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初心者でもすんなり読める ゼロから始めるホツマツタヱ
¥1,870
NAVI彦著 2024年9月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 興味はあるけど難しそうという人のための 一番わかりやすいホツマツタヱ入門書 縄文の叡智が詰まった謎の古代書をどこよりも丁寧にわかりやすく解説 神社好き・古代史好きも納得! アマテラスは男神⁉ 外宮と内宮の関係とは? お稲荷さんにはなんで狐がいる? 神社や古代史の謎がすっきり解決 「この本は『ホツマツタヱ』の入門書となっています。 ホツマツタヱの全文や、ホツマツタヱの世界観をざっくりとまとめてあります。 「日本神話」を知らなかったぼくが、 日本神話に親しんでいった足跡をたどるような本になりました」(本書「はじめに」より)
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ホツマの神々が伝える縄文の教え88 〜日本の心を取り戻す悠久の縄文スピリッツ〜
¥1,760
文/原田峰虎 絵/牛嶋浩美 2024年6月発売 四六判・ソフトカバー・200ページ 古事記や日本書紀の原典とも言われている 縄文の叙事詩『ホツマツタヱ』。 壮大な物語の中で神々が語った教えをわかりやすく現代訳。 アマテル、ニニキネ、アマノコヤネ、トヨウケ…… 日本の神々の言葉があなたの人生を豊かにする! ●ホツマの神々の教え 財宝を集めて、蔵をいっぱいにしたところで、 そんなものは塵やゴミとかわりません。 人を妬む心は、身に跳ね返り、 日に三度も原因不明の焦燥感に駆られて、 やつれていくものです。 心は、驕りになれると我欲にまみれます。 食欲も色欲も魔性におかされ、欲に染まって、 その身を枯らすのです。 菊花は、枯れてもなお香しい。 人も同じで、清らかな食生活で天寿を全うすれば、 死して後も菊花の香りをはなつものです。 荒地の松はねじけて曲がりくねります。 幼い子供も、親の一方的な思い込みで厳しくしすぎると、 その子は曲がりくねってしまいます。 驕りを貪る者は、 火に焼かれるような苦しみを 毎日三度、味わうことになります。 肝に銘じなさい。 「命は、あなただけの宝」です。
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仕事と人生にドラマを生み出す 感動知性~「ジャパンセンス」が世界を変える!~
¥1,760
平野秀典著 2024年3月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 自信喪失は記憶喪失 「ないものねだり」より「あるもの磨き」 感動の国・日本の叡智を取り戻そう! 感動創造メソッドでビジネスを成功に導く感動プロデューサーが 今いちばん伝えたいこと。 20年前に「感動」というテーマを掲げ、世界に感動を増やす仕事をしようと決めた時から17冊目の本書は、 原点に戻り「まことの心を書く」、いや書きたい! という想いが強く芽生えました。 分断と戦いが蔓延し、自然災害が容赦なく襲ういま、 それでもなおこの地球という星に共存する世界の人々に、日本という感動を尊ぶ和の国に生まれ育まれた自分がわかちあえるものを表現しよう。 日本より愛を込めて、和をもって尊しとなす日本精神を、恩贈りで伝える本を書くことが私の「まことの心」であることに行きつきました。(本書「おわりに」より)
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ころころ古事記~ゆる神様の神社ナビ~
¥1,650
松尾たいこ著 2019年12月発売 四六判・ソフトカバー・172ページ・オールカラー 出雲、日向、伊勢、大和……、神話の舞台になった、古事記ゆかりの神社を御祭神のゆる神様がご案内します。神様系図、古事記と神社のQ&A、ゆる神様図鑑、4コマ古事記などなど、古事記と神社の知りたい情報が満載! これであなたも古事記通! ! 古事記をもっと楽しむための神様&神社図鑑です。四六判・172ページ・オールカラー ~読者の声~ ・「古事記の世界と神様の世界が、こんなにシンプルに理解出来るとは❣️ と驚く事必至な本でした。松尾さんのゆる神様とまた会えたなんて嬉しい。これからの神社参拝がもっと楽しみになりました」 ・「神様の事がとても分かりやすく、絵もユーモラスです」 ・「神社は好きで参拝すると気持ちがスッキリするけれど、由来など詳しいことがわからない。古事記も日本人として気になるけれど、難しそうで今まで敬遠。そんな私にピッタリな「ころころ古事記」。可愛いマンガで紹介されているので楽しく、わかりやすい。マンガのキャラとして描かれた神様が可愛くて人間臭くて親しみやすい。古事記ゆかりの神社一覧があり、今までに訪ねた神社のことが改めてよくわかり、まだ訪ねていない神社も訪ねてみたくなりました。この本をガイドブックとして携えて神社を訪ねると深く理解できそうです」 ・「神社の本や、古事記に関する本は沢山ありますが、こちらは古事記ゆかりの神社をご紹介。出雲神話ゆかりの島根県の神社や、日向神話ゆかりの九州の神社、そして奈良県や伊勢神宮のある三重県の神社が多く、じっくりそれらの地を旅したくなります。丹念な取材と松尾たいこさんのゆる〜いイラストで、奥深い神話の世界を、気軽に楽しく学べます」 ・「神社が好きです。前々から、祭られている神々さまのことを知りたいと思い、でも、古事記とか読むのはハードルが高いしな~と思ってました。そんな私にピッタリの本で、思わずガッツポーズが出ました。神様の家系図もあり、愛らしいイラストで、親近感倍増。漠然としていた神話が、神社ごとに頭に入ってきてうれしい! ガイドブックとしても秀逸です。いい本に当たりました。こちらを片手に神社めぐりをするのが楽しみです」 ・「難しいだろうと思っていた、気になるけど何となく遠ざけていたのですが、カラフルなイラストや、わかりやすい解説にすっかり魅了されました。狛犬のことが興味深く、これからは気にかけて見たいと思いました」 ・「可愛いらしい絵とコンパクトにまとまった内容で見やすく読みやすいです。神様の関係性、エピソードを読んでいると神社巡りをしたくなる。個人的に古事記を学び直していたのでベストなタイミングで出会えた本、楽しい気持ちでページを開くことができます」
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まんが古事記 人代編
¥1,650
ふわこういちろう 著 2022年11月23日発売 A5判・ソフトカバー・172ページ ベストセラー『まんが古事記』待望の続編! つるの剛士さん推薦! 「『古事記』につまずいてしまった大人はもちろん 子どもも楽しめる! 日本のはじまりのお話を家族で是非!」 あまり知られていない 神武天皇から推古天皇までの『古事記』人代の物語を まんがで楽しく読める!! 其の一 日本建国~神武天皇と欠史八代~ 其の二 諸国平定~崇神天皇からヤマトタケル~ 其の三 新羅親征と渡来人~神功皇后から応神天皇~ 其の四 聖帝と恋~仁徳天皇から允恭天皇~ 其の五 権力闘争の果て~安康天皇から推古天皇~
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全国護国神社巡拝ガイドブック~ご朱印めぐりの旅~
¥1,540
