-
歯科医療の最後の砦「ザイゴマインプラント」~口の中の不安がすべて解消して、人生が変わる!~
¥1,870
大多和徳一著 2025年5月発売 A5判・ソフトカバー・172ページ 人生100年! 自分史上最高の歯を手に入れよう! 他の歯科医院では手の施しようがなかった歯の悩みが一発解消! 感謝の声が続々。 「歯で悩んで60年! オールオン4ザイゴマだけが悩みを解決できました!」 「総入れ歯へのカウントダウン……。他院でもできないと言われ、最後の望みがナルト先生でした!」 「食べられない! もう限界! となり、来院。オールオン4ザイゴマで信じられないくらいに若返りました! 」 「これでお肉が食べられる!」 「オールオン4で受け口やほうれい線も改善しました!」 「インプラントを11本入れても治りませんでした……。それなのにオールオン4ザイゴマでナルト先生が1日で治してくれました!」 ●著者コメント 「オールオン4の患者様の場合、どうしても人に言えないような深い悩みを抱えている方も多く、 そのような方でも、手術後にはしっかり自信を持てて、ニッコリ満面で笑えるようになる⋯⋯ そんな姿を想像しつつ日々、治療に臨んでいます。 おかげさまで現在、オールオン4ザイゴマクリニックには地元・福岡に限らず、九州、東京・大阪をはじめ全国から、そして海外からも患者様に来ていただいております。 歯が全部揺れる、全部ボロボロになった等、悩みの深度の深い方に選ばれてご来院いただいています。 だからこそ精一杯、そのような方でも満面の笑顔になれるお手伝いをさせていただけたらと考えております」
-
はじめての日月神示
¥1,870
中矢伸一著 2018年6月発売 四六判・ソフトカバー・240ページ ●現在2刷 自動書記によって神から降ろされた警告と救済の書『日月神示』 選び抜かれた100のメッセージ 第一人者による現代訳と解説が入った「日月神示」の入門書 ●今までとは次元の違う人生が花開く! 「日月神示には、個人や社会を大きく変えるヒントがたくさんあります。縁ある人がこれを読めば、いろいろな気づきがあるはずです。そしてその気づきを活かすことで、あなたの中にある本当の自分が輝きだし、今までとは次元の違う人生が、花開くことになるでしょう」(本書「はじめに」より) ●現代人の生きるヒントが満載! 序章 日月神示とは 1章 人生訓、ミタマ磨き 2章 食、健康、美 3章 神様と神道の世界 4章 あの世とご先祖の話 5章 私たちの未来と予言 ~読者の声~ ・「日本にこんな預言書があったなんて知らなかったです。神社が好きな方、神様が好きな方、開運したい方等、ちょっと驚く事も書いてありますが、スピリチュアルに興味がない人でも日本人なら一度は読んでおいても良いと思いました。私はたった4ページ読んだだけで不思議と涙が出て止まりませんでした」 ・「初めて日月神事を読まれる方には良いです。お米がお粥になったように読みやすいので理解も早いです」 ・「日月神示の内容がとてもわかりやすく書かれています。初めて日月神示にふれる人だけでなく、これまで日月神示の原文にチャレンジしていた人にもおすすめします」 ・「とても読みやすいです。日月神示初心者の方は是非この本をお読みください。私のようなベテランさんは日々何か迷ったときに何となく開いてみると言う読み方をおすすめします。きっとその時にぴったりなアドバイスと出会えると思います!」 ・「とても読みやすいです。今の時代に必要な事がたくさんあります」
-
アマテラスがまとめた日本最古の占術 フトマニ歌占い
¥1,650
原田峰虎著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 本邦初公開! 縄文時代から伝わる神秘の占い。 記紀の原典『ホツマツタヱ』に登場する古代占術「太占(フトマニ)」。 3つの数字で導かれる深遠な占いを現代風にわかりやすく解説。 一日のはじめに、迷ったときに、新しいことを始めたいときに……、 古事記の神々も活用した歌占いがあなたを良き方へと導いてくれます。 『フトマニ』は、歌占いですが、歌に本質的な意味があるのではなく、 本書の裏表紙に描かれる『モトアケ(フトマニ図)』にすべてのカギが秘められています。 この『モトアケ』を読み解くことが、縄文人の宇宙生命観を解明することにつながるのです。 そもそも、『モトアケ』を取りまとめたのが伊勢外宮のトヨケ神で、 占いの128卦を註釈する歌を撰集されたのは伊勢内宮のアマテル神です。 その成立から深秘に満ちているのが、この『フトマニ』なのです。 日本国を建国した真実の祖神たるトヨケ神とアマテル神の宇宙生命観が、 日本人の、そして皇室に連綿と伝わる叡智の源泉となっているのです。 『フトマニ』の吉凶観・運命観を理解すれば、誰でも、あらゆる逆境を克服し、 安らかなる恵みの慈雨でその心身を「みそぐ」ことが出来るはずです。 ~読者の声~ ・「長年「フトマニ」「ホツマツタヱ」を研究されてる、とらさん『原田峰虎』さんのご本! いろんな占いをやって来て占いジプシーになってたけど、この「フトマニ」が1番しっくり来ました。豊受大神、天照大神が確立された「フトマニ占い」 神社のおみくじにも和歌、歌占いありますよね。しっくりくるはずです。ずっと昔から日本の占いは「歌占い」だったのですから。このご本だけでも充分「フトマニ」が理解出来るけど「ホツマツタヱ」も学べばもっと良く歌の意味と「卦」の理解が深まります! 占い好きな人、占いを生業にしてる方々、皆さんにお勧め出来る本です」 ・「占いの本は大好きで「歌占い」というジャンルがある事に興味を持ちこの本を購入しました。そして日本で生まれた占いがあった事に驚きました。神様が撰集されたという話は神話なのか言い伝えなのかは分かりませんが「ホツマツタエ」という謎の本が存在する事は知っていたので、そちらにも興味を覚えました。8面対サイコロでの占いはすぐに実用的に試してみる事が出来、「大凶」が多いと説明文にあったのでドキドキでして占ってみましたが、とりあえず中吉だったのでほっとしました。占い内容も納得がいくものだったので他の事をどんどん占ってみようと思っています。思ったよりも簡単で、それでいて奥深いものでした」 ・「とらさん(原田峰虎さん)の本だから、絶対間違いありません。即ポチしました。ホツマツタヱの研究同人誌を長年にわたり編集していらっしゃるし、和歌も詠みになる方ですね。待望のかざひの文庫さんからの発売、嬉しい! フトマニ図をデザインしたペンダントや、いろんなグッズをもっていますが、意味となると…、チョット自信がなくって…。サロンで星占いやタロットも観ていますが、ホントウは、日本の占いで占術出来ればいいのになぁ、と思っていました。この本を読んで、「歌占い」もマスターするぞーと、本の到着を待ち望んでいます。本が到着したら、画像もアップしたいっすぅ。」 ・「フトマニの解説本が出たと友人から聞いて早速予約しました。ホツマツタヱは大好きで、あわうたも唱ったりもしていますがフトマニは難しくて、近寄りがたいイメージでしたが謎めいて魅力を感じます。筆者の方のお話は以前、講演で聴いた事があります。分かり易かったし、とてもよく研究されていらっしゃる方でしたから期待してます」
-
空飛ぶドクター~ママさんフリーランス医師の僻地医療奮闘記~
¥1,760
渡辺由紀子著 2024年3月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 防衛医大→陸上自衛隊医官→フリーランス医師 異色の経歴を持つ現役ドクターがいま伝えたいこと 北海道から種子島まで、必要とされればどこへでも! 日本中を飛び回って見えてきた日本医療の理想と現実 「自衛隊の医官で始まり、防衛省退職後、次の就職まで2年くらい、 いろいろな仕事をしてみたいと飛び込んだフリーランスの世界。 性に合っていたのか、もうすぐ7年目。 今は、年間200回以上飛行機に乗って、 時には新幹線で、全国の僻地の病院を飛び回る『空飛ぶドクター』となったのです」 (本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「最初はタイトルに惹かれ、女性の働き方の多様性の1実例として興味を持ち手に取りました。著者の場合は、フリーランスと一口に言っても通常の(?)非常勤のお医者さんとは異なる点が2つあります。1つ目はタイトルにあるように通勤距離が半端でないこと、2つ目はどれか1つに専門分野が絞られているのではなく、様々な科にまたがった総合的な診察をされていることです。後者は僻地医療で求められる要件でもあります。 後者は、ご自身の父親の病気がきっかけでなぜ医師になろうとしたのかの背景と関係があり、その辺りも含め、本の前半は生い立ちなどのプライベートな側面や具体的な勤務内容、フリーランスであることのメリット、デメリットが語られ、後半は僻地医療の現実や新たな取り組みなど社会的な視点が盛り込まれています。大都市圏住まいの自分が普段あまり気にかけたことがなかった問題への提起にもなっていて、働き方を超えたところでの知見を得られたのは私にはプラスでした。 働き方については、誰しもが著者と同じようには働けないでしょうし、かなり特異な例ではありますが、1つ言えることは、著者が悩みや葛藤を抱えながらも周囲の協力を得ながら今のスタイルを切り拓いて確立させたその事実と姿勢は誰しもの参考になり、一読の価値ありと思いました。(同じになる必要はなく、真似するだけでも自分が成長しそう。)」 ・「届いて2日で読み切るくらい、のめり込んで読んでしまいました。ドラマの世界と思っていたのに本当にあったんだとまずはびっくり。子育てをしながらなんてパワフル。僻地の医療問題、ニュースで見る位だったけれど身近な問題に思えた。「誰かのために」の心が伝わってきてこみ上げるものがありました」 ・「各地を空飛び回り楽しみながら、その土地の人とも触れ合う。そして、仕事は厳しく困り事は多々あるものの、それらの困難を乗り越えて、前を向いて明るく生きていく姿に感動しました」 ・「渡辺由紀子先生との出会いは、子育てを通してご縁をいただきましたが、ご著書では涙無しには読めない女医の半生が綴られていました。わが家の子どもたちにも勧めたい本です。医官時代の戦地にも行く気満々のアクティブさは、今でも変わらずただただ尊敬させられます。4月の出版パーティーやサイン会も楽しみです」 ・「女医さんならではの繊細な仕事、元自衛官ならではのタフな仕事を終えて、先生が帰りの飛行機から眺める景色の美しさを想像しながら読みました!僻地はもちろん、地方の抱える医療問題も浮き彫りにしながら、小型機実証実験を実現する力で、もうしばらくフリーランスで、僻地医療に貢献するその姿を発信していってほしいと思います」 ・「先が気になって一気読みしてしまいました。ドクターという職業は、とても大変な仕事だと思いますが、それを逞しく使命感を持って、色々な思いを持ちながらも全国を飛び回り、地域の医療を支えていくカッコ良さとその仕事の中に楽しみを見つけていけるタフさ、そして地域の生活を理解して溶け込んでいける柔軟さ、女性として家庭を持ちながらも両立していく強さ、その人間性にとても惹かれる本でした。こういう生き方があり、まだ一部であっても女性もそれができる時代になったと感慨深い一冊でもありました。所々に出てくるコラムが楽しいです。」
-
欧米医療大革命~世界のセレブはなぜ肉を食べないのか~
¥1,980
鶴見隆史著 2024年7月発売 四六判・ソフトカバー・288ページ 薬漬け医療を続ける日本への警告の書 世界の潮流「ナチュロパシー」に背を向け続ける「薬大国」日本の闇 医学界の異端児が緊急提言! 『マクガバン・レポート』や『チャイナ・スタディ』が 訴える本当の医療とは? ナチュラルハイジーンの問題点も提議! 小林健さんの紹介文 彼女(松田麻美子さん)は最大のピースと自由を天から与えられた妖精さんです。 数々のプレッシャーに耐えて生き抜いた尊敬する人間でもあります。 貴方(鶴見)はそのフィロソフィーに感激・感動し、尊敬なさっている。 彼女は今のクレイジーな世界に対して、あの世(天国)から光りを注ぎ、 「癒し」「調和」「共生」をさせ、人々を向上させようとしています。 そしてそれは少しずつ実っていくでしょう。 「今からは本物の医療が中心になる時代だと思います。 本物の医療とはホリスティック医療です。 皆様にはこの医療を実践してほしいと思います。 そして真から健康になっていただきたいと念願する次第です」(本書「おわりに」より)
-
みんなが喜ぶワインのおかず
¥1,980
大橋みちこ著 2024年11月14日発売 B5判・ソフトカバー・96ページ・オールカラー ■書籍概要 もう「ワインのおかず」に困らない! ありそうでなかったレシピ本がついに登場! “ワインのおつまみ研究家”大橋みちこ氏と“農の都”宮崎県都農(つの)町がコラボレーション。 春夏秋冬を愉しめる52のオリジナルレシピで、 日本の“ワインがある食卓”を豊かにします。 ■書籍情報 ワインが並ぶ食卓の献立は意外と工夫が難しい!? 無難にチーズ……ステーキを焼く?? そんな悩みの解決に、人口一万人の小さな町と“ワインのおつまみ研究家”が挑戦します。 本書のレシピはワインと抜群に合うのはもちろんのこと、 一杯目はビール! の人や、まだお酒を飲めない子供さん、はたまた下戸の方でも、 「みんな」が毎日でも食べたくなる「日々のおかず」を目指しました。 シンプルな材料を使ってワイン上級者も唸るようなマリアージュを実現。 しかもご飯にも合って常備菜にも最適。読者とワインをもっと身近にする1冊です。 ■本書出版の背景 日本でヨーロッパ産のワインが多く飲まれるのは、 日常食としてのヨーロッパ料理が日本の食卓にしっかりと根付いているからに他なりません。 ヨーロッパでは地元の食材を地元のワインと愉しむ地酒文化的な側面が強くありますが、 日本のワインについてはどうしょうか。 純国産の日本ワインと抜群の相性を魅せる「おかず」はどのくらいあるでしょう。 近年日本ワインの造り手は急増し、日本人のワインの愉しみ方も実に多様化しています。 人口一万人の小さな町と、ワインのおつまみ研究家大橋みちこ氏が提案する「ワインのおかず」は地産地消のひとつの答え。 地酒文化としてのワインの愉しみ方を追求します。 同じ風土で育つ食材とワインの好相性を根本的なテーマに据え、 日本ならではの春夏秋冬の旬食材とワインをどのように合わせるか? という課題に1品1品取り組みました。 伝統料理としての日本食というより、少し肩の力を抜いた「おかず」としての提案は、 ワインに合わせる料理を「ハードルの高いもの」として捉えている読者の肩の力を抜いてくれるはずです。 日本の食材が、組み合わせや調味料の使い方ひとつで、 日本のワインと素晴らしくマリアージュする「ワインのおかず」に変身することを、本書を通じて実感頂けるはずです。 本書のレシピを考案した大橋みちこ氏は日本各地にてワインに合う美味しい食材や加工品を探し、ワインとの相性を日々追求。 旬の食材を使ったワインに合う手軽なおつまみ・お料理のレシピを多数考案· 提案している「ワインのおつまみ研究家」です。 宮崎県都農町は世界的に評価の高いワイン造りで知られ、質の高い農産品の生産量に恵まれた「農の都」。 年間を通して豊かな農産物に恵まれ、「地元のワインと地元の旬食材」という豊かな組み合わせを提案するに最適の土地柄です。 そのような背景から、都農町で道の駅を運営する(株)都農まちおこし屋・(株)都農ワインが協業し、 大橋みちこ氏と開発したオリジナルレシピ「都農マリアージュ」を2年がかりで創り上げ、書籍として出版するに至りました。 ■著者 大橋みちこ プロフィール ワインのおつまみ研究家/ソムリエ(JSA 認定)。 ワイン輸入商社勤務時代に世界のワインに触れ、料理とワインのマリアージュの面白さに目覚める。 現在は日本各地にてワインに合う美味しい食材や加工品を探し、ワインとの相性を日々研究。 旬の食材を使ったワインに合う手軽なおつまみ・お料理のレシピを多数考案· 提案を続けています。
-
子供たちに伝えたい 美しき日本人たち
¥1,980
小名木善行/文 ふわこういちろう/漫画 2022年4月8日発売 四六判・ソフトカバー・460ページ 家の「氣」が整うと、 住む人の「運」が動き出す 心を燃やし、誇り高く生きた人々の物語 私たちのご先祖様は、 いかに生き、何を残してくれたのか。 日本人のDNAを呼び覚ます! ねずさんの令和版『代表的日本人』 ●本書「はじめに」より 本書でご紹介する様々な人物は、いわば全員、今の日本を生きている私たち日本人と血のつながった人たちです。 つまりみんな親戚であり、ご先祖です。 そのご先祖のひとりひとりの思いが、行動が、いまの私達に影響を与えています。 誰もがより良く生きていこう、我が子のため、我が孫のために、少しでも良い時代を遺していこう。 そう思い続けて生きてくれた蓄積の果てに、私達が生きる現代があります。 本書が、そういうことをあらためて考える一助となれば、筆者としてこのうえないよろこびです。 この本んでとりあげる人たち 神武天皇/仁徳天皇/大伴部博麻/和気清麻呂/藤原定家/静御前/北条時宗/豊臣秀吉/武田勝頼の妻/木村重成 野中婉子/福井文右衛門/松崎慊堂/大塩平八郎/佐藤一斎/吉田松陰/小林虎三郎/二宮尊徳/中野竹子・瓜生岩子 坂本龍馬/岩崎ユキ/乃木希典/山本権兵衛/大山巌/戸山昭子/鈴木貫太郎/樋口季一郎/鳥濱トメ/根元博/昭和天皇
-
呪術と日本昔ばなし~なぜ桃太郎の家来は犬と猿とキジなのか~
¥1,870
戸矢學 著 2022年4月29日発売 四六判・ソフトカバー・384ページ 花咲か爺さんは陰陽師だった? 思わす人に話したくなる! 呪術で解けた昔話の驚きの真相 日本古来の呪術=陰陽道! 昔話を陰陽道で読み解くと そこには意外な事実が! 「陰陽道という思想・呪術は、たくさんの昔話の「秘密の扉」でもあるのです。 たとえば、 ―昔は全国あちこちに出現していた「鬼」は、いったいどこからあらわれるのか。 ―人々は、どうして富士山に登ろうとするのか。 そういったことの真相が、陰陽道で解き明かすことができるのです。思いもかけない真相に、きっと驚かれることでしょう」(本書「はじめに」より)
-
告発~北朝鮮在住の作家が命がけで書いた金王朝の欺瞞と庶民の悲哀~
¥1,650
パンジ著 翻訳・萩原遼 2016年6月発売 四六判・ソフトカバー・264ページ 北朝鮮在住の作家が身内に原稿を託して韓国で発表した体制批判の短編小説集。 命がけで書き上げた7つの短編には北朝鮮という不条理な世界で生きる庶民の悲しみが描かれ、 金体制への激しい怒りが込められている。 ○収録作品 脱北記/幽霊の都市/駿馬の一生/目と鼻が万里/伏魔殿/舞台/赤いキノコ ●櫻井よしこさん推薦! 「人間の自由をことごとく押し潰す北朝鮮。それでもパンジ氏は命がけで小説を書いた。 朝鮮半島の北半分に広がる地獄の中でも自由意志を失わなかった人がいる。そのことにただ感動する」 ○著者メッセージ 北の地での50年をもの言う機械として 囚われの人間として生き 才能ではなく怒りで インクとペンではなく血の涙と骨で書いた わたしのこの手記 砂漠のように乾き草原のように荒れはて 病人のようにみすぼらしく石器のように未熟でも 読者よ! どうか読んでください ○訳者メッセージ 「北の人が北の独裁を告発した最初の本」 1950年代から北朝鮮は私のは憧れの国だった。 1972年に「赤旗」の特派員としてかの地に足を踏み入れた時は〝第二の祖国〟くらいの思いだった。 それがくずれるのは3か月とかからなかった。 殺されかけてこの国の怖さを知った。 以来、1994年、金正日が父親金日成を亡き者にしてからは、 いつかはこの国にも正義の士が現れるだろうと待ち続けた。 パンジの小説『告発』を読んで、ついに・・・という思いである。 李朝時代(朝鮮の封建制の時代)が今も人々を縛る中で、 それに抗うひとりの人間の想いを受け止めることは、私の大いなる喜びである。(萩原遼) ~読者の声~ ・「事実を基に書かれたと思われる7つの短編からなる北朝鮮の人々の日常。そこには暗く悲しい世界しか描かれておらず恐ろしいほどモノクロの世界が広がっている。それゆえ、公開処刑された罪人の血や毒キノコの赤色が普通以上に強烈な色として脳裏に映し出される。この世に生を受けた時より北朝鮮でしか生活したことのない人々の精神状態がどのようなものなのか良く理解できる一冊。恐らく日本で精神科医の診察を受ければみんな何かしら病名がつくだろう。国のトップが狂っていれば国民は同様に狂う。常に監視され怯え自分の心のうちを声に出せない状態での生活。我々からしたらごくごく普通のことが彼らにとっては決して叶うことのない夢。自分たちが享受できている今の生活がいかに恵まれたものかをあらためて認識させていただいた。経営者や会社幹部、国を動かす要職にあるものは必ず目を通しておくべき一冊だと思う」 ・「ある経緯でこの本を手にすることになり、これまで上っ面でしか知らなかった北朝鮮の人々の現状を知りました。独裁政治は上に立つ者でこれほど変わるんだと痛感しました。世界中では他にも独裁政治と呼ばれる国家が存在しますが、北朝鮮の独裁政治というものはそれらと異質な、政治と呼べるような代物ではないと感じました。いろんな問題を世界に向けて起こしているものが、本当に国民のためになっているのならまだ救いようもありますが、この国の独裁政治はその片鱗がどこにも見られませんね。産まれてきた場所が北朝鮮であった瞬間から不幸(こんな生やさしい表現では足りないでしょうが)を背負って生きなくてはいけないという事に他なりません。中国の新疆ウィグルにおける虐殺やポルポトのような血生臭いものではないとしても、生きながらにして全てを奪い去ってしまい、成分などという階級でそれを抜け出す余地さえ残さない扱いの酷さには怒りさえ覚えますね」 ・「一気に読めます!しかし、一度読んでまた読み返すと新たな発見が出来ます。北の本は、脱北者の方も書いているものがありますが、今まさに住んでいる生の声は、貴重です。翻訳も原文に忠実に細心の注意がはらわれているのが伝わってきます。パンジさんも命がけで書いたとは思いますが、萩原先生も命がけで翻訳したのでは!」 ・「北朝鮮に関する書籍はこれまで数多く出版されているが、一般の人々の姿を描いたものはあまり多くない。本書には、北の、生真面目な人々が登場する。彼らは国のため、人々のために懸命に働いてきた。にも拘わらず、その努力は報われず生命すら失ってしまうのである。幾ら尽くしても報われないことは、日本でも韓国でも、その他の社会でもあることだろう。でも、その結果、生命を落とすことはあり得ない。核、ミサイル等々、この国には様々な問題がある。しかし、最大の問題は国民の生命が粗末に扱われていることではないだろうか。この本は、まさにこうしたことを「告発」しているのである」 ・「『告発』の作品を読んでみて思うことは、北朝鮮の名もなき一般の人達のことは、ほとんどと言っていいほど知る機会もなかったので、どのような生活をしているのか全く分かりませんでした。ただ漠然とすべてにおいて個人の自由なるものは、存在していないか…或いは許されてもいないのではと…そのように思っていました。そうして、この本を拝読してこれほどまでにがんじがらめで情け容赦もなく人の心を思いのまま操る…。呼吸ひとつするのも怯えるようにして…。ここまで完璧に支配出来るとは、信じられないほどの想像を絶する世界…。読み進めて行くうちに何故だかミステリー小説を読んでいるような錯覚に陥りました。それは、人の道から外れ過ぎていておぞましい異様な世界を覗いてしまったからだと思います」
-
心も体も健康になって、運気も上がる! メディカルフラワーセラピー
¥1,650
