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9分で悩みが消える心理学入門
¥1,650
森優洵著 2021年11月22日発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 100%しあわせな人だけがやっている 悩みをゼロにする方法 ☑不登校だったわが子が元気に登校! ☑冷え切った夫婦仲がみるみる円満に! ☑仕事の売上・収入が大幅にアップ! 5万人が変わったストレスクリア心理学の決定版 「何十年も悩み続けていた問題が、一瞬で解決した!」 「不登校だったわが子が元気に登校するようになった」 「離婚寸前だったのに、みるみる円満になった」 「仕事で結果が出なくて伸び悩んでいたのに、売り上げと収入が大幅にアップした」 「いつも何かに悩んでいたのに、いつの間にか悩みに振りまわされなくなった」 ―――どうしてこんなに効果が出るの?――― これまでの常識を覆す、まったく新しい心理メソッド
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パリのハイブランドが欲しがる技術は、 なぜ東京の下町で生まれたのか ~蔵前の頑固オヤジの反骨仕事術~
¥1,650
長谷川博司著 2021年9月6日発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 中谷彰宏さん推薦 「スーツの形を崩さない世界一薄い財布を探して、 長谷川さんの財布と出会った。 ポケットに、職人の心意気を入れています」 「人と同じことはやらない」 「みんなが右を向いたら、自分は左を向いて違う路線を拓く」 「常に森羅万象に対しアンテナを向ける」 三代続く革職人の矜持とは。 「僕がブランドを作ろうと思ったその原動力には、男としての野望もあった。 僕の野望は、権力にも、財力にも向かず、ひたすら財布に向けられた。 最高品質の財布を作って、僕の技を日本に、世界にひけらかしてやると思った。 なんて平和な野望だろうか。 権力や財力だとそうはいかないが、財布づくりにいくら野望をぶつけたところで、 誰かが幸せを感じてくれるだけ。 これからも安心してそこに男の野望をぶつけていこうと思っている。 もし、その胸にたぎる野望を持て余している若者がいたら、ぜひ職人になる道を検討してみてほしい。 ものは、その思いをぶつけただけ答えてくれる。 だけど今の時代、職人という言葉が指すのは、 ものをつくる職業に限らず、エキスパート全般を指すような気もしている。 「職人だねー」は、ある種の褒め言葉だろう。 そして、これからの日本を元気にするのは間違いなくエキスパート(職人)たちだ。 この本が、あの時代に失った日本の大事なものを もう一度取り戻すための一助になればこんなうれしいこともない」(本書「おわりに」より) 長谷川 博司(はせがわひろし) 1952年3月1日、東京都台東区浅草橋生まれ。 台東区立小島小学校、台東区立台東中学校、明治学院高校 卒。 1970年、株式会社長谷川製作所入社。 2000年、株式会社革包司博庵(純紳士用革小物専門メーカー)設立。 2001年、自社ブランド「MAISON de HIROAN」始動。
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古代から現代までを読み解く 通信の日本史
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玉原輝基著 2021年10月26日発売 四六判・ソフトカバー・160ページ 世の中のしくみは「通信」で決まる! 序章 日本文明と時代区分 第1章 古代~近世 701年~1867年 第2章 近代 1868年(明治維新)~ 第3章 現代 1985年(通信自由化)~ 終章 ~エピローグ~通信の未来 情報通信技術(ICT)は飛躍的に進化しており、 これからどのように進化し、どのような革命を起こすことになるのかということは、 わたしたちの想像をはるかに超えたものになるでしょう。 現在の情報通信革命はまだまだ初歩的なもので、真の革命はこれから起こるはずです。 序章であえて日本文明という用語を使いましたが、 もっとも成熟した文明を持つ日本から未来の真の情報通信革命が起こることを、わたしは確信しています。 ――本書「おわりに」より 本著はエンジニア向けの専門書ではなく、一般の読者向けに書きました。 技術的なことよりも、社会的な側面に焦点を当てています。 とくに学生さんや若い社会人が「通信」に興味を持ち、同時に「日本」の歴史に触れる機会になれば幸いです。 ――本書「はじめに」より ~読者の声~ ・「もともと歴史好きで、タイトルに惹かれて本の情報を見たら、専門書ではなく一般の読者向けとのこと。面白そうだったので、購入しました。いまは当たり前のように使っている携帯電話やインターネットも、「そういう時代もあったな〜」と懐かしい気持ちになったり、飛脚の話があったり、海底ケーブルの歴史が書いてあったり。専門的な話ではなく、歴史や背景なども書いてあり、面白い切り口だなと思いました。とても読みやすく、最後の「通信の未来」まで楽しめました」 ・「「情報を人に伝える」この必要性は、古来から続いており、このおかげでいろんなことが発展していったことがよくわかり、通信の重要性を初めて理解したように感じています。勉強のつもりで読んだのですが、読み物のようにおもしろく一挙に読んでしまいました。歴史がそんなに好きでない人でも、楽しく読める本だと思います」 ・「学校の勉強としての歴史は好きではありませんでしたが、知らないことばかりで、日本史として興味深く読み進めることができました。通信に関することの背景を知ることができたり、他の国のことが出てきたり、幅広く、たくさんのことが書かれています。「六感通信?」も考えもしなかったことが書かれていて、ワクワクした気持ちになりました」
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ビックリするほど当たる! 12色キャラ診断
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大沢清文著 2021年8月31日発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 10万人が体験! あなたや気になるあの人の 性格・恋愛・仕事・人間関係が 丸わかり! ! 本書から導き出された12色キャラ診断は、人を決めつけるものではありません。 タイプを知って、お互い歩み寄り、12のキャラクターすべての人を大好きになり、 仲良くなっていくための学問です。 そんな12の個性を「あきらかに認める」=「あきらめる」ことは、 コミュニケーションを円滑にする秘訣です。 「あの人、嫌い。この人はイヤだ」 というより、 「この人が好き。あの人も好き」 と言えるほうが、人生は楽しくなるものですよね。 色を日常生活に取り入れることによって、人生は素晴らしいものになります。 そのために、ぜひ本書を役立てていただき、本書に触れるすべての人の人生がもっとカラフルに、 そしてもっと豊かになることを心から願っています。
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保育園運営の教科書~保育・療育で地域オンリー1になる~
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中村敏也著 2021年8月28日発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 8年新卒離職ゼロを実現した みんなでしあわせになる保育グループのつくり方 「本書は、保育や福祉施設の運営に関わる経営者やマネジメントを担うリーダー、 これから保育園を立ち上げる予定の人、複数の園を運営していてもっと増やしていきたい人、 離職率を下げ、質の高い福祉事業を展開したい人に必要ではないかと思うことを、 すべて盛り込みました。 ここに至るまでに経験してきたさまざまな失敗や試行錯誤のプロセスも、 包み隠さずお伝えしています。 理念に共感してくれるスタッフが集まると、しあわせな組織を築くことができます。 ぜひ、お役に立てていただければ幸いです」(本書「はじめに」より)
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たいせつなたからもの
¥1,650