山中浩市著 監修・全國護國神社會 2013年10月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ ●現在2刷 百田尚樹さん推薦 「英霊を祀る全国の護国神社の様子を本書で初めて知りました。著者の膨大な情報収集の努力には敬意を表したいと思います」 日本全国52の護国神社を完全紹介! 神社の見どころ&周辺の見どころを写真とともに案内。 全52社のご朱印&地図つき! 「地方の靖國神社」ともいうべき護国神社。どれも個性あふれた特色をもち、神聖な中にも魅力がいっぱい。都市の中心部にあり、周辺には見どころも豊富。護国神社めぐりは「日本の魅力再発見の旅」につながります。 護国神社は全国に52あり、それらは各都道府県の中心部にあることから、周辺は観光の見どころもたくさん。また、各神社ではご朱印をもらうこともでき、そのご朱印集めの旅も神社めぐりのひとつの楽しみとなります。 護国神社の魅力、見どころを解説し、護国神社巡りの楽しさを伝える1冊。参拝の仕方や護国神社Q&Aもあり、護国神社のことを簡単に知ることができます。 ~読者の声~ ・「少し長くなりますが、わたしの感じたことを記します。我が国の未来のため尊い命を以て礎となられた英霊に対し改めて敬意と感謝を捧げるための入門書としても最適かと思います。 本書を開くと「はじめに」と言うページから始まります。この一文の中に著者のお人柄と英霊に対する尊敬の思いが伝わり背筋が伸びるように感じます。そして、「著者のおすすめする護国神社巡拝」「護国神社の参拝の手順」と続き目次に至ります。この目次は日本地図を元に北は北海道から南は沖縄まで全国の護国神社への道標となります。 北海道護国神社に始まる本編がここから始まります。住所、電話番号、由来など盛りだくさんな興味深い記述に心を奪われることになります。ページ下の欄外に本文中にある特に解説の必要な語群に対する簡潔且つ解りやすい脚注があります。改めて、その語句が持つ思いに触れることができます。また、モノクロながら筆者の思いのこもった写真と所在地を記した地図、その護国神社のプロフィールとも言える記述があります。 最初から一つずつ見ていくのも良し、自分の住まう地又は郷土の護国神社から見ていくのも良し、特に興味のある護国神社から見ていくのも良しと様々な楽しみ方があると思います。厳めしい或いは難しい記述があるわけではなく、各地護国神社の記述の後には必ず筆者お勧めの「神社周辺の見どころ」がその地への思いを馳せることができます。 沖縄県護国神社まで見終わると、11の項目からなる「護国神社の基礎知識」へと続き本書の奥付へと至ります。この章で改めて、今我々が様々な問題を抱えつも平穏に暮らしていける有り難さと英霊に対する敬意と感謝の思いに至ることができるでしょう。 最後に、「右傾化」だの「軍国主義の復活」だの「軍靴の足音が聞こえる」だのと言う一部の言葉が如何にナンセンスであり、我が国古来の先人を敬うという最も基本的な意識が人として尊いものであると新たな気持ちで考えることのできる秀逸な1冊であると確信致します。捏造された誤った歴史認識と自虐観から正しい歴史を学び、洗脳から抜け出すための一助となるのではないでしょうか? 最後まで、お読みいただきありがとうございました。本書購入のご参考となれば幸いです」 ・「日本の護国神社の成り立ちの崇高さ、すばらしさを学べる良書だと思います。小型サイズながら充実した内容とボリュームで、筆者の制作に対する心意気・護国神社への敬意がひしひしと伝わってくる力作です。今年は伊勢・出雲の遷御が重なった年でもあり、国内外において神道や、スピリチュアルな世界への関心がより一層高まりました。日本に古くからおわします八百万の神々について学び、親しむのは素晴らしいことですが、近代日本を護り抜き、子孫である私たちに今の生活を提供してくれた身近な先人たちのことも私たちは決して忘れてはいけないのでしょう。今でも私たちを見守り、支え続けてくれる先人たちを敬うために、護国神社に参拝して感謝の気持ちを伝えることは、日本人として非常に大切なことだと考えます」 ・「護国神社は、全国の主要都市にありますが、その護国神社52社の歴史や神社の様子、御朱印、近隣の観光名所などが、写真入りで非常にわかりやすく記載されています。まさに、日本人の、全国の護国神社めぐりの、必携書です。この本の最後には、護国神社の基礎知識、戦没者英霊への向き合い方、がまとめられています。私は、この本を手にして、護国神社巡礼をはじめました。みなさまもぜひどうぞ」
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「生まれ変わる」極意~人生を好転させるお正月とお盆の過ごし方~
¥1,650
宮本辰彦著 2015年11月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 日本人の心は人生に奇跡を起こす! その秘訣とは? 関東大震災、空襲や原爆などの戦災、阪神淡路大震災、東日本大震災など、 これまで何度も甚大な被害を受けながらも、そのたびに立ち上がってきた日本。 その強さはどこから来るのか、その力を得るにはどうすればいいのか・・・。 世界がうらやむ日本人の精神性を日本の文化、伝統、風習から読み解き、 何度でも「生まれ変わる」ことができるための極意を伝える。 「本書では私たち日本人の精神性を自己向上の観点から再確認していきます。そして、先人たちから受け継いだ習わしが、私たち現代人の自己啓発法に照らしても、いかに優れたものであるかを見直します。そのことによって古来より受け継いでいるはずの日本人の精神性を、今一度、私たち自身がしっかりと理解し、身につけられるようにしていきます。そうすることで、この国がこれまでに起こしてきた数多くの奇跡と同じようなミラクルを、私たち自身のそれぞれの人生にも起こすのです。」(本文「はじめに」より) ~読者の声~ ・「日本人の多くが忘れてしまった、お正月とお盆の意味を思い出し、生まれ変わる機会とするための、考え方や具体的な方法を身に着けることのできる本です。毎年当たり前のようにしていることも、意外とその意味を知らず、形式だけが受け継がれていますよね。本著では、古来伝えられてきた和の精神文化に基づいて、お正月飾りや迎え火・送り火の意味、初詣参拝や先祖供養の心がまえ等について解説されています。日本の文化や伝統の誇らしさに気づき、自分を見つめ直そうと思える一冊です」 ・「日本人も意外と知らないお正月とお盆の過ごし方とその意味。「若い頃に知りたかった!」「なんで学校で教えないんだろう?」というのが正直な感想でした。意味合いはやや信仰が関わるところではあるのかもしれませんが、日本文化と精神性はしっかり受け継いでいきたいと素直に思えました。タイトルはやや難しそうな印象を受けるので、もう少し内容に合わせて万人向けなものでも良かったかもしれません」 ・「日本という素晴らしい国に居ながらも私たちは自国の文化にいつの間にか興味関心を失い、海外に関心を向けてしまっている。それは明治維新や過去の大戦による近代文明という脅威が焦燥感を募らせ、海外の文化への憧れとともに自国の文化への劣等感を感じてしまったからなのかもしれない。本書は「生まれ変わる」極意として、お正月とお盆を中心に、本来あるべき姿である日本人としての心構えと行事の真髄を非常にわかりやすく述べている。唯の意識改革本ではなく、日本人であるが故に私たちにしかできない民族再生の方法論でもあり民族誌でもある。