假屋崎省吾、孫維良著 2015年10月発売 華道と中医学が融合した、究極の癒し本が完成。 假屋崎省吾のいけた華麗で可憐な花に、花療法を日本に紹介した中医学の孫維良がその効果を解説。バラ、ガーベラ、カーネーション、グロリオサ、ユリ、リンドウ、ハイビスカスなどなど29種類のお花を紹介。 「この本を出版するにあたり、花の持つ新たな魅力をぜひとも読者の皆様にお知らせしなければ! と強く奮い立たせられ、飾るだけではない新たな花の一面も含めて、より一層楽しんでいただけければ、次の新しい扉が開くようなことが起こるのではないかと心躍らせています」(假屋崎省吾) 「代替医療のひとつの方法として、いわゆる漢方や鍼灸、スイナなどが定着しつつありますが、それに加えて中国で古い時代から伝わる花を使った療法を紹介したいと思い、この本を出すことになりました」(孫維良) ●美輪明宏さん推薦 「美しく優しい心と手が、麗しい活花を創り出すのです」 ~読者の声~ ・「お花の持つ癒し効果を知りました。ただ眺めるだけでも楽しめるのに、それが人の心身を癒すなんて、お花って偉いと^ ^思いました。サプリやアロマ感覚で、気軽に日常の生活にお花を取り入れたいです」
-
リーダーを目醒めさせるキラー・クエスチョン~女性トップコーチが斬り込む「39」の質問~
¥1,650
林友香著 2020年2月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ デビュー1年目から124名の予約待ちができたビジネスコーチの新星、待望の初出版! 経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーなど 組織やチームにおいて「リーダー」として活躍している人へ送る 新しい時代の新しい組織を作るための必読の書! あなたの「答え」は、どれも本当で、すべて嘘。 ●女性コーチの時代到来! 「女性だからこそ輝ける最高の職業こそ「コーチ」。アドバイスをせず、相手の内側に入り込み、第3の目となる「コーチング」は圧倒的に男性より女性に適した職業です」(本文より抜粋) プロコーチを目指す人への気づきも満載! コーチングの神髄が詰まった一冊。 ~読者の声~ ・「キラー。KILLER。それが頭にくるフレーズで思い出すのは何だろうか。キラーパス。得点に直結するような鋭いパス。キラーチューン。ライブで一番盛り上がる代表曲。そしてキラークイーン。は、QUEENの名曲で「どんな男も射止める魅力的な女性」という意味らしい。直訳すれば「殺人者」。ではあるけれど、「人を参らせる」=「魅力的」という意味も含むらしい。それを前提に改めてキラーパスを解釈してみると「相手に致命的な一撃を与える」転じて「魅力的な絶好のチャンス」と捉えることができる。KILLER QUESTION。それら全ての意味を備えている本だと思った。ドキッとする一撃で絶好のチャンスに気づかせてくれる、魅力的で鋭い問いの数々。参りました。この本は、簡単には読み進められない。kindle版はまだないけれど、出たら読了時間通りに読み切ることはできないだろう。なぜならば、提示される39の質問の一つ一つに対し手が止まり、思考が巡るからだ。いちいち感情が揺さぶられる。表紙に“斬り込む”とあるがその通り、斬られて膝をつき頭を抱えたり、答えられない問いに耳を塞ぎたくなったり、トップコーチになるまでの著者の生き様にし共感したり、目指すビジョンにたかぶったり。そして、ルーツとなっているお父さまのお話には、目頭と胸が熱くなったり。ブレず根底にあるメッセージ。それは、コーチングとは大切な人をより大切に(幸せに)できる技術というものだ。そして、著者はその技術を心から応援するべくこの本を書き上げたのだと思う。きっと、トップビジネスコーチになるまでの道のりで、何度も自身と対峙して斬りあい続けてきたのだろう。その太刀筋は、強くしなやかで、優しい。経営者、管理職、グループリーダーやマネージャーの「リーダー」へとあるけれど、その層に限った話ではないと思います。部下はもちろん、パートナー、子供、友達……コミュニケーションをとる大切な人がいればすべてに応用がきく。そして何より私たちは皆、自分にとって、一番大切な自分のリーダーなのだから。「自分自身に投げかけたことない問いこそ、価値の高いギフトと言えます」。この本は、手に取るすべての人にとって、自分自身へのギフトに、そして、一度きりの人生の航海の羅針盤になりうる本だと思います。最後に。私の心の会議室にはいつも林コーチがいます。良きライバルになれるよう精進します。アロハの教え子より」
-
はじめての日月神示 未来予言編
¥1,870
中矢伸一 著 2022年8月26日発売 四六判・ソフトカバー・248ページ 日月神示を現代訳して好評を博した『はじめての日月神示』の第二弾! 数ある神示の中から「未来予言」に関するものを100にしぼって紹介。 新型コロナ、ロシア・ウクライナ戦争、気候変動、食糧危機…… 日月神示に書かれた日本の未来とは? 世界の未来とは? 今こそ目覚めの時。 一人一人の意識改革で、世界は変わる! ! 「本書に書いた通りのことが本当に起きるかどうかは、わかりません。 神の経綸というのは、時々刻々と変化するものだからです。 重要なことは、神示の表面的な部分にとらわれるのではなく、 その奥にある〝神意〟をくみ取ることだと思います。 そして一人一人が意識を改め、日々の行動が変わっていくこと。 そういう人が多く現れることにより、社会が変わり、国が変わり、世界が変わっていきます。 結果的に、悲惨な未来は避けられることになるのです」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「この本、日月神示の入門書ですね。 日月神示の理解の深い方には必要性は低いかもしれせん。 でも、日月神示に出会って間もない方とか、まだ理解が浅い方、 あと、日月神示が難しく感じる方には、ぜひ読んでいただきたいです。 日月神示をかみ砕いた内容で、とても読みやすいです。 巷には、日月神示の偽書と思われる神示が溢れていて、 それにすっかり騙されてしまっている人も多いです。 知られているものでは、日月神示の続編を謳っている「火〇伝文」「よひ〇やむみな」等。 これらの本が心に響くということは、波長が合ってしまっているからです。 いくら日月神示の続編とか同じ系統の神示といっても、 日月神示の醸し出す波動には及ばないものばかりです。 なので、日月神示の亜流の神示に心を絡めとられないように、 この著者の「はじめての日月神示」とか、この「はじめての日月神示 未来予言編」で、 日月神示の理解を深めて欲しいです。 日月神示の初心者の方に、ぜひ、オススメです!」
-
太古から今に伝わる不滅の教え108
¥1,650
エリコ・ロウ著 牛嶋浩美イラスト 2020年12月21日発売 四六判・ソフトカバー・244ページ シュメール、ケルト、ネイティブアメリカン、アステカ、イヌイット、エジプト、アフリカ、南米、チベット……。 世界中の民族や地域から集めた、あなたを導く珠玉の言葉たち。 ●本文テキスト抜粋● 不滅の教え1 「怒りは怒りは自分に盛る毒。」 北米/先住民の格言 ふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」 アメリカで最も長きにわたり不公正で過酷な待遇にあってきた先住民の人々。 それでいて人種差別への怒りと不満で一触即発の黒人社会とは対照的に、温厚な民族性を保てたのは、 この格言を養生訓としてきたからかもしれません。 怒りの有害性は現代医学も認識しています。 怒りを感じれば人の身体は即座に反応、心拍は乱れ、 その信号を察知した脳は理知的な思考より「戦うか逃げるか」に走り、 冷静な判断もしにくくなり、血圧も上昇します。 中国気功では怒りの気(エネルギー)は肝臓への毒素とされ、 チベット仏教でも怒りは無知、欲望と並び、人のすべての苦悩の元となる三毒のひとつで、 この三毒を体内から吐きだす浄化の呼吸法もあります。 北米の先住民の人々がふだんの生活で怒りの解毒剤としてきたのは「笑い」です。 憤慨するとすぐにキレて、あたり構わず何かを蹴飛ばしたりものを投げたりする一部の白人とは異なり、 先住民の人々は怒りを爆発させる代わりにその状況をジョークにして笑い飛ばすことができるのです。 気功でも上級技とされる怒りのエネルギーを笑いに転換する術を、 北米の先住民の人々は幼い頃から実体験で学び、逆境でも心身の健康を守ってきたのです。 第一章 健康な生き方への養生訓 不滅の教え1 怒りは自分に盛る毒。 不滅の教え2 病気はなる前に治せ。 不滅の教え3 歌う人は悲しみを捨てられる。 不滅の教え4 頭と心を清めれば、すべては清まる。 不滅の教え5 身体は知識の神殿。 不滅の教え6 半分食べ、二倍笑い、無制限に愛せ。 不滅の教え7 控えめに食べていても死なないが、食い意地は殺人鬼。少しだけ食べていれば、みごとに生きられる。 不滅の教え8 すべての内臓は一緒に働く。 不滅の教え9 酸味、甘味、苦味、辛味のすべてを味わえ。 不滅の教え10 禁酒したいなら、しらふの時に酔っ払いから学べ。 不滅の教え11 イグルーにはぬくもり、ランプには油、心には平和を。 不滅の教え12 自然から離れれば心が頑なになる。 第二章 落ち込んだ気分を晴らしたい時 不滅の教え13 烏が鷲になる必要はない。 不滅の教え14 昨日のために今日を費やしすぎてはならない。 不滅の教え15 夜が長くても、必ず朝はやってくる。 不滅の教え16 最も暗いのは夜明け前。 不滅の教え17 穏やかな海からは秀でた船乗りは生まれない。 不滅の教え18 庭の日差しは移ろっても太陽が心から去ることはない。 不滅の教え19 金は打たれて輝き出す。 不滅の教え20 不運はあなたの道にだけでなく、どこにでも生える。 不滅の教え21 目に涙がなければ、魂に虹はかからない。 不滅の教え22 いちど熊に噛まれたら、人生はかつてなく甘くなる。 不滅の教え23 あなたが偉大になるためのすべては、すでにあなたのなかにある。 不滅の教え24 崖で競えば山羊は馬より速い。 不滅の教え25 恐れれば真実が見えなくなる。勇気を持って進もう。 不滅の教え26 山のように強く生きろ。 不滅の教え27 木のように凛と歩け。 不滅の教え28 人は山と蟻の中間だ。
-
依存脳~依存症克服のための脳的アプローチ~
¥1,650
篠浦伸禎 著 2022年12月2日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 脳から見た依存症と自立 アルコール依存、ギャンブル依存、ゲーム依存……。 お酒好きな脳外科医が自らの体験をもとにして綴った、 依存症の仕組みと克服のためにすべきこと。 「この本を書こうと思った目的は、なぜアルコール依存症になるのかを脳科学的に探求し、 自分自身がそれに対する改善法を実行して、自分の目的にまっすぐに向かえるような、 幸せな日々を送ることができるようになることにあります。 そうなれば、自分のみならず多くの人の福音になるはずです。 そのために、多くのアルコール依存症関連の本や論文を読み、 アルコール依存症から脱却するには何が必要なのかを毎日自分に問い続け、今日まで試行錯誤してきました。 そのような作業を行うことで、今はほぼその目的を達成しているように感じています」(本書「はじめに」より)
-
医者がすすめる科学的アロマセラピー~香りの効果を自律神経で解明!~
¥1,650
永井 克也、富 研一、ベンゼル 智子著 2019年4月発売 四六判・ソフトカバー190ページ マウスを使った動物実験で実証 はじめてわかった! アロマが効く本当の理由 間違いだらけのアロマセラピーに警鐘 精油の9割はまがいもの! 「日本のアロマセラピーは問題が山積しています。科学的な根拠のない誤解や嘘がまかり通っているのが現実です。これらの問題点を解決すべく、私たちは、精油の効果を科学的に検討し、その結果に基づいた「科学的なアロマセラピー効果」について解説することを目的として、本書を執筆することにしました。 アロマセラピーの専門家や、これからその道を目指す方、趣味でアロマを楽しんでいる人方、 そしてこれから始めようと考えている方……アロマに関わるすべての人に精油の真実を知ってもらい、その素晴らしさを実感していただけたら幸いです。 アロマセラピーは、決して偽薬的なものでもなければ、魔女が作る惚れ薬のような怪しげなものでもありません。 これから、その根拠となるさまざまなデータや研究成果をご覧にいれます。そして、アロマにはどんな効果があるのか、人体にどのような影響を与えてくれるのか、そうしたアロマの真実が世に広まることで、アロマが今よりももっと多くの人の役に立ち、より幅広い分野で有効に利用されるようになることを願っています」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「精油の持つ医療的な側面は、決して否めないと思える内容だった。自然界のものなので、エネルギー療法としても理解できるし、両面を併せ持つものだと理解した。なんにせよ、結果として病気が良くなればよいのだから、日本でも広い視野で医療が発展することを望みたい。 メディカルアロマとして、深く納得できる内容だった」 ・「アロマが体調不良などに効果的だというのは聞いていましたが、その理由はあまりよくわからず、「プラシーボ」によるところも大きいだろうと思っていました。が、この本を読んで、それは科学的な裏付けがあったのだとわかりました。自律神経(交感神経と副交感神経)の働きに注目した動物実験からの謎解きは興味深かったです。動物実験での結果は人には通用しないというのは今までの医学を否定するものです。インスリンの発見は犬での実験に基づきます。その他にも多くの科学的発見が動物実験から導き出されています。さらなる研究が進み、今後「本物の精油」が広まることを希望します」
-
深読み古事記~日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!~
¥1,650
戸矢学著 イラスト・ふわこういちろう 2017年6月発売/四六判・ソフトカバー・224ページ 知られざる神々の物語が明かされる! 思わず人に話したくなる『古事記外伝』 ●イザナギ・イザナミの第一子は誰? ●イザナギを助けた桃太郎 ●天岩戸神話は「日蝕」と「よみがえり」●ヤマタノオロチの正体と宝剣 ●スサノヲが見守る出雲大社 ●「国譲り」はなかった⁉●「ヒルコ・ヒルメ双子説」の魅力 ●土偶の正体はオオゲツ姫 ●天狗は火の神 ●アマテラスの本名はオオヒルメ ●ツクヨミと食物起源神話 ●千木と鰹木が示す富士山の本当の神 ●ホデリは勤皇倒幕⁉ ●サッカーの神様? ヤタガラスの正体 ●ヤマトタケルは天皇だった⁉ ●徐福は日本で神になった⁉ ●神剣・フツノミタマ剣の霊力 ●日本民族の中枢は海人族⁉ ●初代天皇はニギハヤヒ? ●ヒミコはアマテラスか⁉ ●三種の神器にはどんな意味が?●勾玉は「胎児」か「魂」か ●三角縁神獣鏡は「アマテラスの鏡」か ●お宝が眠る海の正倉院 ●古事記は「天文神話」? ●古事記は国津神のための鎮魂の書 ●桃の種で封印された鬼神 ●お祭りは祟り神の慰霊と鎮魂 ●祟り神から守護神へ ●「太陽の道」に並ぶ聖地 ●神の衣服は麻織物 ●天皇家の苗字とは? ●隼人の犬吠えは縄文の呼び声 本書で紹介しているものは、そのほとんどが一般的な解釈や常識的な認識とは異なるもので、 そこから深化して新たな真実や真相に迫るものです。つまり「深読み」ですね。 なので、すでに以前から『古事記』(および『日本書紀』)に親しんでいて、基本的な知識を持っている人にとっても、さらに深く分け入って行く快感を感じることができるかとも思います。(本書「おわりに」より)
-
聖なる国、日本~欧米人が憧れた日本人の精神性~
¥1,540
エハン・デラヴィ著 2014年3月発売 人類の霊的覚醒には日本の伝統・文化が重要なキーになる。 今こそ日本人は目覚めるべきだ! 世界を放浪した外国人だからわかった日本のスピリチュアリティ 日本の国土が持つ聖なるパワーと日本人のDNAに刻まれた稀有な能力とは? 「日本の文化は、昔も今も論理の壁に閉じ込められた人を解き放ち、とても深いスピリチュアリティを人にもたらします。私を含めた欧米人が日本という国のどこに、これほどまでに魅了されるのか? それはアジアの全文化を結晶した類まれなる精神性があるからです」(本書 第4章より抜粋) ~読者の声~ ・「欧米かっこ良く、日本ダサい、という自己卑下意識を意図的に深く植え付けられた日本人は、自分達がすばらしい、ということを自覚し難くなっていると思います。人として当たり前のことが自然に出来る日本文化が、とても素晴らしいということを素直に受け容れることが出来ない日本人ですが、このように外国の人から言われた方が、結構、素直に納得できるかもしれません。外からのシャープな目でみる「日本とその精神性の高さ」について、平易な言葉で表現されていました。時代の流れの中で我々の心の中から一緒に流されてしまっている、日本人の貴重さ、すばらしさを、このような著者の暖かい眼差しを通して見直すこの本の内容は心にしっくり入ってくるようでした。わかっているようで、わかっていなかったな、と改めての気付きが沢山ありました。様々な有名外国人から見た日本の価値を例として出して下さるなかで、あのスティーブ・ジョブズ氏の価値観や苦悩に関するくだりは大変、興味深かったです。日本人の私達が是非、読むと良いのでは、と思われるお奨めの一冊です」 ・「日本人論が好きな日本人以上に、日本人を知り尽くしたガイジンによる日本的霊性論。しかも、読みやすい。「進歩と調和」の祭りも終わり、石油ショックに狂乱する日本に無一文でやってきた青年。大阪のガキに小馬鹿にされたり、あげくは家族で暮らす家に放火されながら、なぜ、彼は日本に惚れ込む親父になったのか。熱く語るその言葉はやさしく愛に満ちるが、警告をはらみ、鋭く突き刺さる。それは、かれが崖っぷちを知る男だからだ。スピ好き若者向けに、「チョイ待て! 青い鳥は、、、」と老婆心で書いた本かも知れないが、中年男が読むと意識転換が生じて第二の人生のきっかけになるかも。意識の先行したご婦人が、変わらぬ夫を変えるために「便所にそっと置いておく」本なのかも知れない」 ・「日本と日本人が大好きな外人さんが書いた本です。「旅」から学んだこととして「独りで行動するということ」と「何かを信じるということ」を上げていますが、実際にお金が無くても旅を続けた著者ならではの実感だと思います。私は怖くてお金がない時に旅をすることが出来ません。頭だけで考えていると何もできないと思います。「人は限界に立って初めて、自分が何者であるか分かる」と言われていますが、その通りだと思います。人から話しを聞いたり、本を読んだりしただけでは分からず限界まで行ってやっと理解できます。ただほとんどの人は安全な所にいて、限界まで行って理解しようとしません。私も頭で分かったつもりになっているだけかもしれません。著者の勇気、探求心には頭が下がります! 1万円だけ持って日本に行き、京都で禅の修行を始め、日本人女性と一緒に生活するようになって本当にやりたいことが見つかり(鍼灸師として人助けをする)日本人に助けられた経験からこのすばらしい日本の文化、伝統、精神性を今の日本人が失っているのを見ていられずに書いた本です。日本人が昔から持っている精神性を思い出して欲しい。それどころか今後の世界でこの日本人のスピリットこそが世界を導いて行く中心になるのではないか? そのために元気を失っている日本人に何が欠けているのかを教えてくれます。この本を読むことで、忘れていた日本人の精神性を思い出しました! 思い出させてもらいましてありがとうございました!」 ・「放浪の旅からチベット仏教を知りやがて憧れの日本に。多くの日本人が普通だと思ってる事が外国の方が住んで体験すると驚くべき事が多くあるようです。長い歴史の中で、育まれてきた日本の素晴らしさ。個人的には、スピリチュアルの対する考えが著者と同じと言うことが感動。著者が、鍼灸の仕事を辞めたのも理解できます。一読の価値が、有ります」 ・「結論から言うと、彼(エハンさん)はピースリーダーだと観じた! 私は真っ先に東日本大震災の後、身体張って援助していたのを知っている...。自分もつらいであろう時に 元氣のない日本人をエイヤ〜!と励まし,引っ張っていく強さと優しさはどこで学んだ? と思っていました。それは「日本」。なかなかここまで日本を理解して下さっている外国の方はそういないかも。自分はせっかく日本にいて日本人なのに何が出来るのか?知らねばならないのか?と考えさせられた。私もせめて家族のピースリーダーになろう!手始めになんだか読んだだけなのに強く元氣になってきた! それから、改めて本書を読んでみて知らない事も多かったですね。氣の本当の意味とは? 本当のおもてなしとは?などなど... サラッと読めたけど、かなり為になる。日本の大人は特にこの本をぜひ手に取ってみて観じて頂きたい」 ・「彼の生き方に魅了され、一気に読んでしまった。日本に対し、我々以上の愛をもって意欲的に接している姿に感動する。そして、日本人以上に「道」を極めて、その心を知っている。全く、恐れ入りましたと言うべきだ。彼の生い立ちや生き様には、自らの人生に責任を持つ強さと自信が感じられる。まさに天を信頼し、己を疑わない。凄いなと思う。何事も、お膳立てや周到なる計画を立てなければ成し得ない私(私たち)にとって、それは驚きと憧れ、賞賛に値する。羨ましさを超えて、叱咤激励される。折角のこの檄に、我々が応えずしてなるものかという思いがする。気付かされること多々ある中、第4章「日本人への提言」は、是非姿勢を正し、心して読んで欲しいと思う。彼からの、愛がいっぱいの厳しいラブレターなのだから」 ・「この本を私は喫茶店で2時間で読み上げた。平易な文章で書かれたで非常に読みやすい本である。もともとエハン・デラヴィ氏のファンである私にとって待望の書であり、このタイトルに強く心惹かれていた。17歳で、お金をほとんど持たずに世界というフィールドを目指した氏の自伝的部分からはじまるが、いつもながら正直で淡々と事実を重ねながら魅力的なエピソードを展開させる表現法がまるで映画の中に入りアドベンチャーストーリーを共に体験してしているようで気持ちいい。次第に、本書の核心である「そとびと(外人)」から見た日本人の精神性や日本というフィールドについての暖かい眼差しに心を照らされながら読み進む。「しかし、どうした日本人!よ」から後半は、まるで父親に叱られているような喜びに変わって行った。そして、最後の章では思いがけない涙が頬を伝っていて、周りの視線が気になってしまった。震災以降はとくにそうだが、底知れぬ潜在的不安に怯え、自分を小さくしていたことに気がついた。その窮屈さを必死に訴えている叫びに耳を傾けてあげられたのだ。その後半部分はぜひ手にとって読んで欲しい。とにかくも喫茶店を出た私は、大きく伸びをして「自分らしく大手を振って生きていこう!」と清清しさに溢れていた。久しぶりに心を元気にしてくれる本に出会った。エハンさん、ありがとう!だ」
-
理想のメンバーを育む 人財育成の教科書
¥1,650
郡司成江著 2021年12月6日発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 組織の宝は「人」です。 でも、はじめから人の育成がうまくいくことは、ほとんどありません。 思うようにいかず、葛藤することの連続です。 それでも、真摯に向き合ったその先には、 社員のしあわせ、経営者のしあわせ、そして会社の大きな発展が待っています。 ひとりでは成し遂げられないことが、「会社」というチームでなら実現できる。 それが、関わる皆にとってもしあわせなものであれば、これ以上のことはありません。 強くて温かい組織を、ぜひつくっていきませんか? 社員も社長もしあわせな会社をつくる 第11回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞受賞!!
-
小説 早稲田大学
¥1,980
山本昇 著 2022年10月23日発売 四六判・ソフトカバー・272ページ 都の西北で繰り広げられた 昭和30年代生まれの若者たちの青春群像 地方から夢と希望を抱き上京 早稲田を目指した若者は、 今、 地域再生に燃える! 小説『岡山県立津山高等学校』続編 早稲田大学の秘史も紹介!
