2020/07/29 08:49

しっかし、今年の梅雨はなかなかあけませんね。

コロナの感染拡大もあり、どうも気分がすっきりしません。

そんななか、かざひの文庫の新刊『70歳でボケる人、110歳まで元気な人』が発売になりました。


著者は酵素栄養学の権威・鶴見隆史先生です。

これまで鶴見先生には

こんな本や、

こんな本や

こんな本をかざひの文庫から出していただきました。

いずれの本も、自分の体を自分で守るための方法が書かれています。
お医者さんや薬に頼りきりになるのではなく、自分が持っている自然治癒力を使うということです。
そのためには食事や生活スタイルの改善が必要であると。

今回の本『70歳でボケる人、110歳まで元気な人』は、その集大成のような本です。

日本は長寿大国と言われていますが、そこにはちょっとした、いや、大きな問題が潜んでいます。
寿命と健康寿命の差が大きいということです。
寿命とは天寿を全うして死を迎えることですが、健康寿命とは健康の寿命です。
つまり、健康寿命を超えると、健康を損ない、病気を抱えたり、寝たきりになったり、ボケたり・・・。
死ぬまでつらい思いをしないといけないことになります。
その寿命と健康寿命の差が、男性は9年、女性は13年もあるのです。

ボケたり、寝たきりになって10年近く過ごすなんて、考えたくもありません。
それを防ぐにはどうすればいいか。そんなことが書かれています。

キーワードは「酸化」「糖化」「腸管免疫」「酵素」「脂肪」です。
これだけ聞くとなんだか難しそうですが、
どんなものを食べ、どんな生活をすればいいかということなんです。



これ、昔作った空海の言葉の日めくりカレンダーです。
「どんな病も自分自身の中に原因はあるもの」と言ってます。
これは、精神的な意味もありますが、食事のことに関しても全く同じです。

がんや生活習慣病(糖尿病、高脂血症、高血圧症)も、みんな原因は自分の中にあります。
食事や生活スタイルを変えることにたいしてお金はかかりません。
ちょっとしたことで健康が手に入ります。

自分の食事や生活スタイルをこの本を読んで見直してみませんか?