東日本大震災以降、絆という言葉が私たちの共通語として胸に刻まれ人も国も再生、しかも驚異的な再生を遂げている。そこには神様や仏様とのつながり、先祖とのつながりがあり、だからこそ鬼怒川の氾濫にも強く立ち向かっているのではないだろうか。本書とともに、改めて日本という国を見つめ直し、新年を、そしてお盆を迎えてほしい。必ず生まれ変わり、この日の本の国が他国に負けない、誰もが憧れる国であることが実感できるであろう」 ・「年末年始の過ごし方、間に合いました(笑) 漫然と新年を迎えるのではなく、心新たに迎えるのは日本の古くからの習慣だなあ〜と改めて思いました。それを「生まれ変わる」と定義する事に初めはやや抵抗がありましたが、刷新すると言う点では確かに「生まれ変わる」という事ですね。この1年の全てに感謝して、心新たに「生まれ変わって」新年を迎えます。誰でも出来る事が書かれていて安心しました」 ・「お正月、お盆の過ごし方をただ書き出しているだけでなく、その裏にある、日本人が意識なく語り継ぎ当たり前の様にやってきた事、全てに意味があるという事を改めて認識させて貰える一冊です。人として何が大切なのかを考え、また見つけ出せる一冊です」 ・「お正月やお盆など、日本古来の大切な行事が商業的なイベントに埋もれていくような気がしていた中、本来の姿を考える良いきっかけになりました。深い内容を平易な文体で丁寧に説明してあり、著者が語りかけてくるような感覚を持ちました。文字の大きさや、短いコラムのような構成で、気軽にどこからでも開けて読むことができます。これから何かの機会に何度も読み返したいと思える、よい本と出会いました」
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開運! 神社日和~運と神様に歓迎される~
¥1,650
谷口令 著 2022年12月22日発売 四六判・ソフトカバー・216ページ 人気風水師直伝! 運のいい人はみんなやっている 神社巡りの極意 風水を取り入れた 最強の参拝パーフェクトブック 1章 神社の基本~心の広い日本の神様に会いに行こう~ 2章 神社応用編~今すぐ神社に行きたくなる奥深い神社の世界~ 3章 神社日和~歓迎のサインをキャッチすれば今すぐ運気はアップする~ 4章 幸運をつかむ神社参拝~心の軸を整えれば幸せがやってくる~ 神社の神様は、あらゆる方法で私たちにあたたかいメッセージを送ってくれています。 このサインに気付けるかどうかで、神社めぐりの楽しさは大きく変わるものです。 そして神社日和をもっと享受するためにおすすめなのが、 風水気学の「方位」の考えを取り入れること。 吉方位の知恵を神社めぐりに活かせば、「良縁」や「金運」といった望む運を強くすることもできます。(本書「はじめに」より)
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アマテラスがまとめた日本最古の占術 フトマニ歌占い
¥1,650
原田峰虎著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 本邦初公開! 縄文時代から伝わる神秘の占い。 記紀の原典『ホツマツタヱ』に登場する古代占術「太占(フトマニ)」。 3つの数字で導かれる深遠な占いを現代風にわかりやすく解説。 一日のはじめに、迷ったときに、新しいことを始めたいときに……、 古事記の神々も活用した歌占いがあなたを良き方へと導いてくれます。 『フトマニ』は、歌占いですが、歌に本質的な意味があるのではなく、 本書の裏表紙に描かれる『モトアケ(フトマニ図)』にすべてのカギが秘められています。 この『モトアケ』を読み解くことが、縄文人の宇宙生命観を解明することにつながるのです。 そもそも、『モトアケ』を取りまとめたのが伊勢外宮のトヨケ神で、 占いの128卦を註釈する歌を撰集されたのは伊勢内宮のアマテル神です。 その成立から深秘に満ちているのが、この『フトマニ』なのです。 日本国を建国した真実の祖神たるトヨケ神とアマテル神の宇宙生命観が、 日本人の、そして皇室に連綿と伝わる叡智の源泉となっているのです。 『フトマニ』の吉凶観・運命観を理解すれば、誰でも、あらゆる逆境を克服し、 安らかなる恵みの慈雨でその心身を「みそぐ」ことが出来るはずです。 ~読者の声~ ・「長年「フトマニ」「ホツマツタヱ」を研究されてる、とらさん『原田峰虎』さんのご本! いろんな占いをやって来て占いジプシーになってたけど、この「フトマニ」が1番しっくり来ました。豊受大神、天照大神が確立された「フトマニ占い」 神社のおみくじにも和歌、歌占いありますよね。しっくりくるはずです。ずっと昔から日本の占いは「歌占い」だったのですから。このご本だけでも充分「フトマニ」が理解出来るけど「ホツマツタヱ」も学べばもっと良く歌の意味と「卦」の理解が深まります! 占い好きな人、占いを生業にしてる方々、皆さんにお勧め出来る本です」 ・「占いの本は大好きで「歌占い」というジャンルがある事に興味を持ちこの本を購入しました。そして日本で生まれた占いがあった事に驚きました。神様が撰集されたという話は神話なのか言い伝えなのかは分かりませんが「ホツマツタエ」という謎の本が存在する事は知っていたので、そちらにも興味を覚えました。8面対サイコロでの占いはすぐに実用的に試してみる事が出来、「大凶」が多いと説明文にあったのでドキドキでして占ってみましたが、とりあえず中吉だったのでほっとしました。占い内容も納得がいくものだったので他の事をどんどん占ってみようと思っています。思ったよりも簡単で、それでいて奥深いものでした」 ・「とらさん(原田峰虎さん)の本だから、絶対間違いありません。即ポチしました。ホツマツタヱの研究同人誌を長年にわたり編集していらっしゃるし、和歌も詠みになる方ですね。待望のかざひの文庫さんからの発売、嬉しい! フトマニ図をデザインしたペンダントや、いろんなグッズをもっていますが、意味となると…、チョット自信がなくって…。サロンで星占いやタロットも観ていますが、ホントウは、日本の占いで占術出来ればいいのになぁ、と思っていました。この本を読んで、「歌占い」もマスターするぞーと、本の到着を待ち望んでいます。本が到着したら、画像もアップしたいっすぅ。」 ・「フトマニの解説本が出たと友人から聞いて早速予約しました。ホツマツタヱは大好きで、あわうたも唱ったりもしていますがフトマニは難しくて、近寄りがたいイメージでしたが謎めいて魅力を感じます。筆者の方のお話は以前、講演で聴いた事があります。分かり易かったし、とてもよく研究されていらっしゃる方でしたから期待してます」
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読み比べ 古事記とホツマツタヱ~古事記の謎と矛盾がすべて解ける!~
¥1,980