-
上手に描けて、運気も上がる! 差が出る簡単テクニック 開運絵画編
¥1,650
齋藤洋子著 監修/谷口令 2023年4月発売 B5判・ソフトカバー・64ページ 人気シリーズ『子供の絵が見違える! 差が出る簡単テクニック』シリーズ第3弾。 今回は絵を描くための差が出る簡単テクニックのほかに 運がよくなるテクニックも収録。 ●人気風水師が監修! 運がよくなる絵の描き方&飾り方とは? 九星気学を取り入れた開運絵画テクニック初公開! 金運、健康運、学業成就、恋愛運、家内安全、人脈運、商売繁盛、開運、厄除け 生徒が次々と賞をとる 絵画教室直伝! 「どこに飾る?」「いつ描く?」「どんな額縁?」「どの方角を向ける?」
-
センスフル・ワーク~やりたいことと経済的自由を両立する生き方~
¥1,650
言海祥太著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 全感覚をフル稼働する準備できてる? 1億総アーティスト時代が到来! これからの生き方をデザインしよう。 ロジックだけでなく、直感も使いこなそう。 お金を稼ぐことだけじゃなく、好きな活動にも力を入れてみよう。 感覚だけに頼らず、しっかり言語化もしていこう。 やりたいことと、経済的自由を両立する生き方を目指していこう。 どちらもバランスよく使いこなしていこうとする「中庸」の生き方が、 これからはより注目される時代だと思います。 本書を通して、新時代の生き方、働き方のセンスを一緒に磨いていきましょう。(本書「はじめに」より) (目次) はじめに~なぜ今、時代はセンスフルを求めているのか~ 第1章 自分軸と他人軸 第2章 意識と現実創造 第3章 感覚と言語化 第4章 ライフワークとライスワーク おわりに~センスフル・ワーカーを世の中に増やしていきたい~
-
心を洗う断捨離と空海
¥1,650
やましたひでこ/永田良一著 2018年2月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ ●現在3刷 「断捨離」のやましたひでこが、空海との出会いと断捨離の奥義を語る。 高野山大学評議員・客員教授の永田良一が空海の思想を丁寧に解説。 断捨離は単なる片づけにあらず 断捨離の先にある生き方の極意とは? ●京セラ名誉会長 稲盛和夫氏 推薦! 「空海の説く『済世利民』に基づいて断捨離を日々実践すれば、我々の社会はより良いものになるでしょう」 ~断捨離からの提言~ 「大事なのは関係性の問い直しです」「まずは自分自身の実践から」「収納術ではいたちごっこです」「次元を変えるという考え方が重要です」「自問自答することがモノを手放すことにつながります」 ~空海的生き方からの提言~ 「欲や煩悩は捨てなくてもいい」「密教と断捨離には親和性がある」「いい言葉は結果的にいい人生につながります」「欲を持たなければ人を救うことはできません」「最澄との人間関係を断った空海の断捨離」 空海は断捨離したのか? 断捨離が持つ深い意味、それとつながる空海の思想。 空海の言う「大欲」の想いから生じた、悩める現代人必読の一冊。 断捨離の本当の意味と難しく思われがちな空海の思想を現代人の生活に沿って解説。 空海と断捨離。一見、無関係そうに思えるが実は深くつながっている。 空海の教えは生活の身近な問題点をも解決してくれる。 ~読者の声~ ・「お大師さん。空海さんと、気軽に呼ばれている存在である、真言宗の開祖である弘法大師・空海さんとのやましたひでこさんとのご縁。断捨離の考え方の始まり。思考回路の基礎基本の根本理念に触れた気がしました。今なお、モノにこだわり、離せない自分自身のこころの中に何があるのか? 亡くなった主人。亡くなった娘との思い出。それは、モノの中にあるのではなくて、こころの中に存在するのだ。物は、それを思い出すためのよすがでしかない。3月で、現在のお仕事を卒業して、いよいよ、断捨離に取り掛かろうと思う。そのきっかけをくれた、大切な著書です。この本にご縁をいただいて、有難うございます♪」 ・「閃いた言葉が次々と繋がり 紡ぐ文に心がうなづく。常に持ち歩き 広げる空海の世界。素晴らしい本を生み出してくださった諸先生方に感謝です」 ・「目から鱗です。買ってよかったです。やましたひでこさんの断捨離を勉強しています。さらに奥深くなりました」 ・「断捨離の神髄がこめられた一冊。余白の多い、読みやすい本でした」
-
後世へ語り継ぎたい 美しく猛き昭和の軍人たち
¥1,650
小名木善行 著 2022年8月15日発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 国のため、愛する人のために 命を懸けて戦った男たちの物語 英霊たちの声なき声から戦争の真実を知る、日本精神を知る 「昭和の軍人は、結果として敗軍となってしまったために、戦後、様々に論評されてきました。 けれど、彼らのひとりひとりが、苦難という言葉では形容しきれないほどのすさまじい戦いに身を投じながら、 その中にあって純粋に、かつ人として、一生懸命に生きたことを、 私達は決して忘れてはいけないと思います」(本書「はじめに」より) 優しかった「お母さん」への遺書/相花信夫 陸軍少尉 智恵子。逢いたい、無性に……/穴澤利夫 陸軍大尉 背中の静ちゃん/大石清 陸軍伍長 愛という命がけの戦い/藤井一 陸軍少佐 芙蓉部隊、特攻せず/美濃部正 海軍少佐 僧侶となった特攻隊司令/玉井浅一 海軍大佐 アッツ島、玉砕/山崎保代 陸軍中将 不死身の日本兵/舩坂弘 陸軍軍曹 義烈空挺隊、敵航空基地に突入/奥山道郎 陸軍大佐 沖縄防御戦・作戦指揮参謀/八原博通 陸軍大佐 戦わざれば亡国、戦うもまた亡国/永野修身 元帥 特攻隊の生みの親/大西瀧治郎 海軍中将 桜花、九州沖にて散華/野中五郎 海軍大佐 日本人として生きる/醍醐忠重 海軍中将
-
笑いながら稼ぐ女~アジアビジネスでミリオネアになった元グラビアアイドルの逆襲~
¥1,650
高橋ゆづき著 2019年8月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ グラドルから貿易アイドルへ! 波乱万丈のサクセス・ストーリー 売れない芸能人を経て、家事育児に追われてその日暮らしの生活をしていた私が、 なぜ、たった数年で年商1億に登りつめ、自由なライフスタイルを送れるようになったのか。 「道はひとつじゃないし、稼ぎ方はたくさんある。人はいくらでも変われるし変えられる。 視野と行動範囲を広げれば見える世界も変わってくるし関わる人も変わる。レベルの高い人と一緒にいれば、得られる情報の質も意識も上がる。多くの人に会えば、人脈の選別能力が身につき、あなたを支えてくれる信頼出来る本物のパートナーが誰だか明確になる。海外に視野を向ければ、ビジネスチャンスに気づく。経済の流れを知ろうと思うようになるし、外貨に触れればお金は価値で考えるようになる。これからを生き抜く為のマネーリテラシーや判断力を鍛えることにもなる。 ビジネスでも資産構築の部分でも、個の力を試される時代が到来している今、あなたが『笑いながら稼ぐ』道を見つけてほしいと思います。そして、あなたがお金を稼ぐことで、救われたり、幸せになる人だっているはずです」(本書「おわりに」より ~読者の声~ ・「世の中には、お金持ちとそうでない者とに分かれます。お金持ちでも、宝くじなど一気にお金が入った人は、破産の道に走ることが多いようです。どんなお金持ちでも苦労に苦労を重ねてステップを踏んで這い上がって行くんだと言うことがこの書籍でつくづく感じました。これからビジネスをしていく上で大切な事を教えてくれた1冊です」 ・「地元に帰省する道中に読ませて頂きました。片道80分のフライトでしたが、その間に読む事ができました。率直に一言でいうと、「ただ、お金の話ではない」ということです。本のタイトルから連想すると、・ガツガツお金を稼ぐ そんなイメージを抱いている人も居るかも知れません。読み進めて行く内に、どんな人であれ(それが起業家でなくとも)上手く行く人は「素直さ、謙虚さ、感謝」の気持ちを持っていること。次に、それをベースにした行動を主体的にできること。そして、自ら考える力を育み続け、人とのご縁を大切にすること。これらを、知っているだけでなく、ちゃんと実践している人は、何をしても上手く行かない訳がありません。私自身も、一度お店を潰したことがあり、その際に多くの人に助けられ、何とかV字回復に至り、今では、健全な経営が出来ています。あの時の体験とかぶるものがあり、特に共感できたのは、そこがあったからかも知れません。基本中とも言える基本を、徹底して実践されている著者の姿勢は、そこに裏打ちされたサイドストーリーを読むと納得が行きます。起業家でもサラリーマンでも分け隔てなく、ぜひ、読んで頂きたい一冊です」 ・「稼ぐことやお金に縛られないことの大切さ、ビジネスを広げていく上での心構えなどが、ご本人の生々しい体験談とともに綴られています。かといって重たい話ではなくどこか楽観的で、話し言葉のように楽しく読みやすかったです」 ・「若い女性の自己啓発サクセスストーリー本? というよりは、これからのアジアビジネスの可能性を強く感じさせるビジネス書。著者・高橋ゆづき氏にとっても、アジアでのビジネスはまだまだ続きがあるはず。今後著者がどんなふうにもっと「笑いながら」稼いでいくのか……。続編を望みます!」 ・「表紙の「笑」「女」という文字が目に飛び込んできて、何となく購入。巷にあふれている「好きなことだけで生きていく」的な本かと思っていて、正直あまり期待していなかったのですが、ストーリーが面白く2時間ほどで一気に読めました。大筋は、NHK朝ドラの子役やグラビアアイドルなど、異色の経歴を持つ著者が、海外ビジネスで成功するまでの道のりが書かれているのですが、そこに至るまでのさまざまな困難を乗り越える過程で培った、経営者としての考え方などが随所に盛り込まれており、ビジネス書として、いくつも気づきがありました。個人的には、『初めの一歩』こそ、「誰かに言われたから」ではなく、自分の意思で踏み出すべきです。それが、本物に出会うことの近道になるのです。に一番共感しました。少し肩の力を抜いてビジネス書を読みたい方や、海外ビジネスに興味のある方には良いのではないかと思います」
-
もっとわかって! 猫の想い~愛する猫のために知っておくべき100のこと~
¥1,430
マイケル田中著 2016年8月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ これまで考えられてきた猫の常識は間違っていた! 100匹以上の野良猫を看病して里子に出し、 今でも十数匹の猫と暮らす著者だからわかった猫に関する新常識。 習性、知能、成長、体、食事、病気、健康、猫と人間、心、幸福の 10のテーマでそれぞれ10個の疑問に答えます。 猫に対する正しい知識を得ることによって、 猫にとっての本当の幸せとは何なのかがわかります。 愛猫家にとっての必読書です。 ●著者解説文 「○○ブーム! 」とマスコミやネットで騒がれている割には「?」ということが少なくない昨今ですが、「空前の猫ブーム! 」は、言われ始めてかれこれ数年。どうも本当のようです。 ご興味のない人や、自称「犬派」の方々からは、「どうせ癒されたいだけだろ?」とか、「猫の気ままが楽だという気まま人間に都合が良いからだろうね」などという揶揄の声も聞かれますが。確かに最初はそうであっても、人間や犬の「家族感」に見られる「序列」や「確かめ合い?」とはかなり異なる次元の猫のこと。気づけば、「我が子」どころか、「伴侶?」「もしかして親の様?」とまで思ってしまう不思議な存在。そして、そんな掛け替えの無い存在が、病気したり、また、一日でも長生きして欲しい、と切に願えば、「癒されたい」「気ままが良い」など、彼方に忘れてしまい、フードやサプリや獣医先生選び、ネット検索で、より最新のより信じられる情報を必死に学ぼうとする。 また、あの独特な哲学的でもあり、神秘的でもある「心もち」は、何処から生まれてくるのだろう? などなどと考えさせられることも多い。 そんな風に、気づけば人間の方が変えられてしまう猫という生き物は、やはり、人間や犬やその他のペットとは違う、不思議な存在であるのでしょう。 猫の存在が、人生の中で大きくなってしまいそうな方々に捧げる一冊! 情報の選択や「何が正しい、何が間違い」ではなく、もっと猫の目線や感覚になってみて、考え直してみると、今までわからなかったことも、もっとわかるようになってくるのではないでしょうか? そんなささやかでも意味深い変化を期待して、もっと猫のことがわかるための入門編となれば、と願って書かせていただきました。 ~読者の声~ ・「100頭を越える猫の世話をしてきたという筆者ならではの、観察と独自の考察が詰まった本。とにかく多岐にわたって書かれており、筆者が猫と暮らすなかで感じ、考えていることが網羅されています。私は猫を飼っていないのでピンと来ない部分もあるのですが、実際に猫を飼っている人にはなるほどと思うことも多いのではないでしょうか。猫に対する並々ならぬ愛情が伝わってくる本なので、愛猫家同士として一緒に猫の気持ちを探求しよう、という視点で読むと、楽しく読めるのではないかと思います」 ・「知人より、この本を紹介頂き読ませて頂きました。猫の位置からの考え方や筆者の長年にわたる世話の経験、それに必要になったであろう膨大な知識、非常に多角的な見方で猫について書かれています。私は猫を飼っている訳ではありませんが、相手(猫)について、いや、相手になって考える良いきっかけになる本ではないかと思います。猫好きならずとも一度拝読して頂きたい、お勧めの一冊です」 ・「最近相次いで、二匹の猫が逝ってしまいました。涙ながら、読みました。猫の精神性など納得できる事柄について書かれています。二匹の猫の間の感情や、逝ってしまう前の、私に対しての表情など思い出しながら読みました。7年間ほど動物病院に通いました。今、本書を読み終えて考えると猫の神秘性を改めて感じます」 ・「さすが、猫を100頭以上を看病してきた筆者が語る言葉は違うと思いました。猫の心と身体から、人との関係・歴史まで書いてあり、深く猫を理解できます。猫ちゃんによってホントに色々なんだというのも分かります。何が正解というのもあるわけではない。でも、自分の猫に対する想いのモヤモヤ感が晴れる1冊です。猫ちゃんを飼っている人、飼う予定の人は読んでおいた方が良いですね。猫ちゃんに対するいざという時の対策が違くなると思います。文章は素晴らしいのですが、筆者がお世話してきた猫の写真があっても良いのに…。というワガママな思いから星を4つにしてしまいました。。」 「猫を飼い始めて、はや数十年。猫の習性はそれなりに理解しているつもりで、周囲に自慢げに話していました。しかし、思い違いや勘違いもたくさんあることをこの本から教わりました。実はあの時のあの猫のしぐさはこんな意味があったのか!こんなことを伝えようとしていたのか?と様々な記憶がよみがえり、胸が熱くなりました。 もっと猫と近づくための、おすすめの1冊です」
-
三日月の輪舞曲(ロンド)
¥1,760
鈴木幸一著 2023年12月発売 四六判・ソフトカバー・360ページ 僕らは幸せになるために生まれてきた。 人生の主人公は君なんだ。 一風変わった一人旅の青年。 誰かと出会うたび、不思議な展開に巻き込まれていく。 そして30年の時を超えて明かされた驚きの真実とは……。 感動の実話小説 ●奇跡の物語に共感多数! 「私にも奇跡が起こってるんだ! と気づける物語」(かぐや・40代・群馬県) 「一人の若者がバイク一つで日本中を旅する物語。ただそれだけの事が、どうしてこんなにも心ゆさぶられるのだろう」(友/40代/和歌山県) 「胸が熱くなって、涙がホロリ。人っていいな。誰かに優しくしたくなる一冊。みんなに幸あれ〜!」(sango/40代/茨城県) 「怒涛のノンストップ青春グラフィティは、すべてに意味があり、すべてが繋がっていた」(キヨナカ・永遠の28歳・兵庫県) 「いっぱい笑っていっぱい泣いて、いっぱい学びがありました!」(とっちゃま・30代・東京都) 「青年の起こす不思議なご縁の連鎖に、どれだけ心ゆさぶられたことか! 人間捨てたもんじゃないですね」(AYA・50代・神奈川県) 「人とのご縁が心を諭し、人生の奇跡を導く物語。僕らは幸せになるために生まれてきた。人生の主人公は君なんだ。今日もサチアレ」(あうん。/40代/和歌山県) 「皆さんも一緒に『ご縁』と『偶然』の詰まった旅に出かけてみませんか? 不思議の連続ですが本当にあった出来事です」(とも・40代・東京都) 「たった1度の出会いが、人生を変えてしまう。愛にあふれた青年の旅の奇跡」(まゆみ・40代・大阪府) 「まさに運命の歯車! みーんな繋がってて 全てが用意されてるんですね!」( Yoko・50代・福岡県) 「これぞ、神の采配。すべては、バラバラで、でも、みんなつながっている。くまちゃんは、幸せ配達人だ!!」(ねこっち/年齢非公開/埼玉県)
-
素読をすれば、国語力が上がる!~古典や名文で子供の能力開花~
¥1,650
松田雄一著 2018年1月発売 四六判・ソフトカバー・320ページ 英語や算数などすべての教科の土台になるのが国語力 家庭で誰でも手軽に始められる! 幼児期から始める基礎学力づくりに最適 受験を左右するのは国語力! おすすめ素読教材20選収録 1章 素読とは何か、その効果と必要性 2章 素読の歴史 3章 国語力の重要性とその伸ばし方 4章 適時教育 5章 素読で広がる可能性 6章 素読の方法 7章 素読教材 「素読は一度わが国においては絶滅している方法である。絶滅したものを復活させる提言をしていくわけだが、自分は広島を拠点に全国各地で素読教室を展開しており、授業実践の中から素読の効果を確信した。証明のしようもない、実地とかい離した論説を展開する気はもとよりなく、大人も子供も楽しく実践できる素読の方法も含め、実践と理論の両面から素読の素晴らしさを知っていただきたいと思う」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「本物の骨太教育書です! 最近、子供が生まれたのでさまざまな教育書を乱読していましたが、こちらがぶっちぎりの一位です! ページ毎の意味の含有量が多いので一冊で5冊分位の内容がありお得感も満載です。著者のことは存じ上げておらず、素読に興味があったので読みましたが、こちらの著者は今後大活躍されると思います」 ・「明治維新を成し遂げた若者たちは江戸時代に生を受けた人々である。彼らは寺子屋で四書五経を読み、読み書きそろばんを学んだのである。明治維新を30年ほど遡ると天保時代で緒方洪庵が塾を興し水野忠邦が天保の改革をした頃になる。その頃日本に生を受けた人達により維新の改革が行なわれたといえよう。一方明治22年に生まれ西洋の学問を学んだ石原莞爾中将は昭和6年(1931年)満州事変を起した。明治維新を成し遂げ、日清、日露戦争を指揮した指導者や軍人は寺子屋世代であり明治生まれはいない。昭和の戦争を指揮した軍人は明治の生まれであるという現実がある。日本敗戦の事実を読み解く鍵は「本末転倒」の四字熟語が解明してくれる。いわゆる四書五経で人生とか生き方を学ぶのが本学であり、読み書きそろばんの実学を学ぶのが末学という。江戸時代に寺子屋で学んだ人々はまず人生観・生き方を学び、しかる後に実学を勉強したのである。要は自分より先に国を思う心が基本にあり、明治以降の自分の幸せがまず第一という西洋思想にかぶれた人達の多くがリーダーになったので日本が戦争に負けたと思います。今、東大法学部卒の元エリート官僚、山尾しおり、小西洋之、豊田真由子、玉木雄一郎さん等々本学を学ばず、実学のみで如何に自分だけがうまく立ち回るかで行動してきた政治家の姿をご覧下さい。まさに本末転倒なのです。野党のみならず自民党にも多いと思います」 ・「素読による教育効果が、教育学や言語習得の観点から豊富な実例を交えて紹介されている良書。素読の具体的な方法論や好適な題材も紹介されている。素読は大人の考えるような詰め込み教育ではなく、たいていの子どもは楽しく取り組むことができ、型にはめない「ゆとり教育」とは好対照をなす。素読は早くも二歳半頃から可能とのことで非常に驚いたが、考えてみれば英語の授業でも「repeat after me」とやっており、ごく自然なやり方だ。また、日本以外の国では素読が今も当たり前に行われているとのこと。翻って見ると素読を行わないことが、昨今の本離れや日本語力の低下の一因となっているようにも思われる。素読の教材となる古典は、現代では役に立たないように思われがちだが、公的な文書や裁判・法令の世界ではその素養が必要とされる。昨今では英語教育も何かと話題になるが、外国語の習得基盤となるのは、母語である日本語の能力である。外国語の能力が、母語の能力を上回ることは決してない。素読を通じて日本語の粋に触れ、豊かな日本文化理解のきっかけを作ることも、世界に通用する人材育成に資するであろう。本書についてあえて欠点を挙げれば、内容が濃すぎることだろうか」
-
失敗のチカラ~中途半端アスリートがオリンピックに出られた理由~
¥1,650
山﨑良次著 2019年1月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 自衛隊時代にレスリングで国体優勝。 その後、オリンピックを目指すものの、自衛隊を辞めて相撲部屋へ弟子入り。 しかし相撲部屋を逃げ出してアルバイト生活へ。 カヌーで再起を図るもうまくいかず、 紆余曲折の末ボブスレーに出合い、オリンピックへ出場。夢を実現する。 失敗を糧に成功を掴んだ男から「失敗を恐れる人」へのメッセージ。 「失敗してもチャレンジし続ける、それこそが人生の成功なのだ」 東北大学大学院工学研究科教授・堀切川一男(『プロジェクト摩擦』著者) 「人生に無駄は無い。その生き様に感動」 東京大学先端科学技術研究センター教授・西成活裕(『無駄学』著者) 「失敗してもプラス思考で再チャレンジを行い、その過程で色々な人やチャンスと出会い、最終的には成功につながる。そのサイクルを生むには、まずは挑戦することが大切です。最初から成功するのに越したことはありませんが、別に失敗したっていいのです」(本書「おわりに」より) 第1章 レスリングとの巡り合い ~恩師がくれた目標~ 第2章 憧れの大相撲へ ~関取を目指すはずが……~ 第3章 カヌーで人生を取り戻す ~フラットな状態で社会へ~ 第4章 研修所教官として働く ~社会人としての第一歩~ 第5章 日本代表を目指して ~土壇場のチャレンジ~ 第6章 再び五輪へ ~裏方のチャレンジ~ 第7章 活躍できるステージを求めて ~さらに続く失敗と挑戦~ ~読者の声~ ・「オリンピック選手の半生記である。またよくある成功者の自慢話しかとウンザリしたのが数ページ読んだ第一印象。ところが、読み進めていくと、期待は大きく裏切られ、あまりにも多くの失敗と挫折の連続に驚かされた。その度に明るく前向きに立ち向かい乗り越えていく著者の生き様は痛快そのもの。著者の人間臭い弱さに親近感を覚え、周囲の人々の優しさにホロッとさせられ、気がついたらグイグイ引き込まれて一気に読了。特に印象に残ったのは「感謝」という言葉。失敗や挫折に腐らず、周囲の人々への感謝の気持ちを忘れずに素直な心を持つことが勝利に繋がっていく。悩める若者たち必読の、勝者のメンタリティーを教えてくれる一冊である」 ・「人それぞれに夢や目標がある。著者の紆余曲折人生を自分の半生に置きかえ読み進めていくうちに目に熱いものが込み上げてきた。失敗をする度に考察し前へ進めたのなら、石ころがいつのまにかダイヤモンドに磨き上げられた人間力としての豊かさを持ち、その光に人は惹きつけられているのかもしれないと思えた。失敗(ネガティブ思考)を勇気(ポジティブ思考)に変えてくれる一冊でした」 ・「人は大なり小なり失敗を重ねながら人生を前に進めていくんだということを再認識しました。著者の人生は特殊な経験に溢れていますが、重ねる失敗にも必ずその先があり、勇気をもらいました。成功本が多い中、オンリーワンの人間くさい人生に触れ、自分もオンリーワンの人生を前に進めようと思いました」 ・「少年工科学校の内容に触れられ楽しく読めました。相撲部屋を脱走(夜逃げ)の後のやるせなさは、自分の人生の挫折シーンとリンクし涙が出てきました・・今年で50才ですが、20代の忘れていたこと思い出しました。人生の三大師匠と言う言葉が出てきたのをきっかけに、中学の時の担任の先生に35年ぶりに電話してしまいました。いい本だと思います」 ・「読み終えた後、少しの失敗くらい大丈夫だと前向きな気持ちになれました。オリンピックと聞いただけで自分には遠い最高話だと思いながら読み進めましたが、著者の失敗と自分の人生と重ねながら読むことができ、最初の印象より身近に感じることができます。学校生活、社会人生活に悩んでいる若い人にはとても良い本だと思います」 ・「著者の強い想いが、行動につながり、それが人との出会いを生み、オリンピック出場という成功へと繋がったと思いきや、そこに辿り着くまでの長い時間と紆余曲折な出来事がとても驚きであり、感動的でした。成功するまで、行動を続ける事が大切であるという、正に人生のチカラになる1冊でした」
-
脳に働きかけてネガティブ感情を手放す ストレス・リリース・タッピング
¥1,650
加藤あや子著 2019年5月発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 指先でたたきながら言葉を言うだけで「なりたい自分」になれる 脳科学と心理学を融合させた最先端セラピー 簡単にできる! 2~3分でできる! 自分にもパートナーにも! 健康の増進と認知症予防にも効果的! 「ストレス・リリース・タッピング」をすると…… ・コミュニケーションが楽になる ・つらい感情が消えていく ・自分が好きになり毎日が楽しくなる ・やりたいことが見えてくる ・自分の可能性が信じられるようになる ・体調がよく心が安定する ・他人や家族に優しくなれる ・目標の実現が加速する ・食欲など欲求のコントロールができる ~読者の声~ ・「脳のメカニズムに沿った ストレスケアの方法で、しかもレジリエンス(ストレスに対する回復能力)も上がるのは魅力的! 文章ばかりの説明でなく、イラストもあるので、わかりやすく、読みやすいです。また、具体的な例が いろいろな分野に渡り、たくさん載っているので 自分と似た症例を そのまま使えるのも 嬉しいです。今までの、どのタッピングの本よりも親切に書かれていると思いました」 ・「「ストレス・リリース・タッピングは簡単な手順でツボをタッピングすることで様々なストレスや悩みが緩和されるだけでなく、モチベーションの向上や自分に自信が持てるようにもなれるタッピング法」と聞き、悩みを抱えている知人の分も併せて購入しました。著者の経験や、実例も紹介されており、分かりやすい文章とイラストで一気に読み終えてしまいました。 「なるほど」「そうなんだ」と思うことも多く、自分だけでなく、他の誰かの力にもなってあげられるというのは素晴らしい技法だと思います。著者の熱い思いが伝わり、自分も何かできるのではという気持ちになりました。ぜひ、オススメしたい一冊です!」 ・「やり方を伝えているだけでなく、著者自身のどういう経験や考えから、この手法にたどりついたのかが明確に書かれている。一つ一つのプロセスの理由がしっかり書かれている。人はやり方を教えてもらっただけでは、継続できない生き物だけど、この本のように著者の方の背景までしっかり書かれていたら、実践しやすいと思います」 ・「脳科学で裏づけされた内容は、説得力があります。また、著者の豊富な実践により、初心者にも分かりやすい内容だと思います。 お勧めの一冊です」
-
自由と愛国のマーチ~日の丸ギターが奏でる希望の唄~
¥1,650
山口采希著 2016年11月発売 四六変型・ソフトカバー・240ページ 教育勅語や五か条のご誓文、日本神話などを歌にして、 日本の文化、伝統、歴史の大切さを訴え続けている 「愛国の歌姫」山口采希の初めてのメッセージブック。 学校では教えられない、新聞やテレビではわからない、「日本の歴史」を知ることによって見えてきたものとは! ? 「私たちの国の歩みを知る」ということは、難しい勉強じゃなくて、 迷子になりそうな時の心の地図を得るということ。 困った時は開けてみよう。いろんなヒント、アドバイスが盛りだくさん。 もしかしたらまさかの「答え」があるかもしれない。 日本国。とっても長い歴史。存在するたくさんの伝統・文化・想い。 まだまだ勉強中で、すべてにおいて「道半ば」の私の想いを、 今回、本という形で、言葉だけで伝えさせていただくことになりました。 私自身が、この本をきっかけに、「新しい自分」に気づくことが出来ればいいなぁ。 そう思っています。(本人談) (内容) 第1章 わたしが歌手になるまで ●采希と書いて、あやき●シブい小学生●人前で歌うって気持ちいい●地獄の高校生活 ●まさかの出来事●まずは働き始める……●うまい棒男の正体●鹿とライオンの話 ●心臓バクバクの初ステージ●初めての作詞とCDデビュー●歴史に目覚める●衝撃の初レコーディング 第2章 始まりは『教育勅語』 ●初めての『教育勅語』●勉強という戦いの日々●「大切な宝物」完成●環境の変化に戸惑う日々 ●チャレンジ精神と『教育勅語』●五か条のご誓文インパクト●湧き出る創作意欲●巫女体験と日本の神話 第3章 靖国神社の風 ●遊就館での涙の理由●「悲しみ」の先にあるもの●戦時歌謡曲との出会い●「お前は右翼か! 」 ●大事にしていきたい歌●軍歌? 愛唱歌?●たくさんの「ありがとう」●日の丸と笑顔 第4章 国を守る! ●311で初めて知った存在●自衛隊さん、ありがとう●ブルーリボンの意味●溢れてきたメロディ●デイリーチャート総合7位 第5章 自由と愛国 ●暗闇の時期に射した光●違いを認め合うこと●私だけの「役割」●日本の歴史を通して感じた「自由」 ~読者の声~ ・「愛国っていったら右翼とかなんとか言われます。自由と愛国が相反する概念ではない!そんな小難しいことをあっさり自分の感性で飛び越えてしまった山口采希25歳! 教育勅語の中に自由を見出すこと、戦後サヨクの教育でカチカチに固まった頭に一撃を食らわせてくれます。政治的中道なんておっしゃる方にこそ読んでほしい、本当に目から鱗が落ちますよ。超オススメです!」 ・「本書は、中々のいい作品であったと思ひます。予想以上の素晴しさと輝きを兼ね備へてゐると言っていいでせう。作者である山口采希さんを初めて私が知ったのは、何かの行事のゲストで来られてゐたと思ひますが、愛国的、保守的な曲を歌を歌ふシンガー・ソングライターが出る時代になったんだなあと漠然としか感じてゐなかったやうに思ひます。本書を読んで彼女が、この四、五年といふ期間に豊かな感受性を開花させて、日本人の中に眠ってゐた当たり前の日本文化の輝きを発見し表現し得た事の奇蹟があったのではないかと思ふのであります。祖父の感じてゐた感性、先人の叡智と自由を実感してゐる力は未だ未だ伸びて行けると信じます。日本のために命を擲(なげう)ってくれた方々の存在を感じ、拉致による悲しい同胞の喪失を感じる感性は尊い。日本は不毛だった戦後の中に新しい可能性を創作してゐるのではないか。希望の山口采希を今後も注目し、応援して行きたいと思ふ」 ・「平易な文章で、内容は濃い。特に次世代を背負って立つ若者にはおススメの書である。(若者の親世代、祖父母世代にもおススメ。ということは全世代におススメということになるが。)「自由と愛国のマーチ」という本のタイトルを何故付けたのかは、読んでいただければ分かるはず。大変素晴らしい作品です」 ・「私は采希ちゃんのファンとなって3年半になりますが、彼女の歌にかける想いの強さを改めて本書を読み痛感致しました。幼い頃から歌が好きな祖母と姉と一緒に歌いながらの楽しい生活は古き良き昭和の日本の家庭のぬくもりを感じますし、ライブハウスのマスターとの出会いや、優しい祖父との間で学んだことから、音楽を通して我が国への感謝と愛情を込めた歌を披露するようになった過程が実にユニークで読み易く楽しんで読みふけってしまいました。ストーリー性が素敵なので、一気に読めるこのようなタイプの書籍は私初めて出会いました。教育勅語・五箇条のご誓文・自衛隊の方への応援ソング・拉致被害者の全員救出を願うソング等、今までのアーティストにはない、我が国をこよなく愛する彼女ならではの歌には、戦後失われた我が国の誇りある歴史を取り戻すことが出来るものだと確信させられます。本書を通じて国への想い・家族への想いを赤裸々に語る采希ちゃんの想いは多くの方の胸に響くものとなるでしょう。老若男女を問わず本書是非とも多くの方が手にされることを切に願ってやみません」
-
神々様のみことばのなかで~霊界の真相と魂の行方~
¥2,530
