラスト・ふわこういちろう 2017年6月発売/四六判・ソフトカバー・224ページ 知られざる神々の物語が明かされる! 思わず人に話したくなる『古事記外伝』 ●イザナギ・イザナミの第一子は誰? ●イザナギを助けた桃太郎 ●天岩戸神話は「日蝕」と「よみがえり」●ヤマタノオロチの正体と宝剣 ●スサノヲが見守る出雲大社 ●「国譲り」はなかった⁉●「ヒルコ・ヒルメ双子説」の魅力 ●土偶の正体はオオゲツ姫 ●天狗は火の神 ●アマテラスの本名はオオヒルメ ●ツクヨミと食物起源神話 ●千木と鰹木が示す富士山の本当の神 ●ホデリは勤皇倒幕⁉ ●サッカーの神様? ヤタガラスの正体 ●ヤマトタケルは天皇だった⁉ ●徐福は日本で神になった⁉ ●神剣・フツノミタマ剣の霊力 ●日本民族の中枢は海人族⁉ ●初代天皇はニギハヤヒ? ●ヒミコはアマテラスか⁉ ●三種の神器にはどんな意味が?●勾玉は「胎児」か「魂」か ●三角縁神獣鏡は「アマテラスの鏡」か ●お宝が眠る海の正倉院 ●古事記は「天文神話」? ●古事記は国津神のための鎮魂の書 ●桃の種で封印された鬼神 ●お祭りは祟り神の慰霊と鎮魂 ●祟り神から守護神へ ●「太陽の道」に並ぶ聖地 ●神の衣服は麻織物 ●天皇家の苗字とは? ●隼人の犬吠えは縄文の呼び声 本書で紹介しているものは、そのほとんどが一般的な解釈や常識的な認識とは異なるもので、 そこから深化して新たな真実や真相に迫るものです。つまり「深読み」ですね。 なので、すでに以前から『古事記』(および『日本書紀』)に親しんでいて、基本的な知識を持っている人にとっても、さらに深く分け入って行く快感を感じることができるかとも思います。(本書「おわりに」より)
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聖なる国、日本~欧米人が憧れた日本人の精神性~
¥1,540
エハン・デラヴィ著 2014年3月発売 人類の霊的覚醒には日本の伝統・文化が重要なキーになる。 今こそ日本人は目覚めるべきだ! 世界を放浪した外国人だからわかった日本のスピリチュアリティ 日本の国土が持つ聖なるパワーと日本人のDNAに刻まれた稀有な能力とは? 「日本の文化は、昔も今も論理の壁に閉じ込められた人を解き放ち、とても深いスピリチュアリティを人にもたらします。私を含めた欧米人が日本という国のどこに、これほどまでに魅了されるのか? それはアジアの全文化を結晶した類まれなる精神性があるからです」(本書 第4章より抜粋) ~読者の声~ ・「欧米かっこ良く、日本ダサい、という自己卑下意識を意図的に深く植え付けられた日本人は、自分達がすばらしい、ということを自覚し難くなっていると思います。人として当たり前のことが自然に出来る日本文化が、とても素晴らしいということを素直に受け容れることが出来ない日本人ですが、このように外国の人から言われた方が、結構、素直に納得できるかもしれません。外からのシャープな目でみる「日本とその精神性の高さ」について、平易な言葉で表現されていました。時代の流れの中で我々の心の中から一緒に流されてしまっている、日本人の貴重さ、すばらしさを、このような著者の暖かい眼差しを通して見直すこの本の内容は心にしっくり入ってくるようでした。わかっているようで、わかっていなかったな、と改めての気付きが沢山ありました。様々な有名外国人から見た日本の価値を例として出して下さるなかで、あのスティーブ・ジョブズ氏の価値観や苦悩に関するくだりは大変、興味深かったです。日本人の私達が是非、読むと良いのでは、と思われるお奨めの一冊です」 ・「日本人論が好きな日本人以上に、日本人を知り尽くしたガイジンによる日本的霊性論。しかも、読みやすい。「進歩と調和」の祭りも終わり、石油ショックに狂乱する日本に無一文でやってきた青年。大阪のガキに小馬鹿にされたり、あげくは家族で暮らす家に放火されながら、なぜ、彼は日本に惚れ込む親父になったのか。熱く語るその言葉はやさしく愛に満ちるが、警告をはらみ、鋭く突き刺さる。それは、かれが崖っぷちを知る男だからだ。スピ好き若者向けに、「チョイ待て! 青い鳥は、、、」と老婆心で書いた本かも知れないが、中年男が読むと意識転換が生じて第二の人生のきっかけになるかも。意識の先行したご婦人が、変わらぬ夫を変えるために「便所にそっと置いておく」本なのかも知れない」 ・「日本と日本人が大好きな外人さんが書いた本です。「旅」から学んだこととして「独りで行動するということ」と「何かを信じるということ」を上げていますが、実際にお金が無くても旅を続けた著者ならではの実感だと思います。私は怖くてお金がない時に旅をすることが出来ません。頭だけで考えていると何もできないと思います。「人は限界に立って初めて、自分が何者であるか分かる」と言われていますが、その通りだと思います。人から話しを聞いたり、本を読んだりしただけでは分からず限界まで行ってやっと理解できます。ただほとんどの人は安全な所にいて、限界まで行って理解しようとしません。私も頭で分かったつもりになっているだけかもしれません。著者の勇気、探求心には頭が下がります! 1万円だけ持って日本に行き、京都で禅の修行を始め、日本人女性と一緒に生活するようになって本当にやりたいことが見つかり(鍼灸師として人助けをする)日本人に助けられた経験からこのすばらしい日本の文化、伝統、精神性を今の日本人が失っているのを見ていられずに書いた本です。日本人が昔から持っている精神性を思い出して欲しい。それどころか今後の世界でこの日本人のスピリットこそが世界を導いて行く中心になるのではないか? そのために元気を失っている日本人に何が欠けているのかを教えてくれます。この本を読むことで、忘れていた日本人の精神性を思い出しました! 思い出させてもらいましてありがとうございました!」 ・「放浪の旅からチベット仏教を知りやがて憧れの日本に。多くの日本人が普通だと思ってる事が外国の方が住んで体験すると驚くべき事が多くあるようです。長い歴史の中で、育まれてきた日本の素晴らしさ。個人的には、スピリチュアルの対する考えが著者と同じと言うことが感動。著者が、鍼灸の仕事を辞めたのも理解できます。一読の価値が、有ります」 ・「結論から言うと、彼(エハンさん)はピースリーダーだと観じた! 私は真っ先に東日本大震災の後、身体張って援助していたのを知っている...。自分もつらいであろう時に 元氣のない日本人をエイヤ〜!と励まし,引っ張っていく強さと優しさはどこで学んだ? と思っていました。それは「日本」。なかなかここまで日本を理解して下さっている外国の方はそういないかも。自分はせっかく日本にいて日本人なのに何が出来るのか?知らねばならないのか?と考えさせられた。私もせめて家族のピースリーダーになろう!手始めになんだか読んだだけなのに強く元氣になってきた! それから、改めて本書を読んでみて知らない事も多かったですね。氣の本当の意味とは? 本当のおもてなしとは?などなど... サラッと読めたけど、かなり為になる。日本の大人は特にこの本をぜひ手に取ってみて観じて頂きたい」 ・「彼の生き方に魅了され、一気に読んでしまった。日本に対し、我々以上の愛をもって意欲的に接している姿に感動する。そして、日本人以上に「道」を極めて、その心を知っている。全く、恐れ入りましたと言うべきだ。彼の生い立ちや生き様には、自らの人生に責任を持つ強さと自信が感じられる。まさに天を信頼し、己を疑わない。凄いなと思う。何事も、お膳立てや周到なる計画を立てなければ成し得ない私(私たち)にとって、それは驚きと憧れ、賞賛に値する。羨ましさを超えて、叱咤激励される。折角のこの檄に、我々が応えずしてなるものかという思いがする。気付かされること多々ある中、第4章「日本人への提言」は、是非姿勢を正し、心して読んで欲しいと思う。彼からの、愛がいっぱいの厳しいラブレターなのだから」 ・「この本を私は喫茶店で2時間で読み上げた。平易な文章で書かれたで非常に読みやすい本である。もともとエハン・デラヴィ氏のファンである私にとって待望の書であり、このタイトルに強く心惹かれていた。17歳で、お金をほとんど持たずに世界というフィールドを目指した氏の自伝的部分からはじまるが、いつもながら正直で淡々と事実を重ねながら魅力的なエピソードを展開させる表現法がまるで映画の中に入りアドベンチャーストーリーを共に体験してしているようで気持ちいい。次第に、本書の核心である「そとびと(外人)」から見た日本人の精神性や日本というフィールドについての暖かい眼差しに心を照らされながら読み進む。「しかし、どうした日本人!よ」から後半は、まるで父親に叱られているような喜びに変わって行った。そして、最後の章では思いがけない涙が頬を伝っていて、周りの視線が気になってしまった。震災以降はとくにそうだが、底知れぬ潜在的不安に怯え、自分を小さくしていたことに気がついた。その窮屈さを必死に訴えている叫びに耳を傾けてあげられたのだ。その後半部分はぜひ手にとって読んで欲しい。とにかくも喫茶店を出た私は、大きく伸びをして「自分らしく大手を振って生きていこう!」と清清しさに溢れていた。久しぶりに心を元気にしてくれる本に出会った。エハンさん、ありがとう!だ」
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理想のメンバーを育む 人財育成の教科書
¥1,650
郡司成江著 2021年12月6日発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 組織の宝は「人」です。 でも、はじめから人の育成がうまくいくことは、ほとんどありません。 思うようにいかず、葛藤することの連続です。 それでも、真摯に向き合ったその先には、 社員のしあわせ、経営者のしあわせ、そして会社の大きな発展が待っています。 ひとりでは成し遂げられないことが、「会社」というチームでなら実現できる。 それが、関わる皆にとってもしあわせなものであれば、これ以上のことはありません。 強くて温かい組織を、ぜひつくっていきませんか? 社員も社長もしあわせな会社をつくる 第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞受賞!!
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小説 早稲田大学
¥1,980
山本昇 著 2022年10月23日発売 四六判・ソフトカバー・272ページ 都の西北で繰り広げられた 昭和30年代生まれの若者たちの青春群像 地方から夢と希望を抱き上京 早稲田を目指した若者は、 今、 地域再生に燃える! 小説『岡山県立津山高等学校』続編 早稲田大学の秘史も紹介!
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上手に描けて、運気も上がる! 差が出る簡単テクニック 開運絵画編
¥1,650
齋藤洋子著 監修/谷口令 2023年4月発売 B5判・ソフトカバー・64ページ 人気シリーズ『子供の絵が見違える! 差が出る簡単テクニック』シリーズ第3弾。 今回は絵を描くための差が出る簡単テクニックのほかに 運がよくなるテクニックも収録。 ●人気風水師が監修! 運がよくなる絵の描き方&飾り方とは? 九星気学を取り入れた開運絵画テクニック初公開! 金運、健康運、学業成就、恋愛運、家内安全、人脈運、商売繁盛、開運、厄除け 生徒が次々と賞をとる 絵画教室直伝! 「どこに飾る?」「いつ描く?」「どんな額縁?」「どの方角を向ける?」