小深田宗元著 2023年4月発売 四六判・ソフトカバー・434ページ 記紀の原典! 神代文字で書かれた縄文の叙事詩 『ホツマツタヱ』の驚くべき内容とは⁉ 記紀の原典とされ、神代文字で書かれた縄文時代の叙事詩「ホツマツタヱ」。 その驚くべき内容を、「古事記」の流れに従って、それと読み比べるかたちで、 「ホツマツタヱ」の語るところを解説し、古事記の謎や矛盾を解き明かす。 【 目 次 】 序章―ホツマツタヱとは 第1章:初発の神々 別天津神と神世七代 1、別天津神と神世七代の謎 2、古事記の最初の神・アメノミナカヌシとは 3、古事記と異なる神世七代の神 4、神世七代の最初の夫婦神 5、神世七代にみる雛祭りの起源 6、ホツマツタヱを読み違えた古事記の神名 7、皇統断絶の危機 COLUMN1~7 第2章:イザナギとイザナミ(両神)の物語 8、古事記の国生みの真相 9、ホツマツタヱが語る両神の実像と歴史記述 10、「みとのまぐわい」と「天の御柱廻り」の真相 11、「天の御柱廻り」の深層 12、イザナミは火の神カグツチの出産で死んだ? 13、黄泉の国での出来事とその後のイザナギCOLUMN8、9 第3章:ホツマツタヱが語る両神の四御子 14、古事記では語られない謎の長女・ヒルコヒメ 15、ヒルコヒメの逸話―今に伝わる和歌山の神事 16、ヒルコヒメ(ワカヒメ)の恋歌・回り歌の神力 17、両神の長男・アマテラスの実像 18、アマテラス誕生前の世継ぎ祈り 19、白山信仰の女神キクキリヒメとは? 20、アマテラスと12人の后妃 21、歴史の闇に消えたセオリツヒメ 22、謎多きツクヨミとイフキドヌシ23、両神の三男・スサノオの人物像と人生 第4章:アマテラスとスサノオ(高天原神話と出雲建国) 24、誓約で生まれた御子たちの真実 25、三女神(宗像大社の祀る神)の運命とその実像 26、アマテラスの天の岩屋籠もりの真相 27、八俣の大蛇退治と出雲建国 28、スサノオの和歌「八雲立つ・・・」の深い意味COLUMN10,11 第5章:オオクニヌシの国作りと葦原中国/出雲の平定 29、脚色多きオオクニヌシの実像! 30、国譲りと鹿島立ちの真相 31、記紀夷振歌はホツマツタヱで解ける 32、オオナムチの津軽転封と一族のその後 33、三輪山に鎮座するオオモノヌシとは誰か 34、古事記ではわからないオシホミミの事績 35、オシホミミの治世と御子兄弟への御言宣 COLUMN12~15 第6章:天孫降臨と日向三代 36、記紀における日向神話の功罪 37、消えてしまった第一次天降り 38、ニギハヤヒの先代、ホノアカリの人物像と治世 39、次男・ニニギ、新田開拓で諸国を巡 40、ニニギとホノアカリの二朝並立時代 41、消えてしまった三種の神器の起源譚 42、謎の神サルタヒコとの出会い 43、コノハナサクヤヒメの三御子出産の経緯 44、ヒコホホデミとトヨタマヒメの結婚の実相 45、和歌の力とトヨタマヒメの宮入り COLUMN16 第7章:神武天皇以降の時代 46、記紀等における謎の神・ニギハヤヒ 47、神武東征の原因 48、景行天皇とヤマトタケル親子の親愛 49、「国偲び歌」の三書比較 50、ホツマツタヱにみる「国偲び歌」の深い意味解釈 51、ヤマトタケルはスサノオの生まれ変わりだった!
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戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人
¥1,650
篠浦伸禎著 2017年1月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ トップ外科医が解説! 世の中のことはみんな脳で解決できる! なぜトランプ大統領は誕生したのか? その結果世界はどうなるのか? 日本の進むべき道は? 世界情勢から、医療のこと、食のこと、教育のこと、相性のこと、会社経営のことなど、脳から解説 「この本を書こうと思った目的のひとつは、我々が個人に対して用い、実生活に役立つことがわかってきた脳の使い方の話を、日本や世界の過去の歴史や今起こっている問題にあてはめ、 その問題が脳のどういう使い方からきているかを考えたいと思ったからです。 今起こっている日本や世界の問題は、我々の日常生活と、日本や世界の出来事は、脳から見ると無縁ではないということです。日本や世界の歴史を脳から解析し、我々の日常生活との共通点をさぐることは、過去のことはすでに結果が出ているだけに、今後我々がどう生きていけばいいのかのヒントになるでしょう」 日本人の右脳が世界を救う! 「左脳に傾き過ぎて紛争で行き詰った世界において、日本という人のために尽くす右脳的な民族が、人に役立つ産業を世界各地でつくり、世界の流れを変えていくことでそのようになるはずだと私は感じています」(本書「おわりに」より)
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驚異の「ホルミシス」力~眠っている能力を蘇らせ人間力をアップさせる~
¥1,650
篠浦伸禎著 2013年3月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 安倍総理のラドン吸入で話題の「放射線ホルミシス」。 低線量放射線のホルミシス効果についても肯定的に解説。 低線量放射線=軽いストレスが、生物を活性化させる。 ストレスを乗り越え、生き方をレベルアップする能力、それがホルミシス力。 ホルミシス力は人間が生きる上で一番大事な能力である! 「今回、縁があって放射線ホルミシスのことを調べるようになり、ホルミシス現象が実は我々の分野の治療にとっても利用すべき大事な現象であることがわかりました。さらに、ホルミシス現象は、人生を生きるうえでも極めて大事な原理であると考えるようになりました。この本に繰り返し書いたように、人間の中にはストレスを乗り越える遺伝子が眠っており、適度のストレスのみがその遺伝子にスイッチを入れることができます。放射線がないと細胞は死んでいくように、ストレスがないと人間は成長しないのです」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「ホルミシス力を人生論まで発展させた優れた本。科学的根拠も書かれており、説得力大。幸せに生きる処方箋。ホルミシス力の真の意味がわかる。作者の人を愛し、応援する心にも感動」 ・「篠浦先生の「ボケない生き方」同様、私にとって大切な本となりそうです。篠浦フアンになりました!」 ・「少し視点を変えるだけで、色々な事が見えるもの! まだまだ知らない事がいっぱいですね」
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脳から見た日本精神~ボケない脳をつくるためにできること~
¥1,760
篠浦伸禎著 2019年11月発売 四六判・ソフトカバー・280ページ 縄文思想から武士道、そして日本精神。 日本人はどのように脳を使ってきたのか。 「人として信頼できるがんの名医100人」にも選ばれた、覚醒下手術の第一人者であるトップ脳外科医が、扁桃体や報酬系の暴走を止めるための『正しい脳の使い方』をやさしく解説。 「日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。縄文人は最近の研究で右脳的な人たちであり、争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれています。そのような平和な民族が1万年以上続いたことは奇跡的なことであり、それは日本が島国であり、自然が優しくて厳しいという環境がそのような人たちをつくってきたのだと思われます。 魂は様々な臨死体験の報告から見ると右脳的であることは間違いないと思いますが、縄文人もお墓を集落の真ん中に作っており、死後の世界と密接につながり、右脳的であるがゆえに、魂を身近に感じていた人たちのように私は想像しています。 日本人はそのような縄文人の遺伝をついでいるので、先進国で唯一といっていい、争いを好まない右脳的な民族になっていったのでしょう。