小林芳枝著 2017年8月発売 A5・ソフトカバー・312ページ 死は終わりではない。 死んだ後の世界を知れば、生き方が変わる。 「この本を書く目的。それは、霊界への誘導などではなく、目に見えない世界の真実を知ることにより、人として生かされている現実を、より有意義に過ごすことが出来るのであれば良いという想いなのです。この本は、心の奥底から思う想いとともに、実際に繰り広げられている向こうの世界のことを書いていきますので、本書を手にされた方はそっと胸の中央に当てられたら、きっと、暖かなエネルギーを感じ取られることと思うのです。この本は、あなたのために、あなたの「魂」のために、また、すでに他界された親しい人々の「御霊(みたま)」のためにもなることと思い、心を込めて書き進めてまいります」(本文「はじめに」より) ●著者からの言葉 本書は全て、天の上の上の上のさらに上の「神そのものの世界」の神々様にお許しいただいたことであり、文章そのものも神々様から許された内容であることを予め申しておきます。 神々様より許された理由は、人の「魂」が帰って来たのちに、皆一様に人であった時の生き方に後悔の想いをしてしまう「御霊」や「霊体」が多く、「こちらの世界があることを分かっていたのであれば生き方が違っていた。なんと残念なことであるか」という想いをしてしまい、 「なんともったいないことであったか」という想いでいることが多いからなのです。 ~読者の声~ ・「人は死んだらどこへ行くのか、今をどのように生きていけばいいのか、何故人間に生まれてきたのか、人生の疑問の答が少しずつ見え始めてきました。この惑星地球において、おそらく宇宙全体にも、無限の数の不死の生命の御霊が、魂の進化をめざして生き続けているのだな~と感じました。永遠に打ち寄せる波のように、あまたの魂のドラマの連続です。人間の肉体の目には見えないけれど、そういう本物の厳然たる現実世界があるのだという認識が深まります。宇宙の真実は一つ。知らないから怖かったのだと思います。人類は魂の法則を今こそ学ぶべし!それが、人類の進化と、追い求めている愛や真の幸福を獲得する道へ繋がっていくと思いました。とても不思議な内容ですが、神様という存在を信じてみようという気持ちになりました」 ・「人が亡くなってからの世界や状況がよくわかり、亡くなった方への後悔の念や心配が薄らぎ、気持ちが楽になりました。また、自分自身や家族、沢山の人との係わりや今後の生き方が変わる大切な一冊になりました」 ・「死後の世界が鮮明に書かれていて、本当に驚きました。また、葬儀の時、何を持たせてあげればいいのかなど、大変役に立つ内容で、この本に出会えて本当に良かったと思います。また、死後は沢山やるべきことがあり大変そうなので、この世では出来る限り楽しんでみたいとおもいます」 ・「誰もが100%直面する逃れられない死というもの。人が亡くなってあちらの世界へどのようにしていくのか、またあちらの世界の状況そして生活が詳細に書かれてます。このことが真理であるかどうか確かめる術はないですが知らないよりは知っていたほうがいいそんな一冊です。あちらの世界が本番としたらなんと人間の一生は短く貴重な時間であるのでしょうか。 人間生活の良い事も悪い事も含めて生き方、感じ方が変わります」 ・「この本を読んで考え方や人生観が変わりました。死ぬということは向こうの世界へ帰るという事だと思いました。読み応えのある貴重な1冊だと思います。この本を読んで良かったのと同時に素晴らしい本に出会えました。次回作が出るのを楽しみしています」 ・「読んで感動しました。素晴らしい本でした。死んでからの世界が詳細に書かれていて、死ぬのが怖くなくなったのと、生き方が変わりました。ぜひ、読んでみてください。あなたの人生、生き方が変わります」 ・「多分、どこにも例がない内容でしょう。著者は自らの宗教を立ち上げるわけではなく、霊界・神霊界・神界・地獄という「向こうの世界」の報告にとどめています。この観点から人間としての暮しに思いを馳せると、ある意味、爽快な読後感を得ることが出来ます。人間としての生は、その前から後へと延々と続く「向こうの世界」の中の一つの過程なのですから。人としての生命を終えた棺にはぜひ履物を入れてほしいという「御霊」の切実な声はユーモラスでもあり、いろいろな階層の世界は生き生きとしたアニメを思い描くように躍動的でもあり、また、妖怪のようなおどろおどろしい存在は出てこない代わりに悪行を働く「輩(やから)」の徒党との激烈な闘いなど、思わず引き込まれる内容に溢れています。どんな宗教を信仰していようと、また、無宗教であろうと、一読の価値はあると思います。おそらく、清々しい思いさえ抱くかもしれません」
-
草間雅子の美的収納メソッド~住まいも女性も美しく変化させる!~
¥1,650
草間雅子著 2015年11月発売 A5・ソフトカバー・160ページ リバウンドしない片付け術で、“自分らしさのある暮らし"を実現。 『3つの法則』と『5つのステップ』で誰でも片づけ上手に! ●桃華絵里さん推薦! 「草間先生に出逢い、私の人生は変わりました! 収納が変われば心が変わる、心が変われば人生が変わる! 全てのビューティーの原点はここにある! 今、毎日がとても幸せです。人生を変える第一歩が、この一冊に詰まっています! 」 美的収納で生まれたゆとりの時間が、女性を美しくします! 「収納とはあくまでも手段であることを認識してください。美的収納とはモノのしまい方をお伝えする収納術ではありません。自分を見つめていただき、自分らしさを発見していただいて、そして、ご自宅を自分らしい愛しい場所にしていただくためのお手伝いとなる収納術です」(本文「はじめに」より) ~読者の声~ ・「片付け本はたくさん出ていますが、これだと!と目に留まり、実践していき、私の人生が激変しました。自分の本質を問われるからでしょう。片付けを早く終わらせてやりたいことを存分に楽しむ!というメッセージにも共感しました。迷っているなら早くて手にとりやってしまいましょう。今がチャンスです!!!」 ・「
-
本に、オトナにしてもらった。~人生の分岐点は、本屋さんにある。~
¥1,650
「本はおみくじ。 開いたページに、 いま必要な言葉がある。」 本が好きな人、本屋さんが好きな人、子供を本好きにしたい人へ 父からプレゼントされた『巌窟王』、 挿絵にエロスを感じた『怪人二十面相』、 テレビ朗読ではまった『三四郎』、 病院の待合室で読んで人生を考えた『人間失格』、 好きな子と話すために買った『高橋和己全集』、 試験前の逃避で読んだ『檸檬』……。 本の数だけ思い出がある。思い出の数だけ人生が豊かになる。 中谷彰宏 著 2022年5月31日発売 四六判・ソフトカバー・212ページ 手にとった本に、人生の地図が書かれていた。 すべての本との出会いは、 「あなたはこういう本が必要じゃないですか」 「今ちょうどこの本を読むタイミングですよ」 と、本が声をかけているのです。
-
音楽社会学でJ-POP~米軍基地から生まれた日本歌謡曲ヒストリー~
¥1,980
福屋利信著 2018年9月発売 四六判・ソフトカバー・328ページ 戦後の米軍基地から生まれた歌謡曲から現在のJ-POPまで、時代背景やその曲の持つ意味やヒットの理由、社会的な意味などを「音楽社会学」として考察。 第1章 復興に息づく銀座の街角を、彼女が歩けばジャズが聞こえた(1950年代) 第2章 ビートルズに心躍らせスパイダースを口ずさんだあの頃、君も僕も若かった(1960年代) 第3章 アメリカと日本を脱構築し、「風街」を構築したはっぴいえんど(1970年代) 第4章 「おいしい生活」とともに「おいしい音楽」(「J-POP」)への助走が、はっぴいえんどファミリーによって始動(1980年代) 第5章 安室奈美恵と宇多田ヒカル:二人の「J-POP」平成歌姫(diva)の登場(1990年代) 第6章 J-POPは国境を越えて行く:インターナショナルからトランスナショナルへ(2001-2018) 「1970年代に日本語ロックを確立し、1980年代にそのファミリーが日本のポップス・シーンを牽引したはっぴいえんどは、平成の最終年においてなお影響を行使し、「J-POP」シーンの片隅に、はっぴいえんどフリークとも呼ぶべきミュージシャン群を生み、異色の存在感を示しているのだ。このことは、いくら強調してもし過ぎではない。本書がその強調に少しでも貢献できることを願うばかりだ。「知る人ぞ知るはっぴいえんど」を「誰でも知っているはっぴいえんど」にすることが、本書に込めた筆者の野望だと言ってもよい」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「評者は1990年代の、いわゆるJ-POPがそのジャンルを確立し、爆発的に全国に広まった時期に、ちょうど20代~30代を過ごした世代である。その頃に降臨した2人の歌姫・安室奈美恵と宇多田ヒカルは街中で何度も耳にしたし、カラオケでも彼女たちの曲が歌われるのをまず聞かない時はないほどであった。 それから20年近くの年月が流れた。奇しくも先般、沖縄・宜野湾にて安室奈美恵の引退公演が行われ、興奮と名残惜しさ、そしてそれでいて前向きな熱いエネルギーが混ざり合った独特の雰囲気を画面越しにでも感じ、何とも形容しがたい余韻の中、20年前の自身と当時の日本の音楽趨勢の追想に浸った。 それだけに、著者がJ-POP確立の偉業をこの2人の歌姫に帰しているのが十分に肌で理解できる。そして、J-POPが日本の商業音楽の総称となったとの指摘も、当時の自分と同世代のJ-POPへの熱の入れようを追想した時、至極納得のいくものである。本書を読むことを通じて、自分の人生の軌跡を日本の音楽界の変遷、また人々の音楽観の変化とともにノスタルジックに辿ることができるのは、10年ごとに区切った日本の音楽シーンを著者が精緻に丁寧に活写することに成功しているがゆえである。 その意味で、始まりは1950年代から今眼前の2018年にまで至るまでの音楽シーンを広範囲にカバーする本書は、どの世代の読者であっても、何かしらの自らの音楽体験と重ね合わせて、自分の歩んできた人生をつい追想しながら読んでしまうという不思議な感覚にとらわれることだろう。日本と世界、とりわけアジア諸国とのインターナショナルを超えたトランスナショナルな関係を、J-POPが切り開いたということは、真の国際交流の姿勢ともいうべき「多文化共生」と底流を一にする。こうした著者の主張は言うまでもなく、これからのすべての世代の日本人が心得ておくべき他者への共感と他文化へのリスペクトにつながるものであろう。音楽社会学が社会思想に貢献する点の1つが、まさにここにあるのかもしれない」 ・「本書は、日本の大衆音楽は、常に日本古来の音楽性に西洋的な音楽性を取り込むかたちで発展してきたと説く。その信念を基点に、どのようにして歌謡曲がJ-POPに進化したのかが丁寧に説明されている。研究者の書いた本だが、タイトル通りのポップな文体でJ-POP史が綴られていて、とても楽しく読める。 終戦後の排米主義と拝米主義のアンビヴァレンスの狭間で、自由な表現を許された大衆音楽が日本人の敗戦ショックを癒した。美空ひばりという昭和の歌姫は、そんな時代の復興への希求を象徴していた。1960年代には、右肩上がりの経済成長を象徴するような坂本九の「上を向いて歩こう」がアメリカのヒットチャートのナンバーワンに輝いた。一方で、ベンチャーズやビートルズからロックンロールの薫陶を受けた若者たちの熱狂のなかでグループサウンズがこの世の春を謳歌した。1970年代には、西洋の物まねを脱しようとする熱情を携えて、はっぴいえんどが日本語のロックを完成させ、社会的メッセージを歌に込めようとする営為がフォークブームを醸成した。1980年代にはいると、ユーミンや山下達郎が豊かになった中産階層の恋を歌い上げた。そして、1990年代、日本の大衆音楽が世界に胸を張れる音楽性を身に纏ったとき、おりからの「Jブーム」に乗っかるかたちで、「和製ポップス」は「J-POP」に進化したのだと筆者は説く。安室奈美恵は、その進化を象徴する平成の歌姫であった。 筆者は、戦後の焼け跡のエネルギー、高度経済成長の活気、学生運動のやみくもな情熱、田中角栄の列島改造論、量から質へと変化した消費マインド、バブル景気、グローバル社会等といった社会背景とともに日本の商業音楽の変遷を語っている。長らく音楽社会学の視点からビートルズ、アメリカンロック、アジアンポップスを扱ってきた筆者が、生まれ育った原風景から語りはじめ、現在のグローバライゼーションの中でアイドルシーンを分析する手法は、日本の大衆音楽史にオルタナティヴな観点をもたらしてくれている。珠玉の一冊だ」 ・「筆者は、2010年に「ビートルズ都市論」(幻冬舎新書)で、ビートルズの音楽性と彼らが呼吸した街であるリヴァプール、ハンブルグ、ロンドン、東京の特殊性との関係性を鮮やかに分析して見せた。ビートルズ世代ならではの力技に感心したものだった。その筆者が、2018年、日本の歌謡曲からJ-POPへ至る過程を、東京の音楽文化の中心が、銀座、新宿、渋谷、六本木、秋葉原と移ろう過程に重ね合わせて、巧みに論じている。大学教授とは思えない読みやすい文体は、327頁を一気に読ませてくれる。しかし、アカデミックな雰囲気も漂っていて、読者の知的好奇心も十分くすぐってくれる。音楽社会学の立場から綴られる「J-POP都市論」に拍手!」
-
ブッダ究極の成功哲学〜君は「ダルマ」を知らずに生きるのか〜
¥1,870
松永修岳著 2024年5月23日発売 四六判・ソフトカバー・260ページ 本当のブッダの教え「ダルマ」とは⁉ 仕事と人生を豊かにする秘密がここに!! 「ダルマを正しく理解し、実践することで 自分の未来が変わります。 運命は変えることができるのです」 ビジネスエリート必携! お釈迦様の教えを阿闍梨が解説! Q.『“生まれ変わり”はあるのでしょうか?』 Q.『“目に見えない世界”は本当にあるのでしょうか?』 Q.『自分を変えるために一番大事なことは何でしょうか?』 Q.『良い人生にするにはポジティブ思考がいいですよね?』 Q.『どうすれば不幸の原因をなくすことができますか?』
-
闇バイトで人生詰んだ。~元特殊詐欺主犯からの警告~
¥1,650
フナイム著 2023年12月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 草下シンヤ氏推薦! 「闇バイトで人生を棒に振るな!」 自分自身も罪を犯し、刑務所に入ったフナイムさんだからこそ、 このメッセージが響く。 ネットに潜む罠、巧妙化する詐欺……。 犯罪に巻きこまれないための必読書。 「闇バイトをしたり、犯罪をしてしまいそうな読者がもしいたら、 私の経験を自分の人生に置き換えて想像してほしい。どんな未来が待っているのかを」(本書「まえがき」より) ~読者の声~ ・「特殊詐欺の元主犯格のフナイムさんの著書。警察や犯罪心理学のスペシャリストとはまた違った視点からなので若者から高齢者までとても役に立つ本です。闇バイトの種類やこんな文言があったら要注意なども書いてあります。闇バイトの末路も書いてありますが悲惨です。また高齢者の方向けに騙されないための注意点も書いてあります。 フナイムさんはトークが上手ですが文才もあり引き込まれます。通しで3回くらい読んでいますが毎回ハラハラしたり泣いたり笑ったりしてしまいます。映画化かドラマ化してほしいです! フナイムさんには是非本人役で出演してもらいたいです。(逮捕時は太っていらしたのでそこは特殊メイクで!) よくコラボされているYoutuberさん達にも友情出演で出てもらったら楽しそうだな〜なんて思いながら読んでました。 フナイムさんのした事は悪い事には違いありませんが生い立ちを見るとフナイムさんだけが悪いとは思えませんでした。なんならタイムスリップして当時のフナイムさん(子どもの頃)を保護したい気持ちでいっぱいになりました。フナイムさん、辛い事を思い出しながら書くのは辛かったでしょうに書いてくださってありがとうございました。かざひの文庫さんも社会的に大いに意味のある貴重な本を出してくださってありがとうございました。Amazonさん、取り扱ってくださってありがとうございます」
-
健康寿命を延ばす 長生き姿勢
¥1,650
碓田拓磨著 2021年5月8日発売 A5判・ソフトカバー・128ページ・オールカラー 革新的「碓田メソッド」で 体が変わる、 心が変わる、 印象が変わる! つまづき、誤嚥、腰痛・膝痛、認知症……。 シニアの不安がこれで解消! 毎日数分! 誰でもできる簡単エクササイズ 「本書は、今現在シニアと呼ばれる方はもちろん、 これからシニア世代を迎える方たちに向けて執筆しました。 健康に役立つ最新の姿勢改善の理論と方法、 そして椅子に座ったまま簡単にできるエクササイズは、 簡単に実践でき、しかも効果は絶大です」(本書「はじめに」より) ●著者メッセージ とうとう、とうとう、20年にわたる姿勢指導の集大成として、新しい書籍を出版することができました。 タイトルは「健康寿命を延ばす 長生き姿勢」です。 早稲田大学保健体育科目「姿勢と健康」の講師として20年、さらに虎ノ門カイロプラクティック院を開業して20年、私の渾身の作です。 正直、健康で長生きしたいという全ての方に読んでいただきたいと思っています。 姿勢に自信がないなぁという方はもちろん、これまで全く姿勢何て興味がなかったという人にも必ず役立つ内容です。 本書が日本の明るい未来の一助になることを願って。 令和3年5月吉日 碓田 拓磨
-
直感が導くビジネスメッセージ 今日の君への言葉
¥1,650
長瀬次英 (著)/TAKAKO (イラスト) 2022年10月23日発売 四六変形・ソフトカバー・224ページ 働く人を応援する 魔法の言葉108 「この本を『使う』ことで、あなたのビジネスライフを飛躍させてみませんか?」 『次元上昇する魔法の言葉111』著者:並木良和 無作為に本を開く、 1から108のうち思いついた数字のページを開く、 気になるイラストを選ぶ、 使い方は自分次第。 今日のメッセージを受けとってください。 ●本書「はじめに」より あーそうね、例えば原価10円のさ、粋なデザインのペットボトルの水が、 近くの量販店で50円で売っていて、角を曲がったところの自動販売機では100円で、 その先のコンビニで150円で売られていて、ちょっとこじゃれたカフェでは300円、 遠出して足を運んだテーマパークでは400円、都内のレストランでは500円で飲めて、 高級ホテルでは700円、飛行機のファーストクラスでは1000円、とかだったりする。 これの意味するところって分かる? 場所が変われば、価値が変わるってことだよね、モノは同じなのに。 僕らも一緒じゃない? 今いる場所で価値が上がらなければ、上がるところに行けばいい、 求められるところに行けばいい、好いてくれる場所に行けばいいのよ。 その価値が認められないところに居続けるのは無駄だよ、 だからどんどんそこから出て、自分の居場所を、 価値を認められ高めてくれる場所に行こうよ。 そうしながら経験を、良い経験を積んでいくの。 そんな市場でのブランドの立ち上げや価値作りをしてきた 一マーケターのちょっと変わった言葉が、 ふとした時に誰かの支えになり後押しになればいいなと思い 本にしてもらいました。初めから順番に読む必要のない本に。 ~読者の声~ ・「TAKAKOさんの素敵な絵に刺激され、長瀬先生のメッセージが毎日の心のバランスをとってくれる素敵な本です! お友達にもプレゼントしたいです☆彡」 ・「表紙のイラストに惹かれて購入しました。ページをひらくと天使、妖精、宝石、天体、植物、神、人物、内なる感情、生命力…見るたびに違う表情に見えてくるイラスト。縦横斜め上下を変えてみたり、細かな陰影や線をじっとみつめては新たな発見を楽しんでいます。各ページに綴られているビジネスライフを飛躍させる言葉も、過去の経験や今に照らし合わせ、ビジネスマンの夫や支える主婦の私にも改めて気づかされ納得させられる言葉が語りかけるように書かれており、美しいアートとともに心のさざなみが美しい波紋に感じられてくる一冊です。ページをひとつ開いてお守りのようにみつめたり、パラパラとページをめくって心を落ち着かせてもよいので、日々すぐ手に取れるところに置いて開こうと思います。」
-
3000円のトマトはなぜ売れた?~未来を決める「1日10分」奇跡の習慣~
¥1,650
馬場啓介著 2021年4月29日発売 四六判・ハードカバー・160ページ 日本を代表するトップコーチが実践してきた 絶対に失敗しない 圧巻のセルフコーチング 僕がトマト王子と呼ばれるようになるまでの成功物語 がけっぷちの営業マンを激変させた8つの質問とは<? br> 「私は20代から、本書の〝約束の質問〟(魔法の8つの質問)をやり続け、 40代になるまでに、20代に設定した目標をほぼ達成することができました。 だからこそ、改めて、この物語と〝約束の質問〟をひとりでも多くの方に届けたいという気持ちになり、出版させていただきました」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「題名からコーチングは予測できなかったのですが、読みやすそうだったので購入しました。スラスラ、あっという間に読めました。読み終えたら…確かにコーチングの本でした。 あとは、自分がどれだけ実践できるか。枕元に置いておきたい1冊なのでオススメです。 ハードカバーが読みにくいと思いましたが、ボロボロになりそうなので納得しました。」
-
脳から見た日本精神~ボケない脳をつくるためにできること~
¥1,760
篠浦伸禎著 2019年11月発売 四六判・ソフトカバー・280ページ 縄文思想から武士道、そして日本精神。 日本人はどのように脳を使ってきたのか。 「人として信頼できるがんの名医100人」にも選ばれた、覚醒下手術の第一人者であるトップ脳外科医が、扁桃体や報酬系の暴走を止めるための『正しい脳の使い方』をやさしく解説。 「日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。縄文人は最近の研究で右脳的な人たちであり、争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれています。そのような平和な民族が1万年以上続いたことは奇跡的なことであり、それは日本が島国であり、自然が優しくて厳しいという環境がそのような人たちをつくってきたのだと思われます。 魂は様々な臨死体験の報告から見ると右脳的であることは間違いないと思いますが、縄文人もお墓を集落の真ん中に作っており、死後の世界と密接につながり、右脳的であるがゆえに、魂を身近に感じていた人たちのように私は想像しています。 日本人はそのような縄文人の遺伝をついでいるので、先進国で唯一といっていい、争いを好まない右脳的な民族になっていったのでしょう。そういう意味では、日本人がいろいろな分野において、世界の中でも重要な役割があることは自明の理であり、その自覚とその役割を果たす覚悟が今求められる時代になりました」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「とにかく良い本!統合医療、手術回数ではなく質ということ、右脳の大切さ、日本精神、 感謝・真心・誠意。認知症予防には、誠実、寛容、社交的、自立心、色々考えさせられる内容がギュッと詰まっていて参考になりました。家族で回し読みしています」 ・「タイトルにひかれて読みました。著者は、覚醒下手術(意識を保ったまま手術をする-この本で初めて知りました)の第一人者で現役脳外科医の篠浦伸禎氏。ブレインドクター・左脳ミスター・右脳ミセス3人の対談形式で進められ、読みやすかったです。左脳は区別する脳、右脳は統合する脳であり、日本の歴史から見ると、日本人は、元々右脳優位と考えられるとあり、認識を新たにしました。武士道から、発達障害の脳の状況、教育、食の問題など、脳を鍛える(!)話題が多肢に渡り、読んでいてついていくのが大変でした。また、ゆっくり読み返したいと思う一冊です」
-
オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~
¥1,650
原作/ファラー・カーン ノベライズ/武井彩 2016年11月発売 四六判・ソフトカバー・216ページ 何度生まれ変わっても、また君に恋をする…… 伝説のインド映画がついにノベライズ化! 宝塚歌劇団で舞台化! 星組新トップコンビ 紅ゆずる/綺咲愛里 主演 1970年代、ボンベイ。脇役俳優のオームは、若き人気女優シャンティに恋をする。 ところが彼女は人知れず結婚し、妊娠までしていた。相手は売れっ子プロデューサーのムケーシュだった。 映画界でのさらなる成功を求める彼は、次第にシャンティを疎ましく感じ始め、遂には殺意を抱くまでに。 ムケーシュの罠にはまり、炎に巻かれるシャンティ。彼女を助けようとしたオームもまた、命を落としてしまうのだった。 それから30年、インド映画界の頂点にひとりの大スターが君臨していた。 その名はオーム―奇しくも、あの炎の惨劇の夜に生まれた男の子の成長した姿だった……。 歌い! 踊り! 恋をする! 豪華絢爛! ロマンチックで魅惑的な輪廻・ミュージカル・エンタテインメント! ! 公開と同時に人気爆発、もはや伝説となったインド映画の最高峰。 ロマンス、サスペンス、アクション、コメディ…… 映画の楽しさを全て詰め込み、ボリウッド・エンタテインメントの粋を集めたキラキラのドリーム・ムービー。 2007年にインドで興行成績トップに輝いた『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』は、 映画業界を舞台にしたきらびやかな世界観と、めくるめくストーリーの面白さで、 今もなお国内外を問わず多くの映画ファンを魅了し続けている大ヒット作。 “キング・オブ・ボリウッド"シャー・ルク・カーン&“インド映画史上最高のディーヴァ"ディーピカー・パードゥコーン主演!
-
自分の年齢が気にならなくなる エナジーアップ・エクササイズ
¥1,870
前田洋子 著 2025年3月20日発売 B5判・ソフトカバー64ページ 前田式健康メソッド決定版体 体・心・美・脳・ホルモンが整う 5つのエクササイズで人生が変わる! 50代からの活力増進に! 時短・簡単 たったこれだけで若返る いつでも、いつからでも体は整えられます。 40代、50代、60代、70代……大丈夫、まだまだ若い! 年齢を重ねた今からでも、内側から活力があふれてくるような元気な体づくりは可能です。 この本では、特別な道具やトレーニングジムなどにお金をかけることなく、 キッチンで料理をしている時、テレビを見ている時、そんな日常の中で自分の体を整える20のエクササイズをご紹介します。 しかも、表面的な健康や美だけに利く運動ではありません。 体のズレは心のズレ。体のコリは心のコリ。 つまり、体を整えれば心の乱れも整えることができるのです。 実際に、私は長年ウォーキング教室で「骨盤の動き」を整える歩き方やエクササイズを教えてきましたが、 心が前向きになって人間関係や仕事がうまくいきだす方が続出しました。 骨盤とは、仙骨や腸骨、恥骨といった骨たちが複雑に連動して動き、 背骨や大腿骨などとも接続して私たちの日常動作を支えている重要な部分です。 そんな、体の中心といっても過言ではない骨盤の動きを整えれば、 内側から出てくる生命力そのものが活性化し、心持ちが変わってくるのも不思議ではありません。 それこそが、今回ご紹介する「エナジーアップ・エクササイズ」です。
-
続ける力、諦めない心~極貧中学留学生から年商50億社長へ~
¥1,760
燕泳静 著 2025年3月20日発売 四六判・ソフトカバー224ページ 「日本を元気にしたい!」 ライブコマースで独走する アパレル業界のヒロインの夢と希望と人生哲学 「ズバリ、成功の秘訣とは?」と聞かれたら、 「諦めない、継続、とことんやる」と答えると思います。 とにかく諦めない気持ちでここまできました。 現状でも、ある程度の結果は出せているのかもしれませんが、「ABITOKYO」は、まだまだ航海の途中です。 私たちもお客様も、これからもっと、見たことがない景色を見ていくはずでしょう。 「ライブコマースで日本を元気にする」 という目標を、さらに現実にしていくために、一層邁進していきたいと思っています。 ――――――本書より
-
貴様ら!~若き世代へ、いま伝えたいこと。~
¥1,980
堀川りょう 著 2025年3月20日発売 四六判・ソフトカバー・256ページ デビューから60年(声優として40年) 俳優、声優、歌手、ユーチューバー、 多彩な顔を持つ男の ストイックな役者論、声優論、人生論 今なお変化を続けるレジェンド声優の生き様とは。 初回限定版のみ本人による本書英文朗読が聞けるQRカード付き 『名探偵コナン』服部平次、『ドラゴンボール』ベジータ、『銀河英雄伝説』ラインハルト、『機動戦士ガンダム0083』コウ・ウラキなど 数々のキャラクターを担当。 日本アニメ界に欠かすことができない名声優の自伝的エッセイ。 Xで話題の投稿「きさまら! オレ様の言葉を聞け!」を収録。 この本を手に取った「貴様ら」。 もし夢や目標があるのなら、どうか失敗を恐れず進んでほしい。 そしてその夢が「声優」だというのなら、 この本の中に少しでもヒントがあることを願っているぞ。 本書「はじめに」より
-
まんが古事記 人代編
¥1,650
ふわこういちろう 著 2022年11月23日発売 A5判・ソフトカバー・172ページ ベストセラー『まんが古事記』待望の続編! つるの剛士さん推薦! 「『古事記』につまずいてしまった大人はもちろん 子どもも楽しめる! 日本のはじまりのお話を家族で是非!」 あまり知られていない 神武天皇から推古天皇までの『古事記』人代の物語を まんがで楽しく読める!! 其の一 日本建国~神武天皇と欠史八代~ 其の二 諸国平定~崇神天皇からヤマトタケル~ 其の三 新羅親征と渡来人~神功皇后から応神天皇~ 其の四 聖帝と恋~仁徳天皇から允恭天皇~ 其の五 権力闘争の果て~安康天皇から推古天皇~
-
ブッダ究極の経済学~「奪う経済」から「与える経済」へ
¥1,870
松永修岳著 2025年1月24日発売 四六判・224ページ・ソフトカバー 人間を崩壊させる経済、 人間を成長させる経済、 あなたはどっちを選ぶのか。 2044年、金融資本主義から信用資本主義へと経済は変化する! ダルマにもとづく『経済の法則』が ビジネスを成功に導く 心が成長すれば経済的にも豊かになる! 人々が幸福になる徳分経済のすすめ 増やすべきは「目に見えない資産」
-
神様・仏様を味方にする 宿曜スーパー開運術
¥1,870
竹本光晴著 神仏監修/湯淺嘉崇 2025年1月14日発売 四六判・258ページ・ソフトカバー 宿曜占星術でわかる、あなたを護ってくれる 七福神・十二神将・本地仏、そして、日本の神様。 自分の守り神を知って、運を味方につける! 自分の過去・現在・未来の宿命を知る →ソウルメイトを引き寄せられる →運命の車輪が回り始める! 「時代を通して、様々な場面で活用されてきた宿曜経は、 そのあまりの的中率の高さに江戸時代、徳川幕府は宿曜経を封印してしまいました。 時が経ち、明治以降に再び宿曜経は宿曜占星術として見直され、近年注目を浴び始めています」
-
歯医者が家にやってくる!~「訪問歯科医」からの、歯の健康アドバイス~
¥1,760
笠松恵子著 2024年12月3日発売 四六判・224ページ・ソフトカバー 診療所を飛び出して、本日も往診中! 訪問歯科のやりがいと憂鬱とは⁉ おうちでの歯科医療、 そこから見えてきた、 あんなこと、こんなこと 高齢化社会のいま、全国民必読の書。 介護する側も、される側も知っておきたいこと満載。 介護を受けて生活してる方が、毎日生きる中で何が楽しみかというと、「食べること」が一番の楽しみだと思います。 でも、虫歯があって、歯が痛かったとしても、本人が何も言わなければ家族は気が付きません。 入れ歯が壊れたまま、口の中に入れっぱなしということや、 入れ歯が入っていたことすら、知らなかったということもあります。 そんな状態では、食事もままならないでしょう。そういうことをひとつでもなくしてあげるために、訪問歯科があります。 まずは、訪問歯科とはどういうものなのか知っていただき、 さらには歯を大切にしておけば、 こんなにいいことがあるんだよ、ということを知っていただければと思います。 本書「はじめに」より
-
一日一回~たったこれだけで世界が変わる~
¥1,760
中谷彰宏著 2024年12月1日発売 四六判・188ページ・ソフトカバー めんどくさがり屋さんへの チョー簡単な自分改造術 これくらいなら、きっとできる! できることから、はじめてみていい 幸せになるためのヒントが満載! 【この本は、3人のために書きました。】 ①今日、ムシャクシャすることがあった人。 ②やりたいことはあるけど、なかなか始められない人。 ③ネガティブなことをしてしまって、後悔している人。 【この本の使い方】 ①一日一回、だけでも大丈夫です。もっとやっても、大丈夫です。 ②全部やらなくても、大丈夫です。全部やっても、大丈夫です。 ③「しなければならない義務」ではありません。したいことから、してみましょう。 ≪まえがき≫ 一日一回、テーマを持とう。 テーマは、スケジュールではありません。 「今日、お客さんに会う」というのが、スケジュールです。 「今日、『ありがとう』にひと言を添えよう」というのが、自分のテーマです。 スケジュールは与えられますが、テーマは自分で考えるのです。
-
不幸だなんて、気のせいだよ。~不安が安心に変わる幸せな「縄文感性」生活術~
¥1,760
恒吉彩矢子著 2024年10月29日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 頭の中を軽くして、 「感じる」「愛でる」「親しむ」「楽しむ」で 喜びあふれる毎日に! 心豊かに、いつも幸せ。そして未来も安心。 その秘訣はいにしえの日本人の感性をどんどん思い出すこと! ●著者の言葉 私たちは、1万3千年も平和に暮らしていた、縄文人のDNAをすでに持っています。 現代に生きる私たちの中には、間違いなく、 平和で愛と感謝に満ちた時代を覚えている遺伝子が息づいているのです。 あなたがこの本を手に取られたのは、きっとそれを今、取り戻したいと思っているから。 ですから、その感覚を思い出しましょう。 そして一体感を取り戻しましょう。 それはあなたの未来だけでなく、この地球の未来をも幸せに変えていくのに違いありません。 あなたが縄文感性を取り戻され、心地よく軽やかに、 不安ではなく幸せと喜びに満ちた人生を進まれますよう、心より応援しております!
