ようやく夏が終わりましたね。
いや~、今年の夏は暑かった。
おかげでビールのうまいことうまいこと。
飲みすぎて、ちょっとお腹がポッコリしています。
さて、もうすぐ秋分の日。
今年は9月22日(火)です。
なので、その前後3日間がお彼岸になります。
9月19日から25日までですね。
彼岸についていろいろ調べてみたんですが、なんかいろんな説があって、
結論としては、「よくわかっていない」みたいですね。
中国伝来とも、日本古来の習俗だともいわれています。
日本で最初のお彼岸の仏教行事は、
延暦25年(806年)、春分の日と秋分の日を中心とした前後7日間に行われた、
早良親王(崇道天皇)の怨念を封じ込めるためのものだったそうです。
よっぽど早良親王にひどいことしたんでしょうね・・・。
で、今ではご先祖様に感謝する日、となっていますね。
法律的には春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日で、
秋分の日が「先祖をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日なんだそうです。
知らなかった・・・。春のお彼岸もお墓参りされてる方、いますよね。
で、先祖供養です。
かざひの文庫から2015年に出版した宮本辰彦さんの
『「生まれ変わる」極意~人生を好転させるお正月とお盆の過ごし方~』に、
先祖供養についてのお話があります。
「意識改革を起こす先祖供養」というテーマで書かれており、
本当の先祖供養とは次の4つであると。
・仲良くすること
・歪みを直すこと
・幸せを誓うこと
・先祖を知ること
これらの4つは先祖のためであり、
実は自分自身の意識改革のためであるとも言います。
なんでこの4つが意識改革に? と思った方は、ぜひご一読を。
著者のコメントです。
「本書では私たち日本人の精神性を自己向上の観点から再確認していきます。そして、先人たちから受け継いだ習わしが、私たち現代人の自己啓発法に照らしても、いかに優れたものであるかを見直します。そのことによって古来より受け継いでいるはずの日本人の精神性を、今一度、私たち自身がしっかりと理解し、身につけられるようにしていきます。そうすることで、この国がこれまでに起こしてきた数多くの奇跡と同じようなミラクルを、私たち自身のそれぞれの人生にも起こすのです。」(本文「はじめに」より)
宮本さんは毎年9月21日に全国の護国神社で
平和祈願の揮毫のイベントを開催しています。
今年は靖国神社でも開催されることが決まっています。
先祖供養は自分のご先祖だけでなく、先人にも思いを馳せる日。
お時間ある方は全国の護国神社へご参拝ください。
東京の方は靖国神社へぜひ。
今日の13時からです。
あ、ということで、この本を今日からお彼岸が終わるまで、
半額で販売します。
ご興味のある方はこの機会にどうぞ!
全国の護国神社についてはこちらを。