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原因不明の体の不調は 「舌ストレス」だった

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安藤正之著
2018年12月発売 四六判・ソフトカバー・240ページ

舌の緊張が不調を招く!
歯科医が見つけた不定愁訴の原因と治し方

~咬み合わせ治療の名医が語る「舌」と「歯」と「健康」~

◎前日本医科大学総長 荒木勤先生
「不定愁訴の一因が“舌のストレス”にあることを、是非すべての医師に知ってほしいです」
◎東京歯科大学解剖学教授 阿部伸一先生
「 これからの歯科医師が、舌と全身の健康について考えるキッカケになればと思います」
◎東京歯科大学名誉教授(前東京歯科大学生理学教授) 田崎雅和先生
「『舌ストレス』の概念で、歯科が世の中に貢献できることがとても楽しみです」

「現代人はあごが小さくなり、歯のアーチの形や大きさもずいぶん狭く、小さくなっています。同時に、歯が磨耗しなくなり、生えてきたときのまま鋭利に尖っている歯が非常に増えています。また、その一方で栄養状態がよくなり、大きすぎる歯「巨大歯」を持つ人も増えています。これは、歯のアーチの中で暮らしている「舌」にとっては大変なストレスです。現代人の多くが、多かれ少なかれ、こうした舌ストレスを抱えているのです。この舌ストレスが、肩や首のこりをはじめとする、さまざまな不定愁訴につながっていることに気づいている人が、どれだけいるでしょう? 舌ストレスやそれによるさまざまな不調「舌ストレス症候群」は、
もはやすべての現代人にとって、無視できない「現代病」といっても過言ではありません」
(本書「はじめに」より)

~読者の声~
・「私の30代の友人が、先日舌ガンで亡くなりました。手術を受けたのがよくなかったようで首の手術痕が開いて閉じなくなり、担当医の先生がドン引きしていたそうです。あまり報道されませんが舌ガンが非常に増えているそうです。この本を読んでなるほどなと思いました。私自身は安藤先生に治療を受けたものです。歯並びが悪く歯に舌が当たっていて非常にストレスを感じていました。時々舌が切れたりしていつか舌ガンになるんじゃないかとそれもストレスでした。今はストレスもなくなり、リラックスできるようになりましたが、もし何も知らず、治療も受けれなかったらと思うとゾッとします。東洋医学では舌を観て診断するくらい重要なのになぜか世の中、舌のことは関心が低いですね。まずは知ること、意識を向けることが大事だと思うので個人的には若い人に特に読んでもらいたいと思いました」
・「舌ストレスの存在を初めて知った。体の不調に関係しているとは、目から鱗だ。本書には、舌ストレスとそこから引き起こされる体の不調との関係性や、長年の研究に基づいた成果が図やイラストを使って素人にもわかりやすくまとめられている。とても興味深い内容で最後まで一気に読んでしまった。今まであまり注目したことがなかったが、舌の大切さ、歯科の重要さを思い知ることになった。舌や歯科治療に対して敏感になり、意識するようになった。
体の不調がある人に、改善のヒントとなりえるかもしれない。著者である歯科医・安藤先生は、約20年前に「舌ストレス」の存在に気づき、歯・舌・体の関係を探る研究と、「舌ストレス・咬合治療」をスタートさせている。すべての歯科医の共通認識になることを望みたい」
・「国内外の大学で歯学の専門知識・技能を深く習得され、関連する生理学・解剖学・微生物学に至るまで網羅的に押さえられた著者の文章は説得力が違います。それでいて、本書は平易な言葉で綴られ、誰にでも思い当たる節のある事例を交えて展開される内容に引き込まれます。思い返せば、歯や舌はいつも自分と共にありますが、いったん病気になったり、不調をきたすまで案外平常からいたわることを知らない部位です。それであるからこそ、一度、バランスが崩れると元に戻すことが大変です。本書を読んでいて、日常からのケアし、正しい知識に基づいて労わること必要性があることを痛感しました。最近、芸能人の方のニュースで舌のガンに焦点が当たり、社会の意識も高まっていると思います。このタイミングで歯と舌の構造を知ることができ、良かったと思います」

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