-
ブッダ究極の成功哲学Ⅱ~君は「ダルマ」を知らずに生きるのか~
¥1,870
松永修岳著 2024年9月発売 四六判・ソフトカバー・260ページ お釈迦様が教えてくれた、 あなたを豊かにする最高の教え 大好評 シリーズ第2弾! 「一番わかりやすいダルマとカルマの話」 ビジネスエリート必携! 第2弾となる本書『ブッダ究極の成功哲学Ⅱ~君は「ダルマ」を知らずに生きるのか~』は、 前著からさらに一歩進んだ内容になっており、「ダルマを学ぶための初級編」ともいえるでしょう。 本書をきっかけに「ダルマ」を学び始める方はもちろん、 前著をお読みいただいた方も本書でダルマを学ぶにあたり、 ここでもう一度「ダルマ」について基本となる知識を再認識していただければと思います。 すでに頭に入っている知識だとしても、何度でも繰り返し学ぶことで、 ブッダ究極の成功哲学である「ダルマ」を、より深く身につけることができるようになります。 ―――本書「はじめに」より
-
初心者でもすんなり読める ゼロから始めるホツマツタヱ
¥1,870
NAVI彦著 2024年9月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 興味はあるけど難しそうという人のための 一番わかりやすいホツマツタヱ入門書 縄文の叡智が詰まった謎の古代書をどこよりも丁寧にわかりやすく解説 神社好き・古代史好きも納得! アマテラスは男神⁉ 外宮と内宮の関係とは? お稲荷さんにはなんで狐がいる? 神社や古代史の謎がすっきり解決 「この本は『ホツマツタヱ』の入門書となっています。 ホツマツタヱの全文や、ホツマツタヱの世界観をざっくりとまとめてあります。 「日本神話」を知らなかったぼくが、 日本神話に親しんでいった足跡をたどるような本になりました」(本書「はじめに」より)
-
ケンブリッジスタイル~英国式インターナショナルスクールで娘が変わった!~
¥1,760
佐藤陽子著 2024年9月発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 費用・進学・カリキュラム・校風…… 国際化や多様化の時代にますます注目される インターナショナルスクールのリアル 国際バカロレアかケンブリッジ国際か 自分の子供に合った教育スタイルはどっち? ※話題の英国式全寮制学校「ハロウ安比校」も取材! これからの時代にどのようなお子さんを育てたいと考えていますか? 私は、今しかない子供時代を楽しみながら、受験勉強だけを頑張るのではなく、 自分の学びたいことや興味を追求し、それが高校や大学への進学にプラスになるのが理想ではないかと考えています。 そのためには、ケンブリッジカリキュラムの型にはめず個性を重視するスタイルはとても素晴らしいものだと感じています。 (本書「はじめに」より) 本書では、私自身の経験や具体的なエピソードを交えながら、ケンブリッジカリキュラムの特徴やメリット、そしてその導入方法について詳しく解説しています。 さらに、異なる国での子育てを通じて学んだことや、文化の違いによる教育のアプローチの違いについても触れています。 これからのグローバル社会において、日本の子供たちもどんどん世界へと羽ばたいていくことでしょう。 本書がその一助となることを願っています。
-
賢い子供が育つ! 受験にも役立つ! 学校では教えてくれない 絵画コンクール攻略法
¥2,200
齋藤洋子著 2024年4月発売 A5判・ソフトカバー・144ページ・オールカラー 受賞者続出! 12年で800人以上! 人気絵画教室の簡単「裏ワザ」満載 ~子供向け有名絵画コンクールの傾向と対策~ 人気シリーズ『子供の絵が見違える! 差が出る簡単テクニック』の著者が送る最新作
-
インテリアの常識を変える! 自分に合った部屋づくり~パーフェクトシミュレーションで理想の空間に住む~
¥1,870
加藤望美著 2024年7月発売 A5判・ソフトカバー・128ページ ホームステージングの第一人者が指南 バーチャルインテリアで 「自分の理想の人生が送れる住まいをつくる」 部屋をつくることは、人生をつくること。 部屋を変えることは人生を変えること。 「本書では、部屋づくりの際に失敗しがちなこと、インテリアの選び方など、 家とインテリアを決める際に参考にしていただきたいこと、 そして後半は「なりたい自分像」に合わせたインテリア例を 豊富なビジュアルで紹介しています。 自分に合ったインテリア、自分らしい生き方が分からず迷っている方にとっても、 理想の暮らしをイメージする手助けになる本を目指しました」(本書「プロローグ」より)
-
ホツマの神々が伝える縄文の教え88 〜日本の心を取り戻す悠久の縄文スピリッツ〜
¥1,760
文/原田峰虎 絵/牛嶋浩美 2024年6月発売 四六判・ソフトカバー・200ページ 古事記や日本書紀の原典とも言われている 縄文の叙事詩『ホツマツタヱ』。 壮大な物語の中で神々が語った教えをわかりやすく現代訳。 アマテル、ニニキネ、アマノコヤネ、トヨウケ…… 日本の神々の言葉があなたの人生を豊かにする! ●ホツマの神々の教え 財宝を集めて、蔵をいっぱいにしたところで、 そんなものは塵やゴミとかわりません。 人を妬む心は、身に跳ね返り、 日に三度も原因不明の焦燥感に駆られて、 やつれていくものです。 心は、驕りになれると我欲にまみれます。 食欲も色欲も魔性におかされ、欲に染まって、 その身を枯らすのです。 菊花は、枯れてもなお香しい。 人も同じで、清らかな食生活で天寿を全うすれば、 死して後も菊花の香りをはなつものです。 荒地の松はねじけて曲がりくねります。 幼い子供も、親の一方的な思い込みで厳しくしすぎると、 その子は曲がりくねってしまいます。 驕りを貪る者は、 火に焼かれるような苦しみを 毎日三度、味わうことになります。 肝に銘じなさい。 「命は、あなただけの宝」です。
-
人生は50からが面白い! 60からはもっと面白い!!
¥1,760
望月十三恵著 2024年4月発売 四六判・ソフトカバー・220ページ 人気カウンセラーが等身大アドバイス! アクシデントはチャンス、 すべてを楽しむ心に幸せは訪れる 人生100年時代、いえ、120年時代も近いと言われています。 60歳でようやく、人生の折り返しです。60歳が折り返し地点と気付くことが若さの秘訣でもあるそうです。 「まだ60年も生きるの⁉」とは思わないでくださいね。 まだまだやれることがあると思えば、なんだって可能性が出てきます。 私で言えば、毎年1冊ずつ本を出しても、なんと60冊も出せてしまう! なんてすごいことでしょう。 そのためには「ネタ」をたくさん作らなくてはいけませんね。 そうなると、家でじっとしていては何も生まれませんから、必然と外に出ていく。 そしてまた新しいことを吸収して……。 そんなことを考えているだけで、夢が広がり、わくわくしてきます。 もう楽しい未来しか想像できません。たった一度の人生、誰に遠慮することもないはずです。 これからも、信念を持って、やりたいことをやり続けて行きたいです。 そしてたくさんの人にこの本を読んでいただき、元気な人生を送っていただくことが私の今一番の望みです。
-
仕事と人生にドラマを生み出す 感動知性~「ジャパンセンス」が世界を変える!~
¥1,760
平野秀典著 2024年3月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 自信喪失は記憶喪失 「ないものねだり」より「あるもの磨き」 感動の国・日本の叡智を取り戻そう! 感動創造メソッドでビジネスを成功に導く感動プロデューサーが 今いちばん伝えたいこと。 20年前に「感動」というテーマを掲げ、世界に感動を増やす仕事をしようと決めた時から17冊目の本書は、 原点に戻り「まことの心を書く」、いや書きたい! という想いが強く芽生えました。 分断と戦いが蔓延し、自然災害が容赦なく襲ういま、 それでもなおこの地球という星に共存する世界の人々に、日本という感動を尊ぶ和の国に生まれ育まれた自分がわかちあえるものを表現しよう。 日本より愛を込めて、和をもって尊しとなす日本精神を、恩贈りで伝える本を書くことが私の「まことの心」であることに行きつきました。(本書「おわりに」より)
-
50代で素敵女性になるためのヒント~元CAのキャリアコンサルタントがアドバイス~
¥1,650
堀口恵子著 2024年2月発売 四六判・ソフトカバー・200ページ 人生100年、 いつまでも輝いているために 今からやっておきたいこと。 50代で枯れる人、50代から輝く人 その違いはどこから? 「これから、50代、60代でも、育児や介護で一度仕事を離れた人でも、 もっと働くことができる社会がやってくるはずです。 では、来るべきその時に困らないために、 今の50代のうちに準備しておくことは何だろうか? 本書では、私が女性ばかりの人材派遣業を営む経営者として感じたこと、考えたこと、 そして60歳を超えてもその輝きを保ち続けている先輩たちへのインタビューを基に、 女性が充実した60代を迎えるためのヒントをご紹介しています」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「タイトルには「50代」とあり読み始めましたが、とても参考になりました。幅広い世代の方にも必要な工夫や考え方やが盛り込まれていて特にこれからの若い世代の方にも手にとってほしいと思いました」 ・「聖人君主的な生き方ではなく、肩肘張らないちょっとした知恵を優しく語りかける生き方指南書。なんかいい感じな書籍」
-
ころころ古事記~ゆる神様の神社ナビ~
¥1,650
松尾たいこ著 2019年12月発売 四六判・ソフトカバー・172ページ・オールカラー 出雲、日向、伊勢、大和……、神話の舞台になった、古事記ゆかりの神社を御祭神のゆる神様がご案内します。神様系図、古事記と神社のQ&A、ゆる神様図鑑、4コマ古事記などなど、古事記と神社の知りたい情報が満載! これであなたも古事記通! ! 古事記をもっと楽しむための神様&神社図鑑です。四六判・172ページ・オールカラー ~読者の声~ ・「古事記の世界と神様の世界が、こんなにシンプルに理解出来るとは❣️ と驚く事必至な本でした。松尾さんのゆる神様とまた会えたなんて嬉しい。これからの神社参拝がもっと楽しみになりました」 ・「神様の事がとても分かりやすく、絵もユーモラスです」 ・「神社は好きで参拝すると気持ちがスッキリするけれど、由来など詳しいことがわからない。古事記も日本人として気になるけれど、難しそうで今まで敬遠。そんな私にピッタリな「ころころ古事記」。可愛いマンガで紹介されているので楽しく、わかりやすい。マンガのキャラとして描かれた神様が可愛くて人間臭くて親しみやすい。古事記ゆかりの神社一覧があり、今までに訪ねた神社のことが改めてよくわかり、まだ訪ねていない神社も訪ねてみたくなりました。この本をガイドブックとして携えて神社を訪ねると深く理解できそうです」 ・「神社の本や、古事記に関する本は沢山ありますが、こちらは古事記ゆかりの神社をご紹介。出雲神話ゆかりの島根県の神社や、日向神話ゆかりの九州の神社、そして奈良県や伊勢神宮のある三重県の神社が多く、じっくりそれらの地を旅したくなります。丹念な取材と松尾たいこさんのゆる〜いイラストで、奥深い神話の世界を、気軽に楽しく学べます」 ・「神社が好きです。前々から、祭られている神々さまのことを知りたいと思い、でも、古事記とか読むのはハードルが高いしな~と思ってました。そんな私にピッタリの本で、思わずガッツポーズが出ました。神様の家系図もあり、愛らしいイラストで、親近感倍増。漠然としていた神話が、神社ごとに頭に入ってきてうれしい! ガイドブックとしても秀逸です。いい本に当たりました。こちらを片手に神社めぐりをするのが楽しみです」 ・「難しいだろうと思っていた、気になるけど何となく遠ざけていたのですが、カラフルなイラストや、わかりやすい解説にすっかり魅了されました。狛犬のことが興味深く、これからは気にかけて見たいと思いました」 ・「可愛いらしい絵とコンパクトにまとまった内容で見やすく読みやすいです。神様の関係性、エピソードを読んでいると神社巡りをしたくなる。個人的に古事記を学び直していたのでベストなタイミングで出会えた本、楽しい気持ちでページを開くことができます」
-
紫式部占い~家康が封印した当たりすぎるインド占星術「宿曜」で見る性格&相性~
¥1,650
小林清香著 監修/谷口令 イラスト/ふわこうちろう 2023年4月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 『源氏物語』の27人、あなたはどのキャラ? 本当の自分を知り、 風水+アロマで運を引き寄せる! 紫式部の『源氏物語』には古代インド占星術『宿曜』が散りばめられていた!『源氏物語』に秘められた『宿曜』によって、あなたの今と未来がわかる! ~読者の声~ ・「宿曜は以前から存じておりましたが、宿曜の難しい部分を源氏物語のキャラクターを通じて分りやすく説明されているのがとても良かったです。こちらの本を使って、周りの方にその人の特性や関係性などを伝えるツールとしても活用でき、またアロマや風水などの視点からもアドバイスが盛り込まれている点もとても良かったです♬ 宿曜やアロマ、風水などへの最初の窓口としても活用できる書籍だと思います」 ・「源氏物語をちゃんと読んだことはありませんが、27人のキャラクターが宿曜占星術で示されている宿とリンクしているとは驚きです。自分のキャラクターを読むと、確かにあるある、という点がたくさん。自分のキャラクターを意識して源氏物語を読んでみたくなりました。 初めから全部読むというよりも、ふとした時に自分の特性を見返したり、家族のキャラクターを見てみたり、気軽の読めるのが良いです」 ・「源氏物語は宿曜を使って書かれた物語なんですね。自分の宿がわかると源氏物語では自分がどの登場人物のキャラなのかな? 源氏との相性は? とワクワクして読みました。宿曜という占いを通して登場人物のキャラクターや自分への理解も深められ、そこに風水とアロマを利用することで気持ちよく、楽しくすごせるようにアドバイスがあるので実践してみようと思います」 ・「宿曜は難しいイメージがありましたが、とてもかわいいキャラクターで説明されていて、とってもわかりやすい‼︎ そしておもしろい‼︎ 自分や周りの人がどのキャラクターなのか、ワクワクしながら読めます。対応するアロマも興味深く、生活にすぐに役立ちます」 ・「学生時代に源氏物語を読みましたが、今回紫式部占いを読み、紫式部は宿曜占星術の27宿の性格に当てはめて登場人物を作っていたようです。宿曜占星術の729通りの秘められた相性はとても興味深く、自分からみた場合と相手から見た場合の異なる内容も書いてあり、読んでいて楽しくワクワクの時間を過ごせます❣️アロマや風水までもとりいれていて、宿曜占星術を知らない方でも分かりやすい内容になっていると思います」 ・「宿曜占星術、風水、アロマが合体してどういう風に活用するのかな?と思っていたのですが、生年月日で分かるのでとっても分かりやすかったです。キャラクターもとても可愛いく、自分だけでなく家族や友人なども調べてみるのも楽しいです」 ・「私のキャラはだれ? めっちゃ読みやすくて、わかりやすくて、楽しい本でした! 今日から取り入れられるアロマや、ラッキーアイテムなどなど。この人との相性がいいのかぁとか。ズバリなことも書かれてたり! お友達とみんなで読むのも楽しいと思います。私は妹とワイワイしながら読みました。みんなと一緒に読むのがおすすめです!」 ・「憧れの平安絵巻・源氏物語のキャラクターに宿曜を当てはめてあり、自分の宿はどのキャラクターかな?とワクワクしながら読みました。物語のイメージがあるので、宿曜の説明もとてもわかりやすいと思いました。イラストも可愛いですね。人と合う時は、本を持ち歩いて、占ってみます。話も盛り上がりそう」
-
全国護国神社巡拝ガイドブック~ご朱印めぐりの旅~
¥1,540
山中浩市著 監修・全國護國神社會 2013年10月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ ●現在2刷 百田尚樹さん推薦 「英霊を祀る全国の護国神社の様子を本書で初めて知りました。著者の膨大な情報収集の努力には敬意を表したいと思います」 日本全国52の護国神社を完全紹介! 神社の見どころ&周辺の見どころを写真とともに案内。 全52社のご朱印&地図つき! 「地方の靖國神社」ともいうべき護国神社。どれも個性あふれた特色をもち、神聖な中にも魅力がいっぱい。都市の中心部にあり、周辺には見どころも豊富。護国神社めぐりは「日本の魅力再発見の旅」につながります。 護国神社は全国に52あり、それらは各都道府県の中心部にあることから、周辺は観光の見どころもたくさん。また、各神社ではご朱印をもらうこともでき、そのご朱印集めの旅も神社めぐりのひとつの楽しみとなります。 護国神社の魅力、見どころを解説し、護国神社巡りの楽しさを伝える1冊。参拝の仕方や護国神社Q&Aもあり、護国神社のことを簡単に知ることができます。 ~読者の声~ ・「少し長くなりますが、わたしの感じたことを記します。我が国の未来のため尊い命を以て礎となられた英霊に対し改めて敬意と感謝を捧げるための入門書としても最適かと思います。 本書を開くと「はじめに」と言うページから始まります。この一文の中に著者のお人柄と英霊に対する尊敬の思いが伝わり背筋が伸びるように感じます。そして、「著者のおすすめする護国神社巡拝」「護国神社の参拝の手順」と続き目次に至ります。この目次は日本地図を元に北は北海道から南は沖縄まで全国の護国神社への道標となります。 北海道護国神社に始まる本編がここから始まります。住所、電話番号、由来など盛りだくさんな興味深い記述に心を奪われることになります。ページ下の欄外に本文中にある特に解説の必要な語群に対する簡潔且つ解りやすい脚注があります。改めて、その語句が持つ思いに触れることができます。また、モノクロながら筆者の思いのこもった写真と所在地を記した地図、その護国神社のプロフィールとも言える記述があります。 最初から一つずつ見ていくのも良し、自分の住まう地又は郷土の護国神社から見ていくのも良し、特に興味のある護国神社から見ていくのも良しと様々な楽しみ方があると思います。厳めしい或いは難しい記述があるわけではなく、各地護国神社の記述の後には必ず筆者お勧めの「神社周辺の見どころ」がその地への思いを馳せることができます。 沖縄県護国神社まで見終わると、11の項目からなる「護国神社の基礎知識」へと続き本書の奥付へと至ります。この章で改めて、今我々が様々な問題を抱えつも平穏に暮らしていける有り難さと英霊に対する敬意と感謝の思いに至ることができるでしょう。 最後に、「右傾化」だの「軍国主義の復活」だの「軍靴の足音が聞こえる」だのと言う一部の言葉が如何にナンセンスであり、我が国古来の先人を敬うという最も基本的な意識が人として尊いものであると新たな気持ちで考えることのできる秀逸な1冊であると確信致します。捏造された誤った歴史認識と自虐観から正しい歴史を学び、洗脳から抜け出すための一助となるのではないでしょうか? 最後まで、お読みいただきありがとうございました。本書購入のご参考となれば幸いです」 ・「日本の護国神社の成り立ちの崇高さ、すばらしさを学べる良書だと思います。小型サイズながら充実した内容とボリュームで、筆者の制作に対する心意気・護国神社への敬意がひしひしと伝わってくる力作です。今年は伊勢・出雲の遷御が重なった年でもあり、国内外において神道や、スピリチュアルな世界への関心がより一層高まりました。日本に古くからおわします八百万の神々について学び、親しむのは素晴らしいことですが、近代日本を護り抜き、子孫である私たちに今の生活を提供してくれた身近な先人たちのことも私たちは決して忘れてはいけないのでしょう。今でも私たちを見守り、支え続けてくれる先人たちを敬うために、護国神社に参拝して感謝の気持ちを伝えることは、日本人として非常に大切なことだと考えます」 ・「護国神社は、全国の主要都市にありますが、その護国神社52社の歴史や神社の様子、御朱印、近隣の観光名所などが、写真入りで非常にわかりやすく記載されています。まさに、日本人の、全国の護国神社めぐりの、必携書です。この本の最後には、護国神社の基礎知識、戦没者英霊への向き合い方、がまとめられています。私は、この本を手にして、護国神社巡礼をはじめました。みなさまもぜひどうぞ」
-
「生まれ変わる」極意~人生を好転させるお正月とお盆の過ごし方~
¥1,650
宮本辰彦著 2015年11月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 日本人の心は人生に奇跡を起こす! その秘訣とは? 関東大震災、空襲や原爆などの戦災、阪神淡路大震災、東日本大震災など、 これまで何度も甚大な被害を受けながらも、そのたびに立ち上がってきた日本。 その強さはどこから来るのか、その力を得るにはどうすればいいのか・・・。 世界がうらやむ日本人の精神性を日本の文化、伝統、風習から読み解き、 何度でも「生まれ変わる」ことができるための極意を伝える。 「本書では私たち日本人の精神性を自己向上の観点から再確認していきます。そして、先人たちから受け継いだ習わしが、私たち現代人の自己啓発法に照らしても、いかに優れたものであるかを見直します。そのことによって古来より受け継いでいるはずの日本人の精神性を、今一度、私たち自身がしっかりと理解し、身につけられるようにしていきます。そうすることで、この国がこれまでに起こしてきた数多くの奇跡と同じようなミラクルを、私たち自身のそれぞれの人生にも起こすのです。」(本文「はじめに」より) ~読者の声~ ・「日本人の多くが忘れてしまった、お正月とお盆の意味を思い出し、生まれ変わる機会とするための、考え方や具体的な方法を身に着けることのできる本です。毎年当たり前のようにしていることも、意外とその意味を知らず、形式だけが受け継がれていますよね。本著では、古来伝えられてきた和の精神文化に基づいて、お正月飾りや迎え火・送り火の意味、初詣参拝や先祖供養の心がまえ等について解説されています。日本の文化や伝統の誇らしさに気づき、自分を見つめ直そうと思える一冊です」 ・「日本人も意外と知らないお正月とお盆の過ごし方とその意味。「若い頃に知りたかった!」「なんで学校で教えないんだろう?」というのが正直な感想でした。意味合いはやや信仰が関わるところではあるのかもしれませんが、日本文化と精神性はしっかり受け継いでいきたいと素直に思えました。タイトルはやや難しそうな印象を受けるので、もう少し内容に合わせて万人向けなものでも良かったかもしれません」 ・「日本という素晴らしい国に居ながらも私たちは自国の文化にいつの間にか興味関心を失い、海外に関心を向けてしまっている。それは明治維新や過去の大戦による近代文明という脅威が焦燥感を募らせ、海外の文化への憧れとともに自国の文化への劣等感を感じてしまったからなのかもしれない。本書は「生まれ変わる」極意として、お正月とお盆を中心に、本来あるべき姿である日本人としての心構えと行事の真髄を非常にわかりやすく述べている。唯の意識改革本ではなく、日本人であるが故に私たちにしかできない民族再生の方法論でもあり民族誌でもある。東日本大震災以降、絆という言葉が私たちの共通語として胸に刻まれ人も国も再生、しかも驚異的な再生を遂げている。そこには神様や仏様とのつながり、先祖とのつながりがあり、だからこそ鬼怒川の氾濫にも強く立ち向かっているのではないだろうか。本書とともに、改めて日本という国を見つめ直し、新年を、そしてお盆を迎えてほしい。必ず生まれ変わり、この日の本の国が他国に負けない、誰もが憧れる国であることが実感できるであろう」 ・「年末年始の過ごし方、間に合いました(笑) 漫然と新年を迎えるのではなく、心新たに迎えるのは日本の古くからの習慣だなあ〜と改めて思いました。それを「生まれ変わる」と定義する事に初めはやや抵抗がありましたが、刷新すると言う点では確かに「生まれ変わる」という事ですね。この1年の全てに感謝して、心新たに「生まれ変わって」新年を迎えます。誰でも出来る事が書かれていて安心しました」 ・「お正月、お盆の過ごし方をただ書き出しているだけでなく、その裏にある、日本人が意識なく語り継ぎ当たり前の様にやってきた事、全てに意味があるという事を改めて認識させて貰える一冊です。人として何が大切なのかを考え、また見つけ出せる一冊です」 ・「お正月やお盆など、日本古来の大切な行事が商業的なイベントに埋もれていくような気がしていた中、本来の姿を考える良いきっかけになりました。深い内容を平易な文体で丁寧に説明してあり、著者が語りかけてくるような感覚を持ちました。文字の大きさや、短いコラムのような構成で、気軽にどこからでも開けて読むことができます。これから何かの機会に何度も読み返したいと思える、よい本と出会いました」
-
開運! 神社日和~運と神様に歓迎される~
¥1,650
谷口令 著 2022年12月22日発売 四六判・ソフトカバー・216ページ 人気風水師直伝! 運のいい人はみんなやっている 神社巡りの極意 風水を取り入れた 最強の参拝パーフェクトブック 1章 神社の基本~心の広い日本の神様に会いに行こう~ 2章 神社応用編~今すぐ神社に行きたくなる奥深い神社の世界~ 3章 神社日和~歓迎のサインをキャッチすれば今すぐ運気はアップする~ 4章 幸運をつかむ神社参拝~心の軸を整えれば幸せがやってくる~ 神社の神様は、あらゆる方法で私たちにあたたかいメッセージを送ってくれています。 このサインに気付けるかどうかで、神社めぐりの楽しさは大きく変わるものです。 そして神社日和をもっと享受するためにおすすめなのが、 風水気学の「方位」の考えを取り入れること。 吉方位の知恵を神社めぐりに活かせば、「良縁」や「金運」といった望む運を強くすることもできます。(本書「はじめに」より)
-
ちょっと待った! その不動産相続~不動産屋だからわかるトラブル回避術~
¥1,650
志田宏著 2023年12月発売 A5判・ソフトカバー・160ページ 地元で評判の「正直不動産」が親身に解説! いちばんわかりやすい不動産相続の本 「相続で揉めないために大切なのは、ズバリ準備です」 「相続において最も大切なのは『儲かる』とか『損しない』ということではなく、 『皆が幸せである』ことだと考えています。 相続というとどうしてもお金やモノにフィーチャーしがちですが、 優先すべきは相続する側・させる側両方がどうしたいのかという心の問題なのです」 (本書「はじめに」より)
-
日本薬膳学会公認 はじめての薬膳~簡単で美味しくて運気も上がる!~
¥1,650
髙木久代著 2023年12月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 日本薬膳学会公認 興味はあるけど難しそう…… そんな人のための、一番わかりやすい薬膳の本 「食べ物でこんなに元気になるんだ!」 薬に頼らずとも、病院に行かずとも、 普段の食事で不調を改善することができる 「体が『元気』であれば、『気持ち』も明るく活動的になります。 やりたいことをやり、生き生きしている人には自然と笑顔が生まれます。 その笑顔が周りの人を幸せにして、巡り巡ってまた自分も幸せになるという良いスパイラルに入っていきます。 正に開運になるのです」(本書「はじめに」より) 薬膳の大家がやさしく指南 元気になれば、運気も上がる! 体に氣を呼びこむ薬膳という魔法
-
イタリアの子供は「宝物」と呼ばれて育つ 〜日伊ハーフの娘が教えてくれた人生を変える思考~
¥1,650