そういう意味では、日本人がいろいろな分野において、世界の中でも重要な役割があることは自明の理であり、その自覚とその役割を果たす覚悟が今求められる時代になりました」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「とにかく良い本!統合医療、手術回数ではなく質ということ、右脳の大切さ、日本精神、 感謝・真心・誠意。認知症予防には、誠実、寛容、社交的、自立心、色々考えさせられる内容がギュッと詰まっていて参考になりました。家族で回し読みしています」 ・「タイトルにひかれて読みました。著者は、覚醒下手術(意識を保ったまま手術をする-この本で初めて知りました)の第一人者で現役脳外科医の篠浦伸禎氏。ブレインドクター・左脳ミスター・右脳ミセス3人の対談形式で進められ、読みやすかったです。左脳は区別する脳、右脳は統合する脳であり、日本の歴史から見ると、日本人は、元々右脳優位と考えられるとあり、認識を新たにしました。武士道から、発達障害の脳の状況、教育、食の問題など、脳を鍛える(!)話題が多肢に渡り、読んでいてついていくのが大変でした。また、ゆっくり読み返したいと思う一冊です」
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逆境をプラスに変える 吉田松陰の究極脳
¥1,650
篠浦伸禎著 2014年12月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 脳外科医が語る全く新しい吉田松陰論。 トップ脳神経外科医が、どんな逆境でも負けることのなかった吉田松陰の「不屈の脳」を解析。 吉田松陰は脳の使い方の達人だった。 その究極の脳の使い方を知れば、誰もがレベルアップできる! 松陰はなぜ逆境に強かったのか なぜあれほど人を魅了したのか その答えは松陰の脳の使い方にあった! 右脳派? 左脳派? 人間脳? 動物脳? ストレス耐性は? 自分の脳タイプがパソコンでわかる、脳テストID&パスワード付き 強い「自我」によって「動物脳」を抑え込み、 ストレスさえも喜びに変える究極脳は、いかにして生まれたのか!? 「私はこの本で、なぜ吉田松陰があれほどの影響力を若者たちに与えたのか、それを脳から解析することで、今日の我々にどういう点がプラスになるのか、という観点で考えてみました。 解析してみてまず最初に私が感じたことは、吉田松陰ほどあらゆる領域の脳をレベル高く使っている人はいないな、ということです。(中略)吉田松陰は生まれながらのとびぬけた才能といえるものはあまりなく、彼の受けた教育と本人の努力でレベルの高い脳をつくりあげた、という点が我々にも大いに参考になるのではないかと感じました」(本書「おわりに」より) 「脳の使い方から過去の人物を解析することで、時代が違うから今の我々の生き方とは関係ないとする単なる知識の歴史から、彼らの生き方を現代に置き換えて、少しでも自分の生き方のプラスにしようとする役だつ歴史に変わります」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「著者は東大の医学部を出られた脳神経学者であり、当然医師でもあります。大河ドラマの主人公の兄である吉田松陰の一生を脳科学からの視点で着目している点は凄いと思う。著者によるとストレスに立たされた時に耐えられる脳を作るのにはどうしたら良いという事の重要性を説いている。すなわち人間が動物としての脳から人間としてストレスに耐えうる脳、人間としての脳に変化する事の重要性を説いている。吉田松陰がそれが見事に出来たのだと説いている。そこに至るまでには天性の素質のみならず、絶え間ない鍛錬があった事を説明しています。著者が説いているホルミシス力という言葉にも興味が持てたし、この本の中に人それぞれの脳のTypeをパソコンで診断出来るURLもついていて、自己の脳の遣い方を知るのにもいい本だと思います」 ・「大河ドラマの「花燃ゆ」を観て吉田松陰に興味を持ち、この本を読んでみた。ドラマの中の吉田松陰は、どんな時も前向きで、どんな人からも学ぼうとし、志は何か、事を成しているかと自分にも他人にもいつも問うている。本文中には「吉田松陰ほどストレスに強かった人間は、日本の歴史上に二人といなかったでしょう。彼は、獄中にいるときや、斬首刑を受けるという、人生においてこれ以上はないというストレス下においても、平常心を失うことなく堂々と見事にふるまいました」とあるが、どのようにしてそのような己を得たのかが、脳神経外科医の観点から書かれている。また、その生き方を持ってすれば、今の閉塞感のある時代を打ち破るヒントがあるともいう。人間は、本来脳が持っている能力の3%や5%しか使えていないという。吉田松陰の場合は、幼少時の教育により、いかに脳を使うか、コントロールできるかを体得したようだが、今自分の脳タイプがどのようなものかを知れば、今後どのように脳を使っていけばよいかがわかるだろう。自分の脳タイプを知ることができるテストを体験できるので、今後の生き方をよりよいものにできるきっかけになる本であると思う。わたしも、さっそくより良い生き方のヒントを得、実践したいと思っている」 ・「現代においても多方面に影響力のある吉田松陰の人物像を、トップ脳神経外科医でもある著者が、独自の脳の使い方の分類法で解説していく展開は説得力があり、納得出来、大変面白いです。著者によると、吉田松陰はバランス良く脳を使用出来ており、その原因は幼少期に受けた教育にあった言います。ここでは、ストレスが必ずしも悪者になっていないことも要注意です。また、最近ではネガティブな意味で使われがちな「自我の強さ」も本作では動物脳を程よくコントロールするものとして表現されているのも注目点。作中に挿入されている松陰のエピソードは、どれも感心するものばかりで、それも本作の魅力となっています。吉田松陰のように脳をまんべんなく使い、ストレスにも強くなるためには、「ある生き方」が必要だと著者は説きます。それは、現代の日本人の多くが忘れかけているもの。本書はそういう大事なことを気付かさせてくれる良書。是非手に取ることをお薦め致します」 ・「吉田松陰という人間を正直ここまでの精神の持ち主だとは知らなかった。幼少の頃からの経験、そして、母の独特な愛がそれを創り上げていったという事。ストレスも味方につけてしまう精神。今彼が日本の未来を創る立場にあれば…と考えるだけで笑いがこみ上げてしまった。逆境をチャンスと捉えてるとしか思えない思考。松蔭20代の思考だと思うと、凄い!の他に言葉が見つからない。左脳と右脳のバランス 人の脳というものはどこまで奥深いものなのか…今の時代にこそ、この脳を活性化させていかねばならないのでは と深く考えさせられました」 ・「吉田松陰についてほとんど知らないまま、読み始めました。仕事でメンタルヘルスを扱っていて、ストレスについていろいろ調べていたところでした。歴史はうといし、難しい本も苦手な私ですが、筆者の優しい・易しい文章に安心感を覚え、さらに松陰さんの素晴らしい人となり、志、生きざまに魅せられ、一気に読み終わりました。新年だったこともあり、学習欲もムクムクと沸いてきました。なかなかできなかった脳優位スタイルテストにも取り組んで、今もう一度読み直しています。私は右脳二次元優位な標準的な日本人のようですが、松陰さんの長けている左脳三次元を突き詰めると右脳二次元になるという筆者の言葉に勇気付けられ、自分なりに左脳三次元、公にいきるためになにができるか考えてみようと思います。こうしたテスト付きの本はストレングスファインダー以来でしたが、この価格でテストもできるのはとてもオトク感がありました」