さく/みさきひかる え/マナティ 2021年5月20日発売 B5変型・ハードカバー・36ページ・オールカラー めぐる季節の中を旅したふたり 忘れられない景色 本当に大切な宝物とは…… 繊細で多感なゆえに幼稚園に行けなくなってしまった女の子が 空の上のお友達と日本の四季をめぐる旅をして、 じょじょに元気さを取り戻し、成長していく物語。 かざひの文庫初の絵本。 小さなお子さんの読み聞かせに最適な絵本です。 「生きている中で、つまづいたり、何かうまくいかないと苦しく感じた時も、 自然はいつもそばにあり、みんなを優しく包んでくれていると感じます。 もし、外に出る機会が奪われたり、外に出るのが苦しかったりする誰かが、 この絵本の中で季節を感じて自分が好きな景色を心に浮かべて 想像して旅することができたらいいなと思います」(あとがきより) ~読者の声~ ・「みさきひかるさんの素直な言葉が素敵で優しく、マナティさんの美しくあたたかい絵で癒される、親子で読んで欲しいお勧めの1冊です」 ・「コロナ禍で、外出も、人との繋がりも自粛をしなければいけない中でも私たちの周りには、たくさんの大切なものが、しっかりとあることに気づかせてもらえた優しくて、温かい絵本でした。作者の優しく子どもたちに寄り添う視点が、絵本からも伝わってきて思わず涙が溢れました。繊細さをもっているお子さん、親子での大切な時間、そして日々子育てにがんばる大人の方にもぜひ読んでほしい1冊です」 ・「一つ一つの丁寧な心に響く言葉 忘れがちな人や物への感謝 自然に対する尊敬や共存の想いが柔らかな優しい絵と共に伝わってきました。せかせかと毎日慌ただしく過ぎる事が当たり前になり じっくり丁寧に様々な事に想いをはせていなかったと改めて感じました。みさきひかるさんの子供達を想う気持ちがいっぱい詰まった心の栄養 心の学びが得られる素晴らしい絵本です」 ・「日々めまぐるしく過ごしているうちに年を取り、自称感受性豊かだった自分を見失っていた事に気付かせてくれる一冊でした」 ・「絵もお話も本当に可愛いです。幼い頃の気持ちや思考を思い出したような気がしました。 多くの方に読んで頂きたいです」
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子どもたちの未来を切り拓く子育て
¥1,650
大塚恵美子著 2021年5月1日発売 四六判・ソフトカバー・208ページ すべては自己肯定感から 「子ども主体の保育から紡ぎだされる大塚恵美子の保育論。 子どもへの優しいまなざしが心に響く待望の書」 お茶の水女子大学名誉教授・IPU・環太平洋大学教授 内田伸子先生 「現代の保育に求められる原則を、現場目線で実にクリアに示した書。 各園での園づくりのヒントにもなる」 東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長 汐見稔幸先生 1章 子どもたちを豊かに育むための16の原則 2章 子どもたちの五感を育む日常生活 3章 子どもたちがのびのび育つ大人のかかわり 4章 ケース別 子どもたちの未来を切り拓くアプローチ 5章 タイプ別 子どもたちの可能性を引き出すアプローチ 付録 家族でしあわせを育むワーク
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百年思考~ホスピタリティの伝道師が説く「日々の在り方」~
¥1,650
高野登著 2021年4月29日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 本田健さんの推薦! 「この本は、言葉の宝石箱です。 どのページを開いても、心にジーンとくる メッセージで溢れています。 とってもあたたかい気持ちになりました。」 「百年先を見据えて今をどう生きるか」 善光寺寺子屋「百年塾」心に静けさを取り戻す講話100選 未来のために「幸せの種」を蒔こう 「ここに収められたひとつひとつの話には、「解」はありません。 それは、これからの時代を生きるには「解を求める」より先に、 「問いを導き出す」ことのほうが大事だと考えているからです」(本書「おわりに」より) 著者/高野登 人とホスピタリティ研究所代表。1953年5月9日生まれ。長野県出身。 1974年、プリンスホテルスクール(現日本ホテルスクール)卒業。 同年、渡米し、NYホテルキタノ、NYスタットラーヒルトンに勤務。 1990年、リッツ・カールトンに移籍。1994年、日本支社に転勤。 支社長として、リッツ・カールトンの日本におけるブランディング活動を行う。 2009年、退社し長野市長選に出馬。現職に651票差に迫るも惜敗。 2010年、人とホスピタリティ研究所を設立。 現在は講演活動やラジオ出演など、多岐に渡る活動を行っている。著書も多数出版。
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小説 岡山県立津山高等学校
¥1,958
山本昇著 2021年1月30日発売 四六判・ソフトカバー・232ページ 生まれ育った京都から両親の故郷である岡山県の県立津山高等学校に転校してきた主人公の青春物語。 喧嘩あり、友情あり、恋あり……。 物語と現実の世界がリンクし、観光誘致にも寄与する実験的小説。 津山の写真満載で、物語の世界観がリアルに感じられます。
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使命に生きる
¥1,650
大林誠一著 2020年11月25日発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 逆境を力に変えて生きる 52のヒント 波瀾万丈な人生を経て使命を見出した著者が贈る、 自らの人生を全うするための心得 ●著者メッセージ 本文「はじめに」より 社会に本物の和をつくる――。 これが、わたしが掲げている理念であり、使命です。 人は誰もが等しく使命を持っている。 わたしはそう考えています。 ところが、自分の使命に気づいている人は、あまり多くないのかもしれません。 本書を手にとっているあなたは、 自分がなんのために生まれてきたのか、思いめぐらせたことがあるでしょうか<? br> 世の中はいま、大きな変化のときを迎えています。 一瞬で世界が変わり、これまでの当たり前が、当たり前ではなくなっていく…。 先が見えないことに、不安を感じている人もいるでしょう。 これからどう進んでいけばいいか、わからなくなっている人もいるはずです。 突然やってきた新しい時代のはじまりに、充実感や高揚感を抱いている人もいるかもしれません。 いずれにしても、わたしたちはいま、見たことのない世界を生きています。 そんなときこそ、使命に気づくチャンスであると、わたしは思います。 逆境に立たされたとき、人は試されます。 自分が生まれてきた意味はなんなのか。 どうしてこの世に生まれてきたのか。 考えざるを得なくなります。 わたし自身、これまでに何度も命が終わってもおかしくないという状況に陥ってきました。 現在でも時折、「いまこうして生きているのが奇跡だ」と感じることもあります。 うまくいくこともあれば、謙虚さが欠けて足元をすくわれたこともあります。 信じていた人に裏切られたこともあれば、人のあたたかさに、涙があふれたこともあります。 天からの思わぬ采配に助けられたこともあれば、 せっかくつかんだチャンスが手からすり抜けていくこともありました。 数限りない失敗を繰り返してきました。 去る人もいました。 調子のいいときにだけ寄ってくる人もいました。 手を差し伸べてくれる人もいました。 ともに歩いてくれる人もいました。 「もうダメだ」と思った瞬間、それでも踏ん張ることができたのは、 思いとどまらせてくれる人々の存在があったからです。 どんなに苦しい状況に立たされてもわたしが生きてこられたのは、人の縁によって生かされてきたからです。 会社員や経営者として30を超える業種に触れてきましたが、 ありがたいことに、いま、わたしは素晴らしい縁に囲まれ、穏やかな気持ちで生きることができています。 だからこそ、社会に本物の和をつくることで、世の中に恩返しをしたい――。 これからを生きる人たちに恩送りをしたい――。 長い長いトンネルを抜けてふと前を向いたとき、社会に本物の和をつくること、 それこそがわたしの使命であることに気づきました。 そう思うようになってから、「これまでの軌跡と経験値をまとめてほしい」という声もいただくようになりました。 そこで、本書を執筆することにしたのです。 本書は、伸び悩んでいる人、いままさに逆境の渦の中にいる人、 本来の自分を見失いかけている人、新しい自分に出会いたい人、 突破口を模索したい人、自分の可能性を信じたい人、 そんな、あらゆる人々に向けて執筆しました。 挫折を経験しない人などいません。 世界中の成功者と呼ばれる人たちも、数知れない失敗を繰り返し、逆境を乗り越えてきました。 皆が必死に生きています。 いま、使命がなんなのかがわからなくても、かならず道がひらける瞬間は訪れます。 誰もが、自分の使命に気づくことができる――。 誰もが、自分の使命を全うすることができる――。 本書が、自分にしかない答えを見つけられるヒントになればこんなにうれしいことはありません。 ~読者の声~ ・「友人に紹介され、購入しました。ビジネスの取り組み方、人間関係の築き方、そして自分自身の在り方、それぞれにテーマを置き、分かりやすくまとめられていて、何度も読み返したくなります。著者大林さんの経験を基に様々なエピソードと共に、シンプルな言葉で要点を伝えてくれるので非常に読みやすい。シンプルながらも惹きこまれるのは、著者が貫いてきた使命なのでしょうね。自分自身の人生の教科書として持っておきたい一冊です。」
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お金の神様がこっそり教えてくれた お金の教科書
¥1,650