ファストロ滋子著 2023年9月発売 四六判・ソフトカバー・240ページ きっとすべては上手くいく! 日本に足りないものを教えてくれた 幸せを生むイタリアマインド 迷ったらワクワクする方を選ぶ イタリア的生き方のすすめ この本には私が感じているイタリア人的思考、 イタリア人的生き方を書かせていただきました。 私が経験した様々なエピソードを通して、 読者の皆さんにも私と同じようにイタリアを身近に感じていただければ幸いです。 そこには、かつて私たち日本人が持っていた“誇りや自信”“人と人との繋がり”といった、 今日本人が失いかけている“大切なもの”があると信じています。 そして、その“大切なもの”をハートで受け取っていただけましたら嬉しい限りです。(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「イタリアの生の姿やさまざまなことを伝えてくれ、読んだ後に清々しい気持ちになれる本でした。多くの気づきをいただけましたが、その中でもこの本のタイトル、イタリアの子供は「宝物」と呼ばれて育つ、ということが心に刺さりました。この部分を読んで、イタリアってなんて素敵な国なんだろうと思いました。大人がどんな子供も無条件に受け入れて愛していることが伝わってきます。こんな育てられ方をしたら、子供達は素敵な大人になっていくのだろうな、と思います。江戸時代末期、明治時代初期に日本を訪れた西欧人が日本人を見て、みんな幸せそうで子供を宝物のように育てていると感想を書き残しています。現代の日本で失われたことが、イタリアでは残っているのですね。まだ小さな孫たちと、この本に書かれているように接していきたいと思います。そして、この本の真骨頂はエピローグにあります。ここを読むだけでも、この本を読む価値があるのではないでしょうか」 ・「子育てはテクニックではなく相手を思う意識と言葉掛けが大切なのがとても伝わりました。大きな愛に包まれれば、それだけで自分を信じることが出来る。自分を信じれる子は大きなチャレンジをする事が出来る。チャレンジする人が多ければ、成功しても失敗しても得るものが大きい。そんな人が多い社会はドンドン心も身体も経済も豊かになっていくのでは無いかと思います。今からでも自分にも、周りにも愛を伝えていきたくなる。まずは小さな一歩から。そんな風に暖かい未来を感じられる本です」 ・「久しぶりに一気読みした書籍。どの年代の方にもこれほど優しく寄り添ってページを捲るたびに腑に落ち、愛のある言葉に心が穏やかになる副交感神経にロックオンの書籍❤️読みやすくてわかりやすくて優しい言葉に、これからの人生にも沢山の気づきをいただきました。大切な人にお勧めしたい本です」 ・「ファストロ滋子先生とは一度しかお会いしたことがない。その時とても感じがよくファンになりました。ワイン飲み過ぎてあまり記憶にありませんが笑。神楽坂のご主人のレストランも一度しか行ったことがない。美味しいし、おもてなしが素晴らしかった記憶が。その時も飲み過ぎてあまり覚えていませんが。まるで映画の様なストーリー。読み終わる頃には元氣になる。イタリアに行きたくなる本。夢は叶う。確信に変わる本。多分笑。とりあえずワイン飲んどけ笑」 ・「最も印象的だったのは娘のサラさんの意思の強さです。イタリアの音楽院への「入学は無理」と言われても諦めることなく次々と奇跡を起こし、最終的には人種差別を乗り越えて成績トップになったのは読んでいて痛快でした。私にも娘がいて、まだやりたいことが見つからないようですが、その時が来たら全力で支えようと心に誓いました。また、イタリア人の気質や生活が今の日本では忘れている大事な軸を大切にしていることを知って、とても魅力を感じました。飛行機が苦手でイタリアまで足を運んだことがなかったのですが、行ってみたい、何なら住んでみたいと思うほど親近感が湧きました」 ・「著者の独特な感性と考え方が随所垣間見えた考えさせられる本でした。特に好きだったのが作中に度々でてきた、「迷わずに SAY YES」というチャゲアンドアスカの曲から引用されたフレーズです。この本の、「とにかくワクワクする方へ迷わず進んでいく」というメッセージをいい具合にまとめていて個人的にとても好きなフレーズでした。私は昔からなにか選択をするときに色々と考えすぎてしまう癖があるので、これからはこのフレーズを思い出そうと思います。なにか迷っている事があるならばこの本をオススメします!」
-
わが青春のウイグル~誰もが日本映画に歓喜し、健さんに憧れた~
¥1,650
イリハム・マハムティ著 2023年8月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ まだ自由が残っていた 少年時代・青年時代の楽しくて幸せな日々 本書で私が書きたかったのは、 古くからあるウイグル、歴史と伝統に彩られたウイグルです。 誰にとっても母国は大切な存在です。 たとえどんなに蹂躙されようと私にとっては大切な母国です。 その故郷が失われていく姿を日夜見なければならない日々はたとえようもなく苦痛です。 その苦痛は、同時に私が過ごした素晴らしいウイグルの少年時代をより強く想い起こさせるのです。 〇ペマ・ギャルポ氏との特別対談収録 〇出版に寄せて 〜文化を守ることは民族の生命を守ること〜(三浦小太郎) 今現在、ウイグルでは全土の収容所化が敷かれ、ウイグル人が、何ら政治的意識を持たずとも、 ただウイグルの伝統信仰であるイスラム教を信仰したり、ウイグルの民族文化、生活習慣を守ろうとするだけで「再教育」が必要な人間として収容所に送り込まれている。 やっと国際社会も日本社会もそのことに気づき始め、不十分とはいえ、中国に対する様々な抗議を始めている。 日本においても、かつてはイリハム氏はじめ数人しか顔と実名を出していなかった時代とは異なり、 多くのウイグル人が日本ウイグル協会に参加し、様々な形でウイグル問題を訴えるようになった。 そして現在、イリハム氏は本書でその一端を明らかにし、ウイグルの様々な文化をここ日本で紹介することを、自分の新たな仕事として始めようとしている。 中国が現在行っているジェノサイドとは、ウイグル人の生命を奪うだけではない。 ウイグル人の言葉、信仰、文化、そして生活習慣を含む、すべてのウイグル人の民族性を滅ぼそうとしているのだ。(中略) 今、この日本をはじめ、様々な国に住むウイグル人が、 ウイグル語教育、ウイグル文化の保持と様々な形での啓蒙活動、そしてウイグルの文化伝統を守り、 ウイグルの正しい歴史を学び伝えていくこと、それはウイグル民族の魂と生命を守り続けることなのである。 本書はそのための第一歩であり、ここ日本において新たなイリハム氏の出発点として記録されることだろう。 〇本書「おわりに」より ウイグルの悲劇は、日本と日本国民が今現在直面している危機と直結していることを知ってください。 現在いろいろなことが急速に進んできています。 本書をお読みいただいて、今後のことを考えていただくきっかけになれば幸いです。
-
100万回飛びこんだ男~成功へと導く昭和流仕事術のススメ~
¥1,650
安藤博章著 2023年8月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 24時間戦い続けた昭和の熱血営業マンの 波乱のサクセスストーリー なかなか結果を出せない今時の営業マンへ贈る 「逆に」新しい働き方 「飛びこみ100万件。 そこで培ったものを皆さんにお伝えして少しでもお役に立ちたい。 私のような営業しか能のない人間でも、 皆さんに勇気や希望を与えられるのではないか。 私にできることが何かあるはず。 その思いから、この本を書かせていただきました」 (本書「エピローグ」より) ◎目次 【第1章】 夢と希望の証券営業 落ちこみ3秒、物怖じしない性格、飛びこむ勇気、行動力の原点、飛びこみ営業の基礎を作った課外活動、初めての契約、〝こんちはサヨナラ〟戦略、〝フォーユー・フォーミー〟作戦、初めての大口契約、肝に銘じた大失敗、「契約をいただく」という信念、初めて味わった〝命の危険〟、そこに家があるから飛びこむ 【第2章 】 天国と地獄のセールス 海外赴任で味わった初めての挫折、心機一転の転職、社長からの鉄拳スパルタ教育、地獄の工場、悪魔の虐待、最後の砦、天国で見た青い海、高級布団のセールスマン、伝説の営業マン、東京で一旗揚げたい! 【第3章 】 損保営業サバイバル 研修生としての覚悟、貫いた〝安藤流スタイル〟、トーク力より質問力、エリート社員を見返してやりたい!、駅の売店にも飛びこみ営業、最大のライバルとの熾烈なデッドヒート、初めての離島営業、幸運を呼んだ1枚のハガキ、1%の可能性に賭けて、ミッションインポッシブル営業 【第4章 】 運命の出逢い 「エーアイエムサービス株式会社」設立、安藤博章を結婚させよう会、最悪のスタート、最初のデート、彼女の店に飛びこみアタック!、勝負の告白 初めての夜、プロポーズの言葉 【第5章 】 栄光と挫折の独立代理店 年収2千万、飲み代2千万、経営者としてのリーダーの器、〝偉大なセールスマン〟の称号、売上6倍を目指して、TOT達成、100万回飛びこんだ先に見えたもの、新しい人生を築くために
-
絶対契約~契約フローから、契約書のつくり方まで~
¥1,650
俵谷泰代著 2023年7月発売 四六判・ソフトカバー・192ページ トラブルを防げる! ビジネスが広がる! 最良の条件でまとまる 42の契約の極意 クライアントからは、 「経営と実務のサポートをしてもらい、業績が半年で2倍になった」 「通常は半年かかる申請書類が、2週間で仕上がった」 「難しい商談がスムーズに進んだ」 などの声が多数寄せられています。 「契約書の作成で困ったな…という経験はありませんか? 実は私も、元々は契約書の作成が苦手で、どうしたものかと悩む日々を多く経験してきました。 とはいえ、ビジネスに契約書は不可欠。必死に向き合い、数をこなしていくうちにコツをつかんできて、現在は多くの方から契約書のアドバイスを求められるようになりました。 専門家でもない私が、多くの企業から仕事を依頼されるようになったのです。 ちょっとしたヒントやコツ、経験の積み重ねで、どなたでも、いまよりも契約書に前向きに取り組んでいただけるはずです」(本書「はじめに」より) 1章 なぜ契約書を交わすのか 2章 契約書のここを押さえよう 3章 契約書で失敗しないために 4章 契約書は信頼度を高める 5章 契約書はビジネスを育てる 〇著者の言葉 いま話題のChatGPTなど、AI技術の発展には目を見張るものがあります。 「契約書の作成やリーガルチェックなども、AIが代行してくれるのでは?」 と考えている人は、多いかもしれません。 でも、ビジネスは「人対人」の営みなので、大切なのはその人の「心」であり、「あり方」です。 企業理念や経営者の想い、担当者の想いを汲み取り、文書に落とし込むことは、 人間だからこそできるのではないでしょうか。 少なくとも私は、そういうスタンスでクライアントと向き合っています。 時代の流れがどんどん加速し、多くの企業が変革を迫られています。 だからこそ、足元をしっかりと固めて、どんな時代が来ても生き残れる基盤を構築する必要があるでしょう。 本書をきっかけに、契約書を最大限に活かし、避けられるリスクは確実に避けて、ビジネス広げていただければ、これほどうれしいことはありません。
-
ライフダイエット~カラダも心も軽くなる本~
¥1,650
谷山太祐著 2023年6月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 誰でも続けられる新習慣 すべてはここから始まった ◎著者の言葉(本書「はじめに」より) 「ライフダイエット」は、生活全般における断捨離のようなものです。 手放し、リリースすること、やめることを、最優先に据えています。 「がんばらない・我慢しない・疲れない」という、あなたにとってのベストバランスを見つけてきましょう。 カラダが軽くなると、心まで軽くなっていきます。 いつも働いてくれている自分のカラダに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えながら、カラダも心も軽やかにしていきましょう! 本書をきっかけに、あなたが本来の自分のままで輝いていくサポートができれば、こんなに嬉しいことはありません。 目次 1章 細胞のオーナーになる 2章 「食事」でカラダと心を整える 3章 カラダと心を「ほぐす」 4章 カラダと心を「鍛える」 5章 カラダと心を「伸ばす」 「日本人はとくに、まわりの目を気にしすぎて疲弊しています。 また、情報が過多になり、五感が閉じてしまいがちです。 ですから、ノイズなど不要なものをとり除くことで、本来持っている自然のパワーやエネルギーを感じられるようにしていきましょう。 情報に惑わされない世界、「NO」と言い合える関係で、お互いを認めて高め合える世界を一緒につくっていきませんか? 自分に不要なことや、やらないことを選んで、自分でしあわせをつくっていける人が、ひとりでも増えることを心から願っています」(本書「おわりに」より)
-
地域を変える施設になる 児童発達支援 実践の教科書
¥1,650
中村敏也著 2023年6月発売 四六判・ソフトカバー・248ページ 「社会性」と「事業性」を両立させる! 26事業所を展開するグループが実践してきた 地域に喜ばれる施設運営に必要なことすべて 『保育・療育で地域オンリー1になる 保育園運営の教科書』 『発達障がい、グレーゾーン… 発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!』 に続く第3弾! 目次 1章 いま、児童発達支援事業が注目されている理由 2章 なぜ、児童発達支援事業はうまくいかないのか? 3章 療育の質を高めるために 4章 児童発達支援は人ありき 5章 療育のプロが育つマネジメント 6章 施設の稼働率を最大にするには? 7章 児童発達支援の現場でつまずきやすいことQ&A ◎著者の言葉(本書「おわりに」より) 保育園だけを運営していた頃に比べると、いま、わたしたち元気キッズはじつにさまざまな事業を行っています。 子どもたちのために、必然性を感じたからです。 社会には、より厳しい現実に向き合わざるを得ない障がいを抱えた人たちがいます。 これは、保育だけを行っているときには見えなかったことでした。 見える世界が広がったことによって、やらなければいけないことが増えてきています。 これから保育園から児童発達支援に取り組む方は、ぜひ、児童発達支援だけでなく、 その先にある相談支援事業や保育所等訪問支援事業などのいろいろなサービスにも目を向けてみてください。 障がいのない人たちが「当たり前」だと思っているところから、少しでもはみ出てしまっている人たちは、障がいのない人たちと同等に生活することや、障がいのない人たち向けのサービスに乗れないこともあります。 こういった現実に気づいた人は、ぜひ、自分たちで何かアクションしてほしいのです。
-
喜力~誰もが秘めている幸運体質になるための凄いパワー~
¥1,650
越護啓子著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・272ページ 喜んでいれば、なんとかなる! 喜ぶことで湧き上がってくる“生きるためのチカラ” それは本来誰もが秘めているパワー。 ほんの少し、モノの捉え方、視点を変えるだけ。 喜力アップして自分自身を“幸運体質”に変えてみませんか――。 「喜力」。それは文字通り「喜ぶ力」です。 喜ぶこと、喜びを見出すこと、喜びを感じること、喜びを意識することで、 心の底から湧き上がってくるチカラ。それが「喜力」。 それは人間誰しもが本来秘めている生きるためのパワーの源泉。 生きるための免疫力、自然治癒力を高めてくれるチカラ。 “生きるためのチカラ”を呼び起こしてくれるチカラ。 ―――――本書「はじめに」より
-
築地スタイル~人生をきらめかせる愛と粋の流儀~
¥1,650
のだくみこ著 2023年3月発売 四六判・ソフトカバー・232ページ 自称・日本一築地を愛する女が見てきた 食と江戸文化の街・築地で輝く20人+の生き様! 伝統と革新 仕事と遊び LOVE&EAT 築地はこんなにも面白い! 「築地・和ごころコンシェルジュ」が築地の魅力を徹底解説! ●中谷彰宏著『銀座スタイル~職人の流儀~』姉妹本 築地との出会いによって、私の人生は好転してきた。 辛いことや苦しいことがあった時も、なぜか築地の市場へ行くと元気になり、 築地の人たちが朝早くから一生懸命に働く姿に勇気をもらい、 波除神社や築地本願寺の存在に心が救われてきた! だから、いつもお世話になっている築地と築地を愛する方々に、 敬意と感謝を伝えたいと思い、私から見た美しい生き様を執筆することで、 愛を形にできたらと思った。 私だけが知っているのはもったいない。 築地の人との対話を通して、私が教えてもらってきた、 人生の生き方や在り方のコツ、商売や経営への向き合い方などは、 きっと誰かの役に立つに違いない。 この本に登場する人たちの生き様を通して、それぞれの人生が美しく 「みんな違ってみんないい」ということが伝えられたらいいなと思う。 本書「はじめに」より
-
集客にも採用にも効果絶大! 企業のSNS運用
¥1,650
秋山剛著 2023年5月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 『個人にも企業にも一番使える! Tiktokでビジネスをバズらせる本』 『ゼロから集客できる 社長のSNS発信』 人気シリーズ第3弾! 20代の採用 業績アップ 認知度拡大 SNS運用しない企業は取り残される! 「企業がSNS発信に取り組むことは、 ブランディング・売上アップ・採用においてもいいことがたくさんある一方で、 気をつけなければいけないこともたくさんあります。 本書を参考に、安全・安心を確保しながらSNS発信を有効に活用する企業が増えることを、 心から願っています」(本書「はじめに」より) (目次) 1 企業はいますぐ、SNSに取り組もう 2 企業のSNS、まずはここを押さえよう 3 SNS発信で採用〜基礎編〜 4 「ショート動画」で採用を活性化する 5 SNSをさらに活用する 6 SNS広告の活用
-
読み比べ 古事記とホツマツタヱ~古事記の謎と矛盾がすべて解ける!~
¥1,980
小深田宗元著 2023年4月発売 四六判・ソフトカバー・434ページ 記紀の原典! 神代文字で書かれた縄文の叙事詩 『ホツマツタヱ』の驚くべき内容とは⁉ 記紀の原典とされ、神代文字で書かれた縄文時代の叙事詩「ホツマツタヱ」。 その驚くべき内容を、「古事記」の流れに従って、それと読み比べるかたちで、 「ホツマツタヱ」の語るところを解説し、古事記の謎や矛盾を解き明かす。 【 目 次 】 序章―ホツマツタヱとは 第1章:初発の神々 別天津神と神世七代 1、別天津神と神世七代の謎 2、古事記の最初の神・アメノミナカヌシとは 3、古事記と異なる神世七代の神 4、神世七代の最初の夫婦神 5、神世七代にみる雛祭りの起源 6、ホツマツタヱを読み違えた古事記の神名 7、皇統断絶の危機 COLUMN1~7 第2章:イザナギとイザナミ(両神)の物語 8、古事記の国生みの真相 9、ホツマツタヱが語る両神の実像と歴史記述 10、「みとのまぐわい」と「天の御柱廻り」の真相 11、「天の御柱廻り」の深層 12、イザナミは火の神カグツチの出産で死んだ? 13、黄泉の国での出来事とその後のイザナギCOLUMN8、9 第3章:ホツマツタヱが語る両神の四御子 14、古事記では語られない謎の長女・ヒルコヒメ 15、ヒルコヒメの逸話―今に伝わる和歌山の神事 16、ヒルコヒメ(ワカヒメ)の恋歌・回り歌の神力 17、両神の長男・アマテラスの実像 18、アマテラス誕生前の世継ぎ祈り 19、白山信仰の女神キクキリヒメとは? 20、アマテラスと12人の后妃 21、歴史の闇に消えたセオリツヒメ 22、謎多きツクヨミとイフキドヌシ23、両神の三男・スサノオの人物像と人生 第4章:アマテラスとスサノオ(高天原神話と出雲建国) 24、誓約で生まれた御子たちの真実 25、三女神(宗像大社の祀る神)の運命とその実像 26、アマテラスの天の岩屋籠もりの真相 27、八俣の大蛇退治と出雲建国 28、スサノオの和歌「八雲立つ・・・」の深い意味COLUMN10,11 第5章:オオクニヌシの国作りと葦原中国/出雲の平定 29、脚色多きオオクニヌシの実像! 30、国譲りと鹿島立ちの真相 31、記紀夷振歌はホツマツタヱで解ける 32、オオナムチの津軽転封と一族のその後 33、三輪山に鎮座するオオモノヌシとは誰か 34、古事記ではわからないオシホミミの事績 35、オシホミミの治世と御子兄弟への御言宣 COLUMN12~15 第6章:天孫降臨と日向三代 36、記紀における日向神話の功罪 37、消えてしまった第一次天降り 38、ニギハヤヒの先代、ホノアカリの人物像と治世 39、次男・ニニギ、新田開拓で諸国を巡 40、ニニギとホノアカリの二朝並立時代 41、消えてしまった三種の神器の起源譚 42、謎の神サルタヒコとの出会い 43、コノハナサクヤヒメの三御子出産の経緯 44、ヒコホホデミとトヨタマヒメの結婚の実相 45、和歌の力とトヨタマヒメの宮入り COLUMN16 第7章:神武天皇以降の時代 46、記紀等における謎の神・ニギハヤヒ 47、神武東征の原因 48、景行天皇とヤマトタケル親子の親愛 49、「国偲び歌」の三書比較 50、ホツマツタヱにみる「国偲び歌」の深い意味解釈 51、ヤマトタケルはスサノオの生まれ変わりだった!
-
みんなちがって みんなだいすき!
¥1,650
大沢清文作 星野友絵/ストーリー 遠藤庸子/絵 2023年2月発売 四六判・ハードカバー・48ページ みんなちがうから、おもしろい。 ひとりひとりが、いとおしい。 自分のタイプがわかる! 総ルビ表記で子供から大人まで誰でも読める「幸せを感じることができる」絵本。 本書「おわりに」より 「一人ひとりはみんなちがう。みんなちがっていることは、ステキなことなんだ!」 と、知ってもらいたくて、今回この絵本をつくりました。 人とちがうことをおそれ、まわりと同じであることに安心感を覚える人も少なくありませんが、 「ちがう」ということを気にしすぎていると、相手との間に距離が生まれます。 この距離が、いじめや引きこもる原因をつくってしまうのです。 ところが、ちがいを「当たり前」だと思えると、人との距離は近づきます。 あなたの短所は、誰かの長所でうめてもらうためにあるもの。 あなたの長所は、誰かの短所をおぎなうためにあるもの。 だからこそ、ちがいを知ることは大切なのです。 ~読者の声~ ・「あとがきに書かれていた「個性のちがいは、たからもの」という言葉が、とても響きました。人とちがうことが怖くて、まわりの人に同調してしまうことがあります。そして、相手と同じだと安心してしまう感覚を持つ人はわりと多く、わたしもその傾向があります。この絵本で描かれているように、人と異なる点があること受け入れることができたら、そして、ちがいを認め合って関係性を築くことができたら、笑顔がもっと広がっていくと感じました。大人も楽しめる絵本です」 ・「3タイプ早見表でまわりの人に当てはめると、個性のちがいがわかりやすくておもしろいです。一人ひとりの個性を認め合って生きていくすばらしさに、読みながら笑顔になりました。大切なことを優しく教えてくれるあたたかい絵本です。子どもに読んであげるだけでなく、大人にもおすすめしたいと思います」 ・「主人公の3人のキャラクターが、とってもかわいかったです。それぞれに特徴があり、まわりがそれを認めて補い合っている世界。現実もこうだったらいいな、と思える、とてもステキな絵本でした。子どものうちから「個性」を大事に考える、そんな大人が増えたらいい世界になるだろうな、と思います。もちろん、大人の人たちにも読んでほしい絵本です」 ・「キーぼう、あおちゃん、あかっちという3つのタイプのキャラクターがとてもわかりやすく、可愛らしいお話で描かれていて、個性が違うことのよさが伝わってきます。3つのタイプについて、詳細も書かれていて、自分もきょうだい、まわりの人もあてはまっていてとても楽しく読むことができました」 ・「絵本を読んで、それぞれを認め合えるような子どもや大人が増えていくことが想像できて嬉しくなりました。小さいうちから、いろいろな個性があって、個性を楽しみながら、それを当たり前にしていく子どもが増えていくことが大人の希望にもつながります。たくさんの子どもたちに読んでもらいたい絵本です。大人が読んでも笑顔にもなってほっこりさせてもらいました。大人にもおすすめしたい絵本です」 ・「出てくるキャラクターがとってもかわいらしく、それぞれの個性がいきいきと描かれていて、魅力的です。みんなちがうことで、バラバラになってしまうのではなく、それぞれのいいところを活かすことで、すばらしい結果につながるということを、子どもたちにわかるようなストーリーで展開してあって、多様性が求められているいま、必要な本だと思いました。 子どもから大人まで、たくさんの人に読んでほしい一冊です」 ・「3タイプの特徴が絵本になったことで、みんなそれぞれのよさがあること、個性を大切にすることを、楽しく子どもたちに伝えられました。キーぼう、あおちゃん、あかっち3人の特徴が、まわりの人たちにもぴったり当てはまっていて、思わず笑ってしまいました。口グセや行動の特徴など、「そうそう!」と理解し合えて、まさにみんなちがうから面白いんだと思えます。大人にも読んでもらえたら、いま居る場所の人間関係がスムーズになると思いました」
-
統合失調症の人と働くために知っておきたいこと~みんなが幸せになる精神障害者雇用~
¥1,650
松岡広樹著 2023年2月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ データで読み解く 精神障害者の「幸せな働き方」。 上司として、同僚として、後輩として、 ともに満足して働き続ける秘訣を徹底解説。 企業の方々には、当事者の方々に希望を生み出す言葉を一緒に対話の中で見つけ出してほしいと考えています。 希望を生み出す言葉はたくさんありますが、どの言葉がその人を力づけられるかは分かりません。 その確率を高めるためには、対話の中で作り出していくことが大切でしょう。 それを探せることが精神障害者の支援をする楽しみだと思います。 当事者を元気にし、自分も元気になり、会社も元気にしていく源になるはずです。 本書「おわりに」より ~読者の声~ ・「言葉を選ばずにいうと、精神障害と聞くと障害を持っていない自分とはどこか別のジャンルの方だと思っていました。ただこの本を通して、自分と変わらない、むしろ共感することができる1人の人間なんだと思うことが出来ました。障害とか関係なく、一緒に楽しく生きられる世界を作れたらとおもいます。1人のお客様がこれが役に立ったと考えています」
-
鼻の日帰り手術~副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎 花粉症にもう悩まない!~
¥1,650
武田桃子著 2023年2月発売 四六判・ソフトカバー・176ページ その鼻詰まり、 手術で治るかもしれません! 年間200人、 のべ6000件の 手術執刀! 耳鼻咽頭科専門医が教える、 最先端の治療法 「鼻水、鼻詰まりといった鼻の不快感に悩んでいる方は、 鼻がスッキリと通れば生活が大きく変わります。 実際に、 「人生が変わった」 という声も少なくありません。 本書を通じて日帰り手術も含めた最新の鼻の治療法を知り、 納得のできる治療を受けたうえで、人生をよりよくしていただければ、 とてもうれしく思います」(本書「はじめに」より)
-
戦争好きな左脳アメリカ人、平和好きな右脳日本人
¥1,650
篠浦伸禎著 2017年1月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ トップ外科医が解説! 世の中のことはみんな脳で解決できる! なぜトランプ大統領は誕生したのか? その結果世界はどうなるのか? 日本の進むべき道は? 世界情勢から、医療のこと、食のこと、教育のこと、相性のこと、会社経営のことなど、脳から解説 「この本を書こうと思った目的のひとつは、我々が個人に対して用い、実生活に役立つことがわかってきた脳の使い方の話を、日本や世界の過去の歴史や今起こっている問題にあてはめ、 その問題が脳のどういう使い方からきているかを考えたいと思ったからです。 今起こっている日本や世界の問題は、我々の日常生活と、日本や世界の出来事は、脳から見ると無縁ではないということです。日本や世界の歴史を脳から解析し、我々の日常生活との共通点をさぐることは、過去のことはすでに結果が出ているだけに、今後我々がどう生きていけばいいのかのヒントになるでしょう」 日本人の右脳が世界を救う! 「左脳に傾き過ぎて紛争で行き詰った世界において、日本という人のために尽くす右脳的な民族が、人に役立つ産業を世界各地でつくり、世界の流れを変えていくことでそのようになるはずだと私は感じています」(本書「おわりに」より)
-
驚異の「ホルミシス」力~眠っている能力を蘇らせ人間力をアップさせる~
¥1,650
篠浦伸禎著 2013年3月発売 四六判・ソフトカバー・208ページ 安倍総理のラドン吸入で話題の「放射線ホルミシス」。 低線量放射線のホルミシス効果についても肯定的に解説。 低線量放射線=軽いストレスが、生物を活性化させる。 ストレスを乗り越え、生き方をレベルアップする能力、それがホルミシス力。 ホルミシス力は人間が生きる上で一番大事な能力である! 「今回、縁があって放射線ホルミシスのことを調べるようになり、ホルミシス現象が実は我々の分野の治療にとっても利用すべき大事な現象であることがわかりました。さらに、ホルミシス現象は、人生を生きるうえでも極めて大事な原理であると考えるようになりました。この本に繰り返し書いたように、人間の中にはストレスを乗り越える遺伝子が眠っており、適度のストレスのみがその遺伝子にスイッチを入れることができます。放射線がないと細胞は死んでいくように、ストレスがないと人間は成長しないのです」(本書「おわりに」より) ~読者の声~ ・「ホルミシス力を人生論まで発展させた優れた本。科学的根拠も書かれており、説得力大。幸せに生きる処方箋。ホルミシス力の真の意味がわかる。作者の人を愛し、応援する心にも感動」 ・「篠浦先生の「ボケない生き方」同様、私にとって大切な本となりそうです。篠浦フアンになりました!」 ・「少し視点を変えるだけで、色々な事が見えるもの! まだまだ知らない事がいっぱいですね」
-
どんなピンチも女を謳歌しながら乗り越えた。私、やりたいことは、決してあきらめない!