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論語脳と算盤脳~なぜ渋沢栄一は道徳と経済を両立できたのか~
¥1,760
篠浦伸禎著 2021年8月2日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 一流の経営者ならみんな知っている 「士魂商才」が身につく脳の使い方 人と社会の役に立つ「幸せなお金持ち脳」はどうすれば育つ? 「何歳になっても、ストレスを乗り越える生き方を勉強し、改善することを怠ってはなりません。 それが、渋沢栄一のように、年をとっても最後まで幸せに生きていくことにつながるでしょう」(本文「はじめに」より) 「今の日本は、戦後の教育が原因と思われる論語の喪失により、 医療、教育、仕事などあらゆる分野で保身優先、拝金主義になって行き詰まり、 どこから手をつければいいのか見当もつかない状況になりました。(中略) 我々も、それぞれが渋沢栄一になって、家族的な絆の強い集団をつくり行動すれば、 行き詰まりを打破することは決してできないことではないと私は感じています。 なぜならば、我々の中には、先達である渋沢栄一の生き方がDNAの中に眠っているはずであり、 彼の魂をしっかり受け継ぐことができれば、必ず世の中をいい方向に変えていける民族であると私は確信しています」(本文「おわりに」より) 渋沢栄一の強くてしなやかな精神を知ることは 幸せに長生きするための大きな道しるべになる
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はじめてのホツマツタヱ 人の巻
¥2,035
今村聰夫著 2016年8月発売 四六判・ソフトカバー・264ページ ●現在2刷 神代文字で書かれた縄文の叙事詩「ホツマツタヱ」の現代訳『はじめてのホツマツタヱ』の第3巻(最終巻)。29アヤから40アヤまでを収録。 地の巻の最後にアマテル大御神が崩御。マサカキも枯れ尽き、天朝には不穏な動きが。ツクシを治めていた神武天皇は決意して「ヤマトウチ(東征)」に立つ。神武天皇の仁政で天朝は安泰を取り戻すものの、豊かさからの人心の緩み、新興勢力との確執など、後継する朝廷には困難がつきまとう。時代は崇神天皇を経て景行天皇に至り、ヤマトタケ(ヤマトタケルノミコト)の出番となるが、父祖と臣民の期待を背負う活躍は、やがて悲劇の終末を迎える。最後に明かされるソサノヲとの宿縁とは。
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はじめてのホツマツタヱ 地の巻
¥2,035
今村聰夫著 2016年4月発売 四六判・ソフトカバー・286ページ ●現在2刷 神代文字で書かれた縄文の叙事詩「ホツマツタヱ」の現代訳『はじめてのホツマツタヱ』の第2巻。17アヤから28アヤまでを収録。 天朝はニニキネ(ニニギノミコト)からウガヤフキアワセズ(ウガヤフキアエズ)の時代。本巻では、国家運営の要諦となる数々の教えが次々と紹介されていく。ヤタ鏡、剣の意味、宮造りや竈神の真意など、他書に見えない思想哲学に注目。天下りした天火明命とニギハヤヒの関係や、海彦山彦の確執、ウガヤフキアワセズとタマヨリ姫など、神武天皇に至る複雑な系譜が緻密に語られる。
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はじめてのホツマツタヱ 天の巻
¥2,035
今村聰夫著 2015年9月発売 四六判・ソフトカバー・320ページ ●現在3刷 古事記の原典ともいわれる、神代文字「オシテ」で書かれた謎の古代書『ホツマツタヱ』。五七調で記され、縄文の叙事詩といわれる、この壮大な物語を丁寧にわかりやすく現代訳。全40アヤ(章)のうち16アヤまでを収録。 天照大御神は男だった!? 神代を解明する真実の書か それとも巧妙に創作された偽書か アマテラスは男神で、その妻はセオリツ姫、ヒルコはアマテラスの姉で、豊受大神はアマテラスの祖父、その他、古事記に書かれたいない神々の系譜が明らかに! 続編「地の巻」は17アヤから28アヤまで、最終巻「人の巻」は28アヤから40アヤまで。 ~読者の声~ ・「古事記、日本書紀を読んでいても、内容があやふやで読めば読むほど疑問が生じ、何かしっくりこないような気がしていました。この本で、はじめてホツマツタエと触れ、これまでの疑問点がかなり明確になりスッキリしました。同時に、日本らしい清い言葉やその語源がたくさん明かされており、古代から現代につながる日本の奥ゆかしさを実感できました。一般的にはホツマツタエは偽書扱いされているようですが、ホツマツタエを元に古事記や日本書記が書かれていたこと個人的には間違いないと思いました。素晴らしい本だと思います」 ・「私は長年にわたり観光ガイドの仕事をしてきましたので、古事記、日本書紀という歴史書をはじめたくさんの文献に目を通し実際に現場に何度も足を運んでおりました。しかし勉強すればするほど逆に、さまざまな疑問にぶち当たりましたが。ホツマツタエを読んで、すべて解決しました。本当に有難うございました」 ・「内宮に参拝する時の作法として天照大御神が鎮座する正宮では個人的なお願いをするのではなく国家繁栄や平和に過ごせていることに対して感謝をし、個人的な願い事は荒祭宮でするのが一般的らしい。荒祭宮は天照大御神の荒御魂が祀られていると言われていますが、過去の文献を調べていくと瀬織津姫を祀るとあります。今回この「はじめてのホツマツタヱ 天の巻」を読んで、なるほど!と合点がいきました。昔も今も国のまつりごとに尽力されている天照大御神の代わりに、人々の願い事は妻である瀬織津姫が聞いているんだなぁと個人的に思いを馳せた」 ・「大陸文化に染まる前の日本がここにある。しかも日本はその後大陸文化の影響を受けても、現代まで縄文時代からの文化をキチンと受け継いでいる。それを証明する文書。これが隠蔽されていたということは、ホツマツタエが世間に知れると困る人がいたということ。それは半島に勢力を伸ばし、大陸文化を導入し、権力を握った勢力か?つまり古墳時代に権力を握っていた勢力である。私の憶測にすぎませんが」 ・「ホツマツタヱの原文がページの下にひらがな表記され、その解説が上部に書かれているため、とても読みやすいです。逐語訳だけでなく、歴史的な背景や状況も説明されているため、本書だけで全体像をわかりやすく教えていただけます。この本と出会えたことに、心から感謝しております」 ・「古事記での疑問点、矛盾点が一気に明確になりました。多くの古代史の解説本に触れてきましたが、これだけちゃんと書いてある史書は他にありません。出来事、背景、登場人物の役割がきちんと、はっきり書いてある。胡散臭いトンデモ本とは格が違う。同時に、日本人の心というのはこの時代に既に出来上がっていたのだろうなあと思わされます。全く古臭さを感じるどころか、現代の私達にとっても指針となるような生き方、考え方に触れることが出来ます。天、地、人、全ての巻を一気に読みました。全ての日本人にお薦めしたい」 ・「ホツマツタエの本はいろいろあり、どの本を購入しようか悩んだ末に購入しました。読みやすくてとてもよかったです」 ・「