石村一成著 2020年11月1発売 四六判・ソフトカバー・160ページ 知れば知るほど お金たちに愛される! 親子三代にわたって受け継がれてきた 最強のお金の哲学 ●目次 1章 お金に好かれる人の考え方、嫌われる人の考え方 1お金は人をしあわせにするためにある 2お金に好かれる人は、お金に感謝の気持ちを持っている人 3痛い思いから学べる人は、お金から愛される 4お金に嫌われる人が「金欠病」になる原因 5お金を都合のいいものだと思っていませんか? 6お金に愛される人は、何よりも誠実に仕事に取り組む 7人生もお金まわりも左右する「ジョーカー」にご注意を! 8お金に嫌われる人は、損得勘定が強い 9惜しみなく愛を注ぐ人は、人からもお金からも愛される 10お金に愛され続ける人には、本物の仲間がいる 11お金に愛される人の言葉、お金に嫌われる人の口ぐせ コラム 石村家の家訓「子に財産を残さない」 2章 お金に恵まれる人だけが知っている「お金の性格」 12お金は、自分を敬ってくれる人が好き 13お金は1円も1万円も同じくらい大切にしてくれる人を好む 14お金は、扱う人次第で「いい人」にも「悪い人」にもなる 15お金は、硬貨も大切にする人にチャンスをくれる 16お金は口コミをする 17お金の流れは数珠つなぎでつながっている 18人の想いはお金にも伝染する 19時間を大切にすると、お金も喜ぶ コラム 祖父から受け継がれた「どこでも生きていける力」 3章 お金持ちになる人がしている「お金の使い方」 20お金の使い道に優先順位をつけない 21お金はどんなときも気持ちよく払う 22お財布に入っている小銭を把握していますか? 23感謝と喜びの気持ちで金を払う 24税金は感謝の気持ちで支払う 25「お金の居心地がよいかどうか」がお財布選びの基準 26お札とお財布は似合うものを使う 27お札と小銭は分けて保管する 28保険は必要最低限の金額でOK。いまの豊かさを最優先にする 29キャッシュレスや仮想通貨は「手段」として使う 30ギャンブルは自己完結の遊びと心得る 31現金とクレジットカード、どちらを使えばいいの? 32クレジットカードの落とし穴 33キャッシングの恐ろしさは利息よりも、手軽さ 34ローンは大切な人の人生も巻き込むものと心得る 35チップや心付けは喜びの交換ととらえる 36こう貯金すると、お金が喜ぶ! コラム 祖母の教え「保証人には絶対なるな」 4章 本物のお金持ちがこっそり実践する「お金の増やし方」 37「100%の感動」が大きなお金を生む 38人のためになることを追求する人は豊かになる 39見えないところへ思いを馳せる人のところへお金はめぐってくる 40まず愛を注ぐ。そうすればお金がやってくる 41おもてなしのファッションができる人ほど豊かになる 42お金が増えていく人のファッションとビジネスの考え方 43いい値付けは「三方よし」の結果を生む 44無理に値切ろうとする人はいつか値切られる 45誰かのために時間を使い続ける人が「不労所得」を得られる 46節税ありきの経営はうまくいかない 47投資は「みんなのために」という心持ちで行う 48株式投資は、長く応援したいと思える会社かどうかで選ぶ 49不動産投資は地域のため、住民のために行うとうまくいく 50自分のためだけに行うFXや外貨投資はうまくいかない 51自分を愛することが、一番の自己投資 52遺産はそもそもないもの。そう思えば争いごとも起きない コラム 信頼した後輩がお金をもって失踪 5章 世界の富豪たちがやっている「黄金の習慣」 53お金に好かれる人の口グセ 54寄付し続ける人はお金に恵まれる 55何かをいただいたときこそ「倍返し」 56友人間のお金の貸し借りは絶対に避ける 57みんなが使っているものを大切にする 58しあわせな富豪たちに共通していること 59無限大の愛情を発揮する人は、人にもお金にも愛される 60社長が社員にできる愛情表現とは? 61相手を大切にするというスタンスが、長期的な成功を生む 62親から子に財産は受け継がない 63大きな未来を描く人ほど、1円をとても大事にする 64テイクする100人より、ギブする10人のチームをつくる コラム 稼げるいいチームワークは、感謝の気持ちで育つ
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東京ミステリー~縄文から現代までの謎解き1万年史~
¥1,760
戸矢学著 イラスト・堀道広 2019年3月発売/四六判・ソフトカバー・304ページ 住むのが怖くなる? 風水・神道の専門家が明かす 世界都市TOKYOの秘密 「あなたの知らない」東京の本当の姿を、お教えしましょう。 古くは縄文時代、その後も各時代ごとにいろいろな秘密があります。 しかも、その多くは現在の東京に深く関わっているのです。 縄文時代の東京や、平安時代の東京が、 いまも私たちの知っている東京にちゃんとあるのです。 あるものはわくわくする魅力的な秘密であり、 またあるものは身も凍るような恐ろしい秘密です。 ミステリー物語やホラー物語のように、どうぞ楽しんでください。 (本文「はじめに」より) ~読者の声~ ・「タイトルの「東京ミステリー」から、つい心霊モノなの?と想像していましたが。違いました。面白い!ほぉぉ、ウヘェ〜と唸りながら、凄い情報部分にどれだけ付箋を貼ったことか。この本、東京というカオスで不思議な地域には、どれだけの秘密が眠っているのか。それがナンと縄文時代から昭和に至るまで、書かれています。そして神社ネタ、江戸の風水事情などが山盛りで、神社歴史好きには堪りません。「一宮は荒ぶる神を鎮めるために建っている説」とか、「道灌・家康の都市計画」とか、戸矢先生の軽妙な語り口なのに重厚な内容が、想像を超える面白さですね。東京って、エリアごとに土地のカラーが違っていて、独特な場だと思っていましたが、この本を読んだら、納得です! 東京の怖い話、と書かれてますが、それはひっくり返したら魅力的な面でもあって。週末はこの本を片手に、都内の彼方此方を検証しに行きたくなりましたよ。東京に住んでる人も、憧れてる人も、読んでみてほしい一冊ですね」 ・「東京のど真ん中に住んでいますので、「住むのが怖くなる」とはどーいうことだ!と思い拝読。いやー怖いぐらい面白かったです。よくある、怨霊とか風水、オカルト的に煽るミステリー本かとも思いましたが、クールに研究されていてわかりやすい言語は好感ももてました。 特に、ここ最近のさいたまブームも起こるべきして起こっていることも、この本で腑に落ちたのが自分で笑えました。知らないより知った方がなんと面白いことか。大宮市からさいたま市に名前が変わったとき、大宮ってとてもいい漢字で言葉の響きだと思っていたので、残念な思いがしていましたが、それも納得!やはり「大宮」って凄いのだと理解しすっきりしました(笑)風水を勉強された方はおわかりなのでしょうが、改めて「桃太郎」のお話もリアルに納得。鬼が何故に虎のパンツだってのも吹きました。それから、時々差し込む一行程度の筆者の「独り言」がチャーミングで、お会いしてみたくもなりました。講演会などありましたらお知らせください。仕事の合間に途切れ途切れの拝読でしたが、ますます地元、東京の力を感じ、大好きになってしまいました。怖い怖いw」 ・「本のオビに住むのが怖くなる?とありますがとんでもありません。この本を読んだらますます東京に…いえ日本に…いやいや地球の始まりにまで興味がジワジワと押し寄せる感覚を体験できます。富士山のくだりでは関東ローム層に住んでいる私としてはここ火山灰の上だったのか〜? と不思議な感じがします。お伽話や昔話は好きでよく読んでましたが見方を変えると桃太郎の家来達ってこんな意味があったのか? 鬼とは…え〜っ?という内容。自分にとってフィットしたポイントは【ミソ帳】を作り書き留めてます。いつの日か全てが繋がるかも知れません。常識を覆された時のあの感覚をこの本で体験してみてはいかがですか?」 ・「このところ、日本の歴史を耳にすることが多くなってきて、ちょうど興味を持ち始めた時に、出会った本。日本の歴史を少しでも知れたら嬉しいなぁと思ったこと。縄文からの謎も興味津々。ここ数年、東京へ行くことも増えてきたが、東京は都会過ぎて人が多くて疲れる。それだけのイメージが強かったが、この本を読んだら、あれ?それ?これ?と、知ってる地名の謎が出てきたりで、興味津々。たまたま、通りかかった場所が「日本橋」あー!ここかぁ~と。思わずパシャリ。風水の事も、、、うひょひょひょ。なんとまぁ、メディアに踊らされてたのかも。風水断ち!?呪い術手法?黄金比 みなさん、桃太郎のお供は、なぜサル、キジ、イヌなのか、ご存知ですか? 日本の心の奥ふかさ。日本人は、古代から自然と共に生きてきたこと。日本人として生まれたことの素晴らしさを感じる事が出来る一冊です」 ・「タイトルから想像していた僕の頭の中で描いていたものとのギャップに、楽しませていただきました。住むのが怖くなる? いえいえ、歴史を紐解くと楽しくワクワクする! 縄文時代から各時代ごとに謎解きをしながら読み進める東京の魅力が満載な本書。地名や神社の由来そして江戸の計算された都市づくり、螺旋にはなるほど〜と知らないことばかりでした。東京に住んでいない私でも楽しく興味深い内容の書で、東京散策 歴史探訪のガイドブックとなる本書を片手に休日を利用して歩いてみます」 ・「古代の日本のことを わかりやすく伝えてくれる戸矢学氏の新刊 東京をエネルギーとしてとらえることができておもしろい もっというと 埼玉の事も かなり 比重が大きく 知れば知るほど 大切にしたくなるエリアがふえる。それは 自分の人生にもとてもプラスになる知っていて良いことばかり 新しい時代の幕開けに 常識となってほしいことばかり書いてあります 平成が終わるタイミングで読めてよかったです。イラストがゆるいのが 最高にはいりやすくしてくれています」 ・「変なオカルト本のようなタイトルだが、非常に真面目な歴史の本。東京の街の成り立ちが時系列に判りやすく書かれています。ただ話はつながりがなく断続的で、東京の歴史についてのネタ本のような感じ。歴史の好きな人には知っている事も多くやや初心者向け。ただそれだけに読みやすく、誰にでも楽しめる内容にはなっています。4回、5回と繰り返し読めました。文中に出てくる場所にも何回か出かけて楽しみました。おすすめの1冊です」