¥1,650
池端美和著 2017年4月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 度胸と愛嬌で男社会を乗る切る女脳ビジネスとは? しなやかでしたかかな、女性リーダーの新バイブル誕生! 借金28億円を抱えたシングルマザーの奇跡を起こす逆転マインド 夢、希望、キャリア、美、愛、女性性を手に入れて、「キラキラ輝く」貴女へ! 「女性には、どんな逆境でもキラキラと輝きながら生きる力があります。そして、未来を見据えてコツコツと辛抱強く励む力があるのです。自分を信じる力が必ず貴女をキラキラと輝せることでしょう。そして、この新時代を生きる女性に、キャリアを磨き、男勝りで活躍する人こそ、女性らしさを失わないよう女磨きにも決して手を抜かず、女を謳歌しながら輝いてほしいと思っています。ますます自信に満ち溢れて素敵な笑顔で活躍していただきたいと願っています。社会で活躍を求められている貴女にとって、本書が心を豊かにさせ、幸せの極意を知っていただくヒントになればいいと思っています」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「この本には、お店を立ち上げたばかりの今の私に必要な言葉が詰まっていて、誰に何と言われようと、自分が信じているうちは突っ走ろう!って思ってることを『間違ってないよっ』て言ってくれました。この本をいただいて帰る電車の中で、初めて開いて目次を見て・・・気になるテーマが多すぎて、途中から読みそうになりました! 読み始めると、引き込まれて読みきってしまう本です。あえて・・・女性なら、どんな方でも得られるものがものすごく多い内容の濃い本です!キラキラを磨くヒントがいっぱいです! 男性なら、女性の底力にびびり差し迫る恐怖感を感じ、負けてはならんと、エネルギー注入されるのではないかと思います! 本当にお勧めです!」 ・「莫大な借金にシングルマザー、起業家・女性リーダーなど、私にはほど遠い話と思ってはいましたが、筆者美和さんの優しい笑顔と存在感に惹かれて購入しました。誰かの役に立てば幸せ・女性に輝いてほしいと、赤裸々に熱く優しく語ってくれます。平凡な人生の私でも、元気をもらえる本です。美和さんの人を大切に思う心・家族を愛する心を見習いたい。明日からの未来を明るく強く生きていけそうだって思わせてくれます。女性である自分をもっと大事にしようと思わせてくれます。多くの女性と、その女性を取り巻く男性にも手にしてほしいと思います」 ・「なんとなく読み始め、ぐいぐい魅了されて4時間ほどで読み切ってしまいました。文章自体にエネルギーがみなぎり、著者の葛藤が手に取るようにわかり、自分自身に置き換えてゾッとしたり、ワクワクしたり、不安になったり、感情が揺さぶられながら読みました。27歳でなんのスキルもないところから、父親の残した28億円の借金と、毎月3000万円の赤字を出す会社を引き継ぎ借金を返済するなんて想像すらできない。自分自身、自己正当化する言い訳のない人生にしたいと思いながら、やってきたのだが、この本を読んで、やっている”つもり”でしかないと愕然とさせられました。 とりあえず、社内の課題図書にし、シングルマザーや、女性経営者、経営に行き詰まっている経営者にプレゼントしたいと思い、30冊購入しました。シングルマザーの葛藤、女性起業家、ベンチャー経営者、壁にぶち当たっている人たちには読んでほしいと思いました。この本にこのタイミング(創業期、飲食業進出直前)で出会えてよかったです!」
-
BARカウンターから見える風景~銀座・歌謡曲BARマスターの一人語り~
¥1,650
盛本昭夫著 2017年3月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ ●ウエンツ瑛士さん推薦 「昭和の歌謡曲は激動の時代と共に一番進化しました。曲を聞くたびに世相を感じます」 『神田川』『あの日にかえりたい』『私鉄沿線』『乾杯』『初恋』『つぐない』……。 昭和の名曲と共に古き良きあの頃が蘇る珠玉のエッセイ。 銀座の歌謡曲BARマスターが見てきた、 昭和の人の生き方、働き方、飲み方、恋愛事情 「このたび、五つの章を支柱として、全五十話のショートストーリーを書いてみました。【古き良き昭和の時代】の章では昭和時代を回想し、【仕事論】の章では仕事の上で諸先輩から学んだことをまとめ、【男と女】の章では昭和の男女の生き様にちょっぴり触れさせて頂き、【酒場で盛り上がる話題】の章では私の店での和やかな雰囲気をご紹介し、【お酒の正しい飲み方】の章では現代の若者へ「お酒とはこう飲むものぞ」とばかりに昭和人を代表して僭越ながら私からメッセージを送らせて頂きました。日頃のお忙しい時間から少し離れて、好きな音楽を聴きながら、好きなお酒の入ったグラスを傾けながら、この本を可愛がって頂けましたら大変嬉しい限りです」(本書「はじめに」より) ●この本の収録曲 『神田川』(かぐや姫・昭和四八年) 『ベッドで煙草を吸わないで』(沢たまき・昭和四一年) 『CHA‐CHA‐CHA』(石井明美・昭和六一年) 『SHOW ME』(森川由加里・昭和六二年) 『プレイバックPart2』(山口百恵・昭和五三年) 『夏休み』(吉田拓郎・昭和四一年) 『伊勢佐木町ブルース』(青江三奈・昭和四三年) 『他人の関係』(金井克子・昭和四八年) 『ひと夏の経験』(山口百恵・昭和四九年) 『時には娼婦のように』(黒沢年男・昭和五三年) 『魅せられて』(ジュディオング・昭和五四年) 『つぐない』(テレサテン・昭和五四年 『天城越え』(石川さゆり・昭和六一年) 『抱いて』(松田聖子・昭和六三年) 『およげ!たいやきくん』(子門真人・昭和五十年) 『星の指輪』(浜田省吾・平成五年) 『献身』(秋庭豊とアローナイツ・昭和五二年) 『私鉄沿線』(野口五郎・昭和五十年) 『生きていてもいいですか』(中島みゆき・昭和五五年) 『けんかをやめて』(河合奈保子・昭和五七年) 『初恋』(村下孝蔵・昭和五八年) 『わが人生に悔いなし』(石原裕次郎・昭和六二年) 『あの日に帰りたい』(荒井由実・昭和五十年) 『悲しい酒』(美空ひばり・昭和四一年) 『乾杯』(長渕剛・昭和五五年) 『日本全国酒飲み音頭』(バラクーダ・昭和五四年) 『一気!』(とんねるず・昭和五九年)
-
植民地時代から少女時代へ~反日と嫌韓を越えて~
¥1,540
福屋利信著 2013年7月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 揺れる日韓関係の今だからこそ読んでおきたい1冊! 竹島問題や「従軍慰安婦」問題など、政治的には、かつてないほど日韓関係がぎくしゃくしているなか、K-POPや韓流ドラマ、映画などは変わることなく日本国民に受け入れられている。 著者はここにこそ、未来型の日韓友好を模索する道があるのではないかと説く。 韓国のポップカルチャーを通して韓国の文化や近現代史を知り、日韓の文化を比較しながら、 相互理解を深めることを提案する。 第1章 朝鮮戦争からソウル・オリンピックへ(南北分断から朝鮮戦争へ/竹島(独島)問題から日韓基本条約へ ほか) 第2章 ワールドカップから日韓新時代へ(民主化から格差是正へ/6・29民主化宣言以後の大統領とその政策 ほか) 第3章 2013年のソウルと北の脅威(「パルリ、パルリ」(速く、速く)文化/ソウルの整形美容事情の背後に見える韓国人気質 ほか) 第4章 日本のK‐POP受容(J‐POPとK‐POPの比較論/J‐POPとK‐POPを繋いだBoAと東方神起 ほか) ●東京新聞レビュー 「音楽、映画通じ韓国を探る 社会情勢踏まえ、本出版」 英米ロックやビートルズなどを研究している山口大学の福屋利信教授(大衆文化研究)が、音楽や映画といった文化的側面を通して韓国の実像を伝える書籍「植民地時代から少女時代へ~反日と嫌韓を越えて~」(太陽出版)を出した。著書では、民主化への過程、経済の隆盛、1988年ソウル五輪、2002年日韓共催サッカーワールドカップなど、韓国の政治や社会情勢を踏まえ、その時期にヒットした音楽や映画の背景を解説。高水準な歌手やグループが多数登場するKポップ界の事情、それらがどのように日本に広まっていったかなどについても説明している。領土問題などでたびたび緊張する日韓だが、福屋教授の最近の訪韓体験例として、ソウルでの街歩きや居酒屋の店内でも、むき出しの反日感情を突きつけられることはなくなった――などと記している。経済や文化の民間交流を強化し、相互の理解を深めていく重要性を説いている。 ~読者の声~ ・「文化論を展開する場合、先行文献や既存の資料にあたるだけでなく、入念な調査とフィールドワークが必要不可欠である。この点、著者は何度も現地に足を運び、自らの目と耳と全身の感覚で「韓国のいま」を感じ取り、日韓の歴史を丹念に整理したところに見事にフィードバックさせている。音楽・映画・スポーツといった文化的なものから、日韓の領土問題や朝鮮半島そのものの南北関係といった政治的側面にいたるまで、著者は実に様々な分野で、客観的な史実を的確に記述する一方、そこに存在する問題点から今後の展望まで、独自の見解を述べていく。その見解や意見に妙に説得力を感じるのは、日韓関係がより建設的・友好的になってほしいという著者のほとばしる情熱を一貫して感じるからだろう。両国の関係が政治的に難しい時期に差し掛かっている今だからこそ、文化交流でもってよりよい関係を構築していくべきであり、またその素地があるがゆえに十分可能であるとする著者の主張には、共感できる点が多い。さらに、本書でも頻繁に取り上げられているが、著者が韓国と関係の深い山口県に育ち、 自身の人生の随所において韓国そして日韓関係を肌で感じてきた事実そのもの、そしてそこからくる日韓関係のさらなる進展への熱い思いこそが、そもそも著者を本書執筆へと駆り立てた原動力ではないかと個人的には感じる。本書の全編を通して、そうした著者の溢れんばかりの情熱とメッセージを感じるのだ」 ・「まず驚くのが筆者のフィールドワークのすごさである。何度も韓国に足を運びルポのごとく丁寧に取材を重ねていることに脱帽。そして特筆すべきは若い人々への理解の上で書かれている点である。単なる、事実を無味乾燥に述べた学術論文的でないところが良い。文化を音楽、映画という面から取り上げているのは筆者の面目躍如であろう。筆者はビートルズを中心に60年代の音楽を語らせたら日本でも有数のエキスパートである。本書ですごいと思うのは韓国の映画史をほんとにわかりやすく年代順に解説してくれているところである。あれも見たい、これも見たいと思わせる。若い人々に是非見て欲しいという作品ばかりが、的確に批評、感想が述べられている、これだけでもこの本は一見の価値がある。。。。文中から感じられるのは筆者の心からの願いであろう日韓の真の友好促進への熱情である。今こそ、筆者のような視点から日韓が互いに理解し合う時代なのではなかろうか?筆者のこのようなほとばしるような情熱はどこからくるのであろうか?本書によれば、山口県に生まれた彼は若い頃から日本における朝鮮人差別に対して、強い憤りというより、深い悲しみを抱いてきたようである。ただ、それを心に抱くだけでなく、差別撤廃を行動に移していることに尊敬の念をいだく。若い世代の諸君に是非とも読んでいただきたい一冊である。本書によって韓国(というよりは朝鮮)の辿った苦難の道を理解した上で、過去の日本の犯した過ち(特に植民地化)について潔く謝罪し、その上で友情を築くようにしてほしい。いつの世もいじめた者はそれをすぐに忘れるが、いじめられたものは決してそれを忘れられないのであるから。最後に、このタイトルからも察しが付くと思うがこのような切り口で韓国を語れるのは筆者以外にないだろうと思う。大学、高校などの図書館には常備の一冊だと強く思う」
-
台湾の表層と深層~長州人の熱情と台湾人のホンネ~
¥1,650
福屋利信著 2017年2月発売 四六判・ソフトカバー・256ページ 親日感情を育てたのは長州人だった!? 歴史からポップカルチャーまで、複眼で見たリアル台湾。 「台湾と台湾人の表層から深層へと日本人の関心と理解は深まるべきだ。それは、悲しい歴史を乗り越えて、言いたいこともぐっと呑み込んで、それでも親日でいてくれる「世界一の親日国台湾」に対して、日本人として示すべき礼儀であろう。 日本と台湾の関係が増々密になれば、領海問題や歴史認識問題などのセンシティヴな課題を抱える東アジアの政治・経済の安定に、必ずや何らかの貢献ができるはずだ。まずは台湾をもっともっと理解することから始めてみよう!」(著者談) ~読者の声~ ・「台湾の人たちは日本のことをよく知っているのに、日本人は台湾のことを驚くほど知らない、と著者は嘆く。というより、台湾の人たちが日本のことをよく知っているという事実すら 知らない日本人も少なくないのではないだろうか。 しかし、本書で深く掘り下げられているように、台湾の近代化に貢献したのはまぎれもなく日本であり、それゆえに台湾の人々は反日どころか親日感情を抱いてくれているのである。そんな台湾のことを知らないままでいるのは、なんともったいないことか! 台湾での知名度の高さは、桂太郎でもなく、乃木希典でもない。児玉源太郎をはじめとする長州人が台湾の近代化に大きく寄与した史実を、著者は同郷が長州である地の利と縁を活かして、深くかつ丁寧に説明してくれる。 著者はまた、台湾と日台関係の詳説から、両国民の国民性、ひいては日本人のグローバル化論までも結びつけて考察していく。「日本人にとってのグローバル化とは、日本人としての自己を保持しつつも、他国の文化や価値観に対して柔軟であること」というのが著者の信念とのこと。その「日本人としての自己」とは、奇しくも台湾の人々が日本の統治時代に学んだ「自己犠牲」「誠実」「勤勉」「責任感」といった「日本精神」にほかならないように思えた。 そうした日本精神が日本人の間で失われつつあるように感じられると、逆に台湾側からイメージされているのは、なんとも皮肉なことであり、日本とわれわれ日本人にとっては危機的状況であろう。「日本人らしくない人」が「グローバルな人材」などと思う風潮が一部、世の中にあることも残念なことだ。 台湾および日台関係を歴史的・文化的に知るだけでなく、日本人にとってのこれからのグローバル化のあるべき方向を、あらためて考える機会を与えてくれる良書である」 ・「「歴史は流れで覚えよ。縦と横のつながりを意識せよ。」という歴史の先生に教わった言葉通りの本であり、これまで頭の中でばらばらだった歴史上の出来事や、日本と台湾との関係が一本の筋としてつながった。 特に印象的だったのは、日本ではほぼ無名に近い偉人たちにスポットを当て、彼らがいかに台湾の近代化に影響を与え、また台湾の人々が彼らを今でも慕ってくれている事実である。「日本精神」を引き継いでいる台湾の人々と比較すると、今の日本人はどうだろうか。偉人に学ぶ、過去の日本人に恥じない生き方をする、そのような日本人はどれくらいいるだろうか。本誌には台湾人へのインタビューが掲載されているが、その中に「日本人は、すごく真面目なイメージだったが、その日本人の美徳が、日本の若者の間で崩れ始めていると危惧する」という回答がある。 また、本誌で書かれている内容をもっと深く知るための映画や音楽等のポップカルチャーが紹介されていることも特筆すべき点である。特にこれまで台湾映画を見る機会が少なかったため、大いに興味をもつことができた。 台湾についてあまりよく知らない人には入門書として、よく知る人にも新たな発見が見出せるお勧めの一冊である」 ・「台湾は「世界一の親日」とよく言われる。昨年、実際に台湾を旅行してみて肌で感じた。だが、「それはなぜ?」と考えたことはなかった。この本は、その疑問を想起させてくれ、なおかつ丁寧に回答を提供してくれている。筆者は、日本が台湾を植民地とした時代の治世の方が、日本の敗戦後、日本に代わって台湾を支配した蒋介石国民党の治世より良かったという「比較論」の中での親日である、と結論づけている。加えて、筆者は。日中国交正常化の際、台湾を切り捨てた日本の苦しい立場に言及しつつも、それでも親日でいてくれる台湾に対して、日本人は、台湾人が歴史的悲劇を乗り越え、言いたいこともぐっと呑み込んでくれている事実を知っておかねば、「日本人として礼を失する」と警鐘を鳴らしている。この本のおかげで、私の「親台感情」は、随分深まった」
-
逆境をプラスに変える 吉田松陰の究極脳
¥1,650
篠浦伸禎著 2014年12月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 脳外科医が語る全く新しい吉田松陰論。 トップ脳神経外科医が、どんな逆境でも負けることのなかった吉田松陰の「不屈の脳」を解析。 吉田松陰は脳の使い方の達人だった。 その究極の脳の使い方を知れば、誰もがレベルアップできる! 松陰はなぜ逆境に強かったのか なぜあれほど人を魅了したのか その答えは松陰の脳の使い方にあった! 右脳派? 左脳派? 人間脳? 動物脳? ストレス耐性は? 自分の脳タイプがパソコンでわかる、脳テストID&パスワード付き 強い「自我」によって「動物脳」を抑え込み、 ストレスさえも喜びに変える究極脳は、いかにして生まれたのか!? 「私はこの本で、なぜ吉田松陰があれほどの影響力を若者たちに与えたのか、それを脳から解析することで、今日の我々にどういう点がプラスになるのか、という観点で考えてみました。 解析してみてまず最初に私が感じたことは、吉田松陰ほどあらゆる領域の脳をレベル高く使っている人はいないな、ということです。(中略)吉田松陰は生まれながらのとびぬけた才能といえるものはあまりなく、彼の受けた教育と本人の努力でレベルの高い脳をつくりあげた、という点が我々にも大いに参考になるのではないかと感じました」(本書「おわりに」より) 「脳の使い方から過去の人物を解析することで、時代が違うから今の我々の生き方とは関係ないとする単なる知識の歴史から、彼らの生き方を現代に置き換えて、少しでも自分の生き方のプラスにしようとする役だつ歴史に変わります」(本書「はじめに」より) ~読者の声~ ・「著者は東大の医学部を出られた脳神経学者であり、当然医師でもあります。大河ドラマの主人公の兄である吉田松陰の一生を脳科学からの視点で着目している点は凄いと思う。著者によるとストレスに立たされた時に耐えられる脳を作るのにはどうしたら良いという事の重要性を説いている。すなわち人間が動物としての脳から人間としてストレスに耐えうる脳、人間としての脳に変化する事の重要性を説いている。吉田松陰がそれが見事に出来たのだと説いている。そこに至るまでには天性の素質のみならず、絶え間ない鍛錬があった事を説明しています。著者が説いているホルミシス力という言葉にも興味が持てたし、この本の中に人それぞれの脳のTypeをパソコンで診断出来るURLもついていて、自己の脳の遣い方を知るのにもいい本だと思います」 ・「大河ドラマの「花燃ゆ」を観て吉田松陰に興味を持ち、この本を読んでみた。ドラマの中の吉田松陰は、どんな時も前向きで、どんな人からも学ぼうとし、志は何か、事を成しているかと自分にも他人にもいつも問うている。本文中には「吉田松陰ほどストレスに強かった人間は、日本の歴史上に二人といなかったでしょう。彼は、獄中にいるときや、斬首刑を受けるという、人生においてこれ以上はないというストレス下においても、平常心を失うことなく堂々と見事にふるまいました」とあるが、どのようにしてそのような己を得たのかが、脳神経外科医の観点から書かれている。また、その生き方を持ってすれば、今の閉塞感のある時代を打ち破るヒントがあるともいう。人間は、本来脳が持っている能力の3%や5%しか使えていないという。吉田松陰の場合は、幼少時の教育により、いかに脳を使うか、コントロールできるかを体得したようだが、今自分の脳タイプがどのようなものかを知れば、今後どのように脳を使っていけばよいかがわかるだろう。自分の脳タイプを知ることができるテストを体験できるので、今後の生き方をよりよいものにできるきっかけになる本であると思う。わたしも、さっそくより良い生き方のヒントを得、実践したいと思っている」 ・「現代においても多方面に影響力のある吉田松陰の人物像を、トップ脳神経外科医でもある著者が、独自の脳の使い方の分類法で解説していく展開は説得力があり、納得出来、大変面白いです。著者によると、吉田松陰はバランス良く脳を使用出来ており、その原因は幼少期に受けた教育にあった言います。ここでは、ストレスが必ずしも悪者になっていないことも要注意です。また、最近ではネガティブな意味で使われがちな「自我の強さ」も本作では動物脳を程よくコントロールするものとして表現されているのも注目点。作中に挿入されている松陰のエピソードは、どれも感心するものばかりで、それも本作の魅力となっています。吉田松陰のように脳をまんべんなく使い、ストレスにも強くなるためには、「ある生き方」が必要だと著者は説きます。それは、現代の日本人の多くが忘れかけているもの。本書はそういう大事なことを気付かさせてくれる良書。是非手に取ることをお薦め致します」 ・「吉田松陰という人間を正直ここまでの精神の持ち主だとは知らなかった。幼少の頃からの経験、そして、母の独特な愛がそれを創り上げていったという事。ストレスも味方につけてしまう精神。今彼が日本の未来を創る立場にあれば…と考えるだけで笑いがこみ上げてしまった。逆境をチャンスと捉えてるとしか思えない思考。松蔭20代の思考だと思うと、凄い!の他に言葉が見つからない。左脳と右脳のバランス 人の脳というものはどこまで奥深いものなのか…今の時代にこそ、この脳を活性化させていかねばならないのでは と深く考えさせられました」 ・「吉田松陰についてほとんど知らないまま、読み始めました。仕事でメンタルヘルスを扱っていて、ストレスについていろいろ調べていたところでした。歴史はうといし、難しい本も苦手な私ですが、筆者の優しい・易しい文章に安心感を覚え、さらに松陰さんの素晴らしい人となり、志、生きざまに魅せられ、一気に読み終わりました。新年だったこともあり、学習欲もムクムクと沸いてきました。なかなかできなかった脳優位スタイルテストにも取り組んで、今もう一度読み直しています。私は右脳二次元優位な標準的な日本人のようですが、松陰さんの長けている左脳三次元を突き詰めると右脳二次元になるという筆者の言葉に勇気付けられ、自分なりに左脳三次元、公にいきるためになにができるか考えてみようと思います。こうしたテスト付きの本はストレングスファインダー以来でしたが、この価格でテストもできるのはとてもオトク感がありました」
-
もう常識にはとらわれない! 50歳からのいい女
¥1,650
TAKAKO著 2018年11月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ ●現在2刷 年齢はただの数字! 「もう50歳」から「まだ50歳」へ。 メイクアップアーティスト・TAKAKOが送る 心と身体のビューティーブック 「喜びを感じながら、賢く人生を生きて行くためにはどうすればいいのか、 その極上のエッセンスが詰まった素晴らしい本です」スーザン・ロックフェラー ~読者の声~ ・「毎月10冊は本を購入しますが、この本はまず読みやすい。1つの項目が2~3ページにまとめられているので2,3分の間にパッと読めます。自分を磨き、高めていくことで人生を楽しんで自分らしく生きるマインドセット(考え方)が90項目あります。日々、日常を過ごしていて色々なことがありますが自分の受け取り方次第で良いことにも悪いことにもなると思います。いつも頑張ってるけど結果が出ない人や、気持ちの浮き沈みの悪い循環がコントロールできない人には必ず読んでほしい。応援したい人にプレゼントしたくなる本です」 ・「本の中全てにキラキラとワクワクが詰まっています。元々メイクが好きということもあり買ってみたTAKAKOさんの本でしたが想像の上をいき、毎日を豊かに生きるための考え方生き方、超一流とはどんなものかを教えてもらえました。就寝前のバイブルです!友人にもワクワクしてもらいたくてプレゼントしました」 ・「一気に読んでしまいました。第1章 暮らしとマインド編、第2章 美容と健康編、第3章 仕事と恋愛編、第4章 開運と引き寄せ編に分かれていて全部で90項目、どの項目も日常で直ぐに活用出来ることばかりです。毎日、パッと開いたページの項目は、特に気を付けて実践しています」 ・「私は30代男性であるため、正直「もう常識にはとらわれない! 50歳からのいい女」というタイトルの本を見ても絶対に購入することはなかったと思います。(50代でもないし、女性でもないので・・・)。知人が「凄くいいから読んでみな!」という勧めがあり購入しました。初めは美容に関する本かと思いましたが、美容にとどまらず非常に感銘を受けました。美しく生きるためには毎日の考え方、行動がいかに大事か、どのようにして生きていくのかが大事なのかが書いてある本でした。美しく生きるとは毎日が楽しくかつ成功をどのようにつかむかが書いてある成功哲学書です! 芸能人や政治家、世界のセレブからも絶賛されるTAKAKOさんのメイクは技術だけではなく、日々のマインド、行動があったからこそおこなえる技術なのだと感じ、成功するにはいかに日々のマインド、生活が大事なのかに気付くことができました。絶対に表紙、題名からは想像できませんがむしろ50代といわず、全世代に読んでもらいたい本です!! 10代、20代、30代、40代の若者が読めばいかに人生を楽しんでかつ成功をつかめるかが学べると思います。50代以上の方が読めば、今よりももっと自分の人生がワクワク楽しい人生になると思います」 ・「タイトルは「50歳から…」となっていますが、それ以前に読んだ方がいいと思いました。90の項目が書かれていますがどれも簡潔にわかりやすく書かれています。やってみよう!と思う項目が多くすぐに実行できます。一流の女になる為に必要なことであり、それは今からでもできること。社会に出る前、結婚前の女性にはぜひ読んでいただきたいと思いました」 ・「50歳からの女性のための応援バイブル本ですが、誰が読んでも人間力がアップし、豊かに生きるためのヒントがたくさん書かれています。その中で、一番印象に残ったのは「今が一番幸せという気づき!」。他にも、人として輝くための人生訓が90も載っている人生100年時代の生き方指南書です」
-
世界で一番幸せになる! ときめき自分ノート
¥1,540