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素読をすれば、国語力が上がる!~古典や名文で子供の能力開花~
¥1,650
松田雄一著 2018年1月発売 四六判・ソフトカバー・320ページ 英語や算数などすべての教科の土台になるのが国語力 家庭で誰でも手軽に始められる! 幼児期から始める基礎学力づくりに最適 受験を左右するのは国語力! おすすめ素読教材20選収録 1章 素読とは何か、その効果と必要性 2章 素読の歴史 3章 国語力の重要性とその伸ばし方 4章 適時教育 5章 素読で広がる可能性 6章 素読の方法 7章 素読教材 「素読は一度わが国においては絶滅している方法である。絶滅したものを復活させる提言をしていくわけだが、自分は広島を拠点に全国各地で素読教室を展開しており、授業実践の中から素読の効果を確信した。証明のしようもない、実地とかい離した論説を展開する気はもとよりなく、大人も子供も楽しく実践できる素読の方法も含め、実践と理論の両面から素読の素晴らしさを知っていただきたいと思う」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「本物の骨太教育書です! 最近、子供が生まれたのでさまざまな教育書を乱読していましたが、こちらがぶっちぎりの一位です! ページ毎の意味の含有量が多いので一冊で5冊分位の内容がありお得感も満載です。著者のことは存じ上げておらず、素読に興味があったので読みましたが、こちらの著者は今後大活躍されると思います」 ・「明治維新を成し遂げた若者たちは江戸時代に生を受けた人々である。彼らは寺子屋で四書五経を読み、読み書きそろばんを学んだのである。明治維新を30年ほど遡ると天保時代で緒方洪庵が塾を興し水野忠邦が天保の改革をした頃になる。その頃日本に生を受けた人達により維新の改革が行なわれたといえよう。一方明治22年に生まれ西洋の学問を学んだ石原莞爾中将は昭和6年(1931年)満州事変を起した。明治維新を成し遂げ、日清、日露戦争を指揮した指導者や軍人は寺子屋世代であり明治生まれはいない。昭和の戦争を指揮した軍人は明治の生まれであるという現実がある。日本敗戦の事実を読み解く鍵は「本末転倒」の四字熟語が解明してくれる。いわゆる四書五経で人生とか生き方を学ぶのが本学であり、読み書きそろばんの実学を学ぶのが末学という。江戸時代に寺子屋で学んだ人々はまず人生観・生き方を学び、しかる後に実学を勉強したのである。要は自分より先に国を思う心が基本にあり、明治以降の自分の幸せがまず第一という西洋思想にかぶれた人達の多くがリーダーになったので日本が戦争に負けたと思います。今、東大法学部卒の元エリート官僚、山尾しおり、小西洋之、豊田真由子、玉木雄一郎さん等々本学を学ばず、実学のみで如何に自分だけがうまく立ち回るかで行動してきた政治家の姿をご覧下さい。まさに本末転倒なのです。野党のみならず自民党にも多いと思います」 ・「素読による教育効果が、教育学や言語習得の観点から豊富な実例を交えて紹介されている良書。素読の具体的な方法論や好適な題材も紹介されている。素読は大人の考えるような詰め込み教育ではなく、たいていの子どもは楽しく取り組むことができ、型にはめない「ゆとり教育」とは好対照をなす。素読は早くも二歳半頃から可能とのことで非常に驚いたが、考えてみれば英語の授業でも「repeat after me」とやっており、ごく自然なやり方だ。また、日本以外の国では素読が今も当たり前に行われているとのこと。翻って見ると素読を行わないことが、昨今の本離れや日本語力の低下の一因となっているようにも思われる。素読の教材となる古典は、現代では役に立たないように思われがちだが、公的な文書や裁判・法令の世界ではその素養が必要とされる。昨今では英語教育も何かと話題になるが、外国語の習得基盤となるのは、母語である日本語の能力である。外国語の能力が、母語の能力を上回ることは決してない。素読を通じて日本語の粋に触れ、豊かな日本文化理解のきっかけを作ることも、世界に通用する人材育成に資するであろう。本書についてあえて欠点を挙げれば、内容が濃すぎることだろうか」
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はじめての日月神示 未来予言編
¥1,870
中矢伸一 著 2022年8月26日発売 四六判・ソフトカバー・248ページ 日月神示を現代訳して好評を博した『はじめての日月神示』の第二弾! 数ある神示の中から「未来予言」に関するものを100にしぼって紹介。 新型コロナ、ロシア・ウクライナ戦争、気候変動、食糧危機…… 日月神示に書かれた日本の未来とは? 世界の未来とは? 今こそ目覚めの時。 一人一人の意識改革で、世界は変わる! ! 「本書に書いた通りのことが本当に起きるかどうかは、わかりません。 神の経綸というのは、時々刻々と変化するものだからです。 重要なことは、神示の表面的な部分にとらわれるのではなく、 その奥にある〝神意〟をくみ取ることだと思います。 そして一人一人が意識を改め、日々の行動が変わっていくこと。 そういう人が多く現れることにより、社会が変わり、国が変わり、世界が変わっていきます。 結果的に、悲惨な未来は避けられることになるのです」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「この本、日月神示の入門書ですね。 日月神示の理解の深い方には必要性は低いかもしれせん。 でも、日月神示に出会って間もない方とか、まだ理解が浅い方、 あと、日月神示が難しく感じる方には、ぜひ読んでいただきたいです。 日月神示をかみ砕いた内容で、とても読みやすいです。 巷には、日月神示の偽書と思われる神示が溢れていて、 それにすっかり騙されてしまっている人も多いです。 知られているものでは、日月神示の続編を謳っている「火〇伝文」「よひ〇やむみな」等。 これらの本が心に響くということは、波長が合ってしまっているからです。 いくら日月神示の続編とか同じ系統の神示といっても、 日月神示の醸し出す波動には及ばないものばかりです。 なので、日月神示の亜流の神示に心を絡めとられないように、 この著者の「はじめての日月神示」とか、この「はじめての日月神示 未来予言編」で、 日月神示の理解を深めて欲しいです。 日月神示の初心者の方に、ぜひ、オススメです!」
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子供たちに伝えたい 美しき日本人たち
¥1,980
小名木善行/文 ふわこういちろう/漫画 2022年4月8日発売 四六判・ソフトカバー・460ページ 家の「氣」が整うと、 住む人の「運」が動き出す 心を燃やし、誇り高く生きた人々の物語 私たちのご先祖様は、 いかに生き、何を残してくれたのか。 日本人のDNAを呼び覚ます! ねずさんの令和版『代表的日本人』 ●本書「はじめに」より 本書でご紹介する様々な人物は、いわば全員、今の日本を生きている私たち日本人と血のつながった人たちです。 つまりみんな親戚であり、ご先祖です。 そのご先祖のひとりひとりの思いが、行動が、いまの私達に影響を与えています。 誰もがより良く生きていこう、我が子のため、我が孫のために、少しでも良い時代を遺していこう。 そう思い続けて生きてくれた蓄積の果てに、私達が生きる現代があります。 本書が、そういうことをあらためて考える一助となれば、筆者としてこのうえないよろこびです。 この本んでとりあげる人たち 神武天皇/仁徳天皇/大伴部博麻/和気清麻呂/藤原定家/静御前/北条時宗/豊臣秀吉/武田勝頼の妻/木村重成 野中婉子/福井文右衛門/松崎慊堂/大塩平八郎/佐藤一斎/吉田松陰/小林虎三郎/二宮尊徳/中野竹子・瓜生岩子 坂本龍馬/岩崎ユキ/乃木希典/山本権兵衛/大山巌/戸山昭子/鈴木貫太郎/樋口季一郎/鳥濱トメ/根元博/昭和天皇