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コーチングのプロが教える超実践型1on1
¥1,650
森真貴子著 2020年6月発売 A5判・ソフトカバー・160ページ 部下とのコミュニケーションに悩むすべての上司に 今、大手企業や省庁が選ぶ 最新コーチングメソッド 1 on 1制度が続かない理由はここにある! 書き込みながら1 on 1が続けられる実践ノート リモートワーク時代に求められるのは、上司の本当の「コミュニケーション力」 ・会議室に閉じこもって話すのではなく一緒に歩いて話す ・1on1は3分以上しない ・相談にのらず、相談しろ ・1on1では質問は1つ! 明日からすぐ使える1on1のエッセンスが満載 「組織内のコミュニケーションの活性化の手段としても注目され、 多くの企業において導入されている「1on1」について コーチの視点で書かせていただきました。 テーマは「1on1」ではありますが 部下とのコミュニケーションに悩むすべての上司の方に 少しでもお役に立てるようにと 自分の持つ思いとエネルギーのすべてを込めて書きました」 TCS認定プロフェッショナルコーチ 森 真貴子
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はじめての日月神示
¥1,870
中矢伸一著 2018年6月発売 四六判・ソフトカバー・240ページ ●現在2刷 自動書記によって神から降ろされた警告と救済の書『日月神示』 選び抜かれた100のメッセージ 第一人者による現代訳と解説が入った「日月神示」の入門書 ●今までとは次元の違う人生が花開く! 「日月神示には、個人や社会を大きく変えるヒントがたくさんあります。縁ある人がこれを読めば、いろいろな気づきがあるはずです。そしてその気づきを活かすことで、あなたの中にある本当の自分が輝きだし、今までとは次元の違う人生が、花開くことになるでしょう」(本書「はじめに」より) ●現代人の生きるヒントが満載! 序章 日月神示とは 1章 人生訓、ミタマ磨き 2章 食、健康、美 3章 神様と神道の世界 4章 あの世とご先祖の話 5章 私たちの未来と予言 ~読者の声~ ・「日本にこんな預言書があったなんて知らなかったです。神社が好きな方、神様が好きな方、開運したい方等、ちょっと驚く事も書いてありますが、スピリチュアルに興味がない人でも日本人なら一度は読んでおいても良いと思いました。私はたった4ページ読んだだけで不思議と涙が出て止まりませんでした」 ・「初めて日月神事を読まれる方には良いです。お米がお粥になったように読みやすいので理解も早いです」 ・「日月神示の内容がとてもわかりやすく書かれています。初めて日月神示にふれる人だけでなく、これまで日月神示の原文にチャレンジしていた人にもおすすめします」 ・「とても読みやすいです。日月神示初心者の方は是非この本をお読みください。私のようなベテランさんは日々何か迷ったときに何となく開いてみると言う読み方をおすすめします。きっとその時にぴったりなアドバイスと出会えると思います!」 ・「とても読みやすいです。今の時代に必要な事がたくさんあります」
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目標達成の神業~No.1プロコーチのセッションブック~
¥1,650
馬場啓介著 2018年4月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ ●現在2刷 省庁、大企業、学校も続々と導入! 日本一のコーチングスクールを創ったトップコーチ待望の新刊 起業・副業で大注目 必ずクライアントを成功に導く 稼げるコーチのなり方 夢見るアルバイト青年とシングルマザーが トップコーチを目指す、実話にもとづく物語 ●コーチングとは愛する人を応援する技術! 「私はこれまで10年以上、複数のコーチングスクールを運営しながら、全国、世界数ヶ国に2000名以上の認定コーチを輩出し、4万人以上の方々にコーチングを提供してまいりました。 副業も解禁されてきた現代、コーチという職業は、会話をするだけの仕事であり、起業に資金もかからないため、心理学や会話が好きな人、特に女性にはとても人気がある職業となりました。それでも、まだまだ、活躍できるプロフェッショナルコーチは、ニーズに対して足りていません。この本の物語を読み、活躍できるプロフェッショナルコーチの知られざる深みに触れ、ひとりでも興味を持ってくださる方が増えることを願っています」(本書「あとがき」より) ~読者の声~ ・「この本はコーチングについて書かれている本です。何か目標があって達成したいことがある人を応援したい人が読むといいと思います。本の中には効果的な質問が書いてあってその質問をしていくことで相手のやる気を引き出せます。職場や家族、スポーツなどどんな場面に置いてもモチベーション管理は大切です。それを助けてくれる内容の本なので日常生活にとても役に立ちます!」 ・「この本は「稼げるコーチになるためのハウツー本」ではなく、ひとりの青年と女性が世界一のコーチに出会い、プロコーチを目指す物語です。シンプルなストーリーの中に、「コーチとは何ができる人なのか」を知り、コーチングの真髄に触れる数々の要素が盛り込まれていて、巷にあるコーチングの書籍とは一線を画す一冊です。年齢問わず得るものがあると思いますが、コーチとして活動している方や、コーチングを学び実践している方にとっても驚くほど新しい発見があります。まさにトップコーチとして活躍されている著者ならではの視点を沢山観せて頂ける内容です。プロコーチを目指す人はもちろん、達成したい夢や目標がある人、心から応援する大切な人がいる人、コーチングって何だろう?と思っているすべての方におすすめの本です」 ・「とても読みやすいストーリーで、最初から最後まで楽しく読めました。”コーチング”という言葉に拒否反応がある人も、コーチングを知ったつもりになっている人も、全くコーチングについて知らない人も、どんな人にも、読み物としても楽しく読んでいただけると思います。でも、「コーチングを知って入れば、知っているほど、その本の良さにも気がつけるような仕組みになっているのだろう。」と感じさせてくれるので、1年後の私が、どんな風にこの物語を見ているのかを考えると、ワクワクします」 ・「プロフェッショナルコーチを目指す方のみならず、お子さん、家族、友人など、応援したい大切な人がいるすべての方に読んでもらいたい本です! 本嫌いのわたしでもサクサク読め、変わらない毎日の中にも、自ら目標を見つけて生きていきたいと思わせてくれます」 ・「テーマは近年、国内企業の社内研修でも取り入れられ始めたコーチングですが、「最近家族との関係がちょっと…」「どんな仕事がしたいかわからなくて就活が…」と悩んでいるような人にも読んでほしい! 小説のように誰でも読みやすいスタイルで、コーチングってなに?という人から、コーチングを学びたい!もっとスキルアップしたい!という人まで、誰が読んでも面白く、でも物語が面白いだけではなく学びが多い、そんな本でした。登場人物はあまり多くないのですが、その中から、読んだ人それぞれが「こんな大人になりたいな」と思える素敵なキャラクターに出会えるはず!」
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遺言~私が見た原子力と放射能の真実~
¥1,650
服部禎男著 2017年11月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ エネルギー問題と医療問題に革命を起こす 超小型原子炉と放射線ホルミシス 電力業界の異端児がどうしても伝えたかったこと 闇に葬られた原子力技術とは!? ●本質安全●30年間燃料交換不要●制御棒不要●運転員不要●送電線不要●発電コストは1/10●原爆の材料となるプルトニウムを作らない 日本はなぜこの技術と真実を無視し続けるのか⁉ はじめに~異常気象と貧富の差の拡大がもたらす人類の不幸~ 1章 超小型原発は世界を救う~50年温め続けた革新的原発~ 2章 闇に葬られた技術~アメリカが教えてくれた乾式再処理と金属燃料~ 3章 「パンドラの約束」とは何だったのか~アルゴンヌでの奇蹟と誓い~ 4章 原発と放射線に関する誤解~原子力を怖がらせる必要があった~ 5章 放射線ホルミシスとは~福島の健康被害など絶対にありえない理由~ 6章 神の贈り物としての原子力と日本人の使命~2発の原爆と原発事故を日本が受けた意味~ おわりに~神様は人類の幸せを願っている~ 「私は本書を遺書のつもりで書きました。私は原子力の専門家として、みなさんに真実を知っていただきたいと願っています。