恒吉彩矢子 イラスト・竹中章恵 2013年10月発売 A5・ソフトカバー・160ページ この『ときめき自分ノート』は、世界一幸せなあなたになるための「あなたの本」。 ●「自分は、幸せになる価値のある素晴らしい人」と思い出す宝さがし ●「ダメなところもOK!」と知ること ●「幸せでステキな自分の未来」を描くこと ●自分の「使命」を見つけること・・・ あなたの中の宝物をどんどん見つけていきましょう。 「私って、こんなにいいところがたくさんあったんだ」 「こう考えたら、できないことにも希望がわいてきた」 「自分はこのために生まれてきたのかも」・・・ 知らない自分が目覚めて、新たな心の扉が開けていきますよ。 あなたの「世界一幸せな未来」を、このノートとともに作っていってください! 自分を知って、自分のもっている宝物に気づけば、ステキな未来はすぐそこに! 書いて、貼って、描いて、夢がどんどん叶っていく。「ときめき自分マップ」を完成させて、自分を世界で一番幸せにしよう。 あなたを幸せにするのは、あなた自身です。 「あなたが、世界で一番幸せにしたい人は誰ですか? パートナーでしょうか? それとも両親? 子供やお世話になった人、大好きな友達や仲間かもしれません。けれど、その人たちより、もっともっと大切な人がいます。それは「あなた」。この本は、あなたを、世界一幸せな人にするための本です。あなたは、自分自身のことをどれくらい知っていますか? どれくらい大切にしていますか? もしかすると、自分のことをあまり好きではないかもしれません。あまりいいことが起こらないので、「誰かが私を幸せにしてくれたらいいのに」「ときめくようなことが起こればいいのに」と思うことがあるかもしれません。けれど、あなた自身が自分のことをもっと知るようにして、自分を幸せにしようとしたり、ときめくことをプレゼントしようとしたりすると……。あなたの毎日は飛躍的に幸せになって、ひいてはパートナーをはじめ周りの人をも幸せにすることができて、そして周りの人からも優しくされ、それだけでなく、思いがけないようなミラクルが起こり、思い描いていた夢もどんどん叶うようになるのです!」(「はじめに」より) ~読者の声~ ・「読みやすいけど、深くて、イラストもかわいいです。実際に書き込んでみて、「ない」ばかりにフォーカスをしてしまっていたことに気づけました。たくさん「ある」ことに気づけ、感謝できました。もっと自分で自分を幸せにしていっていいし、もっといろいろできるんじゃないかと思えました。自分との接し方が変わることによって、周りの人たちも幸せにも。毎年、書いてみると違った発見があって、楽しそうです」 ・「よく、いろいろな選択をするとき、迷ったら紙に書きだすと良いといいますが、やはり書くことにしても誰かに相談するにしても自分の外に出して客観的に見つめることは大事だなあと思います。最近人のことばかり気にしていたのですが、ノートの質問で問われて、『あ、自分のなかにもあったんだ』とはっとしました。うらやむ前に、持っているものを大切にしようと思いました。本を読むだけでも、時々書かれていることを思い出して日常生活のなかで実践してみるのですが、ノートに書くという手間をかけると、自分が具体例になりより書いてあることが理解できるようになり、これからの生活のなかにその考え方を取り入れやすくなるなあと思いました。そして書き出してみることで、意外と普段はすごく抽象的な考えしかしていないことに気づいたり、自分の中のことについて深く考えることができました。自分を大切にすると、世界一幸せになるということが納得できました。自分がいまあるものに目をむけると、こころがあったかくなりました。ありがとうございました」 ・「この本は「心の棚卸し」に最適です。わかりやすく楽しく書かれていますが、実は内容が深い。著者が実際に学んで実践してきた心理学やメンタルヘルスの内容を実生活に落とし込んで身近な例を挙げているのでストンと腑に落ちます。そして、ワークブック形式で書き込みができるようになっているので「書く」という作業を通して、新たな気づきが得られます。 本の帯に「あなたを幸せにするのはあなた自身です!」と書いてあるように、すべては自分が幸せになることから始まります。「自分を愛せる程度にしか相手を愛せない」と言います。でも、数年前の私には自分の愛し方がわからなかった。でも、最近の私はダメなところも ひっくるめて自分にOKを出せるようになって来ました。そもそも、この世に誰一人として完璧な人はいません。そして、みんな自分の色メガネを通して人や物事を見ています。 「2対8の法則」と言ってどんな人気歌手や偉い人だって熱烈なファンが8割いたとしても 「あの人キライ」と言う人が2割はいるそうです。いちいち相手の色メガネに合わせて生きようとしたら身が持ちません。自分を嫌う人に好かれようとがんばって疲れ切るより自分を好いてくれて応援してくれる人のために自分色の花を咲かせる方が自分らしく幸せに生きられると思いませんか? この本の中に、こう書いてありました。 ★ ★ ★ 物を買うときに「お金がないから、この程度にしておかないと」と思うのでなく「世界一幸せにしたい人にプレゼントしたいのはどれ?」と、ときめくものを選ぶようにしてみましょう。 ものは、あなたにエネルギーをくれるもの。大切な自分を、適当なものでごまかすのは自分に対する冒涜です! ★ ★ ★ な〜るほど。特に主婦は自分のことを後回しにしがちだったり安いほうの値札に魅かれたりしがちだけど自分がいい気分でいると結果的に家族にも優しくなれますよね。 生まれてから、この世を去るまでずーーーっと一緒にいるのは自分だけ。これからは「世界で一番幸せになる!」を意識していきたいと思います」
-
大学教授よ、書を捨てよ、街へ出よう~「プロジェクト型課題解決学習」(PBL)進化論 ~
¥1,650
福屋利信著 2020年4月発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 大学と大学教授に課せられた、 これからの時代の使命とは!? 社会連携型のプロジェクト型課題解決学習(PBL)は、 学生に能動的態度を植えつける格好の学びの場であると同時に、 大学教員の地域貢献に対する意識改革への優れたツールにもなる! 21世紀の大学教員は「地域貢献」なしに生きていけない! 「我々は、大学の教員としての意識を世の中の動きに合わせて最適化し、 街の中に飛び込む勇気を持たなければならない。 そうしないと、大学は令和の時代を生きていけないのだ。 我々は、躊躇している場合ではない」(本書「おわりに」より)
-
子供の絵が見違える! 差が出る簡単テクニック
¥1,650
齋藤洋子著 2019年12月発売 B5・ソフトカバー・64ページ・オールカラー 生徒が次々に賞をとる絵画教室直伝! 個性を才能に変える、才能を開花させる! ちょっとしたコツで絵が苦手な子供でも上手に描ける‼ 「この本は、過去5年間、生徒であるお子様に指導した絵から厳選した優秀作品11作品を私共で再現して、「絵かき歌風」にし、一冊にまとめたものです。絵画の指導時、技法などの名称はお子様に分かりやすい「比喩表現(たとえ)」と「具体的な言葉」で説明しています。例えば腕をかく時は「ソーセージを2本」、ぼかす時には「ティッシュでポンポン」といった具合です。なぜならお子様自身が理解し、好奇心を持つことが上達への早道だからです。美術の専門用語で説明しても、お子様には楽しくない場合が多いのです。 私は、絵画の専門的な知識を勉強する美術系の大学や専門学校には、行っていません。学生時代は栄養士の資格を取得しました。そのせいか、教え方は料理でいう『3分クッキング』のように「簡単、時短、すぐに身に付く」と、独特の指導。教室で私が面白い技法を披露すると、すぐお子様のスイッチが入り、自分たちも挑戦しだします。そして自然と身に付いていきます。見学しているお母様からは歓声が飛び交います。 ただし、必ずしもこのかき方が、正解というわけではありません。絵には算数や国語のように正解はありませんし、不正解や失敗もありません。子供たちの自由な発想を応援し、オリジナル技法を作っていいのです。時には一緒に発明しながら、芸術的な才能を伸ばすきっかけ作りをアシストします。絵画というのは自己肯定力を伸ばすのに適した表現活動だと思います。 この本で、お子様だけでなく大人の方も、苦手意識があっという間に消え去り、いつの間にか絵画のみならず、どんなことでも「チャレンジしてみよう」と思ってもらえれば、嬉しいです」(著者談) ~読者の声~ ・「手順が丁寧に説明されていて、どんな子でもわかりやすく、楽しく絵が描けると思います。親が絵を教えるのは非常に難しいですが、テクニックや技法なども載っているので、本を見ながら教えることができそうです」 ・「実際に賞をとった子供たちの絵の描き方をわかりやすく丁寧に教えてくれていて、12等分した画用紙に描いていくところにも驚きました。でも一番驚いたことは、著者が美大出身ではない!!こと。こんな素敵な絵を描いたり、教えたりできることに脱帽です」 ・「子供が描いた絵がどれも大胆で素敵。こんな絵を描いてみたいなーと子供との会話を楽しみながら読みました」 ・「子供が日記の絵を書くときにいつも嫌になっているのを見ていて何かいい方法がないかと本を探していたらこの本を見つけて購入してみました。シンプルでわかりやすい!親が絵が書けなくても子供に教えられるようなテクニックが載っていて面白いと思います。自分自身も子供の横で一緒に絵を描いています」 ・「小2の娘に、クリスマスプレゼントとして購入しました。子供が早速描いてみたいとせがむので、一緒にメダカを描いてみました。メダカなのに、ニンジンみたいにという比喩表現が面白いようで、お友達にも教えてあげようと笑っていました。下書きは、少し時間がかかりましたが、絵の具は水をたっぷり使いあっという間に仕上がり1時間足らずで描くことが出来ました。描く工程がひとコマづつ描かれているので、親も説明し易く、絵が下手な私でも教えることができました。すごく上手に描くことができ、娘も喜んでくれて、大満足です」
-
どんな時代でも生き残るリーダーの仕事
¥1,650
都丸哲弘著 2020年5月発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 柔軟に、しなやかに、大きく流れに乗る。 競争時代後の、本物のリーダーのあり方とは? 会社勤務、事業継承、経営、売却、新事業着手… リーダーの仕事は、いかにして生き残るか 流れに乗るかを考え、実行すること! 1章 自分を整える 2章 仕組みを生み出す 3章 メンバーとわかり合う 4章 チームで挑む 5章 人とつながる ●著者プロフィール 都丸哲弘(とまる・てつひろ) 1975年千葉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、サッカー用品ネット通販会社にて、年商14億円の売上に貢献。 その後、保険の無料相談紹介サービス業に携わる。 2013年に父の逝去を受け、清掃員600名を抱える年商10億円の清掃会社代表取締役に就任。 新規事業や、事業コンサルティング業などにも力を入れつつ、古い組織の再編を行う。 2019年に事業の一部を譲渡。「事業をつくり、人を育て、時代を紡ぐ」を理念に、 「清く、正しく、美しく、スピーディーに」を行動指針としてさらなる事業に着手。 同年より、シェアオフィス運営、事業コンサルティング業を通じて、若手経営者の育成支援に尽力している。 趣味はマラソン、サッカー。 ~読者の声~ ・「後輩が続々と入ってくるなかで、気づけばいつのまにかリーダー的存在になっていて、いままでの動きと何をどう変えればいいのか漠然と悩んでいました。この本には、もし自分が著者の元で一緒に働く立場だとしたら、とても気持ちよく働けるだろうなと思うようなことばかりが書かれてありました。さすがに、いまのわたしがすべてを真似ることはできないなと感じましたが、たとえば、「ごめんね」「ありがとう」を口ぐせにするということや、「疲れた」「忙しい」「大変だ」は禁句にするなど、自分自身の発言についてはすぐに改善し、いままで以上に意識しようと思いました。これからリーダーになるという人、いま現在リーダーの役割をしている人など、メンバーやスタッフとのことで悩みや不安を感じている人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。」 ・「会社役員をやらせてもらっていますが、次の自分にステップアップすべきタイミングだと思っており読みました。著者の現場経験に基づいたヒントの数々を頂きました。特に「チームで挑む」という章が参考になりました。リーダーが挑むではなく、「チームとして仕事に挑む姿勢を獲得するチームの作り方」というのが素晴らしい視点だと思います。この本を読むことで、もっとできることがあったと気付かされるとともに、こんなことにも取り組んで良い変化を作り、さらに新たなことにチャレンジしたいと思えました。そしてチームメンバーのリーダー層にも読んでもらって、考えのすり合わせをして進んでいきたいと思います。ありがとうございました!!」 ・「「仕事とは何か」が詰まっていました。役割、働き方、リーダーとしての振る舞い、ビジネスを楽しむ「実践的な在り方」が書かれています。マネジメントで悩む方、上司との関わり方で悩む若手ビジネスマンにも、働き方の気づきが得られる一冊です。」
-
自己啓発って言いたくないけど、でも誰かを啓発する言葉
¥1,650
了戒翔太著 写真・本間寛 2019年6月発売 四六判・ソフトカバー・233ページ・オールカラー ●現在2刷 「前世紀の神話を終わらせて、21世紀の新しい生き方を創り出す若者たち。 そんな彼らの精神が、ぎゅっと詰まったような素敵な本。」 ――作家・ジャーナリスト 佐々木俊尚 「どう生きるか」の答えを導く新しい時代のバイブル誕生! 「好き」とビジネスを両立させて、自分らしく、楽しく、周りを幸せにする生き方とは。 仕事、人間関係、お金……生きていくうえでの迷い、悩み、葛藤を抱える人たちへのエール 写真家・本間寛氏の印象的な写真を散りばめたビジュアル・メッセージブック 年商1億を含める2つの会社の経営者であり、100万部以上の本をセールスした出版販促プロデューサー。一般社団法人の理事も務め、自らCDを発売し、ライブをおこなうミュージシャンであり、アーティストのプロデューサーでもある。セミナーを企画して講師を務め、千人規模のイベントも開催。e-ラーニング事業やグッズの開発・販売も手がけるクリエイティブ・プロデューサーの肩書きも持つ。更に、YouTuberとして本格的に活動を始め、国家機関の地域起こしプロジェクトにも参加。そんな複数の肩書をもった「スラッシャー」の著者による初めての書籍。 「たった一冊の本が、人生を大きく変えることだってあるんだ。 過去の僕自身がそうだったように」(著者談) ~読者の声~ ・「まず、表紙の写真とタイトルに惹かれました。そして手にしたときの手触り、紙の質感がとても素敵で…開いてみると、とってもオシャレな構成と写真が本当に素敵で、すぐに読み始めました。なんだろう…なぜかふわっと涙が込み上げてくる。私の心や頭の中に散らばった顕在化・言語化されていない想いや考え方が、あたたかく優しく、でも鋭く深く、明確な「言葉」になっていて、そして認めてくれている。そんな安心感とそっと背中を押してくれるような…啓発されてしまいました。私だけではなく、顕在化・言語化されていないけど、共感する想いや考え方が心の中にカケラとしてある人は、絶対に惹き込まれていき、そして心に深く刺さると思います。圧倒的な世界観と誠実でピュアな強い言葉が、きっといろんな人を「啓発」するでしょう。働く大人だけじゃなく、高校生や大学生など若者に是非読んでほしい一冊です。「いかにも」な自己啓発本じゃない、オシャレでかっこいいフォトブックのような雰囲気なので、プレゼントにもいいかなって思います。私も大学生の知人にプレゼントします!」 ・「著者の了戒さんの言葉のひとつひとつに「愛」と「美」を感じます。SNSなどでも彼の発信にはとても「魅力」があります。「生きた言葉」を発せられる方だと思っています。会社経営の傍ら音楽活動をされていらっしゃいますが、音楽という表現ツールを越えても、生き様全てにおいての表現者であり、真の「アーティスト」であると感じます!類まれなる繊細な感性の持ち主ではないかと感じました。若い頃の経験や失敗から、今の成功に至るまでの、その「気付き」の数々を、心にグッと響く言葉で綴られた本書には、時々挟まれるただ美しく魅入ってしまうアーティスティックな写真、そして意図を感じる行間や大文字小文字の配列、文字の縦横のレイアウトに至るまで、視覚的にも刺激や感動を感じる構成に、綴られた言葉が相合わさり、ただただ「啓発」されました!心がグイグイ動かされます!中でも、冒頭の中学生時代のエピソードと、そしてあとがきに綴られた「謝辞」に涙が溢れました。著者の人間性をより垣間見る事が出来る一文の、その温かさに胸動かされました。自分は何を目的にこの生を受けたのだろう…ただ漠然と自分を探し続けている方がいらっしゃったら、ぜひ読んでみて欲しい一冊です」 ・「良い本に出会わせてくれてありがとうございます。そんな気持ちになりました。読み始めてすぐに、鳥肌が立ち、涙が出てきて、胸の奥の方に重く強い何かが込み上げてくるものがあり、ページを追う毎にどんどん心に響いてきて。了戒さんの言葉にハッとさせられたり、私にもできるかも思ったり、心を解けさせてもらったり、背中を押されることが多くハッと気付かされることが多く。忘れてしまいがちなのに大切なこと、沢山詰まっていて、これから何度も何度も読み返す本になりそうです。私にとって、辞書がわりです。ありがとうございました。 そんな感謝の気持ちが溢れる本でした」 ・「本を読むだけでこんなにも心が動いたのは生まれて初めてです。悲しみ、苦しみ、怒り、嫉妬、喜び、楽しさ、ワクワク…ページをめくるたびに「自分のコア」が掘り起こされていくような不思議な感覚がありました。文字だけでなく、写真からもメッセージやパワーを受け取れるので、ヒーリングやセラピーって“本を読むこと”でも出来るんだと知りました。今どんな状況・環境だろうと、どんなステージにいようと、自分の人生を諦めたくない人や日々チャレンジしている人に絶対に読んでほしい一冊です」 ・「こんなにもあっという間に読みきってしまう本には、初めて出会いました。最初のページから、写真集のような感覚でも見れて、文字の工夫もされていて…そして何より、読み進めていくたびに泣きそうになりました。私は自分に自信が持てなかったり、前になかなか進まなかったり…どうしたらいいんだろう?と立ち止まってしまうことも多くて…。けどこの本を読み終わった後、なぜか前に進みたくてたまらなくなりました。「好き」を大切に。「自分」を大切に。何度も何度も読み返したくなる本です」 ・「了戒さんの世界観、生き様、大切にしていることが集約されたメッセージ本。1時間くらいでさらっと読めるので3度読み直したけれど、読むたびの自分の心境に合うメッセージ、了戒さんの言葉が魂に響いた。了戒さんが自己開示してくれているからこそ、体験に基づいているからリアルでストレートな想いに、魂が震えた。想いのこもったメッセージたちは新しい一歩を踏み出したわたしヘの大きなギフトとなりすごく勇気づけられた! 了戒さんの座右の銘であるという【八紘一宇 はっこういちう 一つ屋根の下、民が暮らす】わたしも成し遂げたい世界。もともと日本国が、始まった時に掲げられた建国理念なんだとか。了解戒さんのこの本が、一つ一つの想いのこもったメッセージたちが、悩んでいる多くの方に届いたら、1人1人がほんとうを生きる、勇気づけられる大きなギフトになると思うし、そんな日本をみんなでつくっていけると感じた。余韻にひたりながら大切な人にも読んで欲しくてシェアしたくなる素晴らしい一冊でした!」 ・「本書は具体的なノウハウ・メソッドがまとめられた本ではありません。それは誰かの創り出した成功法則ややり方だけが正しいものではないし、自分に合うかどうかわかりません。なので誰かの「やり方」に拘り過ぎると、誰かの人生を生きることになるから良くないと提唱されてました。なるほどと、納得。これまでスピリチュアルや自己啓発系の本を数多読んできましたが、いつも私は新しい方法ややり方が紹介されると飛びつくように読み漁りました。しかし、いつになっても人生が変わらず堂々巡り。自分のやり方を模索することを失念してました。読了後は自分という軸が立つと思います。メッセージブックですが、どちらかというと言葉の使い方が、自己啓発というより企業の広告やキャッチコピーのような紡ぎ方に感じましたら、やはり著者の方は、企業のコンサルなどされている方なので腑に落ちました。ビジネス的、戦略的な自己啓発ブックかもしれません」
-
歯科衛生士のトリセツ~女性歯科医師だからわかる歯科マネジメント~
¥1,650
大澤優子著 2020年10月発売 四六判・ソフトカバー・224ページ 歯科衛生士を辞めさせないテクニック満載! 性格のいい下手な人か、性格の悪い上手な人か⁉ あなたならどっち? 本書「はじめに」より 『歯科衛生士のトリセツ』は、歯科医師の悩みの種となっている歯科衛生士の取り扱い方を伝授する本です。 女性歯科医師として体験してきた事、同業者からの話をもとに解説しています。 悩みの種である「歯科衛生士」が大輪の花を咲かせることを願っています。 1章今どきの歯科衛生士との付き合い方 2章やる気を出させるためにすること 3章 トラブル回避のためにすること 4章 個性心理學のススメ 5章 歯科医の心得
-
女性目線のおうち改造 夢を叶える満足リフォーム
¥1,650
寺田勤江著 2020年12月7日発売 四六判・ソフトカバー・240ページ 快適生活を約束する女性建築士のピンポイントアドバイス 思い通りの家をつくるためのとっておきの情報満載 建築士でインテリアコーディネーターの著者だからわかる、 本当に住みやすい家つくりの極意 ビフォー・アフターの図面多数掲載! 世の中に蔓延しているリフォームへの疑間や、誰に相談したらいいかという不安。 そんな声に少しでもお答えできるようにと、 私が経験した26年間の真実を隠すことなく経験談としてこの本で伝えてきました。 「26年間、建築業界でお仕事をさせていただいておりますが、 一貫してお客様にお伝えしている信念は、 「家という箱に合わせた暮らし方ではなく、暮らす人に合わせた住まいづくりこそが大切」ということ。 そして、必ず初めてお会いするお客様には、こうお伝えしています。 「リフォームは大変ですよ! お客様と私たちとで一緒に悩み、 ひとつずつ創り上げていかなければいけないのが住まい。 いっしょにがんばりましょう。そしてリフォームを楽しみましょう! 」 同じ覚悟を持って同じ夢に向かう同士として、前に進んでもらいたいから伝える思い。 その思いを持っていると、完成した時の感動と達成感が全く違います。 大切なお金をかけるのに、人任せではもったいない。ものづくりの過程も楽しんでもらいたい、 という切なる願いが込められているのです。」(著者談)
-
ハケンで終わる人、正社員になれる人~派遣会社の女性役員が教える「この人が欲しい」と思わせるちょっとしたコツ~
¥1,650
元木さき著 2020年12月22日発売 四六判・ソフトカバー・224ページ コネなし、資格なし、キャリアなしの私が役員になれた理由。 派遣OLが35歳までに正社員になるための百か条 「この本はサクセスストーリーではなく、 誰でも実践できる、正社員に近づくための、マニュアル本です。 派遣先から、「この人に正社員になってほしい! 」と思われるには、 ちょっとしたコツがあります。 そのコツを知っているのと知らないのでは、大違いです! 今日から誰でも実践できる、正社員になるためのコツを、100か条にまとめています。 最初から読んでもらってもいいですし、 気になったところから読んでもらってもかまいません。 楽しみながら、仕事に向かっていただければと思います。」 本書「はじめに」より
-
生き急ぐ
¥1,650
磯部一郎著 2021年3月6日発売 四六判・ソフトカバー・192ページ 「生き急ぐ」とは 命の最期を意識して今を生きること 心を大切にする新時代の生き方を学べ ●目次 1章 時間を大切にする 2章 逆境を乗り越える 3章 自己認識を高める 4章 活躍できる場所を探す 5章 ポリシーを持って仕事する ●本書「はじめに」より 「生き急ぐ」――。 命の最期を意識して、今を生きること。 「生き急ぐ」ことは、 決して「死に急ぐ」ということではありません。 「今」を大切にしながら、 前向きに生きることを意味しています。 あなたは、 「今」を悔いなく生きていますか? 命は有限です。 でも、何かきっかけがない限り、 人はいつの間にか、 「時間が無限にある」と錯覚します。 「時間が無限にある」と思うと 私たちは、つい 「いつかやればいい」 「今でなくてもいい」 と惰性の気持ちで 日々を過ごしてしまうのです。 でも、人間は、 誰もが必ず死を迎えます。 ひとり残らず、誰もが、です。 あなたは自分の死を意識して生きていますか? 一日一日を、大切に生きているでしょうか? 人生の最期、 命の終わりを見据えるからこそ、 私たちは、今を尊び、 今を慈しむことができるのかもしれません。 私が「生き急ぐ」ことを意識するようになったのは、 病がきっかけでした。 起業し、会社が成長し、 働き詰めの毎日の中で ある時突然、がんによって 生死をさまよう経験をしました。 6年間の3分の1は入院。 できた腫瘍の数は30以上。 治療のクールは30を超えます。 7度再発し、その間に骨髄移植を2回、 放射線治療を3回受けました。 壮絶な日々を送る中、 2020年6月末には余命宣告まで受けました。 ところが、奇跡的に生還したのです。 時に絶望するような闘病期間を過ごす中、 私は新たに法人を4社立ち上げ、 現在も、幅広く事業を展開しています。 完治はしていません。 いつ再発してもおかしくない毎日です。 それなのに、なぜ、 何度も乗り越えることができているのか。 それは、きっと、 「今」を大切にしながら、 前向きに生きることができているからです。 死を目前にしたからこそ、 「今」を尊ぶことができているからです。 死のトンネルを彷徨いながら、 私は新しい世界を見ました。 本書は、今伸び悩んでいる人 自分にしか生きられない人生を全うしたい人 生きる意味を見つけたい人 悔いのない人生を生きたい人 に向けて執筆しました。 私自身が体感してきた 「限りある命を、最大限全うするための智慧」を できうる限り、言葉にしました。 時は「風の時代」に入りました。 私は、風の時代を、 「心を大切にする新しい時代」だと捉えています。 惰性でもなく、妥協でもなく、流されず、 自分の「心」に従って生きる時代です。 新しい時代を、あなたはどう生きますか? 一度しかないこの人生を、どんなふうに歩みますか? 本書が、今を生きるあなたの 一助となれば幸いです。