2021/07/14 17:57

渋沢栄一の脳についての本です

みなさん、こんにちは。

緊急事態宣言が明けた! と思ったのもつかの間、

またまた緊急事態宣言になっちゃいましたね。

なんか、もう、ほんと、いい加減にしてほしい・・・。

昨日、浅草行ったんですが、すんごい盛り上がってました。

ほとんどの人、もう気にしてないんじゃないですかね。

ま、僕もあまり気にしてないんですが・・・。

まあ、それは置いといて、

そんな緊急事態宣言が始まった今日、

ついさっき、印刷屋さんから見本が届きました。

都立駒込病院の脳神経外科部長である篠浦伸禎先生による、

渋沢栄一の脳解析本です。

これまでにも篠浦先生には、すでに4冊の本を書いていただいています。

1冊目は

『眠っている能力を蘇らせ人間力をアップする 驚異の「ホルミシス」力』


これはまだかざひの文庫が発行元になる前の本なので、

発行・発売とも太陽出版さんです。

原発事故の後で、世の中が放射能はちょっとでも怖いよ~ってなってた時に、

実は低線量の放射線はむしろ体にいいってことをお医者さんが言っちゃった本。

いまではわりとポピュラーな考えになりましたが、

あの頃はまだ、そんなこと言ったら変人扱いされてたときでした。

正しいことは正しいと堂々とおっしゃっていただいて、凄くうれしかったです。

2冊目は

『逆境をプラスに変える吉田松陰の究極脳』


ちょうどNHKの大河ドラマで吉田松陰の妹が主人公にとりあげられ、

そのタイミングで出版しました。

僕も本籍が山口県で(育ったことはありませんが)、

郷土の英雄・吉田松陰で本を出したいなという思いがありまして。

どんなストレスにも負けなかった松陰先生の脳を解析した本です。

3冊目は

『戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人』


これはトランプさんが大統領になったタイミングですね。

なんで西洋人は戦争ばっかするんだろうっていうのは思っていて、

それを篠浦先生に脳から解説していただきました。

日本人と西洋人では使ってる脳が違うんですね。

右脳左脳問題を取り上げた本です。

4冊目は

『脳から見た日本精神』


日本人の脳を国の成り立ちや歴史から紐解いていこうという本です。

僕の中で縄文ブームがありまして、縄文時代とひっかけて書いていただきました。

縄文思想から武士道まで、日本人の脳の仕組みがわかります。

そして、5冊目がこの『論語脳と算盤脳』。


ご存知の通り、NHK大河ドラマの主人公ですね。

普通は大河ドラマ関連の本って前の年の10月くらいに出そろうんですが、

あえて1年近くずらしました。

その頃出しても埋没しちゃうだろうなあと思って。

原稿自体は去年のうちに出来上がってたんですが、熟成発酵させてまして。

おかげさまでいい本になったと思ってます。

本屋さんが置いてくれるかどうかはともかく、

大河ドラマも今、盛り上がってますしね。

幕末、大好きです。

で、うちの近所に渋沢栄一のお墓もあるんですよ。

最初の打ち合わせの時、著者の篠浦先生と一緒にお墓参りました。

歩いてすぐのところに渋沢栄一のお墓があるというのも、何かの縁かと思いまして、

これはどうしても作っておきたいなと。

テーマはやっぱり『論語と算盤』。

これは渋沢栄一の著書です。

書いた本というのではなく、講演などを第三者がまとめたものです。

いいこといっぱい書いてあるんですよ。

原書はちょと読みにくいので、現代訳っぽいものも出てるので、おすすめです。

で、なんどこんな考え方ができたんだろうと思って、

篠浦先生に渋沢の脳について書いてもらいました。

要は右脳と左脳の脳の使い方のバランスの問題なんですが、

詳しくは本書をお読みください。

幼少の頃の教育が大事ってことなんですけどね。

今からでも遅くはないと思って、渋沢栄一を目指したいと思います。

本体価格は1600円+税で1760円。

が、ちょっとまてよ。

今日から緊急事態宣言ってことは、恒例の30%オフ企画の再開・・・。

ということで、1232円かな。

発売初日から30%オフって・・・。

お安くお求めになりたい方はこの機会にぜひ。

近所の本屋さんを応援したいという方はぜひ地元の本屋さんで。

ということで、よろしくお願いいたします。

時節柄、健康にご注意ください。