有害でしかないと思われている放射能(放射線)とは本当はどういうものなのか、原子力がいかに安全でかつ次世代を担うにふさわしいクリーンなエネルギーであるか、ぜひ読者のみなさんに知っていただきたいのです」(著者談) ~読者の声~ ・「仕事でおつきあいのある方からのお勧めで購入して読みました。長崎出身の私は、原子力と聞くと、眉間にシワを寄せることが多いのですが、この本を読んで、新たな価値観を持てるようになりました。原子力発電(大規模でなく、小規模の原子炉を持つ発電方法)の必要性を考えさせられる意義ある本です」 ・「原子炉工学と原子炉災害評価の専門家であり、原子力発電所の現場にも経験豊かで、国際的にも活躍された著者の多分野にわたる提案は傾聴に値する。若い人たちのお薦めしたい書である。福島原発事故では、被曝による死者数はゼロであったにかかわらず、長く厳しい避難生活が原因で亡くなった死者は既に千を超える。低線量被曝許容レベルをICRPの鵜呑ではなく、我が国では実際の検証に基づくレベルで対処したなら、避難者を早く帰宅出来るような施策が可能であろうし、避難者の苦痛を軽減し被災地の復興を促進出来るに違いない。燃料サイクルを完結するために高速炉を開発することが不可避であるとすれば、”もんじゅ”廃炉に次ぐ計画としては、フランス型のみにこだわらないでこの画期的な安全小型4S炉も候補として検討すべきと思う。4S炉が制御棒なし、燃料取替えも不要で、安全かつ柔軟に負荷追従出来ることが実証されれば、これまでの大規模原子力発電が見直され、日本発信の超安全小型炉として広く世界に普及することも期待される。「遺言」とされたことは著者がご高齢になられたからと推察するが、著者がお達者なうちに何らかの進展があることを望みたい」 ・「12/30日に政治ブログで高名なねづさんから今月の推薦図書として紹介がありました。早速アマゾンで購入しました。帰省していた孫たちがそれぞれの家に帰ったので今日読み終えました。人生70年を経験しました。定年後に覚えたインターネットで日本や世界に充満するフェイクニュースに驚きました。まさに世界は一部のいわうるエスタビリッシュ(世界を牛耳っている方々)の利益のためにあらゆる情報が操作されていて真実や事実とはかけ離れている現実に憤っています。新聞やTVでしか情報を得ておられない人には何故トランプ氏がアメリカ大統領になったのかは理解できないでしょう。日本国内でモリカケ騒動が何故1年近くも(2018年も外国人議員により国会議論が占拠される)マスゴミと野党議員により無駄な時間の浪費が行なわれているのか理解しにくいのではないでしょうか? 野党支持者は我々団塊の世代の情報弱者が支援していますが、真実を知らされておらず朝日新聞やNHK(捏造放送協会)の情報から誤った判断をして日本の将来を危険な目にさらしているのです。(情報弱者はコメントは見ないね)この本はそうした世の中の利権者が作りこんできた原発の危険性に対して警告し、如何に原子力の安全性を高めた発電が世界を救えるかに言及した図書で著者はまさに”遺言”のタイトルで書いておられます。現役の学者であれば学会から追放されることでしょう。インターネットのお陰で世界も日本も事実や真実が明らかにされつつあり、10年前なら安倍政権もたたきつぶされていたことでしょうが、ようやく夜明け前の暗闇から夜が明けていく時代を迎えています。(ねずさんの受け売り)。是非、日本人の多くがこの図書を読まれ真実に触れていただきたいと思って読後感を投稿させていただきました」 ・「放射線ホルミシスの提唱をしている電中研の方, というくらいの認識をしていた. 遺言と称する本書で, 電力会社から始まり原子力研究に関わって来られた人生経験の証言を通じて, 小型ナトリウム炉と乾式再処理による人類のための原子力技術というアイディアを主張. 福島の事故以来, 原子力の扱いと人類のためのエネルギーの行方に誰も明確な道を示せず迷いの中にある現状に一石を投じる. もんじゅが頓挫し湿式再処理があまり順調に進んでいないように見える現状を打開するために注目すべき主張に見える. 最終章, 原子力は神が人類の幸福のために与えた贈り物という考えに同感. 科学・技術を追求すれば人類がいかに絶妙な設計の宇宙に住ませていただいているのかを感じざるを得ない.星をひとつ減らしたのは細かいところで?と思われる所もあるから. 大筋はとても共感」
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「放射能は怖い」のウソ~いちばん簡単な放射線とDNAの話~
¥1,430
服部禎男著 イラスト・ふわこういちろう 2014年2月発売 A5・並製・144ページ 世界のトップ科学者と渡り合ってきた著者だからわかる放射能の真実。 人間の身体は放射能がないと生きられない! デマに踊らされないための最新の科学的知見が満載。 ●会話形式の本文とイラストでわかりやすく解説! 福島原発事故から3年。事故発生当時から放射能の真実を勇気をもって語り、デマと戦ってきた著者が、最新の科学的知見を新たに付け加えて、あらためて放射能の真実を語る。 世界一の放射線医学誌『ラジオロジー』に掲載された、ファイネンデーゲンとチュビアーナによる決定的論文の抄訳、さらに、世界トップの科学者が名を連ねるアメリカのSARI(放射線の正確な知識のための科学者の会)のモハン・ドス博士の貴重な提言を掲載。 ~読者の声~ ・「本当に、中学生でも分かるように質問形式で一つ一つ簡単な言葉で分かりやすく、説明してあります。風評被害がまだまだ収まらない福島の方々はお気の毒です。福島はチェルノブイリとは全然違います。原発事故では、一人も亡くなっていません。亡くなった方々は、強制的に退去移住させられたストレス等が原因。そして、牛や犬たちは、許容範囲だった被曝なのに餓死しました。本当はどうだったのか。。。。一人でも多くの方に読んで頂きたい本です」 ・「TVや世間一般の私たちが知っている原発の知識に違和感を感じていましたが、この本を読んである程度すっきり! 福島はチェルノブイリとは違う点や新しい放射能の情報が更新されないICRPの存在、福島の事故は全く問題ない等最新の情報を知ることができました。 (個人的に東海村の臨界事故との違いも知りたいと思いました。)それから放射能の研究のラッキー博士の存在は知っていて、3年ほど前から日常の美容にホルミシスを取り入れています。肌の老化が同じ世代の人に比べると遅く、若い!かも?(笑)」 ・「こういう逆の視点の知識も知っておくべき。放射能ももともと自然のものだしね。とても勉強になりました」 ・「最初電力会社側の立場のかたかと思っていましたが、講演会で今の原発に反対していることを知り逆に説得力を感じました。純粋に長年原発に携わってきた立場から本当のことを知ってもらいたいという気持ちで書かれた本だと思います」 ・「メディアや教育で「放射線は怖い」ということを日々伝えられ、放射線とは何かを知らぬが、何か恐ろしいものと感じる人が多く、デマに踊らされ、結果として福島に対する風評被害が広がっているという現実があります。この本には、メディアでは殆ど報じられていないDNA修復機構の話や、ICRPの基準値に関する疑問がわかりやすく書かれており、放射線とは何かを学ぶ一助となることは間違いないと思います。ただ、服部先生の専門である放射線ホルミシスに関しては若干極端な記述が見られます。ですが、殆どメディアに出てこない情報をしっかりと記した本であることは間違いないです」
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心を洗う断捨離と空海
¥1,650
やましたひでこ/永田良一著 2018年2月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ ●現在3刷 「断捨離」のやましたひでこが、空海との出会いと断捨離の奥義を語る。 高野山大学評議員・客員教授の永田良一が空海の思想を丁寧に解説。 断捨離は単なる片づけにあらず 断捨離の先にある生き方の極意とは? ●京セラ名誉会長 稲盛和夫氏 推薦! 「空海の説く『済世利民』に基づいて断捨離を日々実践すれば、我々の社会はより良いものになるでしょう」 ~断捨離からの提言~ 「大事なのは関係性の問い直しです」「まずは自分自身の実践から」「収納術ではいたちごっこです」「次元を変えるという考え方が重要です」「自問自答することがモノを手放すことにつながります」 ~空海的生き方からの提言~ 「欲や煩悩は捨てなくてもいい」「密教と断捨離には親和性がある」「いい言葉は結果的にいい人生につながります」「欲を持たなければ人を救うことはできません」「最澄との人間関係を断った空海の断捨離」 空海は断捨離したのか? 断捨離が持つ深い意味、それとつながる空海の思想。 空海の言う「大欲」の想いから生じた、悩める現代人必読の一冊。 断捨離の本当の意味と難しく思われがちな空海の思想を現代人の生活に沿って解説。 空海と断捨離。一見、無関係そうに思えるが実は深くつながっている。 空海の教えは生活の身近な問題点をも解決してくれる。 ~読者の声~ ・「お大師さん。空海さんと、気軽に呼ばれている存在である、真言宗の開祖である弘法大師・空海さんとのやましたひでこさんとのご縁。断捨離の考え方の始まり。思考回路の基礎基本の根本理念に触れた気がしました。今なお、モノにこだわり、離せない自分自身のこころの中に何があるのか? 亡くなった主人。亡くなった娘との思い出。それは、モノの中にあるのではなくて、こころの中に存在するのだ。物は、それを思い出すためのよすがでしかない。3月で、現在のお仕事を卒業して、いよいよ、断捨離に取り掛かろうと思う。そのきっかけをくれた、大切な著書です。この本にご縁をいただいて、有難うございます♪」 ・「閃いた言葉が次々と繋がり 紡ぐ文に心がうなづく。常に持ち歩き 広げる空海の世界。素晴らしい本を生み出してくださった諸先生方に感謝です」 ・「目から鱗です。買ってよかったです。やましたひでこさんの断捨離を勉強しています。さらに奥深くなりました」 ・「断捨離の神髄がこめられた一冊。余白の多い、読みやすい本でした」