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後世へ語り継ぎたい 美しく猛き昭和の軍人たち
¥1,650
小名木善行 著 2022年8月15日発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 国のため、愛する人のために 命を懸けて戦った男たちの物語 英霊たちの声なき声から戦争の真実を知る、日本精神を知る 「昭和の軍人は、結果として敗軍となってしまったために、戦後、様々に論評されてきました。 けれど、彼らのひとりひとりが、苦難という言葉では形容しきれないほどのすさまじい戦いに身を投じながら、 その中にあって純粋に、かつ人として、一生懸命に生きたことを、 私達は決して忘れてはいけないと思います」(本書「はじめに」より) 優しかった「お母さん」への遺書/相花信夫 陸軍少尉 智恵子。逢いたい、無性に……/穴澤利夫 陸軍大尉 背中の静ちゃん/大石清 陸軍伍長 愛という命がけの戦い/藤井一 陸軍少佐 芙蓉部隊、特攻せず/美濃部正 海軍少佐 僧侶となった特攻隊司令/玉井浅一 海軍大佐 アッツ島、玉砕/山崎保代 陸軍中将 不死身の日本兵/舩坂弘 陸軍軍曹 義烈空挺隊、敵航空基地に突入/奥山道郎 陸軍大佐 沖縄防御戦・作戦指揮参謀/八原博通 陸軍大佐 戦わざれば亡国、戦うもまた亡国/永野修身 元帥 特攻隊の生みの親/大西瀧治郎 海軍中将 桜花、九州沖にて散華/野中五郎 海軍大佐 日本人として生きる/醍醐忠重 海軍中将
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仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史
¥1,650
玉原輝基 著 2022年6月21日発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 歴史を知り、 未来を読む。 『通信の日本史』の著者による第2弾書籍! 世界史を「情報」で読み解く意欲作。 日本文明と西欧文明が融和すれば、世界の文明は新しいステージへ進化する! ! 『情報の世界史』 目次 序章 世界の文明と時代区分 文明のベルト地帯と世界の諸文明 世界史のはじまりはいつか 本書の時代区分について 1章 古代(紀元前776年~西暦580年) 古代世界のあらまし(1)ギリシャ、ローマ 古代世界のあらまし(2)オリエント 古代世界のあらまし(3)中国 古代世界のあらまし(4)日本 「人類最高の発明品」文字のはじまり(1)文字の分類 「人類最高の発明品」文字のはじまり(2)アルファベットの誕生 「人類最高の発明品」文字のはじまり(3)最強の文字、「漢字」の誕生 「人類最高の発明品」文字のはじまり(4)日本における漢字、万葉仮名まで 縦書き文化と横書き文化 古代の情報記録と情報伝達(1)石から粘土板へ 古代の情報記録と情報伝達(2)「パピルス紙」は紙にあらず 古代の情報記録と情報伝達(3)〜「紙」以前に中国、日本で使われた木簡・竹簡〜 古代の情報記録と情報伝達(4)羊皮紙〜優れていたが、手間がかかって高コスト〜 古代の情報記録と情報伝達(5)紙の発明は中国だった 2章 中世(581年~1205年) 中世のはじまり〜隋の建国〜 中世世界のあらまし(1)中国 中世世界のあらまし(2)日本 中世世界のあらまし(3)イスラム 中世世界のあらまし(4)ヨーロッパ 木版印刷(1)紙だけでなく、印刷の発明も中国だった 木版印刷(2)世界最古の現存印刷物は、日本にあった! 紙が西へ伝わるきっかけとなった、天下分け目の合戦〜タラス河畔の戦い〜 中世まで中国は最先進国だった〜中国の三大発明:火薬、羅針盤、活版印刷〜 あまり定着しなかった、中国の活版印刷〜多すぎる文字が仇…〜 イスラム世界が情報技術の発展のキーになった 中世ヨーロッパの情報記録、印刷事情 中世日本の文字、情報記録、印刷事情〜ひらがな・カタカナの登場、女流文学、木版印刷の興隆など〜 3章 近世(1206年~1867年) 近世世界のあらまし(前半)〜モンゴル帝国のユーラシア征服からレコンキスタ〜 近世世界のあらまし(中盤)〜大航海時代から一体化する世界〜 近世世界のあらまし(後半)〜「革命」の時代〜 活版印刷の発明者と「も」言われている、グーテンベルク 近世日本(1)鎌倉〜江戸時代初期の印刷事情 近世日本(2)〜江戸時代中期以降の印刷事情〜 近代以前の「通信」について 4章 近代(1868年~1984年) 近代世界のあらまし(1)〜明治維新:近代国家が東ユーラシアに出現〜 近代世界のあらまし(2)〜帝国主義の世界〜 近代世界のあらまし(3)〜2つの世界大戦を経て〜 情報通信の革命(1)〜電信の発明と実用化〜 情報通信の革命(2)〜無線通信の発明と実用化〜 電話の発明と実用化、一般化 情報メディアの世界史(1)〜新聞〜 情報メディアの世界史(2)〜通信社〜 情報メディアの世界史(3)〜ラジオ〜 情報メディアの世界史(4)〜テレビ〜 5章 現代(1985年~) 現代世界のあらまし〜「通信の自由化」が世界にもたらしたもの〜 コンピュータの出現〜演算機能による情報の高度化〜 2大巨頭ビル=ゲイツ、スティーブ=ジョブズとパソコンの普及 記録媒体の出現(1)〜紙から磁気へ〜 記録媒体の出現(2)〜磁気から光へ〜 世界をつなぐ海底ケーブル〜銅線から同軸、光ファイバー、そして未来〜 携帯電話の発明と発展 インターネット(1)〜インターネットの誕生〜 インターネット(2)〜インターネット普及、SNSによる「1億総発信者」の時代へ〜 終章 情報と文明の未来 量子情報が未来を拓く? 文明の未来 「文明の未来、そして人類の未来は、東西の先進文明である日本文明と西欧文明とが融合し、 自由と民主主義、人権、法の支配といった価値観を共有しつつ、 日本文明の特徴である包括的で融和的な文明へ発展することにより、 新しいステージへ進化していくと考えます。 そして科学技術と情報科学の発展により、 人類の繁栄に貢献する新しい文明が世界に広がっていくことを確信しています」(本書「終章」より)
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呪術と日本昔ばなし~なぜ桃太郎の家来は犬と猿とキジなのか~
¥1,870
戸矢學 著 2022年4月29日発売 四六判・ソフトカバー・384ページ 花咲か爺さんは陰陽師だった? 思わす人に話したくなる! 呪術で解けた昔話の驚きの真相 日本古来の呪術=陰陽道! 昔話を陰陽道で読み解くと そこには意外な事実が! 「陰陽道という思想・呪術は、たくさんの昔話の「秘密の扉」でもあるのです。 たとえば、 ―昔は全国あちこちに出現していた「鬼」は、いったいどこからあらわれるのか。 ―人々は、どうして富士山に登ろうとするのか。 そういったことの真相が、陰陽道で解き明かすことができるのです。思いもかけない真相に、きっと驚かれることでしょう」(本書「はじめに」より)