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リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン~女性トップコーチが斬り込む「39」の質問~
¥1,650
林友香著 2020年2月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ デビュー1年目から124名の予約待ちができたビジネスコーチの新星、待望の初出版! 経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーなど 組織やチームにおいて「リーダー」として活躍している人へ送る 新しい時代の新しい組織を作るための必読の書! あなたの「答え」は、どれも本当で、すべて嘘。 ●女性コーチの時代到来! 「女性だからこそ輝ける最高の職業こそ「コーチ」。アドバイスをせず、相手の内側に入り込み、第3の目となる「コーチング」は圧倒的に男性より女性に適した職業です」(本文より抜粋) プロコーチを目指す人への気づきも満載! コーチングの神髄が詰まった一冊。 ~読者の声~ ・「キラー。KILLER。それが頭にくるフレーズで思い出すのは何だろうか。キラーパス。得点に直結するような鋭いパス。キラーチューン。ライブで一番盛り上がる代表曲。そしてキラークイーン。は、QUEENの名曲で「どんな男も射止める魅力的な女性」という意味らしい。直訳すれば「殺人者」。ではあるけれど、「人を参らせる」=「魅力的」という意味も含むらしい。それを前提に改めてキラーパスを解釈してみると「相手に致命的な一撃を与える」転じて「魅力的な絶好のチャンス」と捉えることができる。KILLER QUESTION。それら全ての意味を備えている本だと思った。ドキッとする一撃で絶好のチャンスに気づかせてくれる、魅力的で鋭い問いの数々。参りました。この本は、簡単には読み進められない。kindle版はまだないけれど、出たら読了時間通りに読み切ることはできないだろう。なぜならば、提示される39の質問の一つ一つに対し手が止まり、思考が巡るからだ。いちいち感情が揺さぶられる。表紙に“斬り込む”とあるがその通り、斬られて膝をつき頭を抱えたり、答えられない問いに耳を塞ぎたくなったり、トップコーチになるまでの著者の生き様にし共感したり、目指すビジョンにたかぶったり。そして、ルーツとなっているお父さまのお話には、目頭と胸が熱くなったり。ブレず根底にあるメッセージ。それは、コーチングとは大切な人をより大切に(幸せに)できる技術というものだ。そして、著者はその技術を心から応援するべくこの本を書き上げたのだと思う。きっと、トップビジネスコーチになるまでの道のりで、何度も自身と対峙して斬りあい続けてきたのだろう。その太刀筋は、強くしなやかで、優しい。経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーの「リーダー」へとあるけれど、その層に限った話ではないと思います。部下はもちろん、パートナー、子供、友達……コミュニケーションをとる大切な人がいればすべてに応用がきく。そして何より私たちは皆、自分にとって、一番大切な自分のリーダーなのだから。「自分自身に投げかけたことない問いこそ、価値の高いギフトと言えます」。この本は、手に取るすべての人にとって、自分自身へのギフトに、そして、一度きりの人生の航海の羅針盤になりうる本だと思います。最後に。私の心の会議室にはいつも林コーチがいます。良きライバルになれるよう精進します。アロハの教え子より」
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今しかできない! 子供の脳力を引き出す ここ一番の言葉
¥1,430
おのころ新平著 2016年8月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 親子関係がみるみる変わる魔法のツール それが「子育てibマッピング」 忙しくて時間がなくても ここさえちゃんと押さえれば 子育てはうまくいく 小5の春、中2の夏、高3の秋に話しておくべき大切なこと。 子供の発達にあったコミュニケーション術とは? 「私は21年間のカウンセリングを通じて、子供のカラダの発達とココロの成長の関係とを実地で研究してきました。カラダが示すココロのメッセージについては、およそ2万3千件以上の臨床経験があります。子供がカラダをどう発達させ、それに伴いココロをどう成長させるのか? そこに親は、どんなタイミングで関わることができるのか? 本書で提案する試みは、これまでにはないミラクルな結果をもたらすでしょう」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「生物学、東洋医学、スピリチュアル、占い、ありとあらゆることを深く勉強されたおのころ先生の子育て本です。東洋医学的な発想から見た子どもの心の発達、生まれた季節による子どもの性格の違い、とてもおのころ先生らしくて読み応えがありました。子育て中ではなくても、東洋医学、スピリチュアル、心理学が好きな方にもお勧めです」 ・「兎に角読んで欲しい! 子育てに正解などないと再確認できる本です。では何をすれば良いのか? 自分にそして子供に素直に接するという事ではないのでしょうか。簡単に言うと懸命に子供と向き合いその背中を見せる事!愛情はきちんと子供に伝わると自分の両親に教えられましたが、この本にはどう伝えればいいのか具体的に書いてありますので子供の接し方に迷っている、あるいは悩んでる方にお勧めします」 ・「日常での子どものとの会話、きちんと意識したことがあまりありませんでした。話を聞いてあげる、耳を傾けるということがいかに大切か。もうすでに4年生になったけれど、子育てに手遅れはないんだと気付かされました。いいタイミングでいい本に出会えました」 ・「子育てが終わっても読んで損はない本だと思います。年齢ごとにその特徴や対応が示されており、子育てが終わった後で読んでみてそうだったのかと思わせられる事も多々ありました。何がどうなのかという基本的な部分が解っているとかけてあげられる言葉も変わってきますよね。知らずに言ってしまう言葉よりもきっと数倍も役に立つんじゃないかとおもいます。 幸い我が子たちは優しい良い子に育ってくれましたが、それは子供達の資質でもあったかもしれません。この本の中に出て来るidマッピングという方法も役立ちそうですね。ただ、どんな本を読もうと、やはり大切な事は親としてしっかり子供に向き合う事が何より大切でしょう。 受け売りの言葉ややり方では子供の心に響きません。向き合う中でこの本に書かれていることを知っていれば、言葉足らずや言い間違い、誤解といった事が無くなりしっかり子供の心に響くんではないでしょうか。子育てが終わってから読んでも頷ける内容ですので、まさに子育て中とか、これからという方にはオススメの一冊ですね」 ・「ついつい子供に「~しない」と言ってしまい少し反省する日々、を過ごしています。ですが、この本を読んで「~しない」という言葉を一つ一つポジティブな言葉に変換していてとても分かりやすく、使ってみようと思いました」 ・「子供にかける言葉は大事だとわかっていましたが、自分が否定語をこんなに使っていたのかとびっくりしました^^; しかも無意識なので気付かないと直らない為、本を読んで気付きを得る事が出来てよかったです。それから、子供の発熱や咳、皮膚のかゆみなどが単なる身体の不調ではなくて、心の不調を表すサインだという事も全く知りませんでした! ですが、子供達が身体の不調を訴えるときの事を思い出してみると単に寒いからという理由ではなく、私の心の状態と密接にリンクしている事もわかり、目から鱗状態です^^; 物事は見えている視点(例えば風邪一つとって見ても)だけで対処しようとするよりも、もしかしたら子供の心が何か言葉にならない訴えをしているんじゃないか?という事なども含めて目に見えない事も大切にして多角的に見る事が出来る方がより良い解決方法を見出せると思うのですが、本書ではそれが盛りだくさんで書かれてあります。子供が家庭(両親)のストレスを吸収してくれるというのも知らなかった事なのですが、思い返すとこちらも自分や主人の心の状態とリンクしていました^^; それを読み子供達の存在が本当に有り難いと言うか愛に満ちあふれているなと言う事がわかって、今まで以上に我が子達を愛おしく感じました^^ 他にもまだまだ書きたい事はあるのですがネタバレになってしまうので、ここら辺で終わります^^; 私の場合はこの本に付箋を山ほど付けていますので、リビングのテーブルの上に置きっぱなしにしていつでも手に取れるようにしておきたいと思うくらい素敵な本だと思いました^^ 是非読んでみて下さい^^」 ・「年中と年少の子供を持つ親です。どうしたら子供のためになる言葉をかけられるのか知りたくて読みました。生まれた季節でどう子供に影響するのか。表に現れる子供の体の不調は心のサインだとか興味深く驚きながら読みました。そして、本当に反省したのが、「早く」という言葉を朝も夜も連発していたこと。つい出勤の時間や寝る時間があるので毎日毎日使っていました。また、子供が甘えん坊ではなく親の私自身が子供に甘えているがために強い口調や文句、命令形を多用してしまっていたこと。なんてひどい接し方をしていた。ただ八つ当たりしていたのだと反省し、子供たちに申し訳なく思いました。これからは忙しくても、子供たちの良いところに目を向けて子供の心がすくすくと育つ言葉をかけようと思います。親を育ててくれている子供たちに感謝しながら! 読むごとに胸打つ箇所がある本です。今後も繰り返し読み続けたいと思います」
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僕の歯科医院が患者さんに圧倒的に支持される理由 ~常識破りの顧客中心主義で急成長~
¥1,650
折戸惠介著 2015年4月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ ●現在3刷 カリスマ歯科医が伝授! 絶対成功するロケットダッシュの開業&運営マニュアル。 公務員の家庭に育ち、勤務医を経て35歳で開業。不安で眠れない日を送るも、借金7000万を3年半で完済。今では年間売上3億を達成し、さらに成長中。これさえ知れば誰もが成功できる!! 「歯科医院が患者さんに支持される方法。ひとことで言うと、それは、患者さんのニーズがどこにあるかを、とことん考えることです。(中略)患者さんが求めているものを聞き出し、患者さんの気持ちになってケアしてあげることが大切なんです。そうして、僕たちの想いが患者さんの予想を超えた時、満足は感動に変わります。そこまで行って、初めて患者さんはファンになってくれるんです」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「内容が具体的で、実際に歯科医の方との会話に役立ちました。更に言うと内容は他の業種にも結構当て嵌まり、広くビジネス書として活用できそうです」 ・「全ての内容がスポンジに水が含まれるかの様にぐいぐい入ってまいりました。最高のデンタルアテンダントになろうと思いました」 ・「ネットの集客に関する仕事をしています。マーケティングの勉強として読みました。正直、大変参考になりました。歯科の治療や経営というより、サービス業としての考え方や集客に関して、勉強になる本です。ただし、歯科医院をビジネス的に考えられない方には、営利主義が過ぎると感じるかもしれません。接客に関する話は、現状を確認するという意味で、歯科医院の関係者の方は、一度目を通すべきだと思いました。歯科医院だけでなく、サービス業関係の方であれば一読の価値がある本です」 ・「歯科医院がとにかく苦手な私。不思議なご縁で、その苦手な歯科医院の、しかも経営について書かれた本を読むことになりました。歯科医院らしくしないことのこだわり。患者さんの側になって考えること。一流のサービスとは。近くだったら、受けに行きたかったです。自身も、個人経営のサロンに勤めております。この本を読んだことで、明日からの仕事に対する姿勢も、少し変わりそうな気持ちになりました」 ・「経営に興味があるので読んだのですが、歯科医院に限らず、どの業態にも通用する内容。 各カテゴリーが要点を踏まえて簡潔に提示されているので、非常に読みやすかった。(もう少し掘り下げて聞きたい部分もあったが・・・スタートに読むにはピッタリかと!)経営に興味が無い人でも、歯医者を選ぶ基準にもなるので、一度読んでおいて損はない本!」 ・「歯科医院のみならず、あらゆる業種に共通するヒントの山。仕事とは何か?経営者のみならず、スタッフにもお勧め。モトは取れますよ。このほんは」
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告発~北朝鮮在住の作家が命がけで書いた金王朝の欺瞞と庶民の悲哀~
¥1,650
パンジ著 翻訳・萩原遼 2016年6月発売 四六判・ソフトカバー・264ページ 北朝鮮在住の作家が身内に原稿を託して韓国で発表した体制批判の短編小説集。 命がけで書き上げた7つの短編には北朝鮮という不条理な世界で生きる庶民の悲しみが描かれ、 金体制への激しい怒りが込められている。 ○収録作品 脱北記/幽霊の都市/駿馬の一生/目と鼻が万里/伏魔殿/舞台/赤いキノコ ●櫻井よしこさん推薦! 「人間の自由をことごとく押し潰す北朝鮮。それでもパンジ氏は命がけで小説を書いた。 朝鮮半島の北半分に広がる地獄の中でも自由意志を失わなかった人がいる。そのことにただ感動する」 ○著者メッセージ 北の地での50年をもの言う機械として 囚われの人間として生き 才能ではなく怒りで インクとペンではなく血の涙と骨で書いた わたしのこの手記 砂漠のように乾き草原のように荒れはて 病人のようにみすぼらしく石器のように未熟でも 読者よ! どうか読んでください ○訳者メッセージ 「北の人が北の独裁を告発した最初の本」 1950年代から北朝鮮は私のは憧れの国だった。 1972年に「赤旗」の特派員としてかの地に足を踏み入れた時は〝第二の祖国〟くらいの思いだった。 それがくずれるのは3か月とかからなかった。 殺されかけてこの国の怖さを知った。 以来、1994年、金正日が父親金日成を亡き者にしてからは、 いつかはこの国にも正義の士が現れるだろうと待ち続けた。 パンジの小説『告発』を読んで、ついに・・・という思いである。 李朝時代(朝鮮の封建制の時代)が今も人々を縛る中で、 それに抗うひとりの人間の想いを受け止めることは、私の大いなる喜びである。(萩原遼) ~読者の声~ ・「事実を基に書かれたと思われる7つの短編からなる北朝鮮の人々の日常。そこには暗く悲しい世界しか描かれておらず恐ろしいほどモノクロの世界が広がっている。それゆえ、公開処刑された罪人の血や毒キノコの赤色が普通以上に強烈な色として脳裏に映し出される。この世に生を受けた時より北朝鮮でしか生活したことのない人々の精神状態がどのようなものなのか良く理解できる一冊。恐らく日本で精神科医の診察を受ければみんな何かしら病名がつくだろう。国のトップが狂っていれば国民は同様に狂う。常に監視され怯え自分の心のうちを声に出せない状態での生活。我々からしたらごくごく普通のことが彼らにとっては決して叶うことのない夢。自分たちが享受できている今の生活がいかに恵まれたものかをあらためて認識させていただいた。経営者や会社幹部、国を動かす要職にあるものは必ず目を通しておくべき一冊だと思う」 ・「ある経緯でこの本を手にすることになり、これまで上っ面でしか知らなかった北朝鮮の人々の現状を知りました。独裁政治は上に立つ者でこれほど変わるんだと痛感しました。世界中では他にも独裁政治と呼ばれる国家が存在しますが、北朝鮮の独裁政治というものはそれらと異質な、政治と呼べるような代物ではないと感じました。いろんな問題を世界に向けて起こしているものが、本当に国民のためになっているのならまだ救いようもありますが、この国の独裁政治はその片鱗がどこにも見られませんね。産まれてきた場所が北朝鮮であった瞬間から不幸(こんな生やさしい表現では足りないでしょうが)を背負って生きなくてはいけないという事に他なりません。中国の新疆ウィグルにおける虐殺やポルポトのような血生臭いものではないとしても、生きながらにして全てを奪い去ってしまい、成分などという階級でそれを抜け出す余地さえ残さない扱いの酷さには怒りさえ覚えますね」 ・「一気に読めます!しかし、一度読んでまた読み返すと新たな発見が出来ます。北の本は、脱北者の方も書いているものがありますが、今まさに住んでいる生の声は、貴重です。翻訳も原文に忠実に細心の注意がはらわれているのが伝わってきます。パンジさんも命がけで書いたとは思いますが、萩原先生も命がけで翻訳したのでは!」 ・「北朝鮮に関する書籍はこれまで数多く出版されているが、一般の人々の姿を描いたものはあまり多くない。本書には、北の、生真面目な人々が登場する。彼らは国のため、人々のために懸命に働いてきた。にも拘わらず、その努力は報われず生命すら失ってしまうのである。幾ら尽くしても報われないことは、日本でも韓国でも、その他の社会でもあることだろう。でも、その結果、生命を落とすことはあり得ない。核、ミサイル等々、この国には様々な問題がある。しかし、最大の問題は国民の生命が粗末に扱われていることではないだろうか。この本は、まさにこうしたことを「告発」しているのである」 ・「『告発』の作品を読んでみて思うことは、北朝鮮の名もなき一般の人達のことは、ほとんどと言っていいほど知る機会もなかったので、どのような生活をしているのか全く分かりませんでした。ただ漠然とすべてにおいて個人の自由なるものは、存在していないか…或いは許されてもいないのではと…そのように思っていました。そうして、この本を拝読してこれほどまでにがんじがらめで情け容赦もなく人の心を思いのまま操る…。呼吸ひとつするのも怯えるようにして…。ここまで完璧に支配出来るとは、信じられないほどの想像を絶する世界…。読み進めて行くうちに何故だかミステリー小説を読んでいるような錯覚に陥りました。それは、人の道から外れ過ぎていておぞましい異様な世界を覗いてしまったからだと思います」
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深読み古事記~日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!~
¥1,650
戸矢学著 イラスト・ふわこういちろう 2017年6月発売/四六判・ソフトカバー・224ページ 知られざる神々の物語が明かされる! 思わず人に話したくなる『古事記外伝』 ●イザナギ・イザナミの第一子は誰? ●イザナギを助けた桃太郎 ●天岩戸神話は「日蝕」と「よみがえり」●ヤマタノオロチの正体と宝剣 ●スサノヲが見守る出雲大社 ●「国譲り」はなかった⁉●「ヒルコ・ヒルメ双子説」の魅力 ●土偶の正体はオオゲツ姫 ●天狗は火の神 ●アマテラスの本名はオオヒルメ ●ツクヨミと食物起源神話 ●千木と鰹木が示す富士山の本当の神 ●ホデリは勤皇倒幕⁉ ●サッカーの神様? ヤタガラスの正体 ●ヤマトタケルは天皇だった⁉ ●徐福は日本で神になった⁉ ●神剣・フツノミタマ剣の霊力 ●日本民族の中枢は海人族⁉ ●初代天皇はニギハヤヒ? ●ヒミコはアマテラスか⁉ ●三種の神器にはどんな意味が?●勾玉は「胎児」か「魂」か ●三角縁神獣鏡は「アマテラスの鏡」か ●お宝が眠る海の正倉院 ●古事記は「天文神話」? ●古事記は国津神のための鎮魂の書 ●桃の種で封印された鬼神 ●お祭りは祟り神の慰霊と鎮魂 ●祟り神から守護神へ ●「太陽の道」に並ぶ聖地 ●神の衣服は麻織物 ●天皇家の苗字とは? ●隼人の犬吠えは縄文の呼び声 本書で紹介しているものは、そのほとんどが一般的な解釈や常識的な認識とは異なるもので、 そこから深化して新たな真実や真相に迫るものです。つまり「深読み」ですね。 なので、すでに以前から『古事記』(および『日本書紀』)に親しんでいて、基本的な知識を持っている人にとっても、さらに深く分け入って行く快感を感じることができるかとも思います。(本書「おわりに」より)
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聖なる国、日本~欧米人が憧れた日本人の精神性~
¥1,540
エハン・デラヴィ著 2014年3月発売 人類の霊的覚醒には日本の伝統・文化が重要なキーになる。 今こそ日本人は目覚めるべきだ! 世界を放浪した外国人だからわかった日本のスピリチュアリティ 日本の国土が持つ聖なるパワーと日本人のDNAに刻まれた稀有な能力とは? 「日本の文化は、昔も今も論理の壁に閉じ込められた人を解き放ち、とても深いスピリチュアリティを人にもたらします。私を含めた欧米人が日本という国のどこに、これほどまでに魅了されるのか? それはアジアの全文化を結晶した類まれなる精神性があるからです」(本書 第4章より抜粋) ~読者の声~ ・「欧米かっこ良く、日本ダサい、という自己卑下意識を意図的に深く植え付けられた日本人は、自分達がすばらしい、ということを自覚し難くなっていると思います。人として当たり前のことが自然に出来る日本文化が、とても素晴らしいということを素直に受け容れることが出来ない日本人ですが、このように外国の人から言われた方が、結構、素直に納得できるかもしれません。外からのシャープな目でみる「日本とその精神性の高さ」について、平易な言葉で表現されていました。時代の流れの中で我々の心の中から一緒に流されてしまっている、日本人の貴重さ、すばらしさを、このような著者の暖かい眼差しを通して見直すこの本の内容は心にしっくり入ってくるようでした。わかっているようで、わかっていなかったな、と改めての気付きが沢山ありました。様々な有名外国人から見た日本の価値を例として出して下さるなかで、あのスティーブ・ジョブズ氏の価値観や苦悩に関するくだりは大変、興味深かったです。日本人の私達が是非、読むと良いのでは、と思われるお奨めの一冊です」 ・「日本人論が好きな日本人以上に、日本人を知り尽くしたガイジンによる日本的霊性論。しかも、読みやすい。「進歩と調和」の祭りも終わり、石油ショックに狂乱する日本に無一文でやってきた青年。大阪のガキに小馬鹿にされたり、あげくは家族で暮らす家に放火されながら、なぜ、彼は日本に惚れ込む親父になったのか。熱く語るその言葉はやさしく愛に満ちるが、警告をはらみ、鋭く突き刺さる。それは、かれが崖っぷちを知る男だからだ。スピ好き若者向けに、「チョイ待て! 青い鳥は、、、」と老婆心で書いた本かも知れないが、中年男が読むと意識転換が生じて第二の人生のきっかけになるかも。意識の先行したご婦人が、変わらぬ夫を変えるために「便所にそっと置いておく」本なのかも知れない」 ・「日本と日本人が大好きな外人さんが書いた本です。「旅」から学んだこととして「独りで行動するということ」と「何かを信じるということ」を上げていますが、実際にお金が無くても旅を続けた著者ならではの実感だと思います。私は怖くてお金がない時に旅をすることが出来ません。頭だけで考えていると何もできないと思います。「人は限界に立って初めて、自分が何者であるか分かる」と言われていますが、その通りだと思います。人から話しを聞いたり、本を読んだりしただけでは分からず限界まで行ってやっと理解できます。ただほとんどの人は安全な所にいて、限界まで行って理解しようとしません。私も頭で分かったつもりになっているだけかもしれません。著者の勇気、探求心には頭が下がります! 1万円だけ持って日本に行き、京都で禅の修行を始め、日本人女性と一緒に生活するようになって本当にやりたいことが見つかり(鍼灸師として人助けをする)日本人に助けられた経験からこのすばらしい日本の文化、伝統、精神性を今の日本人が失っているのを見ていられずに書いた本です。日本人が昔から持っている精神性を思い出して欲しい。それどころか今後の世界でこの日本人のスピリットこそが世界を導いて行く中心になるのではないか? そのために元気を失っている日本人に何が欠けているのかを教えてくれます。この本を読むことで、忘れていた日本人の精神性を思い出しました! 思い出させてもらいましてありがとうございました!」 ・「放浪の旅からチベット仏教を知りやがて憧れの日本に。多くの日本人が普通だと思ってる事が外国の方が住んで体験すると驚くべき事が多くあるようです。長い歴史の中で、育まれてきた日本の素晴らしさ。個人的には、スピリチュアルの対する考えが著者と同じと言うことが感動。著者が、鍼灸の仕事を辞めたのも理解できます。一読の価値が、有ります」 ・「結論から言うと、彼(エハンさん)はピースリーダーだと観じた! 私は真っ先に東日本大震災の後、身体張って援助していたのを知っている...。自分もつらいであろう時に 元氣のない日本人をエイヤ〜!と励まし,引っ張っていく強さと優しさはどこで学んだ? と思っていました。それは「日本」。なかなかここまで日本を理解して下さっている外国の方はそういないかも。自分はせっかく日本にいて日本人なのに何が出来るのか?知らねばならないのか?と考えさせられた。私もせめて家族のピースリーダーになろう!手始めになんだか読んだだけなのに強く元氣になってきた! それから、改めて本書を読んでみて知らない事も多かったですね。氣の本当の意味とは? 本当のおもてなしとは?などなど... サラッと読めたけど、かなり為になる。日本の大人は特にこの本をぜひ手に取ってみて観じて頂きたい」 ・「彼の生き方に魅了され、一気に読んでしまった。日本に対し、我々以上の愛をもって意欲的に接している姿に感動する。そして、日本人以上に「道」を極めて、その心を知っている。全く、恐れ入りましたと言うべきだ。彼の生い立ちや生き様には、自らの人生に責任を持つ強さと自信が感じられる。まさに天を信頼し、己を疑わない。凄いなと思う。何事も、お膳立てや周到なる計画を立てなければ成し得ない私(私たち)にとって、それは驚きと憧れ、賞賛に値する。羨ましさを超えて、叱咤激励される。折角のこの檄に、我々が応えずしてなるものかという思いがする。気付かされること多々ある中、第4章「日本人への提言」は、是非姿勢を正し、心して読んで欲しいと思う。彼からの、愛がいっぱいの厳しいラブレターなのだから」 ・「この本を私は喫茶店で2時間で読み上げた。平易な文章で書かれたで非常に読みやすい本である。もともとエハン・デラヴィ氏のファンである私にとって待望の書であり、このタイトルに強く心惹かれていた。17歳で、お金をほとんど持たずに世界というフィールドを目指した氏の自伝的部分からはじまるが、いつもながら正直で淡々と事実を重ねながら魅力的なエピソードを展開させる表現法がまるで映画の中に入りアドベンチャーストーリーを共に体験してしているようで気持ちいい。次第に、本書の核心である「そとびと(外人)」から見た日本人の精神性や日本というフィールドについての暖かい眼差しに心を照らされながら読み進む。「しかし、どうした日本人!よ」から後半は、まるで父親に叱られているような喜びに変わって行った。そして、最後の章では思いがけない涙が頬を伝っていて、周りの視線が気になってしまった。震災以降はとくにそうだが、底知れぬ潜在的不安に怯え、自分を小さくしていたことに気がついた。その窮屈さを必死に訴えている叫びに耳を傾けてあげられたのだ。その後半部分はぜひ手にとって読んで欲しい。とにかくも喫茶店を出た私は、大きく伸びをして「自分らしく大手を振って生きていこう!」と清清しさに溢れていた。久しぶりに心を元気にしてくれる本に出会った。エハンさん、ありがとう!だ」